2025年03月01日(土)
ついに整形外科 [病院]
昨日のこと。
朝一に鞍馬口医療センター。
左ヒザと左アキレス腱の痛みが長期化しているので、しっかり検査してもらうことにした。
前回から半年以上あいていると予約が取れないらしい。そのため朝早くに受付機を通して、できるだけ早い時間に診察してもらえるようにした。
今日の担当医師は・・・。
お懐かしゅうございます、6年前に恥骨骨折や頚椎狭窄症で大変お世話になったK医師。数年海外に行かれていたが、去年戻られたようだ。(以前、「小西真奈美似の医師」と書いていた方。)
いつもぶっきらぼうで、みなさんに対してそうなのかと思ったら、ほかの方にはそうでもなく不思議だった。ますみさん曰く、「アンタだけがかなんかったんやわ。」
6年たった今回もそうかなあと思ったら大違い。以前とは比べ物にならないくらいごていねいな診察だった。
左ヒザ内側に関しては、去年7月28日の2000m障害から。左アキレス腱に関しては12月1日の800mから。
800mの話をしたとき、「800mでですか?」と不思議がられた。9年ぶりのスパイクがこたえたんでしょうね。
「痛みがましになったらレースに出てまた痛めて、その痛みががましになったらまたレースに出ての繰り返しで、なかなか治らないんだと思います。」
「よくあるパターンですね。」
このあと、ヒザのレントゲン検査とアキレス腱のエコー検査。
診断結果は「使いすぎ」。
左ヒザは筋力不足で内側に力がかかりすぎ、内側の半月板がかなりぺったんこになっていた。これは、太ももの筋肉を鍛えていくしかないらしい。
左アキレス腱は、すでに腫れはひいている。ところが血流の悪い状態が続いていたので、アキレス腱自体が1.5倍くらいに太くなっていた。温冷の交代浴やストレッチを続けていかなくてはならない。
MRIの予約とリハビリの予約をして、午前の部終了。
アキレス腱のMRIは午後に。
また踏切カンカンカンみたいな音の中、25分ほど。
ヒザのMRIは来週の金曜に。
リハビリは空きがなく、来週の月曜に。
また「病院ばっかり、病院ばっかり」の日々が続く。
今日の分だけで7280円。
これからまだまだお金がかかる。
あー、もう!
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2025年02月14日(金)
バレンタインデーに大量の薬 [病院]
今日は、鞍馬口医療センター・耳鼻科。
検査も何もなく、京大病院の血液検査の結果報告をして終わりという感じ。
私がここにお世話になって8年ちょっとになるのだが、担当医は3人変わられた。3人ともシュッとした女性医師。
今日は男性の声で「藤井さん、どうぞ」と呼ばれた。
「(マッチョやん・・・)」
京大病院の採血結果を見られ、「サイログロブリン値が下がっていますね。T3、T4値が上がっているので、TSH値(甲状腺刺激ホルモン)が下がっています」と言われた。
まあなんのこっちゃらの話ですが。
私も何度も医師にお聞きしているのだが、なかなか理解できない。
甲状腺全摘で甲状腺細胞は理論的にはゼロなのだが、完全に取りきることは無理。しぶとく残っている甲状腺細胞(癌細胞)を抑えないと遠隔転移してしまう。
チラーヂンという薬がその役目を果たすらしい。これとカルシウムは死ぬまで飲み続けなくてはならない。
ただこれで十分というわけではないので、アイソトープ治療(放射性ヨード内用療法)で何度も入院していた。去年は入院なし。今年も入院せずに済むものなら、ありがたい。
今日は98日分の薬を処方してもらった。
あー、大量。
でも忘れないように、しっかり飲んでいきましょう。
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2025年01月10日(金)
せわしない一日 [病院]
今日は病院2つ。
午前に京大病院、午後に梶田泌尿器科。
朝起きると、ちょうどすべりごろの雪。
でも行かんわけにいかん。
9時半ころ出発。
きつね坂の寒暖計は−3℃。
その下りがめっちゃこわかった。
北大路まで来ると、猛吹雪で前が見えないくらい。
