2019年04月04日(木)
三線も奥が深い [雑感]
■知念大工型(ちねんでーくがた)
1710年、三絃匠主取に任命された知念の作といわれています。
太棹で天の曲がりは大きく、中央にかすかに盛りあがった稜線があります。天面も広いです。
天と鳩胸は盛りあがっており、野坂は丸味をおびています。
野丸から鳩胸にかけて、中央には天面同様かすかに稜線があります。
引用:沖縄県立博物館 三線の広がりと可能生展
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今日は三線教室。
先生が新しい三線を持ってこられた。
「ほとんどの三線は真壁(まかび)型なんですが、これは知念大工(ちねんでーく)型です。」
なんのこっちゃ分からんかったが、棹の形がちがう。
また、先生が持ってこらわれた棹は黒檀でつや消し。高級感があった。
もう一本持つとしたら、これですね。(もう一本買うわけないけど・・・。)
4月21日に三線の会があり、それに向けて会員の皆さんは猛練習。
私とほぼ同レベルのTさんも、立ち弾きの練習を始められた。三線を肩にかけるお姿は、まるで「かしまし娘」。(と言っても若い人には分かりませんが・・・。)
けっこうさまになっていて、うらやましかった。
かしまし娘は三味線というイメージだったが、画像検索してみると、三味線は長女の歌江さんだけで、照枝さんと花江さんはギターやったんですね。
(そもそも、三線と三味線は全然ちがうものですが。)
私もいつかは肩から三線をかけて、三線の会に出られますように。
宮川左近ショーみたいになれますように。(かしまし娘以上に分からんか・・・。)
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【RUN】
今日のお昼は、ヨメさんがお好み焼きの用意をして行ってくれた。
すごく大きいのが焼けて、お腹いっぱいになった。
ヨメさんも自分の分を焼いて店に持って行ったのだが、鍼灸のお客様や、ラジオの取材があったりして食べられなかったらしい。(お昼抜き)
すんませんなあ、苦労ばっかりかけて。
三線教室から帰り、夕方6時ごろからプラッと走りに。
今日は深泥池方面へ。
圓通寺の裏のおうちのの黒犬君は、今日はビロビロになって寝ていた。
急坂は足(というより恥骨)を痛めるので回避して、S字カーブへ。
雑木林だったところがきれいに伐採されて、見晴らしがよくなった。
真ん中らへんに京都タワーも見える。
お寺さんのありがたいお言葉。
私は「持たれつ」ばっかりですが・・・。
深泥池には行かず、北山通りを西に。
北山大橋東詰めの「旧・京都キャロット」前で折り返し。
うちのあとにブライダルショップが入っておられたが、今は空き店舗になっている。
ここまで約4.2km、24分。
来た道を引き返す。
かわいいかわいい黒犬君。
帰りは起きていた。
なぜか帰りはちょっと短く、家まで3.9km。
全部で8.1km、48分43秒。ほぼキロ6分ペース。
うちのすぐ近くの桜の木のところで、桜と撮ったつもりがよく分かりませんね。
でも週末は暖かくなるみたいなんで、あっという間に満開になるんでしょうね。
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【今日のきく】
「うっ、オバサンに固められた!」
「これは、死んだふりするしかないか・・・。」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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