2018年02月28日(水)
家族いろいろ日帰り旅行 [家族]
今回の日帰り家族旅行の目的は以下の通り。
廉 東京へ単身赴任前の壮行会
彩 2月15日の誕生日お祝い
真樹 沖縄一人暮らし5周年のお祝い
眞寿美 3月1日の誕生日の前祝い(前夜祭?)
廣司 5年生存率50%台に入りたい祈念
みんなに喜んでもらえるように、私がツアーコンダクター役を買って出た。そこそこいい流れで来ていたと思うのだが、終盤に集合時間を守らない者がいてちょっとあたふたした。まあそれでも、全体として80点以上は行けてたんじゃないでしょうか。
これからしばらくは、みんなでお出かけは無理かもしれない。でも、1年に1回くらいはこんなことができたらいいのにね。
私、ヨメ、真樹の京都組は、午前9時出発。
9時半、廉、彩の兵庫組を山科駅で拾い、「ナガシマリゾート」へ。
京都東ICから約100km。予定通り、11時に到着。(高速代2800円)
私の予定ではまず遊園地へと思っていたが、他のメンバーが「普通にお腹がへったなあ」と言うので、ちょっと早い昼食へ。
せっかく名古屋の近くに来たので、ふだんは食べないきしめん屋さんへ(「宮きしめん」)。
みんなは「きしめんとてんぷらのセット」(1230円)。なぜか言い出しっぺの私は「唐揚げ味くらべ御膳」(1300円)。きしめん食べるはずやったのに・・・。でも、この唐揚げも名古屋コーチンを使っているので、地元の味なんです。
そのあとちょっとだけアウトレットモールを見て、遊園地へ。
アンパンマンミュージアム前で記念写真。
いつか廉彩夫婦や真樹に子どもができたら、ぜひいっしょに来たいところです。
ジジババはジャマなだけかな。
うまい具合にカメラが置ける記念撮影場所。
日付も入れてもらえたらもっとよかったのに。
乗り放題はもったいないので、回数券を買うことに。
2500円分が2000円という券だけ券売機では売ってない。その販売場所を探して、ヨメさんが一人走り回ってくれていた。
歩いてられたスタッフさんに聞き、やっとその券を2つ買うことができた。これで、4000円で1人1000円分の乗り物に乗れる。
週間予報では雨で気温も低くなるということだったが、薄日が差し予想していたよりずっと暖かくなった。「遊園地で雨」は最悪ですもんね。この暖かい天候だけでも、本当に来てよかったと思えた。
さて、何に乗るか・・・。
みんなこわい系が苦手なので、ちょっとゆるめのジェットコースターへ。ゆるいかどうかは、だいたい料金で判断できる。このジェットコースターは1人400円なので、5人で2000円。
私と真樹は少し遅れてスタートだったので、先に着いて降りていた廉に写真を撮ってもらった。
カクンと直角に曲がるところが飛び出しそうでこわかった。こわがりには、この程度のジェットコースターでもう十分です。
次に空中ブランコ。
去年、真樹とかあちゃん二人で来た時にもこれに乗ったそうだ。かあちゃんと彩ちゃんが辞退。私は乗りたかったのだが、一人で乗るのもねえ。
けっきょく、兄妹のお別れ記念(?)ということで廉と真樹とで乗ることになった。(800円×2)
下から見上げていたのだが、二人楽しそうにしゃべりながら乗っていた。
これでもう当分は会えなくなるからね。
「乗るのはあと1個でええな」と言いながらブラブラ。
またゆるいジェットコースター発見。
400円×5で予算600円オーバーになるので、600円分の件を買って付けたし。
最後にみんなでワーワー言いながら乗れてよかった。
池のコイにエサやり。
真樹は、遠くのコイにも届くように思いっきり投げていた。
これで遊園地は終了。
次は真樹が楽しみにしていた「アース」などのお店をめぐるお買い物。
午後3時に集合して温泉に行くという約束で、バラバラ行動。
私は、アシックスとアディダスとプーマのお店をのぞきに行った。
3時に集合にして、送迎バスで「湯あみの島」へ。
着いてから気づいたのだが、車でもこられるところだった。ただし、駐車場は狭くて満杯だったけれど。
