2012年11月25日(日)
第33回瀬戸内海タートルフルマラソン [ランニング・出張販売]
10km男子(年代区分なし)第15位、41分25秒。
何年ぶりになるか分からないくらい古い赤のランシャツランパンで出場。写真を撮ってもらう前に前髪を整えると、バーコード状態がましになった。今度からこれで行こう!
宿泊先から会場はすぐ。コンビニによって6時過ぎに会場入り。まだ、真っ暗だった。
しかし、前日に商品の整理ができているので今日は並べるだけ。余裕を持って出店準備ができた。
恒例のパレード。
沿道から拍手が沸き起こる。
このパレードで大会が始まるので、メリハリがあってすごくいいと思う。
フルが9時30分、ハーフが9時40分、私の出る10kmは最後の9時50分スタート。
スタート1時間前になったので、アップに。さすが「迷路のまち」と言うだけあって、細い道に入っていくとおもしろいものがいっぱいある。
この写真の大きなドラム缶状の建物は、普通の民家らしい。「トイレを使ってください」と書いてあってビックリ。ちょっときれいすぎて遠慮してしまいました。
裏通りでかわいいワンちゃん発見。
飼い主のおばあちゃんにお聞きすると、「チャコ、メス、人間で言うと90歳」だそうだ。
「もう耳も聞こえてないし、たぶん目も見えてないわ。」
実際は16歳と2ヶ月だそうだ。
あっち歩きこっち歩きと迷走していたが元気そう。また来年会いましょう。
フルのスタートを見に行くと、村松さんとパートナーさんを発見。視覚障害ランナーである桑田伸夫さんと、42.195kmにわたるの長い旅。楽しく走ってきてくださいね。
村松さんは私と同じ56歳。桑田さんも私たちとほぼ同じ世代。やっぱり歳が近いと話も合うんでしょうね。
こないだ衣類の整理をしていたら、懐かしい赤のランシャツランパンが出てきた。私がまだ10kmを40分切りで走っていたころのユニフォーム。初心にかえるために、久しぶりにこれを着て走ることにした。ちょっとヨレヨレやけど・・・。
スタートから300mくらいのところで、桑田・村松ペアを待つ。
「むらまつさーん」と声をかけると気づいてくださった。
「いってらっしゃーい。」
9時50分、5kmがスタート。
いつもどおり2列目からスタート。しばらくは先頭集団について走った。
1km地点あたりで数えると11位。ここから29位まで下げて「にく」を狙うわけにはいかない。できることなら一桁順位を!
しかし、途中で2人に抜かれ1人抜く。1kmごとの表示がないので、どれくらいのペースで走っているのか分からない。ただ、上り坂もしっかり走れたと思う。
折り返し手前の5km地点で20分28秒。たぶん去年より1分ほど速い。ここで12位。あとは後半にくずれないように・・・。
折り返してすぐ4人も抜かれてしまった。これで16位。しかし、帰りの峠で1人抜き15位。そして、そのままゴールまで。41分25秒。
15位の飛び賞は「佃煮セット」(土庄町商工会賞)。やっぱり食べ物が一番うれしい。
去年より1分46秒短縮。
10km40分切りにはほど遠いが、今日のコースでこのタイムなら良しとしよう。
2週間後の「西脇」のフラットな公認コースで記録を狙おう。
毎回同じ写真で申し訳ないが、今回も「ソーティスーパーマジック5」。10kmは初めてだが、全く問題なかった。これならハーフもだいじょうぶそうだ。
写真を撮っていて気づいたのだが、ずっとゲイター(ふくらはぎサポーター)をしていない。5kmしか走ってませんもんね。
長い距離ばっかり走っているころは、ヒザやアキレス腱が痛かったのに今はない。その代わりに、お尻(股関節)や腰が痛い。ここらは治す方法が見つからない。やっぱり、もうちょっと体をやわらかくすることが必要なんでしょう。
レースがスタートしてしまうと、お客様はパラパラ。
いつもどおり仕事はヨメさんにまかせて、私は知り合いの応援に。
フルのトップの選手が、2時間45分くらいで戻ってきた。
私の知り合いは、まだまだ先ですね。
(注)まだ、続きます。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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