2013年09月05日(木)
ターサージールTS [ランニング用品]
今日は9月5日。あさっての7日に、真樹と真樹の友だちといっしょに沖縄へ。そして、8日の日曜日に「久志20kmロードレース」。二人は(半ば強制的に)私の走るのを応援してくれる。これはがんばっていいところを見せなくては。
私の一押しシューズ「アディゼロタクミ レン」は、左かかとがすり減りもう限界。レース用シューズとしてはもう1足「ソーティマジック5」があるのだが、私の脚力ではこのシューズは10kmまで。それ以上の距離は、もう少しソールに厚みのあるシューズでないと不安。
ということで、京都キャロット眞寿美店長にひたすらお願い。去年1月以来の、レース・トレーニング兼用シューズをもらうことになった。(店長は「お金を払ってもらう」と厳しい。モニターレポートで何とかなりませんでしょうか。)
まず初めに探したのが「アディゼロタクミ レン」。最初に出たフラッシュグリーンが気に入っていたのだが、もちろん今はもうない。現行色はおとなし目なので残念ながら却下。これ、「おっさんは機能よりも色で選ぶ」の原則です。今でも「アディゼロタクミ レン」が私の足に一番合っているとは思っているんですが・・・。
「アディゼロタクミ レン」に似たシューズを物色。「京都キャロット」の倉庫でいろいろと試してみた。熟慮に熟慮を重ねた結果、総合評価で浮かび上がってきたのが「ターサージールTS」。
まずは足入れ感の良さ。足のどの部分にもストレスを感じない。ワイドではないのに、小指部分に余裕がある。(もちろん「ターサージールTSワイド」も出ています。)
先に書いたように、私も「機能よりも色」派だが、最初の足入れ感だけは大事にしている。お客様からも購入される際にいろいろと聞かれるのだが、一番大事なのは「自分が初めて足を入れてみたときの感覚」だと思う。その感覚は人それぞれなので、人の話を聞いてもあまり参考にならない。(きっちり目が好きとか余裕があるほうが好きとかの)自分の好みを知り、自分で判断できる感覚を磨いてもらうしかない。
私はきっちり目のシューズは嫌い。だからお客様から聞かれたら、どうしても余裕のあるほうを勧めてしまう。でも、それがそのお客様に合っているかどうかは分からない。むずかしいもんです。
さて、この「ターサージールTS」。
初めて足を入れて見て、「パオパオの足型に合わして作ったんちゃうん?」と思えたくらい。重さも26.5cmで200gくらいと、私の20kmレースには理想的。色も私の好みだし。あとは、難関眞寿美店長の・・・。
家に持って帰って交渉。
しかしとにかく、「お金は払ってもらう」ということで・・・。
レース本番まで、あと3日。
「試走じゃー、試走。」
写真を撮るときフラッシュを使ったら、シューズの反射でまっ黄っ黄。
もう一度フラッシュなしで撮ったけど、やっぱりまっ黄っ黄。
まあ、それだけ目立つ色っていうことですかね。ええぞー。
「ターサージールTS」の売りは、「グリップ性、耐久性に優れたターサージールのトレーニングモデル!」ということらしい。とてもトレーニングモデルとは思えない軽さだが、今は重いトレーニングモデルははやらない。
「耐久性に優れる」というのなら、また1年半くらい持たさなくては。私はトレーニングには使わず、20km以上のレースやアピールランのときに使いたい。
走りに出かけたのは、新5kmコース。
信号にかからず5kmを走れるので気に入っている。
走り出してすぐ感じたのは、グリップ力。しっかりアスファルトをつかんでいる感じがした。
北稜高校前で1km、5分12秒。
真正面の比叡山には雲がかかっていた。
サークルKを通り過ぎ、叡電の下をくぐる手前で2km、10分21秒(5分09秒)。
この下をくぐる。
夜はちょっとこわいかも。
岩倉・十王堂橋の先の交差点で折り返し。12分46秒。
帰りはゆるい上りになるのだが、ちょっとだけスピードアップ。
自宅前で5km、25分05秒(12分19秒)。
すごくいい感じで走れた。
よほどのことがない限り、「久志20km」は1時間40分は切れると思う。
今日は、店往復1.3+5+1で7.3km。
あと練習できるのは、明日1日とあさっての朝のみ。最後にどんな練習をしたらいいか、廉に聞いてみよう。
こちら、1年8か月レースに使いつづけた「アディゼロタクミ レン」。
左足かかとが大変なことになっている。
ことら、トレーニングに使っている「GT2150NY」。
これも、左足かかとが・・・。
新しいシューズはこうならないように、私の弱い左足をしっかり上げるフォームを心掛けよう。そして、シューズをできるだけ長持ちさせよう。
今日も、寮の管理人代行のバイト12時間。
「きくちゃん、行ってきまーす。かしこう待っててね。」
