パオパオだより

2018年01月22日(月)

雨、雨、雨から雪、そして知らんぷり犬 [雑感]

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 昨日の晩ごはんは、真樹の手作り。
 おいしいおいしいカレー。
 みんな褒めてくれるという自信作。ほんとうにおいしかった。

 夜寝る前から雨になった。夜中降り続け、朝方はさらにきつくなっていた。
 名護行きのバスと、そこから空港に行くやんばる急行バスの乗り継ぎがうまくいかない。それで、真樹が名護市役所まで車で送ってくれた。
 真樹のところから車で20分。雨がきつかったので、ほんとうに助かった。

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 名護市役所前9時のバスは7分遅れ。
 高速を出た宜野湾か浦添あたりで事故があったらしく大渋滞。雨は降り続いているし・・・。これで飛行機までの時間が迫っていたら、心臓に悪かったでしょうね。

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 私が乗るスカイマークは12時45分発なので、予定通りに着いたら2時間の余裕。多少遅れてもイラつく必要もない。

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 那覇軍港には、何を運ぶ船なんでしょう、いかめしい船が停まっていた。

 空港に着いたのは、予定より40分近く遅れた11時25分。それでも私の出発までは1時間20分ある。余裕たっぷりです。
 途中でバスを降り、ゆいレール・古島駅から乗り換えた方もあった。みなさん、飛行機に間に合ったんでしょうか。

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 もちろん那覇空港も雨。
 沖縄に来た日も帰る日も雨というのは初めて。

 「雨が降った方が気温が下がってマラソンにはいい」と思っていたが、こんなに降り続いていたら走る気力がなくなっていたかも。

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 神戸空港14時50分着予定が、10分ほど早く着。
 スカイマークはピーチとちがって、定時運行を徹底しているのがいい。うちの家から神戸空港に行くのが乗り継ぎ乗り継ぎでたいへんだが、ICOCAで全部行けることが分かったのでだいぶ楽になった。

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 神戸も雨。
 気温は5℃。沖縄とは15℃くらいの差。
 山のほうは雪で白かった。

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 京都も雨。
 うちらへんは京都市の北の端なので、もう雪になりかけていた。

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 「きくちゃん、帰ってきたでー」と呼んでも、なかなか来てくれない。
 やっと来てくれたと思ったら、「えっ、だれ?」という顔。

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 「なにしっぽたれてんねん。3日前までおったやろう。」
 「えーっと、えーっと・・・。」

 いつも通り、ずっと知らんぷりの続くきくちゃんでした。

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 夜はやっぱり雪に。
 ますます冷えてきた。

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 「きくちゃん、おちゃんぽいこかー。」
 「どこのどなたか分かりませんが、すんませんなー」てか?

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 夜遅く帰ってきたオバサンに、「知らんオッサン、こわかったー」と訴えているきくでした。
 「なんでやねん!」

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2018年01月12日(金)

中は1℃、外は−5℃ [雑感]

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 今日は寮2(出町)24時間。

 朝6時起き。
 居間の温度は1℃。
 ストーブをつけると、すぐにきくが飛んできた。急いでいたので写真を撮るのを忘れたが、きくがストーブに当たっているときの顔はほんまに「しあわせもんじゃー」。
 あんまりさぶそうだったので、床暖だけつけたまま家を出た。きくももう婆さん犬やから、ぬくとうしといたらんとね。ああ、ネコっぽい。

 6時半に家を出て、車に乗ると外気温−5℃。今年の最低気温です。うちのいなかはここより5℃ほど低いので、−10℃か!

 明日とあさってはセンター試験。
 なんで計ったように、この時期にこんな寒くなるんでしょうね。受験生、かわいそう。
 せめて、去年みたいな雪は降らんといたってくれよー。

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 これはおとといのきく。
 ぬっくいところを見つけて、まどろむのが得意。
 それって、ネコちゃうん?