男子は遊園地入場料込みで2100円。女子はそれに岩盤浴をプラスして2400円。300円プラスで岩盤浴ができたら、絶対にこっちがお得です。
私は食事制限でやせているため、温泉もそう長くは入っていられない。いくつか移動してつかっていたら、もうフラフラになってきた。
上がった時に写真を撮ってみたが、顔色良くないですね。顔も前よりやせています。
出発予定時間までだいぶあったので、私一人バスで戻って車を取ってきた。これで、岩盤浴組が出てくるのが多少遅くなってもすぐに出発できる。
しかし岩盤浴組はかなり盛り上がっていたみたいで、だいぶ予定時間をオーバー。でも、私が「岩盤浴もええでー」と勧めたのでそれも仕方ない。めったに行けない家族旅行。楽しく過ごすことが一番ですから。
「湯あみの島」を5時にスタート。
すぐ近くが湾岸長島IC。そこから京都東ICまでノンストップ。高速道は順調に進んだが、山科が渋滞。それでも、京都ホテルオークラには6時25分に着いた。私が立てた予定より25分遅れ。
そこで4人を降ろし、私は家へ。車を置いて、きくちゃんのお散歩。うまくいけば7時半くらいに戻ってこれそうと思っていた。
家に着くと、きくが不思議そうな顔をしていた。でもすぐに「おちゃんぽですよね」としっぽブンブンになった。
きくちゃんはかしこいから、私が急いでいることを察してくれていた。いつもなら○ンコはなかなかなのに、シュッとしてくれた。晩ごはんもやって、急いでバス停へ。
ところがバス停の時刻表がまったく見えない。もし次のバスが来るまで時間があるようなら、叡電・京阪で「三条京阪」まで行って、ホテルまで走った方が早いかもしれない。私の携帯電話の光で見ようとしたが、全然。なんてったって10年目のガラケーですから、バッテリ―が弱り切っています。
けっきょく、バスが来たのは7時12分。
地下鉄・国際会館駅には7時21分着。
ところが、今度は地下鉄が行ったとこみたいでまたロスタイム。
たぶん7時31分発で、烏丸御池乗り換えで京都市役所前へ。
この駅の真上が京都ホテルオークラなので、そのまま上がれたはずだか、そこがよく分からず一旦外に出てしまった。
すると、すごい強風と雨。雨はまだ本降りまでにはなっていなかったが、京阪で来なくて正解だった。ここまで500mほどありますから。
17階の「オリゾンテ」に着いたのは7時55分。
ディナ―バイキングは7時から8時半。私に残された時間はあと35分!
着くなり、支配人らしき方がバラの花を持ってそっと近寄ってこられた。
「奥様に渡してあげてください。」
申し込みの時にコメント欄があり、「単身赴任になる息子とのお別れと、翌日誕生日の妻のお祝いの会です」と書いておいた。それで、花を用意してくださったんですね。眞寿美さんはすごく喜んでいました。どうもありがとうございました。
私は胆のう炎のため、一度にたくさん食べるのを禁じられている。でももう30分しかないので、そこそこのスピードで食べないとどうしようもない。もったいないやん。
スタッフさんが、「みなさんの写真をお撮りしましょうか」と言ってくださった。
「奥のお嬢様、もうちょっと前に・・・。」
「おっ、お嬢様って、だれ?」
夜景がきれいということもあってこのホテルを選んだのだか、雨がきつくなって景色がかすみ、それはちょっと残念だった。
ただし、思っていた通りの静かなレストランで、落ち着いた気持ちでゆったり食べたり飲んだりできる雰囲気は最高だった。私一人、「時間がない、時間がない」と焦っていましたが。
8時半にお料理類などを片付けられるということで、私は食べるのに専念し、デザートなどはヨメさんに取りに行ってもらった。自分でゆっくり選ぶ時間がなかったけど、ヨメさんの協力で何とか一通りは食べられたのかなあ。
廉彩夫婦と真樹は満足できたみたい。
彩ちゃんの食べっぷりを、じっくり見られなかったのは残念だったが。
料理なしだが9時の閉店間際まで粘り、そこでお開きということに。
スタッフさんにお願いし、お店の前で家族写真を撮ってもらった。
