2017年12月13日(水)
「ランナーズ賞30年記念誌」 [書評]
今日は寮1(二条)17時間。
朝6時前に家を出たときの気温は−3℃。うちのいなかは、ここより3℃は低いので、−6℃以下。確実に、水道凍ってますね。昨日帰ったのはいい判断でした。
今日は休み時間に、先日買ってきた「ランナーズ」を読んだ。やっぱりおもしろい。パソコンじゃなく、印刷物として読むほうが内容を深く理解できるような気がする。
今回は1月号ということで、ランナーズダイアリー付き。それと、「ランナーズ賞30年」ということで、その記念誌もついていた。
私が走り始めたのが36年前、結婚したのが32年前、「京都キャロット」を始めたのが29年前。このランナーズ賞受賞者も、なじみのある方が多い。
■1989(第2回) 村本みのるさん
コメントととして、「レースは6年前の70歳の時、マスターズ陸上に出たのが最後です。3000mと5000mに出て、(70〜の部門で)日本新記録で走りました。」
これは、私が写真を撮らせてもらった「第3回南部杯大阪マスターズ陸上競技大会」(2011年5月5日)のことでしょう。
「写真撮らせてもらいました」と話しかけると、すごく喜んでくださった。
■1990(第3回) 京都走ろう会
京都走ろう会はこのブログにも何回も書かせてもらっているので、説明いりませんね。受賞から、もう27年もたったんですね。
■2000(第13回) 高石ともやさん
天野耕兵衛さん(金沢中央走ろう会)
武庫川スポーツクラブ
この年はすごい。
私が東京オリンピックの最終聖火ランナーに押す高石さん。
コメントとして、「懐かしい走友たちに会えるランナーズ賞のパーティーがボクの大切な記念日です。妻のてるえさんが逝って一人暮らし6年目、ホノルルマラソン連続出場41年目に向けて京都嵐山の自宅周辺をゆっくり走ってます。」
私のブログ記事検索で、「高石ともや」と入れると数々の記事が出てくる。その中で私が選ぶ秀逸は、「高石ともやさんと家族」(2008年11月20日)ですね。
天野さんと武庫川スポーツクラブには、大会の出店などで大変お世話になりました。「京都キャロット」を育ててくださった恩人と言っても過言ではありません。
■2002(第15回) 貝畑和子さん
私が初めて出た100kmウルトラ(1992年)で知り合い、そのあとは「京都キャロット」通販のお客様としてお世話になりました。
■2007(第20回) 星野芳美さん
古くからの「京都キャロット」のお客様。眞寿美店長のことをすごく信頼してくださっていて、今も故障の相談とかもされている。
■2009(第22回) 永谷誠一さん
私と村松達也さんが知り合った「別府〜熊本140km 九州横断レース」(1991年)の主催者さん。レースの前後は永谷さんのおうちに泊まらせていただいた。
■2013(第26回) 若林順子さん
「走るパーソナリティ」として、京都では知らない人はいないというくらい有名。いつも凝ったウェアで走られている。
■2016(第29回) 和田信也さん
賀茂川パートナーズのエース。初めてお会いした時(「第13回日吉ダムマラソン」2010年4月25日)は、奥様が伴走されていました。
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私やヨメさんがランナーズ賞に選ばれることはないでしょうか。(ない!)
でも、今までちょっとでもかすった人が受賞されるとすごくうれしい。一番うれしいのは、高石ともやさん。
かすったことないけど、寛平ちゃんはあかんのかなあ・・・。一応、私の中では、東京オリンピック最終聖火ランナーの高石さんに渡す役を寛平ちゃんにやってもらいたい。無理ですか?
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
速歩ランナーさん、48年とはすごいじゃないですか。よく続けられましたね。48年前の名ランナーと言えば、君原さんとかですかね。
お体強そうですから、まだまだだいじょうぶですね。いつまでもお元気に走り続けてくださいね。
高石夫婦がまだ福井県の名田庄村の廃校に住んでいるいる時に第1回目の福井ママラソンに名田庄村から 一般参加できていた・・あれから 福井マラソンも今年は40回目に・・
昨年初めて名田庄村のマラソンに参加・・片道100kmは
マラソン人生で最も遠距離の車での遠征でした・・
もう名田庄村はおおい町になりましたが・・
わたしは自衛隊時代からのマラソン人生だと思うので・・
かれこれ48年・・これほど長く走る人生を続けているとは・・まじめでなくアホなマラソンだから長く続いてるのでしょうね・・改めてたくさんのご縁に感謝します・・
まだ終わりではないが・・もう少し頑張らせてもらいたい・・ありがとうございます・・