2022年08月21日(日)
京都走ろう会例会〜「知ってる、知ってる」〜 [ランニング]
退院して2日目。
公約(?)通り、京都走ろう会例会へ。
いや、その前に町内アップジョグへ。
この黒猫ちゃんはひさしちゃんに見えるけど、ひさしちゃんじゃない。
場所もうちの斜め向かいのおうち。
新ひさしちゃんか?
こういう見つけにくいところにいる猫ちゃんも、私の猫センサーが反応するのですぐに見つけることができる。
だんだんスピードアップし、3kmまでの1kmは5分切り。
ということは、今日の例会の目標は25分半くらいでも行けそう。
あと1kmプラスしてアップ終了。急いで出雲路橋へ。
例会には10時5分前くらいに到着。
現地アップジョグは500mくらいしかできなかった。
今日は予報では雨だった。
ところが次第に青空が広がり、気温も上がって行った。
「5、6人の参加で、雨の中をマイペースで走ろう」との心づもりをしていたが予想は大外れ。いつもと変わらぬ参加者数だった。
「おととい元気に退院しました。みなさん、いろいろとありがとうございました。今、私の体から・・・。」
「知ってる、知ってる。」
私のこのブログやフェイスブックを見てくださっている方が多いので話が早い。
「放射線出てるんで、近寄らんといてくださいね」という必要もなかった。
比叡山に雲がかかっていたが、どうももう雨は降りそうにない。
家を出る時は27℃で涼しかったのだが、もう30℃くらいありそう。
今日も準備運動のリードは斎藤さん。いつもありがとうございます。
私も右アキレス腱の痛みはましになったのだが、気になる左の腰をよく伸ばしておいた。
川向いスタートは、人と人が重なってなかなかうまく撮れない。
5kmの部は、みなさんきれいに並んでくださるのでいい写真になる。
今日は私を含めて11名。
前回ゴール前で差し返された大塚さんの奥さんの姿が見えなかったので、ダンナさんに尋ねると「ぎっくり腰はなおったんですが、今日は体調が悪くて」とのこと。リベンジならず残念。
スタートしてすぐ飛び出した。
今日のメンバーだと、がんばればトップが取れる。
最初の1km、4分49秒。前回より20秒も速い。
次の1kmは上りだが5分07秒。2km10分切り。いいね!
北大路橋を越えたあたりが中間点。ここで12分半。
これで、後半よっぽど落ちない限りゴール25分半は行ける。
3km、5分12秒。
4km、5分19秒。
かなり落ちてきた。
でも、最後は1kmにちょっと足りないので余裕で25分半は切れる。
最後はラストスパートをかけたつもりだが、それほどでもなかった。
ゴールですぐに写真が撮れなかったので、計時係さんにお聞きすると「25分08秒」。
前回が27分06秒なので、ほぼ2分速く走れた。
退院後第一戦としては上出来。
今日はみなさんにご迷惑かけないようにすぐ帰ろうと思ったが、私の後ろに続々とゴールする仲間あり。この場で写真が撮れるんなら、撮っておこう。
橋の下なんで、暗くてだれかよく分からないですね。
簡単にごあいさつさせてもらって、早々に帰路へ。
「うっ、あと5分でコインパーキングが200円追加や。走れー。」
ピッタリ1時間で200円で済んだ。
これって、ダウンジョグにはならんやろう。飛ばし過ぎ!
