2011年02月16日(水)
鞍馬温泉ラン [ランニング]
今日は、現実世界に戻るのに時間がかかる映画を見てしまった(くわしくは明日)。
すごく沈んだ気持ちでガレージに戻ってくると、久しぶりのこたろうちゃん。
「いやされるなあ〜。」
飼い主のFさんが畑に出ておられた。
「こないだバス通りを横断してたと思うんですけど・・・。ひかれへんかなあて心配で・・・。」
「それ、たぶんこたろうとちがいますわ。冬の間、寒いからずっと家の中ばっかりで・・・。」
「ちょっと太りました?」
「はい。コロコロでしょう。」
こたろうちゃんの写真を撮って、だいぶ心が晴れた。
家に帰って、きくとスロージョグ2km。
近所のネコちゃんに会って、きくは「ふぇんふぇんふぇんふぇんふぇーん・・・。」
いったん家に戻り、きくを置いて、今度は鞍馬温泉へ。我が家から約6km。往復で12km。ゆっくり走るにはちょうどいい距離。
市原あたりは南向きの斜面になっているので、冬の5時過ぎでも陽が当たっている。わりとあたたかい。
ところが、鞍馬小学校のあたりから冷蔵庫状態になってきた。
鞍馬寺もひっそりしている。
鞍馬温泉到着。約38分。
自称・発熱体の私だが、さすがに半そでTシャツに手袋なしはきつかった。今日はいつまでたってもぬくもらなかった。
温泉入りてえー。
ここを折り返してからはずっと下りなんで、ちょっとはぬくもってくるでしょう。
寒々とした鞍馬川。
日陰には、こんなにたくさんの雪が・・・。
はよかえろー。
自宅到着、約32分。
これで往復12km、約1時間10分。いいトレーニングになった。
2kmアップ+12km+1kmダウンで、合計15km。
腕と手が寒かったけど、けっこう楽しく走れた。
すごく気持ちよく走れるので、またこのコースを使おう(ただし、明るいうちに)。
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2011年02月13日(日)
第39回大和郡山市民マラソン [ランニング]
「廉、見て見てー。」
「おー、3位。やったね。えっ、でも17分28秒って・・・、距離おかしいやろ。」
「そやねん。グランドがぬかるんでて危ないから、前の道路スタートゴールになってん。『500mほど短くなりました』ってゆうてはったわ。」
「500m短くても、このタイムやったら5km20分切ってるな。」
「そうやろー。そやけどあくまでも500m<ほど>やからなあ。いっしょに走った高校生に聞いてみたら『4.5kmくらいだと思います』って言ってたけど、はっきりとは分からんわ。とりあえず『5km20分切り』はまたもやおあずけちゅうこっちゃ。あーあ。」
家を6時45分くらいに出て、会場に着いたのは8時10分。近いもんです。
会場のところどころに雪が残っている。これ、おとついの残りですね。
受付で大会プログラムをもらい、昨年の結果をチェック。
40歳〜59歳5kmは、1位19分28秒、2位19分59秒、3位20分26秒。
この部門、去年の31名が56名に増えているので、レベルは多少上っているだろう。でも6位以内入賞は行けそうだ。
去年の2位は、スポーツメーカーさんの元うちの営業担当だったRさん。今年も出ておられたら、付いて行こうと思っていた。ところが今年は10kmにエントリー。まあ、その分入賞候補が減るのでラッキーと言えばラッキー。
Rさんとは会場で対面し、お互いにエールを送りあった。こじんまりした大会は、知り合いをさがしやすくてよろしい。(昨年約700名、今年約1000名。)
スタートゴール地点が狭いように感じたが、この人数ならだいじょうぶでしょう。
アップを兼ねて、2km親子ペアレースを見に行った。2kmだけ、スタート地点がちがう場所。
思い出すなあ、廉や真樹を引っぱって走ったこと。
低学年の時は軽々引っぱれたのがだんだんきつくなって・・・。
コースのすぐ横にものすごく人なつっこいネコちゃん。
写真を撮ろうとしたら、カメラにスリスリしに来てうまく撮れない。
いなかのネコちゃんはみんなに優しくしてもらっているようで、人が近づいても逃げないのが多い。
まだスタートの10時15分まで時間があったので、会場近くの矢田寺に上ることにした。
小高い山の上に立派なお寺があった。
ご住職のご家族が、みんなして雪を片付けておられたのが印象的だった。
会場のすぐ近くなので、よそからこられた方はぜひ訪ねてみてください。いいところですよ。
お寺の山門近くに、かわいくてお上品なネコちやん。
ゴロゴロ、ゴロゴロ。
首輪をしているので、このお寺のネコちゃんかな。
上り坂下り坂を利用して、100m流し8本。
ちょっとやりすぎですか。
これは、小学生男子2km。
野球のユニフォームを着た子がたくさん出ていた。
ウォーミングアップを4km以上。体調も万全。
ただ、「距離が500mほど短くなりました」というのがねえ・・・。
スタートは、最前列に並んでいた高校生の後ろに並ばせてもらった。やる気満々。
スタートから500mくらいは、大人の中のトップだったと思う。ええスタートダッシュ。
そのあと、少しずつ上っていくあたりで大人に何人か抜かれた。それでもスピードはそんなに落ちていない感じ。
こないだ試走したときに中間点ぽかった最高地点で8分ちょうど。ということは、ゴールは16分台?
