2011年04月08日(金)
喜瀬ビーチパレス到着 [沖縄]
京都駅まで、ヨメさんときくに送ってもらった。
15時05分関空発の飛行機で沖縄へ。
明日行く予定の伊江島が飛行機の中から見えた。
明日、私は3km5km10kmとぐるぐる回り。真樹は3km。
午前中はヒマなので、少しは伊江島の観光もしよう。
名護の「喜瀬ビーチパレス」へ。
空港近くのレンタカー営業所からちょうど1時間で来れた。案外近い。
部屋は海側の3階。
今まではたいてい上の方が多かったのだが、3階あたりもいい感じ。真樹も、「このあたりも意外といいなあ」と言っていた。
部屋はそんなにだだっ広いという感じではなかったが、これだけあれば十分です。
晩ごはんは、ホテルのバイキング。
ここに3連泊なので、今日全種類を食べ尽くしてしまうと後がつらくなる。真樹はそのへんよく考えて食べていた。
真樹はめずらしくいっぱいおしゃべり。
高2の新しいクラスのことを説明してくれていた。今日が新学年初日だったのだが、まずまずのいいスタートが切れたようだ。
「ほっ!」
「明日はしっかり走ろうぜ!」
※家から私用のパソコンを持ってきたのだが、ランケーブルがないと使えないとのこと。そんなん持って来てませんがな。
でも、ホテルに1台だけあるパソコンを使うことができた。これで、毎日ブログが更新できるかな?
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2011年03月10日(木)
イエィ!伊江島 [沖縄]
「伊江島に行くことが決まったぞー!」 「イエィ!」
「真樹も付いて来てくれるぞー!」 「イエィ!」
「3種目連続入賞ねらうぞー!」 「アッポー!」
毎度おなじみ、捕らぬ狸の皮算用のおさらい。
3km、5km、10kmレースに連続出場し、去年の2位のタイムをめざす。これをクリアして3位以内に入れなかったらあきらめよう。(各部門3位まで表彰。)
去年の50代男子2位 3km 12分03秒
5km 19分45秒
10km 43分13秒
それぞれ、今の私にとって全ての条件がうまくいったときに、1レースのみならぎりぎり出せるタイム。50分おきのスタートで、3つのレースをすべてベストの状態で走りきることはできるか。
・・・無理ですね。
ここでまた一つ新たな情報が・・・。
去年のこの大会は、最高気温が27℃くらいになったらしい。これは4月の気候と言うより初夏。どうりでタイムがよくないわけだ。
でも、ずっと暑さに弱いと思い込んでいた私だが、去年案外だいじょうぶだということが分かった。負けへんでー。3連続入賞めざして、がんばるでー。
ほんで、結果が「4、4、4」やったりして・・・。
捕らぬ狸の皮算用はおもしろいねえ。
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【何を今さら5km20分切りメモ】
ほんま、何を今さらやで。
まだ、5km20分も切れてへんのに新たな目標。3km12分03秒、5km19分45秒、10km43分13秒って・・・。
10kmは1月に42分09秒を出しているからまあいいとして、早く3kmと5kmをクリアしなくては・・・。
今日も、朝は雪。きくは雪が大好き。(たいていのワンちゃんは雪が大好きなようです。)
夕方6時過ぎより1時間走。
北稜高校の先の交差点を右折。
古村ショップの前を通り、私がもうすぐアルバイトに行く予定の配送センターの前を通り深泥池方面へ。
深泥池に下りていく道路には歩道がなかった。夜は走らないほうがいい。
きつね坂に迂回。
今日はお墓の前の階段を上らず、廉がよく練習に使っているヘアピンカーブ坂を上っていった。
温度計は4℃。さぶい!
宝ヶ池トンネルをくぐり岩倉へ。
家の近くに戻ると、まだ52分。1時間以上になるように二軒茶屋のミニストップまで足を伸ばす。
東映団地の中をグルグル走り1時間3分に。キロ6分ペースくらいでは走っていたと思うので、今日は10km。
今度の日曜の「能登和倉マラソン10km」では、41分台をねらいたいなあ。
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2011年01月29日(土)
おかえり、真樹 [沖縄]
真樹が沖縄研修旅行から帰ってきた。とってもいい笑顔で。
一番に買ったおみやげは、きくのためのゴーヤー人形。
「正解!」
きくのことを一番に考えている真樹は良い子です。
私へのおみやげはシーサーの置物。
家族のみんなには紅いもタルト。
民泊先で作らせてもらったサーターアンダギー。
すごくいいできばえで、すごくおいしかった。
今度は家で作ってね。
以下、真樹から許可の出た写真です。

琉球村の上空を飛ぶ戦闘機
帰ってから、いろいろ話をしてくれた。
でも、一番良かったことはやっぱり民泊のおばさんがいい人だったということだった。なによりなにより・・・。
一つ、恐怖の(?)の笑い話を・・・。
帰りの飛行機での話。
真樹は、飛行機に乗り込み座ったとたんに爆睡してしまったそうだ。そして気が着いた時には伊丹空港に着いていた。ところが、途中でトイレに行ったような気がする。友だちとも会話をしたような気がする。それは全部夢?(ひょっとして、おねしょ・・・、まさか!)