ただし、この程度ではあんまり体重減にはなってへんやろうな。
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2022年08月20日(土)
さらに体重増加 [ランニング]
今日は一日なにもせず。
夕方走りに行こうと思ったら大雨。
こんなことではますます体重増加だと思い、夜9時前にちょっとだけ走りに。
こんな時も応援猫あり。
がんばらねばと思う。
叡電・二軒茶屋駅前に来ると、電車到着。
ジャングル電車だったが、近すぎてよく写っていない。残念。
二軒茶屋団地の北で折り返して、今度は南へ。
価格が高くて一軒も売れない新築群。幽霊団地になってしまう。
叡電・京都精華大前の南側の踏切。
今度は出町柳行きの電車がやってきた。
シャッター遅すぎて失敗。
胴体しか映らなかった。
ここで折り返し。
家に戻って3km、25分。
気温は27℃くらいだったのに、すごく蒸し暑い。これぞ京都の夏の夜。
ふろ上がりの体重測定では62.4kg。
昨日よりさらに+0.3kg。
こんなことではあかん。
そして、昨日ヨメさんが買ってきてくれたシュークリームをアテにカッカビール。
ヨメさんは「お金がないから」と私の分だけ買ってきて、自分の分はない。またターコオバサンから「ますみさんがコージを甘えさすからあかん」と叱られるやつ。
きっしょく悪い「あまえたジジイ」はどうしようもない。
明日は京都走ろう会例会。
5kmしかないけど、その前後にたくさん走って体重が落ちるようにがんばりましょう。
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【今日のきくみー】
きくがだんだんと食べなくなってきた。
ヨメさんが次から次へと今まで食べたものを出してきてくれるのだが、ほとんど口に入れてくれない。こうなると本当に心配になる。
月曜の動物病院を待つしかない。
缶詰を鼻につけてしまって、それはかわいいのだけれど。
心配。
みーちゃんは、今日もお上品にペロペロ。
目がキラキラ。
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2022年08月19日(金)
1ますみ、2ますみ、3ますみ [家族]
「ますみちゃん、ボクが飲んだ放射性ヨードは130ミリキュリーやて。」
「そうかー。世界中の人が使うものの単位に自分の名前が使われるって、キュリー夫人もすごいもんやなあ。」
「ほんまやで。ますみちゃんを単位に使うとするとなにかなあ、『1ますみ、2ますみ、3ますみ・・・』かー。」
「なんにもない。」
「あるやん! 2ひき同時にコバエをたたく得意ワザ。あれを1ますみにしたらええ。4ひき同時は2ますみで、6ぴき同時は3ますみで。」
「ええかな。」
「あっ、ほかのもある。バッタを瞬殺、あれを1ますみにしてやなあ・・・。」
「私は虫殺しばっかりか。」
「虫業界では、『あの家は近づかん方がええ』とウワサになっとるらしいで。」
こんなアホみたいな会話ができるのも、家に帰って気兼ねなくくつろげるから。
やっと退院できて、我が家に戻りました。
お声をかけてくださったり、心配してくださったみなさん、どうもありがとうございました。
これからもヨメさんに叱られんように、「かしこいじいさん」目指してがんばろうと思っています。
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朝8時、隔離病棟から解放。
談話室のようなところで朝食をとった。
今回の入院では一度も食事がおいしいと思ったことはなかったが、最後の最後は「もう出られる」という安堵感からかおいしくいただけた。
シンチ画像をとり、退院時の説明を聞き、退院手続きをし、お支払いを済ませ、最後に入院証明書発行の手続き。すべて順調に進んでいたのだが、最後の証明書発行のところが時間がかかった。それに大幅な値上げ。
「うっ、7700円!」
たぶん3年前より2200円上がっている。そら、本来の仕事じゃないことに時間がとられるのはうっとうしいとは思うけど、あの程度の証明書にそんなに時間がかかるかい。第一、保険屋さん(私の場合はJA共済)もそんなくわしいもんいらんやろ。ほんまに何日入院してたかだけのことやと思うけど。最後にグサッときたなあ。
