パオパオだより

2011年11月10日(木)

「蜂蜜」 [映画]

画像(228x320)・拡大画像(456x640)

◎「月刊・京都シネマ」より

 六歳のユスフは深い森に両親と暮らしている。幼い彼にとって森は神秘の領域。そして養蜂家の父と森で過ごすのが何よりの楽しみ。しかしある日蜂が忽然と姿を消し、父も蜂を探しに森の奥深くに消えていく。これを機にユスフは言葉を失ってしまう・・・。哀しみに暮れる母を守ろうとするユスフの姿に心打たれる、静寂で力強い現代トルコ映画の傑作。
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 2ヶ月ぶりの京都シネマ。

 「みつばち、お願いします。」
 「はちみつですね。」

 館内は意外に多いお客さん。それでも40人くらい。

 この映画は、「詩情あふれる名作」と評されている。
 主人公の6歳の少年ユスフは、たびたび空想の世界に入っていく。
 でも、それを見ている55歳のオッサン(私)は、ユスフ以上に空想の世界に入ってしまう。そして、戻れない。「うわの空」とはこのことですね。

 へへへー、2時間近くずーっと「うわの空」。だから、映画の内容はほとんど覚えていません。これやから「詩情あふれる名作」は困る。

 この作品は3部作の3作品目。1部と2部は、「京都みなみ会館」で上映中。「蜂蜜」の半券を持っていくと、その映画は1000円で見られるらしい。
 また、「うわの空」状態になりに行こうか知らん。
 

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