2015年10月03日(土)
かえってきたゆきちゃん [ガードマン]
「ふじいさ〜ん、おひさしぶりですー・・・」となつかしい笑顔。
うちの真樹と同い年の女子大学生ガードマンのゆきちゃんが、札幌の実家から戻ってきた。(今までSさんと書いてきたが、ゆきちゃんでいいでしょう。)
すごく色白でかわいいたれ目。髪の毛はほぼ金髪に近い。それがゆきちゃんの特徴。私を見つけたら、必ずかわいいたれ目笑顔であいさつに来てくれる。うれしいじゃないですか。
今日は○ナート。
私は川端搬入口の車両誘導。ゆきちゃんは3階駐車場の車両誘導。ほとんど顔を合わせることはなかったのだが、たまたま一度だけ休けいが重なり、そのときにけっこう長くおしゃべりすることができた。
「長いこと札幌に帰ってたんやなあ。」
「はい。」
「1ヶ月くらい?」
「あと2日で1ヶ月というところでした。」
「新○ホテルのM隊長が、『ゆきにはよう帰って来いって電話してくれ』って本気で言ってはったでー。地下の工事に女のガードマンが3人要るのに、大学生がみんな帰省してしまって足らんってぼやいてはったわ。」
「そうみたいですね。」
「うちの娘は、夏休みも1日も帰ってこんかったし、冬休みも帰らんゆうてるし。来年の春休みに1年ぶりに帰ってくるってゆう感じかなあ。」
「えー、どうしてですか。」
「バイト先で一番上になったみたいで、あと新人ばっかりやし長くは休みにくいんやって。」
「いやいや、それは・・・。就職したらそれこそ家に帰ることもできにくくなるし、大学生のときしか帰れないと思って私は帰るようにしてるんです。私はだいぶ先に帰る日を決めてしまうんです。そうしないと、ズルズルと帰れなくなってしまいますもんね。」
「ええことゆうやん。今言ってくれたこと、娘にメールしとくわ。うちの娘もそうしてくれたらなあ・・・。」
「私はまめに帰っているほうだと思うんですけど、それでも帰るたびにお父さんが歳をとっていくなあと感じます。髪の毛が薄くなってるなあとか、あちこち痛いって言い出してきたなあとか。91になるおばあちゃんに痴呆症の気が出てきたって聞いたときはショックでした。それも帰ってるから実感できることだし・・・。」
ゆきちゃんとうちの真樹は同い年。ゆきちゃんのお父さんは私の1歳上。そして、ゆきちゃんのおばあちゃんは私の亡き母の1歳上。そんなこともあって、ゆきちゃんに親近感を感じるのかもしれない。
同時期に新任教育を受けた女子大学生で、今も残っているのはゆきちゃんだけでははないだろうか。これからもかわいいたれ目で「ふじいさ〜ん」って話しかけてきてくださいね。
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【RUN】
今日の○ナートのバイトは10時から19時。朝は余裕がある。
とりあえずちょっと走りに。久しぶりの3kmコース。
本気で体が重い。なんてったって64kgオーバーですから。
フーフー言いながら17分43秒。距離とかタイムとかではなく、ちょっとでも走ることが大事。
明日はいなかの運動会があり、家族3人で参加予定。長距離練習する時間はないかもしれないが、また3kmは走りたいなあ・・・。
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【今日のきく】
きくのファイティングポーズ。
散歩で公園に行くと、なぜかうれしくなってファイティングポーズをとってしまう。このあとオッサンと一戦交えて、「ハーハー」になる。
ガウガウのあと「スッキリ!」
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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