2024年06月27日(木)
あんいはなんい [アルバイト]
今日も朝の巡回で「あんい疑惑ねこ」に遭遇。
私を待ち伏せしてくれてたんかなあ。
ぐっと近づいて、顔のハチワレ模様がよく分かるようにパチリ。
「ちがう、あんいじゃない。」
あんいは両目の下まで黒がかかっていた。でも、この猫は左目の下が白い。
うーん、名前どうしましょうかねえ。
あんい(安易)に対抗して、なんい(難易)にしましょう。
「よう連続で会いに来てくれた。ありがとう。今度から『なんい』って呼ぶし、返事してやー。」
なんいは、今にも人間の言葉をしゃべり出すような口をしていた。
楽しみやわー。
お昼はトンカツ。
と言っても、チキンカツとほぼ同じ味。違いが分からん。
今日は一日曇りで、過ごしやすかった。
巡回の時に出くわすガードマンさんも、今日はへたばっておられなかった。
夕食のパンを用意するのを忘れた。
コンビニまで行くのもめんどくさいので、大学内にあるパンの自販機でクリームパンを購入。
賞味期限が1か月以上先まで。
「どんなクリームが入ってんにゃろ」と思って食べたら、クリームとは呼べない代物だった。これはあかんやつ。
またグランドを1kmでも走ろうと思っていたが、9時過ぎから雨がポツポツ。次第にきつくなってきたので、今日はヤメ。
変なパン1個だけは、やっぱりお腹が減る。
今日は照明の消し忘れが2回あり、帰るのが10分以上遅くなった。
でも家に着いたら、かわいいかわいいみーちゃんとますみちゃん。それに、おいしい夜食も待ってるよー。
これで疲れがだいぶましになる。
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2024年06月26日(水)
まだまだ歩き [ランニング]
水曜朝はラジオ体操。
いつも見かける「安定のぱん君」が見当たらない。
ご近所の方によると、もう何日も姿を現していないとのこと。心配。
その代わりでもないのだが、ぱん君そっくりのぴゅーたが日向ぼっこ。
気持ちよさそうだった。
昨日がバイトの給料日だったので、また京都銀行ATMへ。
先月までは走って行っていたが、まだまだ歩き。
左足全体がうまく動かないが、右足は元気。
キロ12分ペースでしっかり進んだ。
いつも走っている叡電・木野駅〜岩倉駅。
1km弱だが、歩くとかなり遠く感じる。
岩倉駅で2.2km、24分。
ちょうどジャングル電車が通過。
200mほど北上すると、岩倉中通り交差点。
右にJA、左に中信。
ちょっと用事があったので、そのま交差点を北上。
バス停2つ目の「長源寺」。
お向かいのバス停で南行きのバスを調べたら、1時間に5本もある。そのうち3本は「四条河原町」行き、2本は「国際会館前」行き。
230円で四条に出られるとは、ビックリ。
このちょっと先で3.73km、42分。
用事を済ませて折り返し。
新しい動物病院ができていた。
岩倉中通り交差点に戻り、ちょっと東に入って京都銀行ATMへ。
今はバイトが1つだけなので、かなり給料が減っている。
歩道に面したおうちの庭に、かわいい花が咲いていた。
キュウ太君、暑さにやられています。
我が家到着3.39km、40分。
よく歩きました。
私が銀行に行っている間に、ますみさんはスーパーへ。
お昼は、ことし初めての冷麺。
トマトがなかったのは残念だったが、「夏は冷麺!」
すごくおいしかった。
みーちゃんは涼しそうなところを探して「ゴンゴロリン」。
まあまあ暑さには強そう。
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2024年06月25日(火)
ねこ×ねこ×いぬ [アルバイト]
「オッサン、オッサン」と呼ぶ声。
誰かと振り向くと、久しぶりの「あんい」。
「えらい日に焼けて。」
「そやねん。沖縄行って、9時間ほど歩いてきた。」
「く、くじかん? 歩いた? アホちゃう?」
「アホちゃいまんねん、パーでんねん。パー・・・。」
「そんなに見つめられたら、照れるなあ。」
でも、「あんい」ってこんなしっかりした顔やったっけ。
もっとこどもっぽい顔やったような。
そうか、知らん間に成長したんやな。
でもオッサンのことは覚えてくれていたみたいで、だいぶ近寄ったのに逃げへんかったね。うれしい。
「あんい」であるような、ないような・・・。
分からん!
