2013年03月09日(土)
第42回9の日平和ラン [ランニング]
出張販売に出る前に、9kmの平和ラン。
やっと「ランナーズ9の会」のTシャツで走っても寒くない季節になった。
どこを走ろうか迷ったが、迷ったときは走って気持ちのいい宝ヶ池。うちから宝ヶ池まで走り、池の周り1.5kmを2周して帰ってくると9kmになるはず。
ジョギングコースの起点まで行くと3kmを超える。そのちょっと手前のボート乗り場でちょうど3km。
ここから左回りで池を2周しようと思っていた。ところが小学生の駅伝が行われていた。安全を確認しながら走るには逆回りのほうがいい。
子どもたちとぶつからないように確認しながらゆっくり2周。
ゴール地点はたくさんのお母さんたち。
そこで聞いてみると、この近くの左北支部4校合同の駅伝大会であったようだ。
お母さん方とお話したときも「ランナーズ9の会」の黄色Tシャツ姿だったのだが、少しはアピールできたかな。
◎FNNニュース3月8日
憲法96条の改正を目指す超党派議連の動きが活発化
安倍首相が憲法改正の要件を緩和するため、96条の改正に強い意欲を示す中、憲法96条の改正を目指す、超党派の議員連盟の動きが活発化している。
これまで、休眠状態にあった超党派の「憲法96条改正を目指す議員連盟」は、安倍首相に近い古屋国家公安委員長ら、自民党、民主党、日本維新の会、みんなの党の代表者が7日夜、東京都内で会談し、安倍政権発足後、初めてとなる総会を、3月中に開催する方針を確認した。
一方、これとは別に、民主党の渡辺前防衛副大臣、日本維新の会の松野国会議員団幹事長、みんなの党の浅尾政調会長が7日、国会内で会談し、3党の有志による「憲法96条研究会」の初会合を、14日に開くことを決めた。
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「改正」の「正」にひっかかるなあ。
あなた方とっては「正」のつもりでも、私には「改悪」の「悪」にしか思えない。そんな両面を持っているのに、どうしてメディアは「改正」で統一しているのだろう。前も書いたけど、「憲法改変」ではだめなのだろうか。「正」と言われたら、反対しにくいもんね。
◇ ◇ ◇
第九十六条 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。
◇ ◇ ◇
なるほど、日本国憲法に「この憲法の改正は・・・」と書いてあるのか。そしたらしょうがないか。
ただし、憲法96条の「三分の二」条項を緩和してしまうと、すべての条文を簡単に変えてしまうことができる。なだれのように。これは禁じ手でしょう。
ここでこの動きを何とかせき止めないと、大変なことになる。
96条の次のターゲットは9条にちがいないですから・・・。
家に到着、8.95kmくらい。
近所をちょっと延長ラン。
9km、58分54秒。
月に一回だけのアピールランではなんの足しにもならんかなあ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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