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2017年12月15日(金)

昨日の話題 [雑感]

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 自宅前で沙知代夫人が病院に運ばれたときの様子を話す克也氏、左は長男の団野村氏=都内

◎デイリースポーツ12月9日

   サッチーこと野村沙知代さん急死 夫ノムさん憔悴「オレの方が先に逝くと…」

 プロ野球ヤクルト、阪神、楽天などで監督を務めた野村克也氏(82)の妻で、バラエティー番組でも活躍した野村沙知代(のむら・さちよ)さんが8日午後4時9分、都内の病院で死去した。85歳。実子の野村克則コーチ(44)が所属するヤクルト球団などが明らかにした。葬儀・告別式は未定。歯に衣(きぬ)着せぬトークでテレビで人気を博し「サッチー」の愛称で親しまれた。2002年に脱税問題で有罪判決を受け、この問題で野村克也氏は01年、阪神の監督を引責辞任した。

 自宅前で報道陣に対応した克也氏の説明によると、沙知代さんは8日午後に意識を失った状態で緊急搬送され、病院で死亡が確認された。克也氏は憔悴(しょうすい)した表情で「『突然死』ってやつかなあ。まさかあの世に行くとは夢にも思わなかった」と口を開いた。

 「朝は普通だったけど、昼ご飯は一口しか食べられなかったから、おかしいと。オレの方が先に逝くと思ったのに…」

 克則コーチも球団を通じて「突然のことで受け入れられず、ここまで育ててくれた母に感謝しかありません。最後はしっかり見送りたいと思います。偉大な母でした」とコメント。死因は発表されていない。

 沙知代さんと克也氏は1978年に結婚。2人の間の第1子・克則もプロ野球選手に育てた。交際を始めた南海ホークスの監督だった克也氏と一緒に球場に現れ、監督室への出入りやコーチ会議での口出しもあったとされ、公私混同ぶりを指摘されて77年9月、シーズンを2試合残して川勝オーナーの決断で解任された。

 克也氏はその後、野球解説者としてデータを重視した独特の言い回しでお茶の間の人気を博したが、それを支えたのが知恵にたけ、頭脳明晰(めいせき)な沙知代さんだったという。南海時代から結婚前の2人を知る江夏豊氏も「彼女がいたから後の野村克也がある」と振り返った。

 克也氏はヤクルト監督を経て99年に阪神監督に就任したが、3シーズン目が終わった2001年12月に沙知代さんが法人税法違反(脱税)などの容疑で東京地検特捜部に逮捕されたため、続投が決まっていたものの辞任。02年に有罪判決を受けた。

 監督契約を一任されていた当時球団社長の野崎勝義氏は「久万オーナーは(野村監督に)心底ほれ込んでいましたから、それはそれは無念でした」。阪神および球界に大きな禍根を残した。

 沙知代さんが克也氏と結婚前に米国人との間にもうけた2人の息子はその後、克也氏の継子となり、通称で団野村氏、ケニー野村氏としてプロ野球やスポーツ関連の仕事に従事。沙知代さんは96年の衆院選に旧新進党から立候補したが落選した。

 タレントとなってからも「サッチー」と呼ばれ、毒舌風の語り口で強烈な個性を振りまいた。女優・浅香光代やデヴィ夫人を相手どり、名誉毀損(きそん)で訴えを起こすなど、泥沼の訴訟合戦でも話題となった。近年は、公の場に出ることがほとんどなかった。
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 昨日の父の誕生祝では、いろいろな話題が出た。最初は父や親せき関連の話題だったが、次第にあっちこっちに話が飛んだ。
 その中で一番盛り上がったのが、「野村元監督の憔悴ぶり」。
 「サッチーさんが亡くならはったら、あんなボロボロになるんやなあ・・・。」
 野村元監督は、監督をやめた後もパリッとされていたから、余計にあの会見の時の無精ひげ姿が印象に残った。

 うちの父も、いなかの人間の割には出かけるときなどパリッとしてかっこよかった。(私がそのあたりを全然引き継いでいないので、ヨメさんがいつも嘆いている。)
 母が亡くなったのはもう26年も前になる(来年の1月11日で27年)。母が亡くなった時の父は、もちろん憔悴していたが、それを表に出さないように耐えていた。今、父はいろいろなことが分からなくなりかけているが、なぜか母の話は出てこない。不思議。
 
 奥さんが亡くなってしまうと、後を追うようになくなってしまう夫が多いという。しかし、うちの父はそうではなかった。戦争に行った仲間がほとんど死に、自分は生きて帰ってきたので、がんばって生きられるだけ生きようと思っているのかもしれない。

