2021年12月12日(日)
東山三十六峰トレイルラン2021 [ランニング]
「外峯さんに会ったら、いい事ばっかり起こるんです。」
「えー、そうなん。そしたら・・・。」
そう言って、外峯さんは私の両腕をポンポンポンと。
これで、「今日は絶対大丈夫」。
変な力みが抜け、いいスタートが切れた。
途中はのちほどくわしく書くとして・・・。
3時間半の目標だったが、2時間57分59秒でゴール。
やっぱり「外峯さん=力がわく」方式は正しかった。
主催責任者のキムカツさんがゴールに待機されていたので、ツーショット写真をお願いした。その時に、息子さんが小さかった時の話などができてよかった。そんなときからのお付き合いです。
それにしても、若いきれいなおねさんにカメラをお願いしたのに指が映り込んでいた。まあ、これもいい思い出ということで・・・。
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7時40分「地球研前」からバスに乗り、地下鉄に乗り継いで「蹴上」まで。駅に着いたのは8時26分。駅のトイレを借りてから会場入り。これで、家から1時間弱。この近さがありがたい。
家から走るかっこうで来たので、ナンバーカードを付けたらもうすることがない。
そしたら、そこで外峯さんに遭遇。これはスタート前からげんがいい。
外峯さんも走られるのかと思ったら、仲間の応援に来られたとのこと。
「スタートで写真撮りますねー」と言われて、俄然やる気が出てきた。
「9時13分スタートなんで、お願いしまーす。」
スタート前に、外峯さんにポンポンポンとしてもらってうれしいうれしい。
「幼児かー!」
係の方から「すいているときに適当にスタートしてください」と言われた。
あー、それやったら1番にスタートさせてもらったらよかった。でも心づもりもあったので、予定通り9時13分にスタート。
私の写真を撮ってくださった外峯さんも撮っておいた。
スタート直後から、かなり厳しい上り。
早くも渋滞発生。
上りきった広いところでトナカイに遭遇。
鴨走のエレナさん。
もちろん二人の写真を撮ってもらった。
最初のループに入るところで38分。
ここで4.5kmくらいかなあ。。
ゴミを拾いながら坂を上がってくる人あり。
鴨走のタカッチさん。
お世話になります。
最初のチエックポイント到着。
こんな山の中にこんな立派な邸宅がありビックリ。
ここを折り返して少し行ったところが5km。
先ほどの分岐点に戻り6km弱か。
だいたいキロ10〜11分ペースくらいで走れている。
これは、数年前の暴風台風で倒れたあとかな。
下に積もっている落ち葉ばかり見て走っていると、目のピントが合わなくなってきた。明らかに右目がおかしい。
落ち葉を見ずに顔をあげて走りたかったが、下りで滑ったらえらいことにことになるし。むずかしいところ。
沢に沿って下るところ。
「どこを走ったらいいんですか」と言いたくなるような難コース。トップランナーは、そんなことお構いなしにジャンジャン下って行かれたんでしょうね。
「あっ、なんか見慣れた道」と思ったら大文字山の登山道だった。
下りたすぐのところに外峯さんが待機。
「藤井さん、はやい、はやい。それにすぐ見つけられていいです。」
いや、こんなひと言でまたじわーっと力がわいてくる。
「ありがとうございます。」
第2チエックポイントの京都朝鮮中高級学校(朝鮮学園)。
ここが9km、1時間38分。
トイレを借りたので、1時間41分で再スタート。
まだキロ11分ペースをキープできている。
残り7kmも11分ペースで行けたら、ゴールは3時間切り。
「がんばったら行けるやん」とうれしくなってきた。
さっき来た道を戻るとき、また外峯さんが写真を撮ってくださっていた。
うれしいやないですか。
それが顔に出てますねー。
この先は走りなれた「大文字山ランニング」のコース。
小さい子を連れたご家族がたくさん登られていてビックリ。
あー、この階段。
京都走ろう会で何回登ったか知らん。
火床に到着。
ちょうど2時間。
座って休んでおられる方に願いして、記念写真。
ありがとうございました。
火床から山頂までがけっこうしんどかった。
でも、こちらからの景色もバツグン。
上ったり下ったりの繰り返しのあと、突然コンクリ舗装の道に出た。ここだけがトレイルではないところ。
なんかのオブジェ前を通過。
こんなんも気分転換になっていいですね。
まだ先だと思っていたゴールがすぐそこ。
確実に3時間を切れる。
得した気分。
前後にランナーがおられず、気持ちよくゴールテープを切ることができた。
私の時計で、2時間58分ちょっと。
「やったー!」
ゴールにキムカツさんがおられたので、少しだけお話させてもらった。
「バラエティーに富んだいいコースでした。一番印象的だったのは、沢下りの箇所。どこ走ったらいいかわかりませんでしたわー。」
あと言い忘れたが、人員配置が適切だったことやマスクの落し物が多かったことなども話しとけばよかった。
本部に戻る途中にお地蔵さんがあった。義経地蔵というらしい。
無事ケガもなく帰ってこれたので、ゆっくりと拝んでおいた。
午後1時から、「叔母を偲ぶ会」。そのためには遅くとも3時間半でゴールしたかった。それが3時間切りでゴールできたので、あわてずに御所西のホテルへ向かうことができた。
ホテルに向かう途中の地下鉄内で、私のケイタイが着信のブルブル。外峯さんがさっそく写真を送ってきてくださった。ありがたいことです。
外峯さん、また今日みたいにふらっと現れてくださいね。頼みます。
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【今日のきくみー】
「叔母を偲ぶ会」から帰ってきて、きくちゃんのお散歩。
また、坂ころがし。
タオルを噛んで歯を食いしばっているのかと思ったら、車いすの枠を噛んでいた。
かわいすぎる。
みーちゃん、一人遊びからの頭かいかい。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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