ここは、私が知っているホテルバイキングとしては最高額に近い代金だった。「どこにそんなお金があるねん」と言われそうですが、去年の暮れに廉が渡してくれたお小遣いを、この日のためにずっと残しといたんですよ。一番いいことに使えて、ほんとうによかった。
私は普段はまあまあおもしろいのだが、宴会系は苦手で、どちらかというと盛り下げ役になってしまう。
こういう時はやっぱり眞寿美さんです。
中間子は普段気を使いすぎ、お酒の席になるとその裏返しで大荒れになる人が多いらしい。中間子・眞寿美さんもそういう面もある。でも、家族の中では大事な盛り上げ役ですね。
ホテルのエレベーターの中でも、真樹の膝の上に座って、みんなを笑わせていた。
京都市役所前から烏丸御池までは5人いっしょに。
そこから私ら夫婦と真樹は北へ。廉彩夫婦は南へ。
今日で当分お別れになるね。みんな、元気でね。
帰りは乗り継ぎがすごくうまくいき、10時前に家に到着。
雨はかなりきつくなっていたけど、かしこう待っていたきくちゃんのお散歩に行ったりました。
次は家族5人+きくちゃんでお出かけできたらいいんやけどね。
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2018年02月26日(月)
水炊きパワー [家族]
昨日、体重が57.5kgまで復活。
これでも入院前より2kg減だが、一時期の55kg台に比べたらたいぶまし。
この理由はやはり食べ物。
おとといの夜は、ヨメさんが大阪のホテル、真樹は小学時代の友だちと外食で、私は一人鍋。豚肉と白菜と豆腐と葛切りくらいしか入ってなかったが、おいしい水炊きだった。(私の大好きな糸コンときのこは繊維質豊富なためNG。)
そして、昨日の朝はコンビニおにぎり1個だけだったが、お昼はステーキ。夜はけっこう豪華な海鮮水炊き。ヨメさんが試験帰りでクタクタだったので、買い物は3人でしたのだが、食事の用意は真樹がほとんどしてくれた。
いろいろなものを少しずつ味わって食べた。そんなにお腹にもたれるものはないので、量も今までより多めに食べた。そのおかげで、やっとちょっとお腹に力が入る感じがしてきた。
前は体重を減らすことばかり考えていたが、今はいかに増やすかを考えている。やっぱり、59kgくらいが私の適正体重のようだ。軽すぎると、走るパワーが湧いてこん。
お腹の調子と相談して、しっかり食べて、またパワフルに走りたい。
ふだんは一人暮らしの真樹も、昨日はモリモリ食べていた。家族としゃべりながら食べたらおいしいやんね。
真樹とかあちゃんの適正体重は、どれくらいなんでしょう・・・。
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【今日のきく】
※今日私は寮1(二条)17時間なので、きくとはほとんど会えず。下の写真は昨日のもの。
昨日「宇治川マラソン」から帰って来て、すぐに「東京マラソン」のビデオを見た。
ところが横からきくが「ウォン、ウォン」と鳴く。これは「散歩連れて行ってくれー」ということ。
マラソンの最初のあたりはそんなにおもしろくないので、真樹に見といてもらって散歩に出かけた。
そしたらちょうど向こうから柴犬がやってきた。ご夫婦そろってのお散歩。
これはきくが気付かんようにと、できるだけそのワンちゃんの方を向かないようにしていた。
すると、向こうからこちらに「きくちゃんですよね」と。
「あっ、ポチ君の・・・。」
そう、私が地域ピカイチ美人と言っているIさんとダンナさん。マスクをしておられたが、その目元だけでも「めちゃくちゃ美人やん!」
「うちのきくは、いまだによその犬に因縁付けに行きますねん。弱虫のくせに。」
「そうなんですか。」
「来月でもう13歳になるのに。『落ち着かんか』っていつもゆってるんですけど・・・。」
「うちのポチと同じくらいですね。」
「前はポチ君とも仲良くしてもらえそうかなってときもあったんですけどね。」
「そうでしたよね。」
日曜のこの時間にここらを散歩したら、またあの美人奥さまに会えるんかなあ。
きくちゃん、また狙って散歩に行こうぜ!