ゆっくり、ゆっくり運転。
出町のトイレに寄ったとき、ついでに鴨川の雪景色も撮っておいた。
さすがに人影なし。
京大病院放射線治療科の診察は10時45分から。
おとといの採血検査の結果をお聞きする。
サイログロブリン値、7月12.0→10月17.0→今回6.3。
去年は入院治療をしていないのに、めっちゃいい結果。
残留癌細胞が、今のところおとなしくしてくれている。ただ、この先どうなるかは予測はできない。遠隔転移の可能性がなくなったわけではない。
お出かけしていた真樹を迎えに行き、いったん帰ってますみさんを乗せてイオン北大路へ。
月1真樹のおごりランチ。今回は「サイゼリア」。
みんな安いランチ+ドリンクバー。
「3人でこんな安上がりー。」
「いやいや、ごちそうさまでした。また来月もよろしくお願いします。」
私は午後4時から梶田泌尿器科。
それまで2時間あき。
その間に映画を見ようと探したら、時間ピッタリのが1本だけ。
アップリング京都の「ねこしま」。
考えてみると、去年は映画を1本も見ていない気がする。
今日はねこちゃんがひっぱってくれたんかねえ。
いい映画だった。
来週から、筒井康隆原作の「敵」。
これは見に行かなあかん。
ますみさんも誘ってみよう。
まだちょっと時間があったので、新風館の向かいにある大垣書店へ。
だいぶ立ち読みさせてもらった。
そのあと、梶田泌尿器科クリニックへ。
採尿検査結果、超久しぶりの「きれいです」。しぶとい緑膿菌がやっと消えてくれたみたい。
地下鉄とバスで帰ってたら、もう暗くなっていた。
また町内ちょこちょこラン。
3周3kmを16分半。
きっちりキロ5分半ペースで走れた。
せわしない一日だったが、いいしめになった。
明日は、最後の「ちょっと多めラン」しましょうねえ。
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2024年11月29日(金)
暗躍する癌細胞 [病院]
今日は、鞍馬口医療センター・耳鼻科。
3日遅れの採血で、血液検査が間に合ったかどうか心配だった。なんとか間に合ったみたいで、その結果を説明してもらった。
TSH 基準値0.54〜4.54 結果0.73(前回8.17)
FreeT3 基準値2.1〜4.2 結果2.64(1.21)
FreeT4 基準値0.90〜1.70 結果1.64(2.36)
サイログロブリン 基準値33.7以下 結果5.19(17.0)
「いい経過です」と言われたが、今年は入院治療をしていないのになんで?
しろうとでもわかりやすいのがサイログロブリン値。サイログロブリンは、甲状腺濾胞細胞でのみ合成される糖タンパクのこと。甲状腺全摘をしたものは、理論的にはサイログロブリン値は限りなく0に近づかなくてはならない。
医師に言わせれば「17も5もそう変わらない」らしいが、入院治療しなければ悪化するとばかり思っていたのでホッとした。
この先どうなっていくんでしょうね。
「暗躍する癌細胞」、ええかげんにせいと言いたい。
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今日のお昼は、鍼灸の仕事中のますみさんをほっておいて、真樹と二人でラーメン屋さんへ。100円引き券を使えてよかった。
寒いときのラーメンは、特においしく感じる。次は3人で行きましょうね。
洛北阪急スクエアでちょっとお買い物。
そのあとスタバのコーヒー。
容量オーバーで撮れなかったケイタイのカメラが、なぜか使えるようになった。
洛北阪急スクエアの駐車場から撮った日の入り前の太陽。きれいです。。
ユニクロで、ちょっと早い誕プレを買ってもらった。
極暖ヒートテックとゴムゆるめのソックス3足。
これでしっかり働ける。
真樹、ありがとね。
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2024年11月26日(火)
ボケボウシ飴がほしい [病院]
昨日の夜、2泊3日の「お仕事旅行」から帰ってきたますみさんのおみやげは、「セキトメ飴」。最後の日に、東京葛飾在住のひこちゃんに案内してもらい、帝釈天に行ってきたらしい。
