パオパオだより

2010年03月10日(水)

「ハート・ロッカー」 [映画]

画像(206x320)・拡大画像(225x348)

これは、アメリカ用チラシ?

 久しぶりの映画。
 新聞の映画案内欄を見ても、特に見たい映画がない。

 今話題の「ハート・ロッカー」。二条の「BiVi」で上映している。
 ここはひとつ、正規の1800円を出して見ることにした。

【ストーリー】
 戦時下のイラク・バグダッドで爆発物処理に従事する特殊部隊EODの活躍を描くサスペンス・ドラマ。
 04年夏、これまでに870以上の爆発物を解体処理しているジェームズ2等軍曹がEODの新リーダーとして赴任してくる。部下となったサンボーンとエルドリッジはあと39日でEODの任務から外れる予定だったが、恐れ知らずのジェームズにより、これまで以上の危険にさらされることになる。
 監督は「ハートブルー」「K-19」のキャスリン・ビグロー。第82回アカデミー賞では作品賞以下6部門を受賞、ビグローは女性で初めての監督賞受賞者となった。(エイガ・ドット・コムより)
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 ごく普通の映画だった。
 ただ、映画全体から何が言いたいのかがよくわからない。爆弾処理の仕方はよくわかった。位置を教える時、「2時の方向」という言い方をすることもわかった。イラクには「人間爆弾」が多いのもわかった。でもそれ以上は・・・。

 途中で「ハッ」と思ったのだが、知らず知らずのうちに自分がアメリカ側の立場になって映画を見ていた。あのゲリラ兵を撃たねば・・・、とか。
 「アメリカは正義の味方、イラクは悪の巣窟」。
 アカデミー賞受賞は、このあたりが決め手になったのだろうか。

 これは、そういう意味ではこわい映画なのかもしれない。
 1800円は、ちょっともったいなかったような・・・。
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 今日、2時間半ほど映画館のシートに固まっていたら、腰痛悪化。歩くのもしんどくなってきた。
 天気は回復したけど、今日は走るのはやめときます。

Posted by パオパオ   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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