 さては私は・・・。
 万一ヨメさんに先立たれたとしたら、どうなるだろう。わがことであっても、これだけは全く想像できない。ただし、私は誰かさんのように「前はあんなに好きやったのに、今は・・・」ということはない。一度好きになった人はずっと好き。相手から嫌われることは多々あるが、私が心変わりすることない。
 そこから考えると、やっぱりシュシュシュー・・・かな。
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 私の話題もちょっとだけ出た。
 「手術の後も走ったりしてんのか?」
 「お医者さんが、『今までしてなかったことを始められるのはお勧めできませんが、今まで通りのことならしてもらって全然問題ないです』ってゆうてくれはってん。」

 今日は寮2(出町)24時間。
 恒例、朝日・日経チェックでいい記事を見つけた。

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イラスト・中村 久美

◎日本経済新聞12月14日

   がん社会を診る          中川恵一
 
     食事と運動、進行抑える秘訣 

 末期がん患者は皆やせています。芸能人では、胆管がんで亡くなった川島なお美さん(享年54)、大腸がんで亡くなった今井雅之さん(享年54)、乳がんで亡くなった小林麻央さん(享年34)のやせた姿が思い出されます。

 がん細胞は増殖のために多くのエネルギーが必要ですが、ブドウ糖からエネルギーを作る効率が悪いこともあり、大量のブドウ糖を消費します。このため、がんが進行するにつれ、本来は正常な臓器を養うための栄養をがん細胞に「横取り」される結果、患者の体はやせていくのです。
 他にも、がんに特有なやせる原因があります。ひとつは慢性的な炎症です。がん細胞は体内に炎症をひき起こす物質(サイトカイン)を分泌する性質があります。免疫細胞ががん細胞を攻撃する際にも炎症が起こります。末期がん患者が熱を出しやすいのはこのためで、腫瘍熱と呼ばれます。こうした慢性的な炎症はエネルギーの消費をさらに高め、患者の体はやせやすくなります。
 さらに、がん細胞からは筋肉のたんぱく質を分解する物質が分泌されます。筋肉のたんぱく質をアミノ酸やブドウ糖に分解して自分の栄養にしてしまうのです。そのため、がんが進行すると筋肉が少なくなり、患者がやせ細る原因の一つになります。
 がんの進行にともなって、たんぱく質やブドウ糖が消費されていきますから、患者はたんぱく質をはじめ十分な栄養を取る必要がありますが、逆に食欲は落ちていきます。患者は心理的に落ち込むことも多い上に、抗がん剤などの影響で吐き気が出やすくなります。さらに、炎症性サイトカインは脳に作用して食欲を減退させます。
 腸管は人体最大の免疫装置であり、全免疫細胞の半分くらいが腸に存在します。口から食べられなくなって、腸が使われなくなると、さらに免疫力が低下してしまいます。
 低栄養と炎症が進んで、体重と筋肉が激減したのが「悪液質」という状態です。免疫力も低下するため、がんの増殖、転移が加速しますから、悪循環におちいり、死に至ります。
 がんが進行しても、患者はたんぱく質に富んだ食事を取り、運動で筋肉を保つことが悪液質を避ける秘訣です。
(東京大学病院准教授)
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 「よう食べて、よう動けよー」ちゅうこっちゃね。

 明日は民宿・芭蕉布さんで腹いっぱい食べさせてもらって、あさっては100kmや。
 よう食べて、よう動いてくるでー。

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2017年12月11日(月)

2位、それはそれでかっこいい [雑感]

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 今日は寮2(出町)24時間。先週の分が今週に回され、今週は月金の2回。

 ここの寮長さんは気が利いていて、「藤井さんのために新聞残しときました。」
 そのおかげで、11月25日から今日までの朝日、日経をチェックすることができた。

 今日は記事ではなく、広告でいいのを見つけた。
     ◇     ◇     ◇
 2位の先輩からM-1の2位へ。
 「2位も、おいしいぞ。」
     ◇     ◇     ◇
 「2位の先輩」とは、コンビニ業界2位のファミリーマートのこと。でも小さい字で、新聞業界2位の朝日新聞のアピールも入っている。なかなかいい広告です。