散歩から帰ったら、真樹にこんなんされてましたー。
でも、もう思い出して、「好き好き」ゆうてます。
今回は早いこと思い出したなあ。
真樹が「きくちゃんといっしょに走りたい」ってゆうとったでー。
きく―、真樹につきおうたってやー。
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2018年02月24日(土)
真樹対きく [家族]
「だれ、だれ?」と固まってしまったきく。
「きくちゃん、忘れたん?」と迫る真樹。
「どこかで見たような・・・、でもだれかは思い出せん。」
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今日、私は24時間勤務からの朝帰り。
7時前に家に着くと、ヨメさんと寝ているはずのきくがノコノコと出てきた。
「しゃーないなあ、おちゃんぼ行くか。」
荷物だけ置き、すぐにきくと家を出た。
ちゅんちゅんと鳴く鳥たち。なんていう鳥なんでしょう。割とそばを通ったのに逃げずに4羽が遊んでいた。
7時過ぎ、やっとお日様が顔を出し始めた。
私は、夕べ熟睡できなかったせいか体がふらつく。
「オッサンが倒れたら、きくちゃん知らせに行ってや―。」
きくにそんなことできるんかなあ。
今日は暖かくなりそう。
明日の「宇治川マラソン」も暖かければいいのだけれど。
午前中に、明日の出張販売の荷物積み込み。
おおかた倉庫に降ろしてあったのものを、一から在庫合わせをして積むので時間がかかった。
明日ヨメさんがいないので、沖縄から真樹が助っ人として帰って来てくれる。二人でがんばって販売しなければ。
午後4時半、真樹から「地下鉄に乗りました」とメールあり。
京都駅から20分なので、4時45分くらいにきくを乗せてお迎えに行った。きくはなんか「あやしいなあ」という顔。
「きくちゃん、まきちゃんが帰ってきやはったわ。」
「えーと、えーと、まきちゃんて・・・。」
車の中で、きくはずっとしっぽを巻いて、あさっての方向を向いていた。
全然分からへんかったみたい。
家の帰りに洛北中の近くの「ブレーメン」さんによって、明日用のパンを買っておいた。真樹にとっては懐かしい味であるはず。
オーナーさんと少し話したのだが、息子さんが西表島で働いておられたことがあるらしい。おもしろいもんですねえ。
家に帰れば、きくをおやつで引き寄せる作戦。
きくはおやつには弱いんですよねえ。
10月初めに帰ってきて以来約5か月たつので、忘れるのもしょうがないか。
今度は木曜の朝までいるから、早く思い出して仲良くしてやー。
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【RUN】
体調がもひとつよくないので、今日もちょっとだけ。
午後2時半から。
東北部クリーンセンター往復5km、31分21秒。
かなりフラフラ。
そう簡単には元には戻りませんねえ。
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2018年01月31日(水)
久しぶりのデート [家族]
以前はよく、「京都キャロット」の定休日である水曜に二人で出かけていた。お出かけと言っても、ランチを食べたり、映画を見たりするくらいですけど。
ところが私の寮1(二条)の勤務が水曜に固定してしまったので、長らくいっしょに出かけることができなかった。
今週は水曜が月末締め日になったので、寮長寮母さんは休めない。それで、今週は火曜勤務で水曜が空いた。
「久しぶりにお昼食べに行こかー。」
とは言っても、緊縮財政のため安いところ。ちょうど割引券があったので、北大路ビブレの「バーミアン」に行くことにした。
私もヨメさんも699円(+税)のランチとドリンクバー。あと、割引券で99円(+税)の餃子。おいしくいただきました。
おしゃべりしながら食べると何でもおいしい。ヨメさんの話題は、どうしても鍼灸専門学校のことばかりになる。もうちょっとやし、がんばってもらわな。
私の話題は、最近は京都マラソン。私にとっては大イベントですから。2月2日の京大病院での診察で一区切りとなれば、そのあとの京都マラソンがまた大きな意味を持ってくる。
それと、おととい通った鴨川で見た立命館中のマラソン大会の話題。病院に行く途中で、私らのホームグランドと言える出雲路橋西詰にたくさんのテントが目についた。あこに来ていた子が心肺停止になるとは・・・。AEDは用意してなかったんでしょうか。
そのあと、ペットショップできくのおみやげを買った。自分らのものは始末しても、きくのものは高くてもいいものを選ぶ。長生きしてほしいからねえ。
そして、帰り際にミスタードーナツへ。
ヨメさんが、ミニドーナツ詰め放題に挑戦。