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【何を今さら5km20分切りメモ】
お昼4時。きくと2kmジョグ。
そのあと、いつもの5kmコースをややゆっくりめに。
27分30秒(13分29秒+14分01秒)。
1kmダウン。
ということで、今日は合計8km。
明日の「くみやまマラソン」では、廉が10kmで優勝をねらう予定だった。しかし、ヒザに痛みが出てきたらしい。陸上競技をやり出してちょうど1年目にして初めての故障。ここは慎重に。明日のレースは回避。
明日は、廉の分までパオパオががんばんでー。
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2011年01月27日(木)
6度目の沖縄 [沖縄]
今、真樹が高校の研修旅行で沖縄に行っている。
26〜29日までの4日間。
今日2日目は、本島北部からフェリーで伊江島に渡っている。伊江島の一般の家庭に泊めていただいているらしい(いゆゆる民泊。)
真樹から、「民泊の人、いい人」というメールがヨメさんに来たらしい。よかったね。高校生を民泊で受け入れてくださる家庭に、よくない人なんかいやはらへんって。真樹は心配性なんやから・・・。
今朝、廉が「真樹は何回目の沖縄かなあ」と聞いてきた。
「6回目やな。」
「えー、そんなに行ったっけ。」
「小6の時2回やろ、中2で2回やろ、そんで去年の夏も行ったし全部で5回や。」
「ほんまや。よう行っとるなー。沖縄旅行の大ベテランやなあ。」
「そうなんや。伊江島は初めてやけど、もう行ったとこもいっぱいある。」
「そうやろなあ。」
初めて沖縄に行ったのは、4年前真樹が小6の6月。
一番の目的は、鳩間小中学校の運動会。当時全校児童が3名になってしまい元気のなくなってしまった真樹に、人数が少なくても元気に活動している学校の姿を見せたかった。
でもそれだけで終わらず、平和の礎やひめゆり祈念館、嘉数高台なども見学してきた。小学生にはむずかしいかもしれないけど、何か少しでも心の片隅に残ってくれればと思い・・・。
真樹は、今回の沖縄研修旅行で大ベテランぶりを発揮してるかなあ。してへんわなあ・・・。自分から前へ出て行くタイプじゃないからなあ。
とにかく、笑顔で帰って来てくれたら何も言うことなしです。
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【何を今さら5km20分切りメモ】
夕方6時半過ぎ、吹雪の中、きくとジョギング2km。約14分。
このあと、コーナンまで2.5km、11分51秒。
コーナンで電球を購入。その電球を腰からぶら下げ家まで2.5km。12分15秒。
脱いだウインドブレーカーを腰に巻き、脱いだ帽子を腰に挟み、買った電球を腰にぶら下げ疾走する55歳のオッサン! これは異様な風景かも・・・。
家で待たせていたきくをさそい、2kmジョグ約15分。これで合計9km。きくがなんぼでも付き合ってくれるからうれしい。
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2011年01月25日(火)
真樹の沖縄 [沖縄]
明日から、真樹が沖縄旅行に行く。高校の研修旅行だ。
最近は公立高校でも海外旅行に行く高校がほとんどだが、真樹の高校は沖縄へ行く。真樹の高校受験のとき、この高校を勧めたのはそれも一つの理由だった。高い費用と安全面に不安を持ちながら、東南アジアを旅行する高校の意図がよく分からない。太平洋戦争で国内唯一の地上戦の戦場となった沖縄に研修に行くのは意義のあることだと思う。沖縄に行けば、強いて意識しなくともいろいろなことが見えてくる。
今までは家族とばかりの旅行だったが、クラスメイトとの旅行でまたちがった見方ができるかもしれない。真樹は転校したせいで、中学の修学旅行には行けなかった。その分もいっぱい楽しんできてほしい。帰ってからのみやげ話が楽しみだ。
話は変って・・・。
先日の都道府県対抗女子駅伝で沖縄のアンカーを務めた渡久地選手。ネットでくわしく調べたら、なんと名桜大学陸上部の出身だった(去年の卒業生)。名桜大学といえば、去年の夏休みに真樹といっしょに学校見学をさせてもらった大学。沖縄本島北部の名護市の丘の上にある大学だ。まだまだ先の話でどうなるかはわからないが、今のところ真樹の大学受験候補のうちの一つである。
その名桜大学陸上部のホームページを見て、さらに目が飛び出た。
オープンキャンパスの日でもないのに学校見学をお願いしたところ、快く私たち親子を案内してくださった入試課の上間孝人さん。なんとなんと、その上間さんも名桜大学陸上部の出身だった(2007年卒)。そして、なんとなんとなんと、100mベストが10秒39!