 私の2位は、なんといっても小1の真樹と走った「やしろ新春マラソン」親子ペア(小1女子と親)1kmの部。後ろが見えないくらいに二人で逃げまくったのに、どんどん追いついてこられ、ゴール寸前で差されての同タイム2位。真樹もこけ、1位の女の子もこけてズルムケだった。もちろん、真樹もその子も大泣き。あんなすごいレースは後にも先にもなかったなあ。

 私個人の2位と言えば何でしょうね。思いつかんなあ。
 何かにつけて2位以下ですから。
 でも、常に私の1位を目指したい。
 がんばろ。

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 そうそう、私の2位と言えば去年の「亀岡1.5km」。
 私と北出さんのデッドヒート。
 スタートから私が先行し、数百メートルのところで北出さんに抜かれるも、またその先で抜き返して差を広げる。これは優勝できるかもと競技場に入ったのだが、第2コーナーを曲がったところで猛追してきた北出さんに追い抜かれた。そして、そのままゴール。
 1位・北出さん5分37秒、2位・私5分41秒。名勝負でした。

 今年の結果が出ていた。
 1位・佐々木さん5分42秒
 2位・足立さん 5分48秒
 3位・北出さん 5分49秒
 4位・私    5分51秒

 わー、去年のタイムで走れてたら優勝争いに絡んでたのに・・・。
 惜しい、また来年!

 (ちなみに、14名エントリーで10名出場。うち2名は女性なので、実質8名での争いでした。)


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2017年12月08日(金)

やっと分かったマイ年金 [雑感]

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 「年金なあ、教師辞めた後の5、6年はお金がなくて払えてへんけど、それ以外は全部収めたから満額の9割くらいはもらえるんかなあ・・・。」

 民間会社で厚生年金3か月、公立学校共済組合が139か月、国民年金が254か月。全部で396か月分納入(未納月47か月)。がんばって払いましたやん。

 もうすぐ62歳の誕生日。さあ、年金てどれくらいもらえるんやろう。それにしても、何の手続きの用紙も送ってけーへんなー。おかしいなー。

 まず、公立学校共済組合に電話。受取時期になっているが、26年前に退職し、住所変更がされてなかったので資料を送れなかったとのこと。なるほど。すぐに用紙を送ってもらった。これに記入して送り返したら、来年の2月15日から年金がもらえるのかな。

 次に、上京年金事務所に電話。
 「誕生月の3か月前に請求用紙を送ると書いてあったんですが・・・。」
 「基礎老齢年金は65歳からの受け取りになりますので、お送りしていないようです。繰り上げ受給をされる場合は手続きが必要ですが・・・。」

 そうやったんか、私がふだんしゃべる相手はたいていサラリーマンなので62歳からの受給の方が多い。それでてっきり自分も62歳からと思い込んでいた。ちがうんや。
 私は厚生年金と共済年金分が62歳から、国民年金は65歳からやったんや。

 まあとりあえず、共済年金のほうの手続きをしてっと。簡易計算表があったので、私の分で計算してみると年間20万円ちょっとみたい。月2万円にもならんのかなあ。

 国民年金のほうは、今は満額で77万らしい。私は教師退職後の被保険者月数が301か月。納付月数が254か月。これで計算すると年間40万円ちょっとかな。

 ただし、私がどこまで生きられるかが問題。「癌が全身に遠隔転移している可能性大」と宣告されたときは、「63歳まで生きられるかなあ」と真剣に思っていた。今は癌細胞もおとなしくしているみたいだが、お先真っ暗。65歳の誕生日まで生きる保証は何もない。

 繰り上げ受給についても調べてみた。
 繰り上げ月数×0.5パーセント減額になり、それが死ぬまで続く。
 62歳からもらう場合は、36か月前なので18パーセント減額。例えば、私が本来月4万円もらえるとしたら32800円になる(月7200引き)。
 63歳からもらう場合は、24か月前なので12パーセント減額。月4万円が35200円になる(月4800引き)。
 さあ、どうしましょうかねえ。癌細胞が全身転移したら、もう終わりのような気もするし・・・。254か月納付済みということは、300万円以上は払っていることになりますね、いやもっとか。65歳まで生きられへんかったら、全部パーやもんね。あー!

