パオパオだより

2018年05月15日(火)

あんも7年、沖縄本土復帰46年 [わんこ・にゃんこ]

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 今日5月15日は、地元京都では葵祭の日。
 でも、私にとっては忘れられないあんもの命日である。
 22歳目前で死んでしまって、もう7年になるんですね。

 今日どなたかが、上のあんもの写真をクリックしてくださった。私が見ても、いつのあんもの写真か分からない。このブログの愛読者さんの中に、あんもファンの方がいらっしゃるんでしょうか。

 ネコの保護活動をしておられるfukikoさんのブログ「猫と過ごす、こんな一日」を見ては、「やっぱり黒猫がええなあ」と思っているパオパオです。

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 今日は旧事務所の整理へ。
 主に写真の救済。
 あとは「金目のもんが出てこんかなあ・・・」と。

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 金目のもんは出てこんが、大事な写真は続々と出てくる。
 壁にはったままの「生まれてちょうど1か月の廉の写真」と「父が書いてくれた真樹の名前」。そうそう、写真の中の「藤井廉」も父が書いてくれた。

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 以下、ゴミの中から救出された大事な写真の一部。

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1996年1月1日

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1996年1月5日

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2000年1月1日

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 18歳のあんもちゃん!
 元気いっぱいやったねえ。
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那覇市で取材に応じる作家の仲村清司さん(4月)=共同

◎京都新聞5月15日夕刊

   基地反対「沖縄内部に溝」 復帰46年でルーツ持つ作家
     京にも居住 距離置き、未来考える

 沖縄から過重な米軍基地負担の実情などを発信し続けてきた男性の作家が3月、本土にも家を借り沖縄から距離を置く生活を始めた。基地反対を巡る状況に閉塞感を覚えたことが理由だ。「沖縄内部にこそ埋めるべき溝がある」。15日に本土復帰46年を迎えた沖縄に、世代間のギャップ、反対派の排他性など多くの課題を感じている。

 作家は、沖縄出身の両親の間に大阪市で生まれた仲村清司さん(60)。沖縄のことは「2世には分からない」と言われた悔しさや、ルーツへの思いから1996年に移住。沖縄大の客員教授として出版文化や文章作法を教えながら、「消えゆく沖縄」(光文社新書)など基地から文化風俗まで幅広い分野で執筆してきた。

 「(反対派は)若者目線で語る言葉を持てなかった事実と向き合う必要がある」。今年2月、米軍普天間基地(宜野湾市)の移設先、名護市の市長選で、辺野古移設に反対する現職が若者らの支持を得られずに敗れたことに衝撃を受けた。

 共同通信などの期日前と当日の出口調査で、10〜20代の6割以上が容認派が支援する新人に投票。過半数が現職を支持したのは50代以上だった。

 沖縄大で接する若者らは、生まれた時から基地があるのが当たり前。「若者には雇用や貧困など切羽詰まった問題がある。頭ごなしに基地問題や平和の重要性を説いても耳をふさいでしまう」という。

 沖縄戦や米統治下の土地接収などの過酷な歴史を伝えても、共感を得るのが難しくなっている。ただ、基地反対派は環境の変化に対応できていないように見える。

 反対派同士がネットで糾弾し合う様子が目につき、仲村さんも基地とは無関係のことで反対派から批判された。「少しでも言葉を間違えると批判される。怖くて物を言えない」。沖縄で暮らす「重さ」が増し、県内の自宅とは別に、学生時代を過ごした京都市に家を借りた。

 沖縄には在日米軍専用施設の約7割が集中している。京都と沖縄を行き来する今、本土の無関心が肌身にしみる。仲村さんは「復帰の意味を問い続け、沖縄の未来をどうしたいから基地はいらないのか考え続けなければならない。スローガンだけでなく、具体的な青写真を示す必要がある」と訴えた。
〔共同〕

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 「今年2月、米軍普天間基地(宜野湾市)の移設先、名護市の市長選で、辺野古移設に反対する現職が若者らの支持を得られずに敗れたことに衝撃を受けた。」

 ほんまにこの通り。
 唯一、年配者から若者への平和運動の引継ぎかうまく行っていると思っていた沖縄がこの始末。このままでは、今年11月の沖縄知事選も危ない。翁長知事は今日会見を開いておられたが・・・。

 私もジジイの端くれとして、なんとかお役に立ちたいと思う。
 とりあえずは、6月23日沖縄慰霊の日の「一人沖縄平和ラン」をしっかり走らなければ。

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【今日のきく】

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 今日、ヨメさんが狂犬病注射に連れて行ってくれた。
 首の脂肪のかたまりが気になっていたが、放っておいていいらしい。
 ちょっと安心した。

 注射のあと元気がなかったが、夜には復活。
 動物病院の先生に「筋肉質」と言われたらしい。
 モリモリ!

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