病院向かいの「らんたん」さんのラーメンを食べた。以前はすごくおいしいと思っていのに、なぜか今回はもひとつ。私の体調も良くないのかなあ。
65番という市バス、かなり複雑なコースを通り国際会館駅前へ。そこから京都バスで地球研前。乗り継いだバスの運賃は140円。なんと90円引き。乗り継ぎ割引と昼間割引が適用されたみたい。
ちょうど1時間かかったが、370円で帰って来れた。
午後時すぎ我が家到着。
5日ぶりに戻ったのに、なぜかヨメさんつれなく、きくちゃんはグーグー眠っている。
みーちゃんはオッサンを忘れて、一瞬タンスの裏に隠れたが、すぐ思い出してミーミー(なでれ、なでれ)。
これでちょっとホッとした。
みーちゃん、ありがとね。
ヨメさんがすぐに出かけたと思ったら、ケーキとアイスを買ってきてくれた。
ヨード制限食が始まったのが7月26日なので、この系統は約1か月ぶり。味わって味わっていただきました。ますみちゃん、ありがとう。
晩ごはんは、1か月ぶりの「さかな!」
「おなつかしゅうございます。」
「みそ汁にワカメ入っとる!」
「大好きなミョウガもアスパラガスも・・・。」
私の好きなものばかりそろえてくれた。
あー、うまいうまい。
5日ぶりのおふろに入り、心もゆったり。(私があとに入り、湯はすぐに流す。)
そして5日ぶりの体重測定は・・・、+2.3kgの62.1kg。ふー、たった5日でこんなにー。
明日から減量がんばろう。
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【RUN】
退院後3日間は、人ごみには行かないようにと言われている。(以前は、3日間いなかの家に帰っていたくらい。)
体は何ともなく、痛かった右アキレス腱も休養十分でもうだいじょうぶそう。そうなれば、ご近所チョロチョロでも走りたくなる。
午後5時すぎから。
5日ぶりのランニングなので、超ゆっくりジョグで行きましょう。
まずは町内猫巡り。
「流れ者」がいつもの縁側でくつろいでいた。
とらちゃんは塀の向こう。
芸術的な写真になりました。
ひさしちゃんはひさしから落ちそうだが、これはこれでバランスが取れているみたい。
ぷーぷーとドキンちゃん。
ちゃんと涼しいところを見つけて、仲良く伸びています。
「オッサン帰ってきたから、またよろしくねー。」
右アキレス腱の具合はだいぶ良くなっている。
もうちょっと距離を伸ばして。
うちのちょっと南側に京産大の新学生寮を建設中。
10月完成予定とか聞いていたけど、どう見てももっと先になりそう。
京大の試験地前まで上って折り返し。
ここに来るのも超久しぶり。
ご近所をぐるっと回って自宅に戻ってきた。
長代川沿いの道に植えてくださったひまわりが、元気に咲いている。
ちょうど5km、45分。
キロ9分の超スローペース。
とにかく退院日にも走れてよかった。
これからぼちぼちと、段階的に強化していこう。
夜、超久しぶりのきくちゃんお散歩。
ヨメさんは「きくちゃんにも近寄ったらあかん」というけど、ちょっとだけ。
きくちゃんにもいろいろとしゃべりたいこともあるし・・・。。
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2022年08月18日(木)
放射線抜けた? [病院]
今日の夜はすごい雷雨。
BSで見ていた「ヤクルト×阪神」が途中で見られなくなった。8チャンでもやってたんですね。あとで気づいた。
村上の3ランはふつうとして、8回てつとのダメおしホームランはしびれたねえ。入院中の私へのええ励ましになった。
今日の午後4時すぎくらいに、私の体から出ている放射線の線量測定に来られる。線量オーバーで退院日延長はごくまれとお聞きしたが、私はよくごくまれのほうに入ってしまうので要注意。
そう思ってジュースをがぶ飲みしたら、気持ち悪くなってきた。
線量測定のときにケイタイもいったん回収。除染してくださって、退院のときに返してくださるそうだ。
だから、今日のブログ更新を早くしなければ。
心配していた読書のほうはバッチリ。
もうすぐ読み終わる。
