パオパオだより

2022年08月16日(火)

放射性ヨウ素内用療法 [病院]

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◎ヨミドクター 2012年11月1日より

   放射性ヨウ素内用療法…甲状腺がん再発予防

 千葉県の60代女性は2009年、甲状腺がんと診断され、甲状腺を全て切除した。肺に1センチ前後の転移が3か所あり、10年2月、慈恵医大病院(東京都港区)で、医療用の放射性ヨウ素を服用する治療(内用療法)を受け、2回の治療で肺の転移は消えた。

          ◇

■リンパ節、肺への転移治療にも 

 甲状腺がんは、進行が遅く、おとなしいタイプが多い。ただし声帯を動かす神経やリンパ節に広がる場合もあり、東京女子医大内分泌外科教授の岡本高宏さんは「1センチ以下では手術をしない選択肢もあることを伝え、患者と話し合う」と説明する。

 がんが甲状腺の左右どちらかにとどまれば、片側の切除で済む。5センチより大きい場合や転移があれば、甲状腺全体を手術で摘出する。同大病院では10・7%が進行がんだという。

 放射性ヨウ素の内用療法は、画像検査では見えないがんの再発予防や、リンパ節や肺などへの転移を治療するのが目的だ。

 甲状腺にはヨウ素を取り込む性質があるのを利用し、放射線を発するヨウ素が入ったカプセルを服用する。小腸から吸収された放射性ヨウ素は、血液を通して甲状腺の細胞や、甲状腺からできたがんに集まる。放射性ヨウ素が発するベータ線が届くのは約1ミリの範囲であり、周囲の臓器への被曝ひばくは抑えられる。

 治療の4週間前から甲状腺ホルモン薬の服用をやめ、1〜2週間前にはヨウ素を多く含む海藻などを食べるのは控え、放射性ヨウ素を取り込みやすい状態にしておく。

 転移がなく再発予防のために行う場合は、通院で、1回で済む。治療後3日程度は、微量の放射線が出ているため、出勤を控え、家族とは別室で就寝する。

 再発や転移がある場合は、3倍以上の放射線量を服用するため、専用の病室に、3日から7日程度入院する。慈恵医大病院放射線治療部准教授の内山真幸さんは「半年から1年ごとに受ける患者は多い」と話す。

 治療には保険がきき、患者負担は通院で約2万〜8万円、入院は3日で約10万5000円(3割負担の場合。上限を定めた高額療養費が適用になる場合も)。

 患者の排せつ物や、汗なども放射能を帯びるため、トイレなどからの排水が規制値を下回るまで貯水するタンクなどを備えるなどの施設条件がある。日本核医学会の調べでは、治療用の病床は全国で139床(10年)。茨城、神奈川など7県では病床がない。

 患者の平均待機期間は5・2か月。慈恵医大では毎週2人が入院治療しているが、「診療報酬が設備運営費に見合わず、ギリギリの状態」(内山さん)。このため、治療できる病院は年々減っているという。

 転移がある患者が手術から半年以上、内用療法の開始が遅れると死亡率が上がるとの研究もある。同学会理事で金沢大教授の絹谷清剛さんは「国に診療報酬の増額を要望している」と話している。(渡辺理雄)



■甲状腺
 のど仏の下にある器官で、チョウが羽を広げたような形をしている。海藻や野菜に含まれるヨウ素を取り込んで、体を活発にするホルモンを作り、分泌している。
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 私の入院はなかなか理解してもらえない。
 そもそも患者数が少ない。
 入院施設が各都道府県に1か所あるかないか。(京都府内は京大病院のみ。)
 その呼び名も、放射性ヨード治療、放射性ヨウ素治療、アイソトープ治療などいろいろ。(私はその中でなんかかっこよさそうな「アイソトープ治療」を使っている。)

 私の場合は、2016年8月甲状腺癌発見。その時すでに5cm。
 まず、その年の10月に片側摘出手術。
 幸いにも転移は見られなかったが、今後転移の可能性が高いということで2017年4月に甲状腺全摘とリンパ郭清手術。
 そして、その年の7月にアイソトーブ治療で京大病院に入院。
 2018年8月、2019年10月と3年連続で入院。

 京大病院の病棟リニューアル工事のため、2年間は入院出来ず。
 やっと今年の8月に、3年ぶりの入院となった。

 いくら進行の遅い甲状腺癌とはいえ、3年ほっといたら悪化します。私の肺にも癌細胞がちらほら・・・。

 今までの京大病院の医師のお話では、「藤井さんはこの治療の効果がよく出ているほう」とのこと。その言葉を信じて、がんまりましょう。
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 いつもは2つの個室にそれぞれ入院で、男二人が一組。ところが今回はなぜか私一人。
 シャワーや電子レンジなどが独占できて気楽だったが、夜はブキミ。誰もいないはずの廊下で小さな音がしたりして、なかなか寝付けなかった。

 朝起きて、監視カメラ前で1枚。
 朝も早く目が覚め、睡眠不足で顔がむくんでますね。

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 朝食はパンにしてもらった。
 これって、食べるの5分くらいです。

 今日の午後4時過ぎに放射性ヨードを服用する。
 前の3回は100ミリキュリーで、今回は130ミリキュリー。
 これが甲状腺癌の細胞にたどり着き、それを破壊してくれる(アブレーション)。

 「がんばってねー。」

 私ができることはほとんど何もない。
 体調を崩さないこと。(何か起こっても、被曝するので医師も看護師も病室には入れない。)
 大量に水分摂取して、体内に残っている放射線を体外に出すこと。
 うまくいったらいいんですけど・・・。

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 毎回入院したら、ちょっとだけ賢くなって帰ってくる。
 今日から3日間は朝日新聞を読む。(明日あさっては看護師さんに買ってきてもらう。)

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 「脳死と臓器移植を考える 加賀乙彦」岩波書店 408ページ を読了する。
 30年前に2800円もした本。もちろん古本で買ったのだが、退院までに絶対に読み切るぞー。

 その前に、捨てていい物といけない物を仕分けなければ。
 パソコンは廊下のロッカーに入れてしまう。
 今回は初めてケイタイを持ち込ませてもらうのだが、ブログの更新できるんかな。画像が重すぎて貼り付けられんのよね。
 圧縮の仕方がよう分からんので、「じー」だけにしとく?

Posted by パオパオ   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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