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2013年03月14日(木)
GT2000NY−SW、実走 [ランニング用品]
夕方走ろうと思っていたが、機会を逃してしまった。
夜、新しいシューズ「GT2000NY-SW」をおろす。
きくといっしょに2kmのみ。
走ってみてまず感じたのは、ソールの硬さ。
「GT2150NY」を初めてはいたとき、「ふあんふあんやなあ」と思った。ところが、「GT2000NY-SW」はそんなでもなかった。アスファルトを走ると、「カツ、カツ」と音がする。その分、減りはましなのかもしれない。
あと、つま先の通気がすごくいいように感じた。これは長く走るときにありがたい。汗をつま先から外に出してくれるような感じがした。
足入れ感は抜群。練習にはピッタリ。
これから、このシューズでしっかり練習していこう。
今日は、店往復の1.3kmと夜の2kmを合わせてわずか3.3km。
明日はもうちょっとたくさん走ろう。
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2013年03月13日(水)
GT2000NY−SW [ランニング用品]
「ますみちゃん、黒いシューズもらっていい?」
「はー? なにすんにゃなー。」
「真樹の大学の入学式スーツ着やんなんやん。革靴持ってへんし、黒いランニングシューズもらおっかなあと思って・・・。それやったら、あとも使えるやん。」
「スーツにランニングシューズなんておかしいやろがー。」
「かまへん、かまへん。」
ということで、黒いシューズを探してみた。真っ黒のシューズで私のサイズは在庫なし。比較的真っ黒に近かったのは、「GT2000NY」とそのスーパーワイド。
足を入れて見ると、GT2000なら26.5cm、SWら26.0cmでピッタリ。何回も履き比べてみて、圧迫感が少なくて色もおとなしいSWのほうをもらうことにした。
「マラソンソーティやターサーはワイドとちゃうのに、もともと広いはずのトレーニングシューズがスーパーワイドとはねえ。」
メーカーのシューズの作り方がよう分からん。
レース専用シューズの「ソーティスーパーマジック5」より、トレーニングシューズの「GT2000NY」のほうが同じサイズでもきつく感じる。これは、アッパーのやわらかさにも関係があるようだ。
私は足の形としてはごく一般的だと思うのだが、レース用のシューズよりトレーニング用のシューズのほうがきつく感じるというのは問題だ。これはメーカーさんに言っておかなくては。
このシューズの重さは、約320g。ソーティの倍。
でも、トレーニングは飛ばし過ぎないように重いくらいのほうがいいんです。
真樹の大学入学式ではいて、そのあとは密かに計画している「沖縄一周一人駅伝」に使いましょうかねえ。
今日、さっそく新しいシューズで走ろうと思ったら雨。
今日はランはお休み。明日、ニューシューズデビューですね。
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2013年01月19日(土)
「アディゼロタクミ・レン」ふたたび [ランニング用品]
「『アディゼロタクミ・レン』ってカタカナで検索したら、『パオパオだより』が一番上に来るやん! それやのに、なんで売れんかなあ・・・」とヨメさん。
それはね、私のレポート内容が悪いからじゃないと思います。うちより安い値段のところがあるのが一番の原因でしょう。
兵庫「ゆめさき舎」のまっちゃんみたいに、「ランニング用品は必ず京都キャロットで買います」と高らかに宣言してくださっている方ならいざ知らず(まっちゃんは、アディゼロタクミ・レンを2足も買ってくださっています)、そらちょっとでも安いほうがいいですよねー。それでも「京都キャロット」で買ってもらえるよう、工夫していかんとあきませんね。
さて、「アディゼロタクミ・レン」ふたたび。
先日の「武庫川ハーフ」。体調万全ではなかったのに、前年より1分強速く走れた。その要因をいろいろ考えたのだが、使ったシューズによるところが大きい。前年は、アディゼロジャパンを使用。その1ヵ月後に「アディゼロタクミ・レン」が発売になり、私もすぐに気に入ってもらうことにした。
このシューズを使用後、2月の関西学連ハーフ1時間28分52秒、東京マラソン3時間28分44秒、3月の瑞穂5000m19分33秒と好記録続出。そのあと10月の滋賀マスターズ選手権で公認5000m19分48秒62。
ここから、ソーティスーパーマジック5へ。短いのはさらに速く走れるようになったが、10kmでは頭打ち。現在、また「アディゼロタクミ・レン」に戻っています。
