2024年01月30日(火)
第169回勝手に国労応援ラン
今日は朝から梶田泌尿器科クリニック。
終わったら走って帰ろうかと思ったが、今日は「世界一痛い検査」。膀胱内視鏡をブスッと入れられるやつ。「元気な病人は走って通院」がモットーの私も、今日は自重。
検査台に上がり大股開き。
「いてててて、腰のあたり、つりそうです。ちょっともんでみます。」
もう下半身あらわな姿になっていたのだが、一時中断。タオルをかけていただき、自分で腰をもみもみ。やっと落ち着いた。
「やっぱり、めっちゃ痛かったー・・・。」
内視鏡検査は5〜10分。
画像を見せてもらいながら、いろいろと説明してくださる。
ところが痛くて、その説明が頭に入ってこない。
あとの説明で、「膀胱炎が続いていて膀胱の中にくずのようなものが浮いている。抗生物質をいつもより長い5日分服用」とのこと。
今日の診察費6380円、薬代1810円。
それに交通費が往復で1040円。以前は「バス・地下鉄乗り継ぎ60円引き」という制度があったが、現京都市長が廃止。新しい市長には、以前の制度を復活させてもらいたい。
5時過ぎから、期日前投票へ。
これを「勝手に国労応援ラン」にします。
先日、首をかしげたことがある。
「平和・憲法九条」ののぼりを背負って走る私に対して、「政治的主張はどうかと思う」といちゃもんを付けた人がいた。
「はー?」という感じ。
「政治的主張」などいまだかつてした記憶がない。
私が「平和・憲法九条」ののぼりを背負って走るのは、元国労の中野勇人さんの影響。国労の仲間を思って、何日も国会の周囲を走り続けられた姿に感銘を受けた。
私には励ましたい仲間はいない。強いて言えば、絶対に戦争をしないと決めた日本国憲法をこれからもずっと守り続けたい。そんなつもりで走っているだけ。
「政治的主張ってなに?」と、こちらから反対に聞きたいくらい。
左京区役所に行くのにはいろいろなルートがある。
今日はなぜか、自然と京都博愛会病院を通るルートに。
「そうか、昨日おとちゃんの命日やったんや。忘れとったなあ。おとちゃんが呼んだんやな。」
病院前でちょっストップし、「おとちゃん、みんな元気にしています。お空の上から見ておいて」と拝んでおいた。
(父は2020年1月29日、母は1991年1月11日に亡くなった。二人とも寒い日。)
左京区役所まで4.9km、31分半。
ずっと下りなので、キロ6分半ペースで楽に来ることができた。
私はいつも通り、憲法九条を守ってくれそうな候補者に投票する。選択条件がこれ一つなので、迷うことがない。
もう6時近くになっていたので、区役所の中もひっそりしていた。
少し待っただけですぐに投票できた。
おだちん(?)のティッシュももらってきた。
帰りも京都博愛会病院を通って。
もう真っ暗で、幽霊が出るので有名な病院前の深泥池は不気味だった。
帰りはちょっとだけ遠回りして、古村ショップ前を通る。
さいふを持っていたら、晩ごはんのおかずが買えたのに。残念。
はたえだ動物病院前も通る。
きくちゃんが亡くなる二日前に来てから一度も来ていない。もう1年半になる。
帰りは遠回りしたので5.3km、37分。
暗くて足元がよく見えず、何回もつまずきかけた。やっぱり、暗くなればできるだけ走らない方がいい
ダウンジョグのつもりでコンビニへ。
ぱん君のいつもの場所に、ぱん君が。
うれしいね、ここで会うのはひさしぶりやね。
遠回りしてミニストップへ。
エビシュウマイとちくわを買っておいた。
コンビニ袋を持ったまま2kmになるまで走った。
そして家に帰ると、鍼灸のお客様の車の下に動くものが。
「ぴゅーたやん。うちに来てくれてるんやね。」
こないだから、みーちゃんが「誰か来とる」と騒いでいたのはたぶんぴゅーたやね。
どんどん来てやー。
みーちゃんもうれしいみたいやし。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=6336