あとはほとんど下りで、スイスイスイ。後半も全然しんどくならなかった。
ゴールは、17分28秒。そんなに抜かれていないので、入賞まちがいなし。
本当に4.5kmなら、5km換算で19分28秒。あー、惜しいなあ。
開会式の時に目をつけていたワンちゃん2頭立て。ゴールしたあともいてくれたので写真を撮りに。
「なな・メス・8歳」と「じゅん・オス・9歳」。
両方とも人なつっこくて、うれしいうれしい。
11時から、10kmレース。
Rさんをさがさなくては・・・。
10kmは5kmの倍以上はいそうだが、Rさんはでかいので見つけやすかった。
よう足上っとる。
「調子がよくない」と言ってはったわりには、意欲的なスタートダッシュ。
せっかくなんで、同じところを2周するところまでランナーを見に行った。
2周なんで、当然のことながら1周抜かれが出てくる。
写真は、10kmトップの奈良学園の高校生。
Rさんと会わないなあと思いながらゴール地点へ。
そしたら、Rさんがゴール地点に帰って来ていた。
「足の具合が悪くて、途中でやめて帰ってきました」とのこと。かぜをひいて走れなかったのだが、今日急に走ったので足がおかしくなったらしい。賢明な判断ですね。
来年は同じ距離で対決しますか。
けっきょく今日は、4kmアップ+5kmレース+2kmダウンで合計11km。
10kmレースを見に行っている間に5kmの表彰は終わっていた。記録掲示板で確認すると、私は3位。賞状だけもらってきた。誰かに自慢したかったなあ。
この大会は参加費無料で、ドリンクと豚汁のサービスがある。
豚汁をもらって腰かけて食べていると、もらった賞状が風で飛びそうになった。ちょうどいいあんばいの水筒がおいてあったので、重しに借りた。
そしたらちょうどそのご家族が帰ってこられ・・・。
「あっ、すいません。重しに借りてます。」
「わっ、入賞されたんですね」とイケメンのダンナさん。
「3位じゃないですか。すっごーい」と超美人な奥様。
「あっ、10km入賞されたんですか」と私。
「いや、これはヨメさんが5kmで・・・。おっと、歳がばれる」と言いながら部門のところを手で隠すイケメンダンナさん。
いや、もう私は超美人の奥様に「すっごーい」と言っていただけただけでうれしいです。ぜひ来年もお会いしたいです。
「ひとの奥さんの言葉を励みにしてどうする!」ってことですが・・・。
「喝!」
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2011年02月11日(金)
第45回奈良市民マラソン [ランニング]
「そら気の毒な。真樹がついて来てくれるなんて、この先一生ないやろうになあ」とヨメさん。
ほんま、真樹どうしたんかいなと思ってたら、お天道様もびっくりしやはったんやろか。京都から南に行くごとに空模様があやしくなり・・・。
天気予報では未明から雪。ところが、朝起きて外を見ると、全く雪は降っていない。
「なーんや、心配することなかったわ。」
ところが、7時ごろ京都駅付近を通り過ぎたあたりから吹雪。京奈和道路に入ると、道路も滑りそうなくらいに積もってきた。
受付終了8時の5分前に、鴻ノ池陸上競技場にやっと到着。
もうほとんどの人が受付を済ませ、競技場の観客席下に集まっていた。受付では、「コースが変更になるかもしれません」と言われた。
多少の変更はしんぼうしょ。とにかく今日は、「5km20分切って入賞して、真樹にええとこ見せんなん。」(誰が「えてこ」やて!)