前にも書きましたが、このシューズの一番いいところは薄くて軽い割りにクッション性もあるというところ。まあ、「夢のシューズ」と言ってもいいと思います。それに、自分の思った以上の反発性。早く走りたいランナーにはたまらん性能です。だまされたと思って、一回ははいてもらいたいシューズです。ちょっと高いけど、それ以上の値打ちのあるシューズです。
私は、これでもうちょいがんばって10km40分切りが狙えるようになったら、また「ソーティスーパーマジック5」でレースに出ようと思っています。
「アディゼロタクミ・レン」は、ブログ「マラソンにはまった!!!」のタカッチさんも絶賛です。タカッチさんは、「マラソンにはまりすぎ」と言ってもいいくらいシューズを購入し、そのシューズをくわしく分析されています。悔しいけど、私よりよっぽどランニング用品の知識を持っておられます。そのタカッチさんのお勧めですからまちがいありません。(2012年12月30日の記事「2012年シューズのまとめです。」参照)
「アディゼロタクミ・レン、買ってくださーい。」
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【RUN】
今日はまず、きくと店往復1.3km。
そのあといつもの6kmコース、34分08秒。
長めの2kmダウンジョグをプラスして、今日は9.3km。
今日家のそうじをし、そのとき出てきたものをきくが拾い食いしていた。そのせいか、具合悪し。
写真はデビット・ハミルトンふう。
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2012年10月10日(水)
中高年ランナーよ、ソーティで走ろう [ランニング用品]
ついに、生涯初ソーティをゲット!
「トラック5000mで20分切れたらソーティをもらう」という私からの一方的な約束。そのときヨメさんは、「そうやすやすと切れるはずがない」と思っていたにちがいない。確かに、そのころの私は5kmロードレースで22分ほどかかっていた。長らく挑戦していないトラックの5000mで、そんなにタイムが縮められるものだろうか。こんな歳になって・・・。
5000m20分切りを決意したのは2010年12月。暮れの「あのつ越年マラソン」5kmを走ってから。そのときのタイムが21分15秒。久しぶりに5kmのレースに出て、すごく気持ちよく走れた。
それまでは長い距離のレースばかり出ていた。その前はいつ5kmを走ったか調べて見ると、2009年5月の「鯖江つつじマラソン」。21分43秒だった。
2011年から、5km以下のレースがぐっと増える。
2011年1月 くみやまマラソン 20分38秒
2月 兵庫市川マラソン 20分36秒
宇治川マラソン 20分48秒
3月 中長記録会・瑞穂 20分22秒(トラック)
4月 伊江島マラソン 21分31秒
同・3km 12分04秒
春のFUNRUN・大阪城21分24秒
5月 大阪マスターズ 20分08秒(トラック)
同・800m 2分45秒
小豆島オリーブマラソン19分51秒
6月 たたらぎダム湖マラソン21分42秒
8月 ひろしまクロカン 24分12秒
全日本マスターズ・3000mSC14分52秒(トラック)
神鍋高原マラソン 22分18秒
9月 全山陰マスターズ 22分04秒(トラック)
同・800m 2分50秒
10月 滋賀マスターズ 20分56秒(トラック)
同・800m 2分54秒
甲賀市民体育大会 20分38秒(トラック)
同・1500m 5分46秒
同・800m 2分49秒
11月 日置川マラソン 20分54秒
大阪マスターズ 20分09秒(トラック)
12月 万博クロカン 22分19秒
2012年2月 滋賀マスターズ 20分45秒
3月 中長記録会・瑞穂 19分33秒(トラック)
4月 なにわ淀川マラソン20分12秒
三重マスターズ・1500m5分23秒(トラック)
5月 鯖江・3km 11分24秒
大阪マスターズ・1500m5分25秒(トラック)
同・800m 2分45秒
奥びわ湖マラソン 21分14秒
6月 たかすジョギング 19分29秒
7月 北栄町すいかながいも20分08秒
やぶはら高原マラソン21分52秒
近畿マスターズ・800m2分41秒(トラック)
8月 ひろしまクロカン 22分25秒
神鍋高原マラソン 20分56秒
9月 マラソンに挑戦する会20分16秒
10月 滋賀マスターズ 19分48秒(トラック)
同・800m 2分45秒
ロードで2回、トラック未公認で1回20分を切っていたが、やっと先日の「滋賀マスターズ選手権」で公認5000m20分切りを達成。目標を立ててから1年10ヶ月かかったことになる。