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恒例400円ランチは、鶏の照り焼き。
ふにゃふにゃチキンカツよりはましやった。
午後の巡回の時、私の前をゆっくり横切る猫あり。
「みーちゃんか。」
でも、みーちゃんのように柄は乱れていなかった。
サササっと歩く猫も好きだが、ゆっくり歩く猫も好き。
今日は風がきつく、こいのぼりもスイスイ。
今日の夕食はカステラ3切れ。
これは腹が減るやつ。
正面玄関のバリカーを閉めに行くと、久しぶりの「まさむね君」。
「こないだ、いっぱい遊んでくださったでしょ。そしたら次の日、探して探して。同じ警備員さんの格好をしておられても違う人だと分かったみたいで、がっかりしてました」と飼い主さん。
「いや、ほんまですかー。そんなんゆってもらったらうれしいです。」
今日は「ねこ×ねこ×いぬ」で、いつもの何倍もいい日になった。ただいっぺんに重なるのもうれしいけれど、ちょびちょび小出しにしてくれたらいいのになあ。
また9時40分からグランドグルグル。
距離が正確に測れなかったが、1km7分くらい。
お尻はましだが左足全体が重い。
今週末には走れるようになるかなあ。
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2024年06月24日(月)
帰るだけで丸一日 [沖縄]
昨日走友から、「沖縄、明日も楽しんでくださいね」と。
「明日は帰るだけで丸一日」と返しておいた。
ほんとにそうなんですよ。
真樹のところから我が家まで、だいたい8時間はかかると思っておかなくてはならない。丸一日ですよね。
朝8時過ぎ、「ぺんちゃん、またね」と言って真樹に名護市役所前まで送ってもらった。
8時37分のエアポートシャトルは、21分遅れて8時58分に到着。なんぼなんでも遅れすぎ。
私は余裕があったので良かったが、飛行機の搭乗手続きに間に合わなかった人はおられなかっただろうか。他人事ながらそれを心配した。
9時57分那覇空港着予定だったのだが、実際は10時23分着の26分遅れ。
私の乗る飛行機は11時20分発。まだだいぶ余裕あり。
これ、8時55分発10時45分着予定のやんばる急行バスならアウトでしたね。
あとはうまく乗り継げて、午後3時55分に「地球研前」着。
この4日で、長代川沿いのアジサイもだいぶ色づいた。
やっぱり8時間近くかかりました。
みーちゃんは、このごろは4日くらいいなくてもごく普通。
「はよう、窓開けてね」と。
私はタダの窓開け係です。
お昼は、「昨日名護那覇を往復した食べ残しバナナとパン」を食べただけ。
その話をしたら、ますみさんが超早い晩ごはんを作ってくれた。
自分は喉が痛くてほとんど何も食べられないのに、すみません。いつもありがとうございます。
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2024年06月23日(日)
第12回一人沖縄平和ラン [ランニング]
嘉手納で私の追っかけをしてくれた4人。
たぶん、ちょっと変わったジイサンが目に留まっただけのことだと思うが。
信号で止まった時、かなり長くしゃべることができた。
「どこから来た?」と追っかけの一人。
「家は京都やけど、今日は沖縄県庁から。」
「沖縄県庁?」
「そう。那覇の。」
「那覇のどこ?」
「どこって、県庁やから那覇の中心部。那覇行ったことある?」
「ないです。」
「えっ。」(行ったことない者に、どう説明したらいいんでしょう。)
「歳は?」
「68。」
「あっ、うちのばあちゃんと同い年。」
「そうかー。去年までは那覇から名護まで70キロくらい走って行ってたんやけど、もう歳でなあ。今年は全部歩きで40キロ行こうと思ってるんや。」
「すごいなあ。ぼくも、旗背負って走りたい。」
「来年やり。」
別れ際、その中の一人が私に聞いてきた。
「黙祷、した?」
「もちろん。ついさっきやん。」
するとその子は、かわいいほほ笑み返し。
これやー。こんな微笑みが見たくて、老骨に鞭打って歩いてますにゃわ。
よかったわー。
中1が3人と小6が1人。また来年もジイサン追っかけてやー。
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今日のシューズは、アディゼロプロ・みーちゃん柄。
左お尻の肉ばなれがよくならず、今日は全部歩きの予定。
みーちゃんが家出するときは「サササ」と早歩き。あれを見習わなくてはね。
真樹のところから名護市役所までタクシー、1100円。
5時54分のやんばる急行バスは、なんと1分前に到着。こんなこと初めて。
それもそのはず、名護市役所前まで乗客者なし。やんばる急行バスがよく遅れるのは、乗車時の前払い。これが外国人だとめっちゃ時間がかかる。
那覇市内に入っても乗降客が少なく、バスはかなりスピードを抑えた運転だった。
7時30分に県庁北口到着。
そこからトイレに行き、のぼりをセット。
そして7時55分にスタート。
今年はいつもの自転車荷台用のロープではなく、バッグにポールを付けるようにした。これがうまくいくかどうかは、試していないので分からない。
スタートして国際通りをつき切ってしばらく行くと、古いお寺があった。その中に立派なガジュマルがあったので、記念写真。
3km歩いてやっと58号線。32分くらいなので、1時間で5.8kmくらい行けるかな。
58号線に入ったら、あとはひたすら北へ。
最初の米軍基地前で1時間、5.7km。
いいペース。
おととい父の日プレゼントを買ってもらった「サンエーマチナトシティ」。
浦添市城間にあるのに、なんで「まちなと」?