スタートゴール地点になるトラックを見てみると、除雪がされていない。ということは、コース変更ではなく、レース自体がなくなるのでは・・・。
もう一度受付場所に戻ると、大会役員さんたちが相談しておられる。
そして、しばらくして放送(8時15分ころ)。
「雪のために走路の安全確保がむずかしくなりました。大会を中止します。」
参加者からどよめきがあるかと思ったが、みなさん意外と冷静。私のように、「何が何でもレースに出て、5km20分切って入賞!」などとたくらんでいる人はほとんどいなかったようだ。
仕方がないので車に戻ると、真樹は毛布にくるまってぐっすり眠っていた。
「真樹、中止やて。しゃーないし、帰るわ。」
「雪、やばいな。」
真樹はひと言そう言って、また寝てしまった。
帰りこそ大変なことになると思ったが、雪道も平地ならそうあわてることもない。
大会会場まで行って走らずに帰ってくるって、なんとも・・・。
真樹は眠り続け・・・。
暇つぶしは、雪景色を写真に撮ることくらい。
家に着いたのは9時半過ぎ。
本当なら、5kmレースのゴールの時刻。
やっと目が覚めた真樹は、「パオパオといっぱいしゃべったな。」
寝ぼけとる。まっ、いっか。
パオパオとの睡眠ドライブ、ご苦労さん。
11時ごろから、鴨川出雲路橋へ。少しは走っとかんとね。
奈良や宇治は雪だらけだったのに、ここらはまったくなし。いつものパターンの逆。
まずは、京都走ろう会例会3.1kmコース。
14分23秒。3km換算で13分55秒くらい。まずまず。
ここで1kmジョグ7分でつなぎ、そのまま5kmタイムトライアル。このコースで21分半くらいで走りたい。
走り出して300mほど、出雲路橋の南側で10人ほどの団体さんとすれちがい。
「あっ、藤井さん!」と言ってくださった女性の方があったが、一瞬なのでどなたか判別できない。
「5km20分切り、がんばれ!」
「おー!」
今度ははっきりと分かった。京都ランナーズの細井さんだった。いつもこのブログを見てくれてはるんですね。ありがとうございます。ほんまに、がんばるでー。
細井さんがその団体の少し後ろにおられたということは、あの団体は京都ランナーズ? 今日何か行事あったっけ?
カメラも一応持っていたのだが、なんせ一人タイムトライアルやから人にかもてられん。
3.1kmコースのスタート地点(1.9km)で、ちょうど8分。いや、これでは22分近くかかってしまうで。
ところが、北山大橋を渡って下りに入るとがぜん元気が出てきた。
そこらで、なぜか自転車に乗った粟津さんと塚本さんに遭遇。さっきの団体さんを追いかけてんのかなあ。
最後は京都走ろう会の八田さんが引っぱってくれていると頭で思って、かなり飛ばすことができた。
21分11秒。
この土のコースを一人で走ってこのタイムなら、今日レースがあったら20分30秒は切れてたね。いや、その上も・・・。残念やわ。
今日の悔しさをあさっての「大和郡山市民マラソン」へ。
でも、もう真樹はついて来てくれへんわなあ・・・。
今日は、3.1+1+5+2(ダウン)で合計11.1km。
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2011年02月09日(水)
第17回9の日平和ラン [ランニング]
「9の日平和ラン・奈良突入!」
って、たいそうな。今週末の5kmレースのコース下見に行っただけー。
まずは、11日(金)の奈良市民マラソンの鴻ノ池陸上競技場。
ここでも「ランナーズ9の会」のユニフォームで走ろうと思ったのだが、お昼に王将の餃子を食べてしまい・・・。
「走る前に餃子食べたら、ダメ!」
車でコースの下見。
鴻ノ池陸上競技場は丘の上にあるものと思っていたが、意外や平坦地だった。
それよりも、ならやま大通りに入ってからの坂がきつそう。特に、折り返し直後が500mほど上り坂。ここをいかに走るかが、「5km20分切り」の決め手になりそう。
次は15kmほど離れた大和郡山総合公園へ。
13日(日)の大和郡山市民マラソンの下見へ。
体育館でマラソンコース図をいただき、それを頼りにスタート。
しかし、目印になるような建物がまったくなく、迷走。田んぼがなくなるところまで上りつめると竹林があった。そこから見る市の中心部のきれいなこと。
ただ、写真を撮るのはやめておいた。明らかにコースアウトしているので。
散歩をされているご夫婦がおられたので、道をたずねた。案の定、実際のコースよりだいぶ上まで行き過ぎていた。
いったん下までおりて、正しいコースに修正。
コース最高地点がちょうど中間点くらいになるようだ。
ここまで25分もかかってしまった。どう考えても1kmほど多く走っている
下りは順調。
コースをまちがえずに走ることができた。
コースの横にチラッと見えた神社が、すごく立派だったのでよってみた。
「5km20分がきれますように・・・。」
境内のお馬さんにお願いしておいた。
せっかく「ランナーズ9の会」のユニフォームを着ているのに、全然人と出会わない。
「ワンちゃん、ワンちゃんて・・・。ここらに人はおらんのかー。」
けっきょく、人と出会ったのは道をたずねたご夫婦だけ。
「憲法9条アピールラン」としては、効果薄でしたねえ。
でも、京都ではなく奈良に突入したということで今日は良しとしましょう。
帰りはコースをまちがわなかったので17分ほど。
5kmコース試走だが、迷走1kmプラスで6kmということにしておこう。
夜、走り足らないので、きくにお願いして円通寺往復3km。今日は、きくが止まって止まって30分もかかった。
これで昼の6kmと合わせて9km。走った距離だけでも「9の日平和ラン」らしくなった。
来月は、和歌山? それとも三重?
