パオパオだより

2017年02月14日(火)

バレンタインデーにセカンドオピニオン [病院]

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 「ボクにはチョコないん?」
 「・・・。」
 「チョコないんやったら、チューでもええで。」
 「あーきっしょくわる。頼むし、私にかまわんといて。」
 「ますみちゃんしかかまう相手おらへんし・・・。」

 そのしばらくあと、「はい」と言ってキットカット5個をもらう。

 ・いつも通り! 自分のペースで!  (できとるできとる。)
 ・全力投球 ファイト!! (何に全力投球したらいいんでしょう。)
 ・さあ、大きく深呼吸しよう! (いっつもしとるちゅうねん。)
 ・Good Luck! (なんか他人事ぽい。)
 ・夢に向かってGO! (この歳から「夢」と言われてもねえ。余命が・・・。)

 こうして、今年のバレンタインデーもわびしく過ぎていくのであった。
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 京都バス 地球研前(7:01)〜国際会館駅(7:11) 160円
 市地下鉄 国際会館(7:16)〜四条(7:32) 290円
 阪急電車 烏丸(7:40)〜十三乗り継ぎ〜花隈(8:57) 750円

 自宅から約2時間、1200円。
 
 隈病院は街はずれと聞いていたのだが、三宮の次の「花熊駅」からすぐのところにあった。「これなら京都からでも来れるなあ。」

 神戸は海岸に山が迫っている。だから、駅を出て右折すると坂を上っていくことになる。「花隈駅から徒歩3分」と書いてあったが、本当にそうだった。 

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 「ホテルか」と思うような立派できれいな病院。
 9時すぎに受付に入ると閑散としていた。
 「甲状腺専門病院と言っても、そんなに患者さんは来られへんのかなあ」と思った。しかし、これは私の早飲み込みであったことがあとで分かった。

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 診察の流れを説明され、ナビットというものを持たされた。
 「これ、食堂の『できましたー』ちゅうやつやん。」

 3階が診察室。
 エレベーターを出て、一瞬息を飲んだ。「ゲゲ、なんじゃーこの人の多さは!」
 待合には多くのベンチが用意されていたが、座るところを探さなくてはならないほど混雑していた。まだ9時を少し過ぎたところだというのに、朝早くからいきこんで(?)こんなに・・・。
 「この全員が甲状腺の病気なん? 専門病院て、こういうことなんやなあ。」

 まずは予診票に記入。
 「コンブ、ワカメなどをたくさん食べていますか」という質問項目があった。さすがに甲状腺専門病院。これらの食品には「ヨード」が多く含まれているので、検査結果に影響が出るらしい。(このあたりよく理解できていない。)

 予診室が満員で、私は診察室に通されて予診。話を聞いてくださったのは女性の方(看護師さん?)だった。

 予診の時、身内に癌になったものがいなかったかをくわしく聞かれた。しかし、その点についてはあまりこたえられなかった。。もうちょっと身内のことを調べておけばよかった。とりあえず、甲状腺癌というのは原因不明らしいので。

 今までの経過を話し、「今後の治療について決めかねているので、こちらの専門病院のお話を聞いてみたくて来させてもらった」と説明した。

 そのあとしばらく待機して、いよいよ診察。またさっきと同じようなことのくり返し。
 ベテランぽい男性医師は、「低分化癌と判定されましたか・・・。それはたいへんですね」とおっしゃた。「今日持ってきていただいた資料をしっかりみせてもらって、こちらで受けていただく検査の結果も出てからお話しすることにしましょう。いいかげんなことは言えませんから。検査結果が出た後にもう一度来てください。」

 あー、またモラトリアムかい!
 これ、ひとごとやったらええおちょくり材料になるんやけど。自分のことだけに、おちょくりきれん。どこまで行っても宙ぶらりん。私の大好きなカフカの「城」の世界や。

 それにしても、この癌は緊急性ちゅうのがないのかな。ゆっくりゆっくり進行していくんか知らん。「鞍馬口」のI医師も、「隈」のI医師(こちらも「い」から始まるお名前でした)もなんかのんびりしておられるように感じる。それはそれでええんか。そのついでに、次来たときに「癌細胞なくなってますよ!」てなことにならんかな。ならんわな。

 このあと、採血と超音波(エコー)検査。もう「鞍馬口」でやったんですけど・・・。

 お支払いをすましても、まだ11時前。これなら家に1時ごろには帰れる。ヨメさんに、「病院が早く終わったんで、今日は店番できるし」とメール。急いで家路へ。

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 来るときは急いでいたのでゆっくり見ることができなかった「花隈駅」界隈を観察しながら。

 病院のすぐ南はおふろやさん。病院のあと、ゆっくりお風呂につかって帰るちゅうのもええかも。420円です。

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 その南には「本願寺神戸別院」。
 立派な建物です。

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 駅へと曲がるかどっこのええ場所に鍼灸院。
 ここははやっているかな。

