2024年01月21日(日)
第42回瀬戸内海タートルマラソン [ランニング]
今年もますみさんの応援あり。
ハーフのスタートから300mくらいの地点。
元気いっぱいの私の写真はバッチリ。
私が通り過ぎたあと、小さな声で「こうじさーん」。そんなちっちゃい声、聞こえへんがな。また「愛してると勘違いされたら困るし、ちっちゃい声で応援しました」とか言うんかな。
このちっちゃい声の応援がすごくかわいらしく、いい気分で走り出すことができた。
さて、いろいろありましてゴール前。
写真を撮ってくれたのはよかったが、そのタイミングが。
うっ、これは通り過ぎている。
最後めっちゃがんばったので、写真が撮れないくらい速かったということにしておきましょう。
ハーフゴール、1時間54分00秒。
私の「ハーフは直近10kmのタイムの2.2倍」理論は正しかった。
10km51分31秒×2.2=1時間53分20秒
それよりちょっと遅かったが、まあまあの結果だった。
ほんとうは欲張って1時間50分切りを狙ってはいたのですが・・・。
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私のスタートは9時53分。
ゆっくり朝ごはんを食べ、会場近くの駐車場へ。
朝起きた時はまだ細かい雨が降っていたが、8時半くらいにはやんだ。
まだだいぶ時間があったので、周囲をぐるぐるアップジョグ。4kmくらいは走った。これでバッチリかな。
今年から、フルを3分割、ハーフも3分割にしてスタート。そんなに参加者も増えていないのに、そんなに細かく分ける必要もなさそうだったが。
フルのスタートを見送ったあとトイレに行き、その辺におられた方にお願いし、スタート前の写真を撮ってもらった。
今日は「はんちゃん弔いレース」と言うことで、長そでTシャツの上から「はんぺんみれいえりきく」Tシャツを着た。5ひきのTシャツなのに、もう「ぺんみれい」しかいない。
京都走ろう会の中嶋さんとも会えた。
同じハーフに出場で、私が3分前スタートになるので「ひょっとしたら中嶋さんに勝てるかも」と言っていた。「2時間が目標です」とおっしゃっていたが、去年1時間37分らしいのでそこまで遅くなることもないですね。
スタート地点に行くと、ますみさんが藤田さん(京都キャロットのお客様)と話し込んでいた。藤田さんは10kmだったので、スタートは10時13分。
一緒に写真に入ってもらい、「また、やまねこで会いましょう」と言って私は前の方へ。
ますみさんが、倉田・村松ペアを見つけ写真を撮ってくれていた。
スタート地点で北出さん発見。
「北出さん、今年はハーフですか。北出さんが出たら、またボクの順位が一つ下がってしまいますやん。」
「藤井さんこそ、去年のリベンジやったらフルに出んと。」
「いや、もう肉離れがこわくて・・・。」
9時53分スタート。
アップジョグを多めにしたので、いいスタートを切ることができた。
ますみさんが待ってくれているオリーブタウン前でも、余裕のいい走り。
最初の1km、4分42秒。久しぶりの気持ちのいいスタート。
すると、横からスーと北出さん。
「今日2時起きで、岡山から一番早いフェリーで来たんですよ。」
「それはきつい。」
とりあえず1kmまでは、北出さんの前を走っていたというだけでもうれしい。ただし、北出さんはゴールまでこのペースで走れる人。ゴールは1時間40分くらいでしょうか。
私は平均5分15秒ペースで、ゴール1時間50分切りを狙う。
そのためには、上りは5分45秒、下りは4分45秒を目安に走らなくてはならない。ハーフでも片道4か所の峠を越えなくてはなりませんから。
5kmの手前で初めてのエイド。
以前はもっとエイドがあったような気がするのですが。
5km地点、26分01秒。
最初のきつい峠もうまく走ることができ、だいたい想定通りのタイム。
10kmは写真が撮れなかった52分5050秒(26分49秒)。ちょっとペースが落ちたが、まだまだ許容範囲。
10km過ぎで北出さんと対面。すごくいいペースで走っておられた。
もうすぐ折り返しというところで、後ろから「ふじいさーん」。
「やっぱりな。折り返しまでに中嶋さんに抜かれるかもって言ってたら、ほんまに抜かれたやん。」
折り返しで、56分25秒。
1時間50分切りは絶望だが、つぎは1時間53分台を目指す。
折り返して、前半が追い風だったことに気づく。
後半は向かい風で厳しいが、ここからはんちゃんパワー出動。
「はんちゃん、ありがとう。はんちゃん、ありがとう・・・。」
平坦地は5分15秒ペースで走れたが、上りは6分超え、下りも5分を切って走れなくなってしまった。
「これが瀬戸内海タートルだー!」
15km、1時間21分18秒(28分28秒)。
向かい風と峠3つにめげず、よく走りました。
毎年同じところで応援してくださっている視覚障害のある女性。
「前は黒いワンちゃんでしたよね。このワンちゃんは2代目ですか。」
「6代目です。」
「そうなんですか。毎年応援ありがとうございます。」
さあ、最後の峠をしっかり走ろう。
20kmのタイムは?
たぶん、1時間49分15秒くらい。この5km、27分57秒。
残り1.1kmを5分以内は無理。でも最後の力を振り絞って。
ますみさんが撮ってくれた写真は、トリミングしてもこんな感じにしかならない。
ゴールは、私の時計で1時間53分59秒。
「おー、はんちゃんの奇跡!」
しかし、正式計時では1時間54分00秒。残念!
最後の1kmはだいぶ距離が短かったようで、私の時計では20.07kmにしかなってなかった。
ゴールにはますみさんと中嶋さん。
中嶋さんは1時間43分台で年代別2位。「目標は2時間」って言ってはったのに。
記録証発行所だと思ったら、ここは賞がもらえる人発表場所。
「写真撮らせてねー」と言ったらこの笑顔。いいね!
私は特別賞ゲット。
表に「7」と書いてあったので、きっと7位賞だと思っていた。
「6位入賞にあと一歩やったんかー」と思っていたが、調べてみると私は年代別11位。オリーブ石鹸やオリーブハンドクリームが入っていてうれしかったが、何の賞だったんでしょう。
そのあと中嶋さんから、「一緒にカメの背中に乗った写真撮りませんか」というお誘い。
なんかようわからん。
私がちゅうちょしているのに、もう行かなあかん雰囲気に。
中嶋さんは何とかカメに乗ろうとしていたが、ちょっと無理そうだった。
「ほっ!」
まあまあ落ち着いた(?)ツーショットになりました。
車に戻り着替えたあと、すぐ近くのジョイフルへ。
どのメニューも安くてビックリ。
二人とも1000円以下で食べることができた。
さあ、これからお楽しみの「お猿の国」へ。
(注)明日に続きます。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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