「帝釈天の飴 創業明治元年」。これは効きそう。
先週の水曜、変なせきをしていたからね。
でも「走ったら治るかも」と思い「二条城ラン」を走ってきたら、本当に治った。今はもう、変なせきは出ていない。
それより、最近ボケの進行が急加速している。
先週の金曜の鞍馬口医療センター、昨日の梶田泌尿器科、2つともボケていて行くのを忘れていた。
梶田泌尿器科は、電話して水曜に変えてもらった。鞍馬口医療センターは、採血だけだったので何とかなると思い、あわてて夕方に行った。
「忘れたからそのあとの日に行けば何とかなる、というものではないんです。」
受付の若い女性に叱られた。
病院内のたぶん耳鼻科と採血所に電話してくださって、無事採血できることになった。
ボケじいさんの扱いは大変でしょう。すみません。
「セキトメ飴」より「ボケボウシ飴」がほしいねえ。どこかに売っていませんかねえ。
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2024年10月23日(水)
「カー、ペッ」じいさん [病院]
今日は鞍馬口医療センタ−・耳鼻科。
先日の京大病院での血液検査の結果を持って、今後の治療についてのご相談。
京大病院でも言われたのだが、「サイログロブリン値よりTSH値が気になる」とのこと。TSH値がだんだん上がってきている。
■術後甲状腺機能低下症
甲状腺の腫瘍やバセドウ病などで甲状腺を切除すると、甲状腺ホルモンを作り出す能力が低下します。
甲状腺全摘術(甲状腺を全て摘出する手術)を行うと、必ず甲状腺機能低下症になり、生涯にわたり甲状腺ホルモン薬(チラーヂンS) を服用し続ける必要があります。
甲状腺を全摘し、甲状腺が全く無い状態で甲状腺ホルモン薬(チラーヂンS)を服用した場合、TSH(甲状腺刺激ホルモン)とFT4値が正常範囲内であっても、FT3値が低く、「寒がりになった」「動作が鈍くなった」などの甲状腺機能低下症の症状がしばしば起こります。
このような状態の場合、FT3値が正常になるように(手術前と同じくらいの値になるように)、チラーヂンSを多めに服用していただくと症状は改善します(その際、「TSH値は正常下限値よりやや低め」になり、「FT4値は正常上限値よりやや高め」になります)。
「生体のエネルギーを作り出し、熱の産生を高める」といった甲状腺ホルモンとしての作用は、T3のほうがT4に比べて10倍ほど強力です。
服用したチラーヂンS(T4製剤)は、消化管から吸収されて血管に入り、「生理作用の弱いT4」はさまざまな臓器で「生理作用の強力なT3」に変換され、甲状腺ホルモンとしての役割を発揮するようになります。
したがって、FT4値が正常範囲内であっても、FT3値が低ければ、甲状腺機能低下症の症状が起こるので、FT3値が正常になるようにチラーヂンSの服薬量を調整する必要があるのです。
◇ ◇ ◇
ということで、チラーヂンSの量を増やしてみようということになった。
その効果が出るには1か月ほどかかるということで、また1か月後に血液検査をすることになった。
病院ばっかり病院ばっかり、たいへんやわ。
それよりも私が気になったのは、痰。
以前から痰詰まりがひどく、ずっと薬を飲んでいるのだが、最近さらにひどくなっている。耳鼻科のH医師に相談してみたのだが、「小まめに水分を取ること」くらい。
以前マラソン大会の出張販売でお泊りをしたとき、早朝から洗面所で「カー、ペッ」をしているじいさんランナーがたくさんおられた。
「寝てられんがなー」とよくぼやいていたが、今や私がその「カー、ペッ」じいさんになっている。
今日NHKの番組で、70歳で屋根に上って樋の仕事をされている方を紹介されていた。ますみさんが「70歳でこんなとこに上がってはるんやな」と感心していたが、「ボクもあと1年で70やで」と言ったら目をむいていた。
あと1年2か月で70歳。
本格的なジジイですやん。
「カー、ペッ」じいさんになってもしゃーないか。
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