さあ晴れてヨメさんに、「ソーティもらっていい?」
「なに、寝ぼけたことおっしゃってるんだか・・・。」
こないだからそんな反応だったのだが、今日やっと雪解け。朝から「京都キャロット」へ。
10月10日、すごく覚えやすい旧体育の日に初ソーティゲットとは、これは縁起がいい。
こないだのためしばきで、「ソーティジャパンテンカLV2」は軽すぎてダメ。トラック専用に使うのならOKだが、家の近所にトラックがない今の環境では宝の持ち腐れになってしまう。
「ソーティマジックエキデンDS」もよかったのだが、色がもひとつでねえ。「オッサンは機能よりも色重視」やから。
となると、やっぱり「ソーティスーパーマジック5」ということになる。初めて足を入れたときの足入れ感が抜群によかった。ソールも薄いがジャパンテンカほどでもなく、私がこれから使っていこうと思っている10kmまでのロードレースにも十分対応できそうだ。そして、何よりきれいなカラーリング。今すぐにでも走ってみたくなる色じゃないですか。
あとはサイズ。
こないだは、右足より大きい左足でためしばきをしてピッタリだった。今日は右足もはいてみた。やっぱり少しあまる。しかし、大きい方の足で合わすしか仕方ないので26.5cm。(理想は、右足26.0、左足26.5。)
お昼は、上高野の角のインドカレー屋さん「インド・アジア」へ。
ここは下鴨の「チャンダー」さんよりちょっと高め。ランチセツトが1250円だった。
「あー、忘れとったー。これから走らなあかんのにー。カレーのゲップが上がってきたらどうしようー。」
まあそのへんは、きくのおとぼけ顔でも見て消化をよくして・・・。
昨日は体調不良で、ちょっと走っただけでフラフラ。しかし、ゆうべは「なぞの時限爆弾チッチッチッチッ」がなくぐっすり眠れた。今日はアレルギー性鼻炎も出ず、だいぶまし。でも調子にのったらあかん。
昨日ちょっと回復したかに見えたカメラだが、どうも露光調節が狂っているようだ。夜や家の中ではそこそこ撮れる。ところが日がさしているところでは真っ白に近くなる。当分昼間の写真は撮れそうにない。
まあそれはいいとして、どこをどれだけ走ろうか。
本当はトラックを走りたいところだが、西京極往復ではだいぶ時間がかかってしまうし。一番走りなれている北稜高校前の道を走ることにしよう。
いつもの3km、14分12秒。
「軽快!」
軽いシューズはいいねえ。自然に足が上がる感じがする。
一番心配だった足への衝撃。これは心配していたほどのことはなかった。毎日長い距離の練習に使うと問題がありそうだが、私のように1日5、6kmの練習なら問題なし。
ただ、足の裏にはビンビンと路面の感触が伝わってくる。このシューズは、鴨川や宝ヶ池のような地道では使わないほうがいい。トラックとアスファルト限定にすべし。今まではいていたシューズだとどこで着地しても変わりがなかったが、ソーティではしっかりと正しく着地しないと足を痛める。それを意識しながら走れるので、フォームがきれいになっていくかもしれない。
ソーティというと、どうしても学生や実業団の競技者向きと思われ勝ちだ。しかし、私は中高年のタイムを意識して走るランナーにこそはいてもらいたいと思う。薄いシューズをはいて一番心配なのは故障だ。経験の浅い若いランナーはそれに対応できない。しかし、長年走り続けてきた中高年ランナーは、故障への対応も臨機応変にできる。
ソーティは、自分のふがいなさをシューズのせいにする若いランナーではなく、自己責任がしっかり取れる中高年ランナーにこそはいてもらいたい。
1kmジョグをはさんで、今度はいつものゆるやかな下り1000mタイムトライアル。昨日フラフラやったけど、今日はニューシューズなので、せめて3分50秒は切りたい。
低い姿勢でスタートし、上体が立ってしまわないように注意して走り出した。いい感じ。軽快。最後までだれることなく走りきれた。
ゴールで時計を見てビックリ。このコース初の3分40秒切り。なんと3分36秒。このシューズは使える。
戻りの1000mは6分ちょうど。1kmスロージョグをプラスして、今日は7km。
ソーティスーパーマジック5は、これからの私の勝負シューズにする。ソールの減りが心配なので、トラックの練習には使ってもそれ以外ではできるだけ使わないようにしたい。
まずは、今度の土曜の甲賀市民体育大会の1500m。自己新めざしてがんばろうっと。
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2012年10月04日(木)
ソーティ狙い [ランニング用品]
世間ではフルマラソンが大流行。100kmウルトラや野山を駆ける厳しいトレイルランの参加者もうなぎのぼり。
しかし、私はちぢみ志向(?)