どこ走ろっかなー。
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2011年02月06日(日)
京都走ろう会例会〜大文字駅伝とバッティング〜 [ランニング]
京都走ろう会例会コースは、一部大文字駅伝のコースと重なる。しかし、京都走ろう会の役員さん方は柔軟な考えの方が多いので、安心して参加することができる。
けっきょく、先頭がこのあたりに到着するのが11時15分過ぎだろうということで、いつもどおりのコースを使うことに決定した。1月の2回の例会が雪のためコース変更になっていたので、久しぶりの正規のコースということになる。
いつもどおり、北大路橋の近くのコインパークに車を置き出雲路橋へ。
道々、賀茂川パートナーズのみなさんとごあいさつ。
「藤井さ〜ん!」
「写真係さしてもらいます。」
面識のない方の写真も撮らせてもらいましたが、よろしかったでしようか。
出雲路橋に着くと、意外と例会参加者は少なめ。今日はポカポカ日和だったので、多いだろう思っていたが・・・。
10kmのスタート地点に行くと、誰もいない。けっきょく10kmを走るのは、うちの夫婦ともうお一人初めて来られた女性ランナーだけだった。
初めて来られた方はコースが分からず不安なようだったので、すれちがう時に折り返す丸太町橋のことを説明しておいた。
ヨメさんには、中村彦四郎さんと吉田康彦さんが付いてくださった。
ヨメさんの今日の目標は、1時間10分くらいらしい。
すれちがう時、中村さんとしゃべりながら走っていた。これならあきることはない。
今日の担当幹事さんをパチリ。
5kmコースの人たちが次々と帰ってくる。
御薗橋の折り返しは、毎度おなじみの塚本さんとりんちゃん。
初めて参加の女性ランナーさんも、軽快に走っておられます。
ヨメさんの後半の伴走は、中村さんと岩井幸弘さん。
すれちがった地点は、私の9.4kmあたり。ということは、ヨメさんの5.6kmくらい。そこで41分くらいだった。
私の10kmゴールは、44分46秒。
丸太町橋 10分28秒
出雲路橋 21分35秒(11分06秒)
御薗橋 33分33秒(11分58秒)
出雲路橋 44分46秒(11分12秒)
ゴール後、快速ランナー・橋本猛志さんを見つけたので、いっしょに写真を撮らせてもらった。(八田さん、ありがとうございます。)
今日は、5kmコースを16分台で走られたそうだ。短い距離のレースばかり出ておられるのかと思ったら、年に1、2回はフルも走っておられるそうだ。それも、2時間40分台で。
すごいです。廉も、こんなランナーになってほしいなあ。
さて、写真を撮りに・・・。
川の向かいでは大文字駅伝。
賀茂川パートナーズの練習会も、いつもは左岸を南下しておられるのに今日は右岸。ちょうど東さんたちを発見したので、連写で撮らせてもらった。
また、賀茂川パートナーズのホームページに使ってくださいね。(自称・写真係より)
テントで待機していた8区のランナーが、中継点へ移動。
例会初参加の女性ランナーさんも戻ってこられた。
すごく楽そう。
伴走の吉田さんのほうがバテてはりました。
今日は賀茂川パートナーズが右岸を使っておられるので、写真撮りまくり。
みなさん楽しそうに走っておられるのがいいですね。
やっと帰ってきました、ますみさん。
向こう岸では、いよいよ7区のランナーからタスキリレー。
トップは、ナンバーカード「1」の柊野小学校。
最後まで楽しく走れたのかな。
塚本さん、いつもご苦労さまです。たまにはいっしょに走りたいですね。
ヨメさんは、予定より少しだけ遅くゴール。
腰の調子があまりよくないらしい。
今日は早めに来れたので、レース前に1kmジョグ+3.1kmコース試走(15分12秒)。それに10kmレース+2kmジョグで合計16.1km。10kmは43分台をねらっていたのだが、残念ながら届かなかった。