 実は来春からいなかに引っ込み、11年乗った車を軽の4WDに買い替えようと思っていた。その支払いとしてあてにしていたのがマイ年金。こんな状況ではとても払えませんやん。どうしましょ。やっぱりガードマン復帰しかないのかなあ・・・。

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2017年11月29日(水)

62.3m [雑感]

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62.3mと測定され樹高日本一になった三本杉の東幹を指し示す峰定寺の中村覚祐住職=京都市左京区の大悲山国有林で28日

◎毎日新聞11月29日朝刊 

   62メートル高さ日本一 京都の杉

 林野庁は28日、京都市左京区の「大悲山国有林」内にある「花脊(はなせ)の三本杉」のうち1本が高さ日本一(62.3メートル)と判明したと発表した。これまで1位とされてきた愛知県新城市の「傘杉(かさすぎ)」(59.57メートル)を2.73メートル上回った。
 三本杉があるのは、市内中心部から約25キロ北。3本のスギが根元でつながるような形で生えている。1154年創建の峰定(ぶじょう)寺の「ご神木」として古くから信仰を集め、地元では樹齢1000年と伝わる。
 高さはこれまで約35メートルとされてきたが、昨秋に林野庁京都大阪森林管理事務所が小型無人機「ドローン」を用いて簡易計測した際、その2倍近い高さと判明。事務所から依頼を受けた専門家がレーザー計測器で調べたところ、3本のうち「東幹」が日本一の62.3メートル、「北西幹」が2位の60.7メートルだったことが分かった。もう一つの「西幹」は57.2メートルで、傘杉より低かった。
 管理事務所の勝占(かつら)保所長は「谷底にあるため高さの割に、台風や雷の影響を受けずに育ったのではないか」と分析。峰定寺の中村覚祐住職(61)は「3本が互いに寄り添い助け合ってきたからこそ、すくすく伸びたのだろう。根を守るため、囲いの中に入らずに参拝してほしい」と語った。
 三本杉へは同寺から山道を約30分歩く。【礒野健一、写真も】

 ◇ドローン活用
 巨樹・巨木を巡っては従来、高さでなく幹回りで計測されることが多かった。高さは風雨や積雪で折れるなどすれば変わる可能性があることや、測定自体が難しかったことが理由だ。ドローンの活用などで「日本一」の更新が今後相次ぐ可能性もある。
 環境省は調査マニュアルで、幹回りは原則として地上130センチの高さで測定すると決めている。ベスト3は▽鹿児島県姶良市のクスノキ=24.9メートル▽静岡県熱海市のクスノキ=23.9メートル▽沖縄県八重瀬町のガジュマル=23.5メートル。樹齢の長さで有名な鹿児島県・屋久島の縄文杉は16.1メートルだ。一方、樹高については「実測が困難な場合には、目測でも構わない」としており、正確なリストがないのが現状だ。
 今回、「日本一」の座を奪われる形となった傘杉のある愛知県新城市観光課は「今のところ再計測する予定はない。看板などの日本一の表記をどうするかは今後検討する」と話す。傘杉の調査に携わった愛知大文学部の近藤暁夫准教授(地理学)は樹高の比較について「多くの人が巨木や自然に対する愛着を深めるきっかけになればいい。今後、科学的かつ統一的な基準による測定が増えてほしい」と期待する。【礒野健一】

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 ちょうど一週間前のニュースの続き。
 「花脊の三本杉」のうちの1本が、62.3mで日本一の高さであることが判明した。

 これは、絶対に生きているうちに見に行かなくては。もちろん走ってね。
 いなか(花脊別所町)の自宅から峰定寺の入り口までは、ルート検索してみると10.2km。「花脊の三本杉」は、そこから少し奥に行ったところにあるらしい。
 まあ、走って1時間半というところでしょうか。

 市原の自宅からいなかの自宅までが約15kmなので、ここから三本杉まで走ったら25kmちょっとか。それを走るのもいいかもね。3時間あれば何とか行けそう。ただし、「帰りはどうすんねん」ということになるけれど・・・。

 早う、「花脊の三本杉ラン〜日本一高い杉の木を目指して〜」の計画立てよう。

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