パオパオだより

2023年07月24日(月)

清作おじさんの四十九日 [家族]

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 今日は夫婦そろってセレマ西ノ京へ。
 清作おじさんの四十九日法要。

 ますみさんも、「清作おじさんが、えりちゃんの立派な犬小屋を作ってくれはったお礼をゆうとかんなん」と言って出席してくれた。清作おじさんありがとう。えりちゃんをかわいがってくださったおばさんもありがとう。

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 「献杯」から始まった食事会。

 今日は運転手(ヨメさん)がいるので、私はビールをいただいた。

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 「強肴って何?」

     ◇     ◇     ◇

 「強肴」の読み方は、「しいざかな」です。 懐石料理の献立の一つで、「強いてもう一品すすめる肴」と言うことを意味する言葉です。 一汁三菜など後に亭主がお客さんにすすめる料理で、具体的にはあえ物や揚げ物などのことを指します。

     ◇     ◇     ◇

 「牛サーロインステーキ」が「強いてもう一品すすめる肴」とは思えない。めっちゃおいしくて、お腹にグッと来た。

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 ジュンサイのおつゆもよかった。

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 京都らしい小鉢。

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 ますみさんも気を使って、おばさんに何度も話しかけてくれていた。
 私は上賀茂小学校でおばさんの親戚の子の担任をしていたのだが、その時の話でちょっとここに書けないようなことが・・・。いろいろありますねえ。

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 「みんな、あの人のことを『男前や男前や』ゆわはんねん」と言うおばさんの言葉がよかった。

 私が死んだら、「パオパオは『アホやアホや』ゆわはんねん」かな。

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2023年07月21日(金)

ソーメン率の高さ [家族]

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 昨日の夜11時過ぎにバイトから帰って、すぐにヨメさんが「何食べる」と聞いてくれた。
 「ソーメンがあったらソーメンをお願いします。」
 「そうゆうやろなと思ってた。」

 メンが隠れるくらいのトマトとキュウリ。これがうまいんだ。
 もう歩けないくらいダラダラになって帰ってきてるのだが、ソーメンを食べたら元気になった。いつもいつもありがとう。

 仕事のない昼も、このごろはたいていソーメン。小豆島のソーメンが一番おいしいのだが、もうストックが切れてしまったみたい。今食べてるのは三輪ソーメンかな。

 うちでは毎年の暑い夏を、ソーメンで乗り切っている。
 ああ、ソ−メンさまさま。

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 今日私は早朝からいつもの24時間バイト。
 ヨメさんは孫のところが大変なようで、ヘルパーとして泊まってくるらしい。

 みーちゃんなくやん。
 なくだけやったらいいけど、ぐれてしまうかも。
 心配。

 (昨日の夜のみーちゃんの「耳元降下」は1回だけ。頼んどいたのが効果があったようななかったような・・・。)

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2023年06月10日(土)

会話 [家族]

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 おとといのお通夜のあと、みんなで丸テーブルを囲み思い出話などを話し合った。
 私も話したいことがあったが、焼香の段階で泣いてしまっていたのでもうやめておいた。父の通夜の時にも泣いて泣いて、見苦しいところを見せてしまったし。

 一つだけ、ここに書いとこ。
 私たちがいなかに住んでいたとき、野良犬から保護したえりちゃんという犬を飼っていた。えりちゃんは、玄関前の段ボール犬小屋に住まわせていた。
 お盆のころだったと思うが、その様子を見られた清作のおじさんが立派な犬小屋を作って持ってきてくださった。
 なんでもめんどくさがってほったらかしにしている私とは大ちがい。本当にありがとうございました。
 えりちゃんが天国にいるかもしれないので、もしまた出会ったらかわいがってやってください。

     ◇     ◇     ◇

 弘子さん(清作さんの奥さん)が、いつも飲んでいる薬を飲まんなんことになった。
 「7種類も飲まんなんのえ」と言いながら、一つずつ薬をパック状のものから出し始められた。ところがそれがなかなか手に着かず、床にコロコロ、床にコロコロと。私はその薬の拾い係。
 「こうじ、薬出したげ」と姉に言われたが、「いやいや、これは本人にやってもらったほうがいい」と言い返した。
 「そやねん。ここを辛抱して待てるかどうかが大事なとこやねん」と兄から助け舟。
 私は気長に待つのが得意。人にはイライラされることが多いが、自分がイライラすることはない。
 弘子さんの隣に座ったので、ずっとお話し聞き係もした。86歳だそうだが、私よりずっとしっかりされていた。これからお一人ですけど、私にできることがあったら遠慮なく言ってくださいね。

     ◇     ◇     ◇

 兄弟4人がそろうことは珍しいので、大事なことを言っておいた。
 「このごろボケがひどくて、もうすぐにいちゃんやねえちゃんのことも分からんようになると思うけど、悪う思わんといてな。」
 「なんで悪う思うねんな。認知症って、そうゆうもんや。ははは・・・。」
 この言葉を聞いて、ますます私が一番にボケがきつくなると確信した。

 あー。

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【RUN】

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 今日も24時間バイトからの朝帰り。
 午前中に処方箋薬局に行き、薬を出してもらうついでにフラフラになる原因について相談させてもらった。やっぱり「謎」です。

 午後は、テレビ(ダゾーン)で西武×ヤクルト戦観戦。
 43歳の石川投手、よくがんばりました。200勝まであと15勝。

 野球が終わって、ちょっと走りに。
 走りにと言うより、ほんとは猫探し。
 いきなりのぷーぷー。
 左目の具合がちょっと悪そう。心配。

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 体がだるくて走れそうにないので、ずっと歩き。
 車の下にドキンちゃんを発見。
 ぷーぷーもドキンちゃんも、近づいても逃げない。