100kmウルトラ16連敗を達成し、去年の四万十では「99.5km地点収容」という珍プレーも成し遂げた。フルマラソンも、「東京マラソン」で3時間28分が出せたし、もうフル、ウルトラに関しては思い残すことなし。
今一番がんばっているのは、800mと1500m。中距離を始めたころは、800mの2周目は地獄を走っているかと思うくらい苦しかった。最近、やっと2周目もまともに走れるようになった。
次は5000mです。
10月7日の滋賀マスターズ選手権で20分切りを狙います。
今年の3月18日、名古屋の瑞穂競技場で19分33秒をマーク。ただし、この大会は公認大会ではない(手動計時)。今回はマスターズの公認大会なのでがんばらねば。
3月のラップは、3分50、54、57、56、54と見事なものだった。今回もこんな感じで走れたらいいんやけど・・・。
「勝負シューズはソーティで」と言いたいところだが、私はソーティを持っていない。まあ、。そんなレベルのランナーでもないし。ただ、5000m20分を切ったらソーティをもらう約束がしてある(3月のは未公認なのでダメ)。
今回は仕方なく、「アディゼロ・プロ」で。
せめて勝負前に汚れを取ってと思い、ヨメさんに洗ってもらったらつま先ベロリン。古いシューズはこれやから困る。瞬間接着剤で補修。
ほれ、このとおり。
でも、勝負をかけたレースの途中でつま先ベロリンになったらどうしょー。かっこ悪いがな。
でも、もし20分が切れたら「ベロリンシューズで20分切り」って自慢できるなあ・・・。ああ、捕らぬ狸の皮算用。
さて、捕らぬ狸の皮算用ついでに、「京都キャロット」のマラソンソーティを物色してきました。
オッサン的には、やっぱり機能よりも色かな。
でもそれでは何の参考にもならんので、私なりの感想をちょこっと書いときます。
「ソーティジャパンテンカLV2」 ¥16800→キャロット価格¥13500
まずは値段の高いものから。
私はどんなシューズもすべて26.5cm。このシューズも26.5cmをはいてみると、つま先がだいぶあまる。トラックのレース専用に使うので、つま先の余裕はいらない。26.0cmをはいてみると、なんとこれがピッタリ。ほかのシューズで26.0cmにすると、長さはピッタリでも小指の横あたりが窮屈になる。ところが、このシューズはだいじょうぶ。窮屈じゃありません。何べんも言うけど、私の足にピッタリ。
ただ、片足120g。「120g」って!
私が今まではいていたシューズの半分以下じゃないですか。トラックのレース専用として使うのなら問題ないだろうが、ロードにはちょっと無理そう(私のレベルでは)。
それと値段。ほしいのはやまやまだが、13500円のシューズなんてはいたこともないし・・・。
「ソーティスーパーマジック5」 ¥15750→キャロット価格¥12600
次にソーティスーパーマジック。
今度は26.0からはいてみた。案の定、小指の横が窮屈。26.5cmにはきかえると、窮屈さはなくなったがつま先がだいぶあまる。これでは勝負シューズとして使えない。
片足150gくらいだったので、ジャパンテンカよりはソールもしっかりしているようだ。今までロードレースに使っていたシューズは、必ずつま先に余裕のあるものにしていたのだが、ソーティのつま先に余裕なんているんかなあ。
「ソーティマジックエキデンDS」 ¥13650→キャロット価格¥11000
ソーティの中では価格の安いタイプ。
今度は26.5cmからはいてみた。意外と縦が短い。その分つま先の余分がなくなっていい感じ。26.0cmだとつま先が窮屈になりそう。
このタイプの以前のモデルは、少し重くて少し安っぽい感じがしたが、このエキデンDSではそんな感じがしなかった。片足150gくらいだったので、かなり改良されているようだ。これなら、ロードも使えるかなあ。
「京都キャロット」のホームページにも大きな写真で出ているし、初めてのソーティとしてはこれくらいが適しているのでしょうか。
もっと派手な色があったらいいんですけど・・・。
ということで、以上、捕らぬソーティの皮算用でした。
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【RUN】
無理にでも調子を上向きにしなくては。
1kmアップのあと1000mタイムトライアル。自分ではそこそこ走れたと思ったのに3分56秒。これでは5000m20分切りは無理。
戻り5分58秒のあと、2本目。これで3分50秒が切れなかったら絶望と思いながら必死に走った。ゴールで腕時計を見て・・・、「3分41秒!」。やったらできるやん。これで希望の火が見えてきた。
戻り6分06秒。1kmダウンジョグをプラスして、今日は6km。
明日とあさっては、どんな練習したらええんかなあ・・・。
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