「私も陸上競技をしています」と言っておられたが、まさかこんな一流選手だったとは・・・。
「本気で名桜大学目指してくれたら、パオパオはうれしいんやけどなあ」と言おうもんなら、「パオパオを喜ばすために大学受けるんちゃう」っておこるんやろうなあ。
でもな、真樹・・・。まあ、ゆっくり考えるか・・・。
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【何を今さら5km20分切りメモ】
お昼3時半過ぎ、300m坂へ。
1kmジョグのあと、300m上り坂ダッシュ+300m下り坂ゆっくり。これを何本できるか。
1本目、ジョギングペースで。98秒+97秒。
2本目、ちょっと本気で。82秒+107秒。
3本目、さらに真剣。79秒+97秒。
4本目、ちょっと疲れた。83秒+102秒。
5本目、これで終わりにしよう。79秒+97秒。
この程度で、もうヘロヘロ。
たぶん、これだけでは何の効果もないんやろうね。もうちょっと本数を増やして、続けて行かんとね。
1kmゆっくりジョグで帰って、今日の合計5km。
あの300m上り坂、70秒を切りたいなあ・・・。
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2010年08月31日(火)
興南高校島袋投手と慶田城外野手 [沖縄]

◎しんぶん赤旗・日曜版 8月29日号より
■第92回全国高校野球選手権大会
興南 甲子園春夏連覇 豪腕投手と積極打線
この瞬間を、島んちゅ(沖縄の人)たちは待っていました。21日に閉幕した第92回全国高校野球選手権大会で、興南高校が沖縄県勢として夏の甲子園初優勝。史上6校目の春夏連覇を達成し、深紅の優勝旗を地元に持ち帰りました。復帰前に沖縄の球児がパスポートを携えて甲子園に乗り込んで以来、52年目の快挙でした。
「平和への思い持ち続け 普天間基地と島袋投手・慶田城外野手」
興南のエース島袋投手と慶田城(けだしろ)外野手。幼なじみの2人は、少年時代に平和への思いを強く抱く体験をしています。
2人は、今焦点の米軍普天間基地を抱える宜野湾市の少年野球チームで、バッテリーを組んでいた仲です。
志真志(しまし)小学校6年生だった2004年8月13日、同市の沖縄国際大学に米軍ヘリコプターが墜落しました。ヘリの破片は、2人が住んでいたマンションの前まで飛んできました。
当時、同小児童会長だった島袋君は、慶田城君とともに抗議の市民集会に参加。約3万人を前に、壇上から訴えました。
「もう二度と事故を起こしてほしくない。戦争と平和について考えれば考えるほど、人と人が信頼し助け合うことが大切だと思いました」
続けて島袋君は、慶田城君ら同学年のみんなとつくりあげた「平和宣言」を朗読しました。
「フェンスの向こうには どんな未来があるのか 私たちの未来
(中略)
世界中の人が互いに理解し合い 争いのない平和な世界を」
当時の志真志小学校長、久銘次(くめじ)利男さんは述懐します。
「『平和宣言』は先生が助言しただけで、子どもたちがつくったものでした。なんてしっかりした考えを持っているんだろうと感心しました。彼らは甲子園で県民や子どもたちに勇気を与えてくれました。元校長として誇らしいです」
決勝の余韻さめやらぬなか、慶田城選手はこんな夢を口にしました。
「基地問題がまだ続いているので、基地問題の解決に役立つ仕事がしたいです」
泥まみれのユニフォームの下は、平和への純粋な心でいっぱいでした。
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こんな身近なところに、沖縄の米軍基地問題が。他の新聞、テレビなどでは取り上げていなかったように思う。
米軍ヘリ墜落事故といえば・・・。
4年前、鳩間小中学校のK校長先生とお話する機会があった。当時私は別所小・花一中PTAの広報部長をしていたので、「PTAだより」を持って行き、K校長先生にも見ていただいた。K校長先生は、私の父の戦争体験の記事をすごくほめてくださった。
「実際に起こったことは、事実を曲げないように伝えていかなければいけません。そういう意味で、藤井さんのお父さんの話をPTAだよりに載せられたのはいいことですね。
先の『沖縄国際大学の米軍ヘリ墜落』も、日本政府はまるでなかったかのような扱いにしようとしています。これは絶対に許してはならない。」
この発言を聞いて本当に勇気付けられた。こんなふうに自分の考えをしっかりと話せる校長先生が、まだおられたんだ。どこぞのへなちょこ校長にくらべて・・・。(「どこぞ」の代わりに「京都」と入れてもらってもけっこうです。)
上の興南高校の2選手の記事を見られて、沖縄の米軍基地の問題に関心を持つ人が増えてくれればうれしいです。
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