さて、2月11日からの5kmレース4連発にむけてどんな練習しようか知らん。うーん・・・。
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2011年02月05日(土)
大文字駅伝激励ラン [ランニング]
明日は、第25回京都市小学校大文字駅伝。
10時45分衣笠少学校前をスタートし、10区間タスキがつながれる。1時間ほどで岡崎公園野球場にゴールする。
せっかくなんで、出場が決まった近くの学校へ激励ラン。と言っても、今日は土曜日なんで学校には誰もいませんけど・・・。
4時過ぎ、我が家をスタート。
まずは、現住所の校区である市原野小学校。10年ぶりの出場だそうだ。子どもの少ない学校なのに、よく予選を突破したものだ。ひょっとしたら、真樹の友だちの弟や妹がメンバーの中にいるかもしれない。
市原バイパスを通って鴨川へ。
日かげには雪が残っていた。
北区の強豪校、柊野。11年連続出場。
こちらは横断幕も何も出してなかった。
西賀茂橋を渡り少し西に行くと、かもなす由美さんのお店(お米屋さん)。ちょうど店の前におられた。
「こんにちは。昨日のパオパオだよりに、由美さんの年賀状載せさせてもらいましたし。答えは5番の『づぼら』でいいんですよね。」
「当たり! ブログは毎日見てるよー。」
「ありがとうございます。」
丘の上にある鷹峯小学校に到着。
ここも22年ぶりの出場だそうだ。支部予選会が開催されるようになってからは初の出場らしい。
そのわりには何の掲示物もなく、ちょっとさびしい感じがした。
ここの校長さんは、確か私の1年上のH先生のはずだ。この人と私とでは、出世組と没落組の象徴みたいなもんですね。
かもなす由美さんに、宮古島100kmの結果を聞くのを忘れていた。
お店によると、外出中。弟さんにお聞きすると、「80kmあたりで時間オーバーやったみたいです」とのこと。強風と雨で、すごく寒かったようです。
自宅〜鷹峯小学校が1時間3分。
鷹峯小学校〜自宅が40分。
キロ6分半くらいで走っていたと思うので、行きが約9km、帰りが約6kmというところでしょうか。今日は合計15km。
さて、明日の大文字駅伝ですが・・・。
4年前に真樹が走らせてもらい、7年前に廉が走らせてもらった大会ですが、今のままの運営方法には反対です。
一番の理由は、「京都市小学校」と銘打っておきながら、総合支援学校の出場の道が閉ざされている。支部予選会は上位2〜4校が選ばれるシステムで、ハンデのある子たちの出場など初めから念頭にない。今の選抜方法を続けるのなら、「京都市小学校」という看板は下ろしてほしい。
二番目の理由は、勘ちがいエリートの存在である。
前にもこのブログに書いたのでくり返しになるが、鴨川で練習している小学生のマナーがひどい。ものすごいスピードで広がって突進してくる子たちに、恐怖を覚えた人は少なくないと思う。
先日も引率の先生らしい方が4人、腕を組んでボーと立っておられた。「4人もいて1人も子どもといっしよに走れへんのかい! その間、子どもらはむちゃくちゃに走っとんどー」と突っ込みたかったね。自分ら無理やったら、保護者にお願いしてみたら。今なら、走れる保護者は必ずいると思いますけど・・・。
小学生で、「勘ちがいエリート」になってしまった子の行く末は恐ろしいでー。
その点、小規模校の連合チーム・「フレンズ」はお気楽で楽しかったらしい。毎年最下位争いでいろいろと批判もあるようだが、小学生本来の「楽しさ」が感じられるチームであるようだ。(廉と真樹から聞いた範囲では。)
それと、本番に出場できなかった子らに、ぜひ大会の手伝いをさせてやってほしい。走路員くらいならできると思う。そこで経験したことが、必ず今後に生きてくるように思うのだが・・・。
どうせ開催するのなら、多くの子にいろいろな体験をさせられる大会にしたほうがいいですよ。
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