◇ ◇ ◇
「マチナト」の由来(Wikipediaより)
その昔、源為朝が琉球に渡来し、地元の女性と恋に落ち男子をもうけたという有名な故事がある[注 2]。愛する家族ができたとはいえ、月日がたつにつれ、為朝の望郷の念は増すばかり。ある日故郷を目指し妻子とともに航海にでたが、途中で暴風雨に遭い、琉球に引き返らざるをえなくなった。暴風雨に遭ったのは、女子供を乗せたことで、海神が怒ったからだという。やむなく為朝は妻子を残して、立ち去った。琉球に残された妻と子は、毎日港に出て、ひたすら為朝の帰りを待ち続けたという。この故事にちなんでこの地を、待つ港、マチミナト、マチナトと呼ぶようになったといわれている。
2時間で11.1kmくらい。
「おー、ここは丸亀製麺前。」
2年前、「きっと屋キッチン」の店長・テンコさんが、車から降りて必死で追いかけてきてくださって会えたところ。いい思い出の場所です。
風があり、まだ熱風にはなっていなかったので歩きやすかった。
ただ、基地が続くところは殺風景。
初めての休憩。
15km、2時間41分。
ちょうどトイレ掃除で、5分ほど待たされた。
ワッフルとカフェオレ500を購入。
涼しい店内で食べさせてもらった。厳密にいうと、消費税2%分脱税。
3時間で、16.1km。
いいペース継続。
基地内の大量の黄色いバスは、スクールバスらしい。
スターバックスがあったので、その前で記念写真。
(注)まだまだ、続きます。
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2024年06月22日(土)
中抜き計画 [ランニング]
今日は、「理容・きゃん」さんで散髪。
去年、沖縄慰霊の日に「健児の塔」に行ったのにきゃんさんと会えなくて残念だったという話から始まった。私が行ったときにきゃんさんもおられたはずなのに、不思議です。
「どなたが?」
「夫の一番上の兄です。夫は男ばかりの10人兄弟の8番目。終戦の時3歳でしたが、兄は師範学校の学生でした。そして、沖縄戦で亡くなったんです。」
そうだったんですね。「健児の塔」は「ひめゆりの塔」の男版と思えばよかったんですね。
前からきゃんさんが「健児の塔」に参られていることは知っていたが、一体どなたなのかがわかっていなかったのだが、これでスッキリした。
私も、父のいとこの藤井勘六さんが沖縄戦で戦死したお話をさせてもらった。遺骨どころか遺品は何も残らず、名札だけがいなかの家に送られてきたという話もした。
そして、娘の真樹が小6の時に「平和の礎」にお参りに行き、「藤井勘六」と刻まれた墓標も見てきた。そんな話を、きゃんさんはしっかり聞いてくださった。
いろいろお話していて、きゃんさんの旦那さんが伊平屋の出身ということが分かった。
「うちの娘が、『伊平屋ムーンライトマラソン』走りに行きましたわ。」
「そうですか。それはうれしい。伊平屋には立派な松があるんですけど、見てきてくださったかねえ。」
「新日本名木100選」にも選定!伊平屋のシンボル −念頭平松−
伊平屋島の北部・田名地区にある「念頭平松」は国指定の天然記念物。
久米島の「五枝の松」とともに沖縄県の二大名松として有名な念頭平松は
まさに伊平屋のシンボルです。
高さ8m、最長幅28m、幹の太さ4.5m、樹齢はおよそ300年のリュウキュウマツ。
といわれても実際に見てみないとその美しさは分かりません。
最大の特徴は地面に着くほどに伸びた枝々が美しい樹形を成していること。
見る角度によっても違った表情を見せます。
枝肌がキレイに見え、その枝ぶりの美しさが際立ちます。
空の青と松の緑のコントラストがなんとも言えません。
1990年に「新日本名木100選」にも選定されたのもうなずけます。
300年も生きているときっといろんな困難もあったかと思います。
幾度となく台風に見舞われたこともあるでしょう。
そのため、時には葉が風で飛ばされ、スカスカの状態になることも…。
それでも、その度に青々とした葉をつけてくれる念頭平松は村民の自慢でもあり、
心の拠り所でもあります。
これからも元気な姿で島の暮らしと歴史を見守っていってほしいです。
記者:叶雅美(伊平屋村)
奄美大島出身。
大学卒業後、田舎や島をフィールドに地域づくり事業に携わる。
2012年、沖縄県最北端の有人離島・伊平屋村へ移住。
観光コーディネーター・地域コーディネーターとして村の振興に関わる。
「明日は、那覇から名護までですか。」
「ええそのつもりだったんですけど、6月の初めに肉ばなれを起こしてしまってしっかり走れないんです。真ん中はバスで中抜きしようかと考えているところです。」
「そう、それでいいですよ。無理しない方がいい。」
きゃんさんは、私が11年前に「一人沖縄平和ラン」を始めたころからのことを知ってくださっているので、心強い応援団です。
また次にお会いときに、いい報告ができるようにがんばりましょうねえ。
サッパリしました。
これで、明日バリバリ歩こう。
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