「8個ほど入ります」と書かれていたカップに、自分では15個入れたつもり。しかし、あとで数えると14個。1個、どこかに飛び出してしまったようですね。
そのあと、ヨメさんを学校の近くのカフェまで送迎。学校が始まるまで、ここで勉強するとのこと。
私は烏丸御池の地下駐車場に車を入れ、京都シネマへ。映画を見るためではなく、会員の更新。今日が更新最終日ですから。
その帰りに、ヨメさんがお勉強しているカフェの前を通過。中をのぞいてみたが見当たらず。たぶん2階に行ったんでしょうね。
家に帰って、きくちゃんのおみやげを披露。
なんか、困ってたなあ。
「こんなイモムシ、手にのせてもろてもなあ・・・。」
警戒心の強いきくちゃんは、初物には絶対に飛びつかない。ええことですね。
でも、夜にはもう「キュキュキュキュ」していました。キュキュが6個も入ってるから、そう簡単にはこわれへんでー。よかったね。
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2018年01月19日(金)
まき温泉 [家族]
「パオパオ、おふろ入れるよー」
先日、真樹からメールがあった。
12月に行ったときはまだ引っ越したばかりで、排水がうまくできなく、おふろどころか洗濯機も使えなかった。台所の洗いものも、何回にも分けないと洗えなかった。
それが1月中旬にパオパオが来るということで、いろいろな人のお世話になってなんとか排水を治し、おふろも入れるようにしてくれていた。ありがとうね。パオパオはおふろに入らんと一日が終わらんから。よかった、よかった。
「真樹の引っ越し先な、キャンプ場のテントじゃなくて小屋あるやん。あんなとこやって、みんなにゆうてるねん。おふろとか台所とか何にもない小屋さ。うまいことゆうやろ。」
「う、ううん・・・。」
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いつも通り、京都バス「地球研前」7時32分に始まり、地下鉄、阪急(十三乗り継ぎ)、ポートライナーで、神戸空港9時58分着。乗り換えが大変だが、家から1400円で来れるのがいい。
那覇空港でお昼ごはんを食べ、14時30分発のやんばる急行バスで名護市役所へ。
雨が上がっていたら名護市陸上競技場でちょっと走ろうと思っていたのだが、全然やまず。仕方なく、本部左回りの66番バスを待つ。
16時48分のはずなのに8分も遅れ。すぐ近くのバスターミナル発のバスがこんなに遅れるとは・・・。
あいあいファームがある「第二湧川」にも、17時10分着予定が17時22分着。
ますます雨がきつくなり、今日は走るのは断念。
真樹が働く直売所も、雨なのでお客様はほとんどなし。
ヒマそうだった。
今日はコーヒーではなく紅茶を注文。
壁の掲示物やパンフレットを見るのも楽しかった。
遊びに来られた園児からの絵手紙もあった。
午後7時閉店。
こんな日でも、お泊り客がおられるそうだ。
「私が帰るときに、いつもここに来てとまってるねん」と真樹が上を指さした。
「またえらい細いとこにとまっとるんやなあ。ここが居心地ええんやろか。」
こないだ買えなかった照明器具を買いに、メイクマンへ。
いいのが見つかって、あっという間にお買い物は終わり。
お隣のイオンの中にある「大戸屋」さんで晩ごはんを食べることにした。
真樹は牛タン定食。
私は酒粕鍋定食+鶏の竜田揚げ。
最近の真樹の生活ぶりなどたくさん話してくれて、ちょっと安心した。
いろいろとたいへんやろうけど、しっかりね。
おふろの栓が大きすぎて、お湯だだ漏れ。ハンカチで応急処置して、やっとお湯がたまった。
ここはおふろ場ではなくて玄関口なので、なんか落ち着かん。それでも、思っていたより湯舟が大きくてしっかりとつかることができた。
おふろ上がりは、お楽しみゆんたく。2月末に店の手伝いに帰ってきてもらうときの話などをした。真樹はその時にいなかにも帰りたいと言っていた。うまい具合に時間が取れたらいいんやけど・・・。
電気スタンドは気に入ったのが買えてよかったのだが、居間の照明はなぜかカチッとはまらなかった。せっかくかわいい赤い笠がついてるのを買ったのに。
でも電球を明るいのに変えたので、前のように字が読めないということはなくなった。
時間はかかっているけれど、だんだん住みやすくはなっているみたい。
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【追加】琉球新報1月19日
あけみおの選択4・雇用
2・4名護市長選 争点を歩く
(前半部分略)
「北部の人材は流出している」。
名桜大学のキャリア支援担当者は語る。2016年度、就職を希望する379名の学生の中で、北部12市町村内に就職した学生は29人。
