2019年03月16日(土)
今年初の帰郷 [雑用]
「帰郷」って、たいそうな。
市原の家から別所の家まで16kmほど。車で30分。
まずは家に入り、水道管が破裂していないか確認。今年は冬の寒さがましだったので、だいじょうぶそう。
次に、300mほど北にある兄の家へ。
自治会から頼まれた防寒ブルゾンの件でうちあわせ。
家に入れてもらうと、CS放送の「巨人対ヤクルト」のオープン戦を見ていた。
ちょうど真樹のインスタで「廉ちゃんがホームランボールをゲット」というのを見ていたので、試合終了後のハイライトまで待って確認することにした。
「ちゃんと映っとるがなー。」
ヤクルトファンとしては、巨人・亀井の満塁ホームランのボールをゲットというのは複雑ですが・・・。
でも今年は、きっと廉にいいことが起こるんでしょうね。
久しぶりの兄弟の会話。
兄は長男らしく責任感の強い人間だが、チャランポランの末っ子の私には甘い。7歳も離れているせいもあると思いますが。
一番びっくりしたのが、杉峠のNTTの鉄塔が人知れずなくなってしまったこと。別所の人もみんな知らないらしい。
緊急ヘリが別所に来るとき、花脊峠を越えるのにあの鉄塔を目標にしていたらしい。目標なくなってしもたら、まずいんちゃうん。
鉄塔跡地にホテルを建てて、インバウンドを呼び込むちゅうのもいいと思うけどねえ。
あの場所からは京都市も大津市(びわ湖)も見えるんですよ。絶景なんですけどね。
今年も「峨山道トレイルラン(羽咋市→輪島市)」に出たい。
去年は、山を走る練習ができてなくて難儀した。うちのいなかには走れそうなところがいっぱいあるので、練習コースを探してみよう。
ただし、去年9月の台風21号の被害がひどい。暴風によって木々が倒れ、山の中は大荒れ。今まで楽に通れていた山道も、どうなっているか分からない。
生活に直接関係ないようなところは、大荒れでもそのまま放置されている。
水源地でもある山地が荒れてしまうと、やがて都会にも深刻な影響が出てくると思われる。
これ、放っておいていいんですかね。
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【RUN】
いなかから戻って、ちょっとだけラン。
久しぶりに、東北部クリーンセンターへ。
途中の「猫だまり」でかわいいネコちゃんに遭遇。
今日は4ひき。
みんな大事にしてもらっているみたいで、私が近づいても逃げない。
あえてネコの方から近づいてくるということもないですけど。
行きは上りで、15分40秒。
帰りは下りで、13分51秒。
30分は超えると思っていたが、5km29分32秒。
走り出しは体が重かったのに、気持ちよくゴール。
また走っているうちに真っ暗になってしまった。
もっと明るい時に走らんと・・・。
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【今日のきく】
今日は朝帰りからの早朝散歩。
これはお昼前のお散歩。
きくはお散歩が大好きなので、中途半端な時間でもなんぼでも行きます。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
リュウさん、コメントありがとうございます。
よく調べてくださいましたね。
京都市の北部というと、鞍馬・貴船は有名なんですが、そこから峠を越えた花脊別所町を知る人は少ないです。祇園祭で使われるちまきを巻いている笹は、以前はほとんど別所産の物だったんですよ。知る人ぞ知るですが・・・。
マンツーマンの話ですが、私の学年は地域最後の2桁学年で、小学時代は12人、中学時代は14人いました。
ところが、子どもを連れてUターンすると、上の子は2人学級、下の子は1人学級でした。そして、上の子が中学校卒業、下の子が小学校卒業のときに統合して、私の母校がなくなってしまいました。
私がろくにスポーツができないのに、マラソンだけ速いのは、高地育ちだからでしょうかねえ。高地と言っても500〜600mなんですけどね。
左京区の山奥、という大雑把な位置しか知りませんでしたので、
検索すると<別所小学校>にヒット。
そこを読んでみれば、
『花背は、以前別所・大布施・八桝・原地新田の4ヶ村であったが、
明治22年町村合併して花背村となり、昭和24年京都市に編入され
て左京区に入る。都心部から離れること20数?。標高760mの花背
峠を越えた北側の斜面に立地している。別所川と平行して走る一本の
道路(国道477号線)に沿って住居が点在している。
高所(610m〜536mの間に住居が分布している。)であり、北斜面
ということもあって一年に亘り気温は低く、ことに1月の平均気温は−4℃、
低い場合は−10℃を指すこともある。積雪も多く雪質は良好である。
地域は良質のくま笹を産し、粽や笹餅の原料として、都市部へ提供している。』
と、ありました。けっこう標高がありますね。
今は統合したようですが、廃校前はマンツーマンに近い授業だったのでしょうか?
マンツーマン授業、受けたかったよーな、そーでもないよーな。