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 駅の向かいの歩道沿いに、楽しそうな往来の絵。
 三宮の次の駅だが、三宮とちがってずいぶん落ち着いた町のように感じた。

 次来るときは、せっかくやし「花隈」探検でもしようかな。
 それにしても「花隈駅から徒歩3分の隈病院」は分かりやすい。初代院長が隈さんで、現理事長も隈さんらしい。でも、花隈町と隈病院は特別つながりはないようだ。
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■花隈町(ウィキより)

【地理】 中央区の南西部、旧生田区域中央部に位置し、東・北・西は下山手通、東〜南は北長狭通に接する。中央区西部の市街地中寄り、花隈城のあった辺り。神戸港の発展に伴い高級料亭が立ち並び花街として有名になった。 飲食店・集合住宅が立ち並ぶ商業地域。

【地名の由来】 花熊・鼻熊・華熊とも書き、「往昔は土東崕を噛み」といわれ、海に面した小高い丘であった。台地の端(ハナ)の一段と高いところ(クマ)からついたという説がある一方、神をクマというところから神内(くまうち)に対し神社領のはずれという意味だという説もある(西摂大観)。花熊の地名は南北朝時代から見え、貞和2年(1346年)4月日付佐藤性妙軍忠書によれば足利方に属していた陸奥国出身の佐藤性妙子息行清らが建武3年(1336年)湊川の戦いの折「摂州天王寺・阿倍野・湊河・花熊・生田森・摩耶山」で奮戦したとある(佐藤文書/大日本史料6-9)
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 店番に間に合うように急いで帰るつもり。そのため、地下鉄四条駅構内で志津屋のパンを買った。
 私が20歳過ぎのころ、府立病院の地下売店のバイトをしていた。その時、志津屋さんからパンをおろしてもらって販売していた。ああなつかしい味。
 その頃が私の唯一のモテ期。みんな病院関係の人だったのだが、あの人たちもみな60歳前後になっている。今、どこでどうしているのやら。かわいいオバサンになっているのかなあ・・・。
 去年10月の「もうすぐ死ぬかもしれんシリーズ」が続いていたら、きっと「昔惚れてくれたやつに会いに行く」と血迷ったことを言っていたでしょうね。そういう意味でも、その時点で転移してへんでよかったわ。醜態さらすとこやった。我ながら、この「自分勝手なオッサン」には手を焼きまっさー。

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【RUN】

 今日は店番する気満々やったのに、「バイトさん頼みました」とヨメさんからメール。私は店番はできるけど、通販の発送業務ができないのでダメとのこと。またまた「役に立たんやつ」の烙印押されました。まあそれでも、発送する商品をそろえるのだけは手伝いましたけど・・・。

 夕方時間があったので、昨日と全く同じ「ゆば泉往復6kmコース」。
 5分26、5分14、5分36、5分20、5分14、5分07で31分59秒。
 キロ5分20秒ペースで気持ちよく走れた。

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【今日のきく】

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 こんなじゃじゃ馬系のきくだが、ここに引っ越してきたころはボーイフレンドか2ひきいた。
 1ぴきはゴールデンのゴンちゃん。でも、すぐに死んでしまった。 
 もう1ぴきは大型雑種のタロちゃん。こちらはすぐに引っ越して行ってしまった。でもなぜか、タロちゃんの飼い主さんのおねえさんとは年賀状のやり取りは続いていた。今年の年賀状には悲しいお知らせ。「タロはついに亡くなってしまいました」。

 ああ1回でも会いに行っとけばよかった。あの飼い主さんなら絶対に嫌がられなかっただろうに。
 「きくちゃん、もうチョコあげる相手おらんようになってしもたねえ。」

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 もうタロちゃんの匂いもするはずもないが、今日はバレンタインデーなのでタロちゃんをしのんできた。
 タロちゃんが引っ越した後に入られたご家族もまた引っ越され、今は空き家。どなたかまた、犬連れの人が引っ越してきてくれはったらいいのになあ。

Posted by パオパオ   トラックバック ( 0 )   コメント ( 3 )

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コメント

交通費が高いですね〜。
チケットショップで阪急の株主優待券〔阪急全線何処までも乗れる。400円くらい?〕を買うとマシかも?
地下鉄のチケットも10円引きくらいで売ってます。

2017年02月15日 23時21分 [削除]

 速歩まんさん、コメントありがとうございます。
 私のブログはすべて現実、空想などどこにも入っておりません。

パオパオ 2017年02月15日 19時12分 [削除]

おもろ〜・・現実?空想?
どちらでもえ〜けど・・
こんな会話・・ほのぼのとして・・癒せる〜

4月のマラソンの参加者特集の取材がありました〜
今年は名前売らな〜・・
フライングゲット??よろしくお願い〜

速歩まん 2017年02月15日 09時22分 [削除]

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