2010年09月01日(水)
「きな子〜見習い警察犬の物語〜」 [映画]
今日は、月に一度の映画サービスディ。ほとんどの映画館が1000円均一になる。この制度ができてだいぶなると思うが、私が利用したのは今日が初めて。今までタイミングがうまく合わなかった。
新聞広告が出ているときからずっと見に行きたく思っていた映画「きな子」。今月はサービスディとうまくタイミングが合った。御池地下駐車場に車を止め、「MOVIX京都」へ。
「きな子」の話は有名なので、ストーリーの説明などはいりませんね。警察犬試験に何回受けても合格できないラプラドールのお話です。
映画が始まり、犬が元気に走っているシーンで、いきなり涙がポロポロポロ・・・。「ここは泣く場面じゃないんですけど・・・」と、誰かにつっこみを入れられそうだった。
映画の内容って、ほとんどどうでもいいんです。ワンちゃんたちが一生懸命演技をしているところを見ているだけで泣けて泣けて。
一番印象的だった場面は、においかぎ分け試験の時、きな子が迷って訓練士・杏子のほうを振り返るところ。あれをされると、飼い主はなんとも言えん気持ちになるんですよねえ。かわいくてかわいくて・・・。
それに比べると、出演者の香川弁がいまいちだったように思う。徹底して方言を覚え込むか、さもなくばいっそ普通にしゃべらしたほうがよかったかも。中途半端なイントネーションは、聞いていてイライラしてしまう。
それにしても、やっぱりうちのきくはシェパードにそっくり。本家シェパードがなんとなく情けない表情をするところなんか、もうきくと見まちがえそう。
この映画、 犬好き見るべし!
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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