◆ ◆ ◆
私は自分が脳死状態になったら、自分の心臓でも肝臓でも他人にあげたいと思っています。そのことは私にとっては大きな喜びなのです。なぜかというと、自分の脳が死んでしまった状態で、私はもう死んでいると思っている。なおかつまだ使える心臓とか肝臓とかがあるならば、他人の役に立てたい。私はキリスト教信者なものですから、人間の体は自分に属さない、神から与えられたと思っています。そこで脳が死んで魂が天国にいってしまった状態では、自分の体はできるだけ他人のために役に立てたいと思うのです。
◆ ◆ ◆
対談のなかで何度も出てきた加賀乙彦さんの言葉。これは、キリスト教のことをもっと理解しなければ分からない。
退院したらなんか探して読もう。
これは入院したときに撮っておいたもの。
早く、あの向こうに行きたいなあ。
線量測定合格なら、明日はシンチ画像を撮って退院。
お昼は「らんたん」のラーメン食べて帰ろうっと。
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2022年08月17日(水)
ケイタイラッピング [病院]
昨日の午後、看護士さんが私のケイタイをラッピングしてくださった。これで病室に持ち込める。
(昨日、別のカメラで撮っときました。)
前回3回とも持ち込まなかったのだが、今回はきくちゃんが心配。なにか起こってもなにができるというわけでもないが、よくなるように祈ることはできる。
いわば、きくちゃん安否確認専用みたいなもんです。
ヨメさんからライン。
寝てばっかりやったきくちゃんが、ちょっとお散歩に行けたらしい。すごくいい情報ありがとう。
ついでに、今日のみーちゃん。
おだやか。
安心。
アウトカメラの部分はビニールが3重になっているので、インカメラしか使えない。(インカメ部分は1重。)
これは今朝、老眼鏡が壊れて輪ゴムで修理したところ。
うまく撮れてる。
アウトカメラで撮った朝食。
「デビット・ハミルトンふう」ゆうても、若い人には通じひんわな。
今日はほんまになんにもなし。
病室軟禁。
夕方からの「ヤクルト×阪神」だけが楽しみ。
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2022年08月16日(火)
放射性ヨウ素内用療法 [病院]
◎ヨミドクター 2012年11月1日より
放射性ヨウ素内用療法…甲状腺がん再発予防
千葉県の60代女性は2009年、甲状腺がんと診断され、甲状腺を全て切除した。肺に1センチ前後の転移が3か所あり、10年2月、慈恵医大病院(東京都港区)で、医療用の放射性ヨウ素を服用する治療(内用療法)を受け、2回の治療で肺の転移は消えた。
◇
■リンパ節、肺への転移治療にも
甲状腺がんは、進行が遅く、おとなしいタイプが多い。ただし声帯を動かす神経やリンパ節に広がる場合もあり、東京女子医大内分泌外科教授の岡本高宏さんは「1センチ以下では手術をしない選択肢もあることを伝え、患者と話し合う」と説明する。
がんが甲状腺の左右どちらかにとどまれば、片側の切除で済む。5センチより大きい場合や転移があれば、甲状腺全体を手術で摘出する。同大病院では10・7%が進行がんだという。
放射性ヨウ素の内用療法は、画像検査では見えないがんの再発予防や、リンパ節や肺などへの転移を治療するのが目的だ。
甲状腺にはヨウ素を取り込む性質があるのを利用し、放射線を発するヨウ素が入ったカプセルを服用する。小腸から吸収された放射性ヨウ素は、血液を通して甲状腺の細胞や、甲状腺からできたがんに集まる。放射性ヨウ素が発するベータ線が届くのは約1ミリの範囲であり、周囲の臓器への被曝ひばくは抑えられる。
治療の4週間前から甲状腺ホルモン薬の服用をやめ、1〜2週間前にはヨウ素を多く含む海藻などを食べるのは控え、放射性ヨウ素を取り込みやすい状態にしておく。
転移がなく再発予防のために行う場合は、通院で、1回で済む。治療後3日程度は、微量の放射線が出ているため、出勤を控え、家族とは別室で就寝する。
再発や転移がある場合は、3倍以上の放射線量を服用するため、専用の病室に、3日から7日程度入院する。慈恵医大病院放射線治療部准教授の内山真幸さんは「半年から1年ごとに受ける患者は多い」と話す。
