2010年09月25日(土)
第28回駒ヶ根高原マラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
前夜祭で、招待選手の大島めぐみさんのごあいさつがあった。
司会者から紹介された大島さんは、しばらくつまり、それからとつとつと話し始められた。そのお声はかわいらしく、つまりながらも本当にご自分で考えられたいいごあいさつだった。
「こら、写真撮りに行かなあかん!」
私は店をほっといて、急いで坂を駆け上がった。
うちの出店テントは池のほとり。大会会場のグランドからは一段下になる。
人ごみをかき分けかき分け一番前へ。大島めぐみさんのすぐ前まで行くことができた。
大島めぐみさんのダンナさん・健太さんは、高知・「くろしお通信」時代、京都キャロットの通販で何度か買っていただいたことがある。健太さんはおぼえておられるだろうか。
うちのテントへ戻ってひと言。
「大島めぐみさんて、ごく普通のきれいな人やったわ。」 あんな穏やかな表情でいられる人が、世界のトップをめざしてられるなんて・・・。かっこよすぎる。
私の大好きな馬杉裕子さんが、あるところにこんなことを書かれていた。
走るようになってから気をつけていることは初対面の人に「まさか?!あなたが250km走るなんて!」と言ってもらえるような女性でいようということだ。走り出してから男勝りな行動を起こしてしまうことが多いので意識して女性として生まれたことも楽しみ、表現したいと思っている。
(馬杉さんすいません。勝手に引用させていただきました。)
お泊りはいつもの「馬目塚旅館」さん。
おとなりで食事をされていた男性が、「前にここに泊まったら料理がよくて、それからずっとここに泊まっています」とおっしゃっていた。旅館冥利に尽きますね。
めずらしい葉っぱの天ぷらが出たので、ヨメさんが従業員さんに聞いてみた。
「のり菜」といって、海の海苔の味がするものらしい。そう言われるとそんな感じも・・・。
明日はヨメさんが6kmの部に出場。楽しみじゃー。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
M見さん、コメントありがとうございます。
最近、ブログ「これもトレーニング」に例の親バカ記事が少ないと思ったら、そういう事情でしたか。息子さんの恋は記事にはできませんよね。
私のブログで走る意欲がわいてきたら、こんなうれしいことはないです。
福知山マラソン、しっかり走ってきてください。あの時期は急に冷え込んだりもするので、寒さ対策も必要です。最後の上り坂はきついと言われる方も多いですが、十分走れます。だいじょうぶ。
いいみやげ話を期待しています。
お久しぶりです。
毎回、思います。
パオパオさんのブログの画像を見ていたら、不思議と走りたくなってくるのです。
我が家のコボン・・・
青春真っ只中でございまっする。
なんせ・・・
こ、こぃ・・・そう!
濃い恋をしちゃったのでございま〜〜〜す。
最近の若いモンは(昔、私もそう言われた覚えが・・・)堂々としていらっしゃり、親が赤面するような事を平気でのたまう。
やっぱ・・・
平成人は、宇宙人!!!
訳が分からんでございます。
そういう私たちも、新人類と言われましたっけ?
そんなこんなで、今年はかなりの走りこみ不足・・・。
今回、初めて福知山マラソンを申し込みましたが、完走できるか・・・冒険してみます。