2019年07月08日(月)
第31回びわこトライアスロンin高島・続き [ランニング]
今日、正式タイムが発表された。(距離は私のGPS腕時計の計測。)
スイム0.75km 22分31秒(234位)
バイク21.33km 58分04秒(188位) 通過1時間20分35秒(208位)
ラン4.86km 24分55秒(103位)
◇トータル 1時間45分30秒(186位) 完走239名
※ゴールの計時板が「2時間08分28秒」となってますが、これは私たちの23分前にスタートした近畿学生選手権に合わせたもの。
スイムゴールはケツから4番だと思っていたが、実際はケツから6番やったみたい。
バイクは26人抜き。みなさんドロップハンドルの本格的なロードレーサー。私のもらいもんの普通の自転車に抜かれた人たちは複雑でしょうね。それも63のジジイやで。
ランでは30人くらい抜いたつもりだったが、実際は22人抜き。ここはもうちょっとがんばれたかなという感じ。
でもここまでがんばれた一番の理由は、ヨメさんと真樹にしっかりと応援してもらえたから。ほんとうにありがとう。
できることなら来年も出たい。今度こそ真樹といっしょにね。
-------------------------------------------------------------------------------
自宅を6時に出発。
ヨメさんが朝早くから作ってくれたおにぎりをほおばりながら。
6時50分過ぎに会場に着いたのだが、受付だけに寄るのもダメということで、1kmほど離れた指定駐車場へ。
そこで着替えて、自転車で受付会場へ。私は前日受付をすましているので、アンクルバンドをもらうだけ。
7時半から開会式。
これに出席しないと失格だということらしい。
大会実行委員長さんのごあいさつ。
競技委員長さんからの諸注意。
私のスイムスタートは8時56分となっていたが、実際は9時13分とのこと。ということは、スイム制限時間が9時45分までなので32分しかない。練習では29分かかっていたので、ちょっと心配になってきた。
メディカル担当の方からの諸注意。たぶんお医者さんでしょうね。
ここからスイムスタートの萩の浜まで、各自のバイクで移動。
前を走っていた人(たぶん学生さん)が、信号待ちのとき右に倒れられた。
「いやあ、こんな人でも緊張してはんにゃなあ」とちょっとほっこりした。
スタートまでまだだいぶ時間があるのに、もう水に入っている人たちがいっぱい。
私はいったんトイレに行って、スタート時刻まで淡々と待った。
ヨメさんと真樹がシャトルバスを乗り継いで来てくれているはずなのに、全然見当たらない。けっきょく、スタートまで確認できなかった。
8時50分に近畿学生選手権の部がスタート。一番遅い選手が20分もかかっていて、ちょっと安心した。
9時10分に45歳以下男子の第2ウェーブがスタート。クロールの選手が、変な方向に泳いで行ってしまっているのがおもしろかった。
9時13分、46歳以上男子と女子がスタート。
水温はかなり低かった。(琵琶湖リアルタイム情報によると、9時現在の水温は23.9℃。)
私は平泳ぎしかできないので、他の選手の迷惑にならないように最後尾からスタート。順調に最下位争い。
途中かなり深くなっているような気がしたので、一度立ってみた。するとギリギリセーフで、私の首くらいの水深だった。
折り返しで腕時計を見ると、12分12秒。
「まあまあ速いやん。予定では29分やったのに、それよりだいぶ速いやん。」
スイムゴールは22分31秒。折り返してからは10分くらい。やっぱり帰りがだいぶ速かった。
陸に上がると、真樹とヨメさん発見。真樹に向かってポーズ。
ヨメさんは「二人で応援しているのに、パオパオは真樹の方ばっかり見て」と怒っていたらしい。
ここでチョッキ型のウェットスーツと長袖のラッシュガードを脱ぎ、サイクルジャージに着替え。真樹に買ってもらったスイムパンツはそのまま、最後までこれで行く。
ソックスは最後まで悩んだのだが、けっきょく普段履きにしているナイキの薄手のものにした。バイクもランも短いので、これでだいじょうぶでしょう。
少し自転車を押して車道へ。
今までならここでふらついていたのだが、案外しっかりしていた。普通にバイクスタート。
周回コースに入るまで2kmちょっとあるのだが、ここですでに5人抜き。
周回コースに入って、向きによってすごく風の影響があることが分かった。練習に来ていた時は午後だったせいか、風はまったくなかったのに。
一番速い1kmラップは1分41秒(時速35.6km)。一番遅い1kmラップは2分55秒(時速20.6km)。こんなにちがうんですね。
自転車ゴールが1時間18分ちょっと。自転車だけのタイムは50分半くらい。本格ロードレーサーではない自転車でこれだけ行ければ十分でしょう。(写真を撮る余裕がなかったので、バイクコースの写真は1枚もなし。)
ここのトランジットは時間取りたくなかったが、きくちゃんTシャツを着るのにちょっと手間取った。
ただランスタート時点で1時間20分台だったので、確実に1時間50分は切れると思いながらスタート。
走り出して1kmのラップが4分30秒ちょっと。
けっこう走れてますやん。
距離合わせの盲腸線で、最年長選手に追いついた。
「最年長の方ですよね。どちらからですか。」
「彦根です。」
「私は7歳下のひよこです。」
あとで分かったのだが、私の勘違い。最年長の杉原選手は77歳。(私とは14歳差。)70歳やと思ってましたわー。
この変電所前で折り返し。
折り返すと、18歳の女子選手に対面。
「18歳、がんばれー」と声をかけると、ニッコリと微笑み返し。うれしいねえ。
JR近江高島駅前通過。
このあたりからちょっとペースダウン。
エイドでちょっとゆっくりしすぎたかも。
ここの1kmは5分30秒かかってしまった。
最後の直線で前にいる2人を抜いてゴール。
1時間45分台はでき過ぎ。
ゴール後に真樹と記念撮影。
暑くなった中での応援、ありがとう。
真樹は元気だったが、ヨメさんはお疲れ。
ほんまにほんまにありがとう。
また、応援お願いできますでしょうか。
帰りには温泉へ。
雄琴の「あがりゃんせ」へ。
ここのガレージの誘導は、私が勤務していた◯トナのガードマン。
私と仲のよかったKさんがいるかなあと思ったら、いましたー。ちゃんと覚えていてくださってうれしかった。
まずは昼食。
私はとろろ御膳(1280円)。
ヨメさんは炉端焼き定食(1250円)。
真樹は近江牛すじつけ麺(1050円)。
そのあとゆっくりと温泉へ。
3人ともスッキリ。
ちょっとだけお買い物でもしようと、「ピエリ守山」へ。
ちょこちょことしたものしか買えなかったが、たまにはこういうところに来るのも楽しいですね。
大会会場が近いのはありがたい。
帰りにいろいろなところによっても、明るいうちに家に帰れる。
大会運営もすごくよかったし、来年も出るとしたらやっぱり「びわこトライアスロンin高島」ですね。
---------------------------------------------------------------------------------------
【今日のきく】
今日もかわいいきくちゃん。
真樹が沖縄に帰るので、地下鉄・国際会館駅までお見送り。
きくはなぜか運転席へ。
ほんまは真樹に気を使ってたんかなあ。
たまに帰って来て大きな顔をされたから、かなんかったんかなあ。
真樹はきくに会えて喜んでいたのにね。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=4603