2012年11月24日(土)
第33回瀬戸内海タートルフルマラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
今日とってもうれしいことがあった。
知る人ぞ知る村松達也さんに、超久しぶりにお会いした。22年ぶりくらいだろうか。むこうから声をかけてきてくださった。うれしい!
村松さんは、世界をまたにかけるウルトラマラソンのスペシャリストです !!
私の記憶が正しければ・・・。
1991年4月、小学校教師を辞めたてのとき。熊本CTCの永谷誠一さんたちが主催の「別府〜熊本140km」レースに参加した。私の初ウルトラレースである。深夜0時に別府をスタートし、街灯のない真っ暗闇の山の中の道を走り、やまなみ街道を通って熊本を目ざすウルトラレースである。仕事がなく、ヨメさんは妊娠中というのに何をしてたんかとあきれられるでしょうね。
そのときのダントツの優勝者が村松さん。前後のランナーもまったく見えず、それこそ闇雲に走り続けていたのが初ウルトラの私である。
「藤井さんの前は村松さんだけですよ」と、途中で大会役員さんに教えてもらってビビってしまった。もちろん私は半分の70km過ぎから失速し、130km地点20時間(夜8時)で収容されてしまった。(最後まで走らせてくださるという約束だったのだが・・・。)
私は、ウルトラ界の有名人・村松さんのことはよくよく覚えていた。ウルトラの話題になると、ヨメさんにも村松さんのことをよく話していた。
「村松さんはなあ、あんな速い人やのに初めからウォークを挟んで走らはんにゃでー。」
私が村松さんのことをよく覚えているのは当たり前として、「お久しぶりですねえ」と言って顔を出してくださった村松さんが意外だった。
メールアドレスや、ホームページ、ブログも教えていただいたのでこれからまた楽しみ。
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いつもは日生→大部ルートで小豆島に渡るのだが、今回は岡山→土庄ルートで渡ることにした。新岡山港といえば、日生港発のフェリーに乗り遅れたときに何度か来たことがある。
こちらのフェリーは、日生港発のフェリーよりいいシートだった。
紅葉の時期の3連休ということで、フェリーは満杯。
それでも、ヨメさんが先に乗って席を確保しておいてくれたのでゆっくりと座ることができた。
新岡山港10時30分発、土庄港11時40分着。
受付はフェリーターミナルの2階。
11時開始なので、もうポツポツと受付に来られていた。
今年はうちの黄色いテントも持ってきたので、少しは目立ったかな。
一息ついたところで、お昼ごはん。
ごはんではなく、讃岐うどんです。
私は肉うどん(450円)、ヨメさんはカレーうどん(530円)。
「うどん持って行っていいですか」と聞くと、「出来上がったら呼んだげるし」とのこと。
すごい働き者のおねえさんだったので、「ちょっと写真撮らせてもらいますわ」と言うと、「あかん、絶対にあかんで」とのこと。「ほんなら、後姿でも」と言うと、「あかん!」と言って押し返されてしまった。まいりました。
しばらくすると、「おにいちゃーん、おにいちゃーん!」
「どこの人か聞いてなかったし、大声で呼ばしてもらったわ」とのこと。
おねえさんのきれいな声はすぐ分かりました。すごくおいしかったです。ごちそう様でした。
夕方になり、土庄町役場へごあいさつに。
すると、役場前にコーギーちゃん。だれがつないではったんでしょうね。
役場の方と少しお話させてもらった。今年は大阪マラソン・神戸マラソンとも重なり、かなり参加者が減るのではないかと心配されていたらしい。ところがふたを開けてみると、前年より約500人増。増えた分のほとんどがフルへの申し込みだったようだ。抽選ハズレ組がこちらにまわってこられたんでしょうか。どのような理由であれ、大会がにぎやかになるのはうれしいことです。
お泊りはすぐ近くの「大師の宿」。
「大師」とは、もちろん「弘法大師」のこと。
今日は長時間の出店の割には売り上げは少々。ちょっと目に付きにくい場所なので仕方なし。まあ、明日の本番の下準備のつもりで・・・。
私は明日は6月の「たたらぎ」以来の10km。
ここのコースにはけっこうな峠越えが待っている(10kmコースは1ヶ所だけだが往復なので2回の峠越え)。
去年は43分11秒で32位だった。ヨメさんからは、「きっちり数えて29位でゴールして飛び賞の『肉(にく)』もらい」と命令されているのだが、さて・・・。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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