2024年01月20日(土)
リベンジ小豆島 [ランニング]
同い年トリオ。
左から、パオパオ、倉田さん、村松さん。
目が不自由な倉田さんに代わって、村松さんが参加賞を取りに行かれた。
その間の私と倉田さんの会話。
「明日はハーフですか」と私。
「そうです。いつもハーフに出ています」と倉田さん。
「私、去年はフルマラソンに出たんですけど、28km地点で肉離れを起こして、人生初の途中棄権になりました。たぶんフルマラソンは150回以上出てると思うんですが、ゴールできなかったのは初めてでした。今年は得意なハーフに出て、6位以内を狙います。」
「おー、それはすごい。ぜひがんばって入賞してください。」
そこに村松さんが戻ってこられた。すると私が話した内容を、倉田さんは少しも漏らさず村松さんに話されていた。
これはますますがんばらないと。
実は、私が目標にしている「1時間50分切り」程度では6位入賞はむずかしいんですが・・・。
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お昼12時前、私は早昼、みーちゃんは早晩ごはん。
「みーちゃん、これは今日の晩の分」と言っても、みーちゃんはお構いなし。
明日私らが帰ってくるまで腹が減ってしまうのに、だいじょうぶかなあ。
みーちゃんに、私らが帰る予定の時間などを説明しておいた。
ちょっと横向いたりしていたけど、しっかり頭に入れてくれたかなあ。
みやこめっせでバイトをしているますみさんを12時半くらいに車に乗せ、新岡山港へ。
日生発のフェリーが廃止されたのでたいへん。
新岡山港15時40分発で、私らが到着したのが15時25分。
ズラーと車の列がつながっているかと思ったら、待っているのは5、6台。ほんとうに様変わり。
車は結局7台のみでスカスカ。
客席もスカスカだった。
今まで出張販売で行っていたときは、なにごとも「楽しむ」という余裕はなかった。今は笑顔も出ますよ。
同じフェリーに視覚障害ランナーの倉田さんと、その伴走をされる村松さんが乗っておられた。
歳の話をしていると、3人が同い年ということが分かった。
倉田さんと私は誕生日が過ぎているので68歳。
2月生まれの村松さんはまだ67歳。「4月に、カリフォルニアであるウルトラマラソンに出ます」と張り切っておられた。
そのあと、オーキドホテルへ。
昔からの京都キャロットのお客様がシューズを注文してくださり、それを届けに。
ここでまた、倉田・村松ペアにばったり。
今日のお泊りは「小豆島オアシス」さん。
カフェも併設されており、そこで夕食もいただくことにした。
私は生ハムの乗ったピザ。
出来立て、アツアツ、うまうま。
野菜とエビのフリット(天ぷら?)。
これももちろん出来立て。
ますみさんは、オムライスグラタン。
しばらく体調を崩しておかゆしか食べられなかったのだが、今日はちゃんと食べられたと喜んでいた。
今日は一日中雨だったが、明日の明け方にはやむ予報。
気温も10度前後で、風速4m。気象条件は90点くらい。
12月17日の「沖縄100Kウルトラマラソン」の終盤は、病気と闘っていたはんちゃんを思い「はんちゃん、がんばれ」と声に出してがんばって走った。私がギリギリでも完走できたのははんちゃんの力が大きい。
しかし残念ながらはんちゃんは、1月11日の夜に亡くなってしまった。
明日のレースははんちゃんの弔い合戦。
「はんちゃん、ありがとう」と言って走ろう。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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