「北部に多い零細企業では、求めるような待遇がなかなか満たせないと、就職を避ける傾向にある。若者が入社せず、さらに企業の体力がなくなるという悪循環にあるのではないか」と分析する。
名護市長選では、両候補とも雇用創出のための企業誘致などを公約に掲げている。市出身で琉球大学4年の宮城翔吾さん(23)は「名護は職が少ない。周りもUターンせず、那覇や本土に出て行っている」と話す。「地場産業を強くして、職を増やしてほしい。ここで生まれたも人が戻ってきて、名護を盛り上げるのが理想」。
雇用の質をどう高めていくか、候補者の政策に注目が集まる。
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真樹がまさに、名桜大学2016年度卒業生。
就職を希望していないので、379名にも29人にも入らない。しかし今も北部で働き、生活している。
名護に残っている友だちは、ほんの数人。親の住む京都からはるか離れた沖縄で、友だちとも別れ、ひとり暮らしをがんばっているだけでもえらいと思う。
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2017年12月30日(土)
おもちつき2017 [家族]
藤井善一家恒例のおもちつき大会。
おじいさんも体調がよく、1時間ほど出てきてくれた。おじいさんあってのおもちつき大会。今年も大勢参加してくれてよかった。
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朝からひと悶着。
おじいさんの誕生祝のときにチェーンが合わず難儀した。今回も雪があり、チェーンを巻かないと危ない。「もう一回やってみるか」とチャレンジしてみると、あっさり巻けた。長いこと使ってなかったので、私が巻き方を忘れていただけのことでした。よかった、よかった。
11時20分着のバスと同時に到着。けっきょく、チェーンは巻かずに来れた。
今年は早く始めたらしく、この時点で半分近くつき終わっていた。
12時前におじいさんのお迎え。すぐ近くの老健施設「花友・はなせ」へ。
兄から、「こうじ、運転してくれるか」と指名。
お迎えに行くと、父が「誰が運転してくれとんね」と兄に聞いていた。
「こうじや、こうじ」と兄は説明してくれていたが、分かってもらえてへんかったような気がする。
おじいさんは、今日はすごく体調がよく、焼き肉もバクバク食べていた。
体調が悪くなる前に、みんなで記念写真。
今年もたくさんの一族に囲まれて、父は幸せもんです。
「96まで長生きしたい人は、おじいさんといっしょに写真撮っときやー。来年はもう撮れへんかも知れんでーで。」
兄が、まるで私が言いそうなことをみんなに言っていた。
「たーこはええわ。なんや大きな声でわーわーゆうとったら、たづこやなあとおじいさんも思い出すし。その点、こうじはおとなしいから損やな。なかなか思い出してもらえへんな」と兄。
またまた「藤井善一と4人の子どもたち」4人の写真。
子どもたちと言っても、4人とも60代ですが・・・。
廉と彩ちゃんは朝子(いとこ)の指導の下、しっかり働いていた。
小さな子どもたちは、軽トラに乗って雪遊びに。
おじいさんは1時間滞在したので、また私の車で「花友・はなせ」へ。
最後まで「こうじ」は分からんかったかな。
機嫌よう過ごせてもらったから、細かいことはどうでもええか。
一回くらいは餅つきしとかなあかんと思い、一番たいへんなヨモギ餅のときにつかせてもらった。
ところが毎年大変なヨモギ餅なのになのに、今年は拍子抜け。「ついてもついても餅にならん」はずのヨモギ餅が、いつもの半分くらいの時間でつきあがった。
このヨモギ餅が大好評。
私ももらったが、ほんとうにおいしかった。
廉と彩ちゃんがこれだけ働いてくれたら、ヨメさんがお勉強で来れないと言ってもおつりがくるくらい。助かりますわー。
廉がついて、彩ちゃんが手返しというのもやったらしいのだが、だれも写真を撮ってくれなかったらしい。残念やね。
最後は兄夫婦の総仕上げ。
みんなで声をそろえてを「千両、万両・・・。」
後片付けもみんなでやると、あっという間に終わった。
「まだ2時やで。」
雪遊び組は川向で遊びほうけていた。
非日常な遊びは、なかなかあきないようです。
こちらは、わが一族一かわいいと言われる牧子さんとあゆむちゃん。
あゆむちゃんはようようしゃべって、めっちゃかわいかった。
寒くなってきたので、2時40分くらいにみなさんごあいさつして帰路に。3時のバスより先に帰ったのは初めて。
来年もおじいさんが元気で、みんなでおもちつきができますように!
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