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 車の奥の方にミケちゃん。
 ミケちゃんは逃げる。

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 500mほど歩いたところで、後ろから「藤井さん」と呼ぶ声。
 なんと、「二条城ラン」の南部さん。
 なんでこんなところで出会うのかと思ったら、そうや今日は土曜日なんや。お休みの日にランニングをされていたということ。このごろ私はずっとお休みなので、今日が何曜日という感覚がなくなっていた。

 仕事が決まらなかったら、また来週の火曜日に二条城走りに行きますねー。

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 静市公園まで歩いて、帰りは走る。

 わずか1kmだけだが、やっぱり歩きと走りは全然ちがう。
 明日は雨みたいやけど、たくさん走りたいなあ。

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2023年06月09日(金)

やっぱり涙 [家族]

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 昨日、きょうさくのおっさんのお通夜だった。
 2011年1月父の弟のとよぞのおっさんが亡くなり、2020年1月に父、2021年10月に父の妹キクエのおばさん、そして兄弟の末っ子だったきょうさくのおっさんもついに亡くなった。89歳だった。

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 円町の「セレマ西ノ京」へ。

 親族なのでなにかせんなんかもしれんと思い、だいぶ早めに行った。
 兄に「なんかすることない?」と聞いたら、「ないな、身内だけやし」と。
 「こんな立派なとこで身内だけ?」と思ったが、本当に身内だけで9名の出席。子どものなかったおじさんの通夜に、私ら甥姪4人がそろって出られたのがよかった。おばさんもすごく喜んでくださった。(あとから2名来て、それでも11名。)

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 「おばさん、とよぞのおっさんのときはおとちゃんが泣いてそれを見てもらい泣きしてしまいましたわ。きょうさくのおっさんのときは、もうおとちゃんもおらへんし泣かへんと思ってたんやけど、焼香させてもらったときにやっぱり泣きました。もう一回会いたかったのに・・・。」

 去年の夏、京大病院で入院前の採血をするときに「こうじ、なにしとんねん」と私を見つけて声をかけてもらったのがきょうさくのおっさんとの最後。きょうさくのおっさんも採血に来ておられた。
 いつもぼーっとしている私とちがって、周りを注意深く見ておられたから私も見つけてもらえたんですね。私よりずっとしっかりしておられたのに。

 位牌の戒名に「善」の字が入っていた。
 父が戦争から帰ってきたあと、「どこに行くのにも清作がついてきて困ったわ」と父・善一がうれしそうに言っていたことを思い出す。

 いい兄弟でした。

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2023年06月06日(火)

ますみ依存症 [家族]

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 「ますみちゃん、また謎の体調不良や。」
 「ほんまや。なんやその顔色。もう死ぬんちゃうか。」
 「なんでそれをうれしそうに言うかなあ・・・。」

 「また、バイトの不採用の通知が来たわ。」
 「そうかー。」 
 「ますみちゃんに依存して生きていかんなん。」
 「初めからずっとそうですけど。」

 ますみさんは午前中に鍼灸、午後に3時間ほど肉体労働系のバイト、戻ってきて梅シロップづくりの準備をしていたらまた急に鍼灸のお客様。こうしてずっと働き詰め。
 もちろんお昼ごはんも晩ごはんも、おいしいのをしっかりと作ってくれている。仕事をしすぎて手首を痛めているのに。

 申し訳なさ過ぎて・・・。

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【RUN】

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 朝からずっと胸がムカムカ。食欲も全然ない。
 「走ったらお腹が減っていいかなあ」と思い、また夕方走りに出た。

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 アジサイがだいぶ色づいてきました。

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 今日は、久しぶりに叡電の下をくぐるコースへ。
 「ツバメが巣を作っているはず」と思って通ったら、やっぱりいました。
 私が近づいたら、飛んでいきましたけど。

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 折り返しで14分ちょっと。
 胸ムカムカの割にはしっかり走れている。

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 5km、28分44秒。

 ずっと小雨が降っていて、すごく走りやすかった。

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 「やまねこマラソン」のTシャツはかっこいい。

 5kmくらい走ったって、お腹は減りませんでした。

 性懲りもなく今日また別のバイトに応募したけど、もうちょっとシャキッとせんとまた不採用ですかね。(泣)

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2023年05月27日(土)

かまってじいさん [家族]

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 夜はやっぱり安眠できなかった。 
 頭が痛いまま家に帰り、いつものようにお茶漬けサラサラ。
 「ちょっと寝てくるわ」と言って私の部屋に上がったのだが、全然寝られず。

 「ちょっとみたろ」とヨメさんが呼ぶ。
 「どこか分からんけどしんどい時が、東洋医学の出番。どこの病院でも相手にしてもらえなくて困っているような人でも、なんとかするのが私の腕の見せ所。」

 えらい自信や。
 「ヤクルトがずっと負け続けてるのと、新しい仕事が決まらんのがこたえてるんとちゃうか。」
 「そんなんで、しんどなるんか。」
 「そやで。誰からも相手にされんような気になって、しんどなっていくねん。」

 そういうもんなんでしょうか。
 このあと、鍼灸だけでなくありとあらゆることをしてもらった。足のスチームもすごく良かった。
 これで、どんどん痛みがましになってきたような気がする。

 藤井眞寿美先生様様、「かまってじいさん」を今後もよろしくお願いいたします。

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