治療には保険がきき、患者負担は通院で約2万〜8万円、入院は3日で約10万5000円(3割負担の場合。上限を定めた高額療養費が適用になる場合も)。
患者の排せつ物や、汗なども放射能を帯びるため、トイレなどからの排水が規制値を下回るまで貯水するタンクなどを備えるなどの施設条件がある。日本核医学会の調べでは、治療用の病床は全国で139床(10年)。茨城、神奈川など7県では病床がない。
患者の平均待機期間は5・2か月。慈恵医大では毎週2人が入院治療しているが、「診療報酬が設備運営費に見合わず、ギリギリの状態」(内山さん)。このため、治療できる病院は年々減っているという。
転移がある患者が手術から半年以上、内用療法の開始が遅れると死亡率が上がるとの研究もある。同学会理事で金沢大教授の絹谷清剛さんは「国に診療報酬の増額を要望している」と話している。(渡辺理雄)
◆
■甲状腺
のど仏の下にある器官で、チョウが羽を広げたような形をしている。海藻や野菜に含まれるヨウ素を取り込んで、体を活発にするホルモンを作り、分泌している。
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私の入院はなかなか理解してもらえない。
そもそも患者数が少ない。
入院施設が各都道府県に1か所あるかないか。(京都府内は京大病院のみ。)
その呼び名も、放射性ヨード治療、放射性ヨウ素治療、アイソトープ治療などいろいろ。(私はその中でなんかかっこよさそうな「アイソトープ治療」を使っている。)
私の場合は、2016年8月甲状腺癌発見。その時すでに5cm。
まず、その年の10月に片側摘出手術。
幸いにも転移は見られなかったが、今後転移の可能性が高いということで2017年4月に甲状腺全摘とリンパ郭清手術。
そして、その年の7月にアイソトーブ治療で京大病院に入院。
2018年8月、2019年10月と3年連続で入院。
京大病院の病棟リニューアル工事のため、2年間は入院出来ず。
やっと今年の8月に、3年ぶりの入院となった。
いくら進行の遅い甲状腺癌とはいえ、3年ほっといたら悪化します。私の肺にも癌細胞がちらほら・・・。
今までの京大病院の医師のお話では、「藤井さんはこの治療の効果がよく出ているほう」とのこと。その言葉を信じて、がんまりましょう。
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いつもは2つの個室にそれぞれ入院で、男二人が一組。ところが今回はなぜか私一人。
シャワーや電子レンジなどが独占できて気楽だったが、夜はブキミ。誰もいないはずの廊下で小さな音がしたりして、なかなか寝付けなかった。
朝起きて、監視カメラ前で1枚。
朝も早く目が覚め、睡眠不足で顔がむくんでますね。
朝食はパンにしてもらった。
これって、食べるの5分くらいです。
今日の午後4時過ぎに放射性ヨードを服用する。
前の3回は100ミリキュリーで、今回は130ミリキュリー。
これが甲状腺癌の細胞にたどり着き、それを破壊してくれる(アブレーション)。
「がんばってねー。」
私ができることはほとんど何もない。
体調を崩さないこと。(何か起こっても、被曝するので医師も看護師も病室には入れない。)
大量に水分摂取して、体内に残っている放射線を体外に出すこと。
うまくいったらいいんですけど・・・。
毎回入院したら、ちょっとだけ賢くなって帰ってくる。
今日から3日間は朝日新聞を読む。(明日あさっては看護師さんに買ってきてもらう。)
「脳死と臓器移植を考える 加賀乙彦」岩波書店 408ページ を読了する。
30年前に2800円もした本。もちろん古本で買ったのだが、退院までに絶対に読み切るぞー。
その前に、捨てていい物といけない物を仕分けなければ。
パソコンは廊下のロッカーに入れてしまう。
今回は初めてケイタイを持ち込ませてもらうのだが、ブログの更新できるんかな。画像が重すぎて貼り付けられんのよね。
圧縮の仕方がよう分からんので、「じー」だけにしとく?
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