2019年09月12日(木)
静原城山ラン [ランニング]
さあ、そろそろ長めの練習をしなくては。
9月16日の「マラソンに挑戦する会」では一応フルにエントリー。この大会は、自分で短い距離に変更してゴールしてもいいことになっているのでお気楽。
しかし、10月6日の「峨山道77km」、10月20日の「花脊トレイル25km」、11月9日「与那国島25km」、12月15日「沖縄100km」は真剣に走る。
そのためにも、ぼちぼちと長めの距離を走っておかなくてはね。
私のお気に入りの5本指ソックス。全体がメッシュになっていて、くるぶしが隠れる長さ。これはいい。これから大活躍してくれるソックスを履いて、静原方面に向かって午後4時過ぎにスタート。
恵光寺さんのありがたいお言葉。
ピンボケでよくわからないでしょうが、「肉はふえても智恵はふえない」と。
たしかに。私も体重が高止まり。1年前は入院もあって57kgやったんですけどねえ。知らん間に7kgも肉がふえてしまいましたねえ。
「肉より、智恵ふえろー!」
体重増のせいもあるのか、走り出しがすごくしんどい。
左ひざのお皿の上あたりがギシギシと痛む。
途中で何度も立ち止まりたくなったが、なんとか踏ん張って走り続けた。
行きはずっと上り坂。
うちから3km過ぎまでは、歩道があるので走りやすい。
ここらあたりでやっと楽に走れるようになった。
しかし、今度は左足の内ももが痛み出した。こむら返りが起こりそう。
だましだましで進まなしゃーないね。
途中で歩道のない区間がある。
車がスピードを落としてくれればいいのだか、この街道ではそんなことはない。けっこう恐い。
静原神社のちょっと先で5km、30分半。
まあまあやね。
静原小学校前で6.2kmほど。
子どもたちはもう下校していた。
この先が京都バスの終点「静原城山」。
旧道との別れのところで6.4km。江文峠まであと1km。
しかし、今日はこのあたりで折り返すことにした。あと100mだけ進み、6.5km、39分半。
折り返すと、あとはずっと下りなので楽。
有名な静原のコスモス畑はまだ咲いていなかった。
「ほっとする里 静原」のポール、枝で隠れてますやん。枝打ちせんと。
採石場前で10km、59分半。
こむら返りがヒヤヒヤだったが、なんとかうまく走れた。
行きしにはいなかった「ネコだまり」のネコちゃん。
帰りには2ひきが待機してくれていた。
町内のネコちゃんにごあいさつして、我が家まであと200m。
13km、1時間16分42秒。
キロ5分54秒ペース。
13kmくらいで長めと言っていたら笑われるが、今の私にはこれでも長め。
まあ、これからぼちぼち長くしていきましょう。
町内を1kmダウンジョグ。
あっ、公園の砂場で用を足してるのはアンタですかー。
またヨメさんに、○ンコ拾いに行ってもらわんならん。
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2019年09月11日(水)
ゲロ船回避で与那国へ [ランニング]
毎年「南紀日置川リバーサイドマラソン」と重なるので行けなかった「与那国島一周マラソン」。今年は「日置川」が11月の第3日曜開催となったため、11月9日の「与那国島」に4年ぶりに行けることになった。
お盆に沖縄の廉君を連れて帰省していた真樹を誘うと、「行きたい」と。
今度行ける時は60代の優勝を狙うつもりだったので、真樹といっしょにゆっくり走るわけにはいかない。
「廉君も出る?」
「はい。」
これで決まりやね。
それから、交通と宿泊の手配。
誘ったからには3人分何とかしたらんとね。
私が探し始めた時点で、もうめぼしい宿は満員。一番高いホテルは空いていたが、民宿の3倍の値段。
交通費を抑えていいところに泊るか、宿泊費を抑えて快適に移動するか・・・。
いろいろ調べてみると、石垣から与那国までフェリーが出ていて、4時間半もかかるが3550円。那覇・石垣間の飛行機は早期予約で5000円台。つまり、那覇から与那国まで片道8500ほどで行ける。
ただし、フェリーよなくには「ゲロ船」と呼ばれているらしい。荒波を越えて進むので、旅行者はほぼもれなく酔うと書いてあった。ゲロ吐き用の桶みたいなんが用意してあるみたい。あそびに行くのにこれはつらい。
そこで方針転換。
4年前に泊めていただいた「民宿もすらのたまご」さん。オーナーさんが変られて「民宿もすら」になっていたが、キャンセル待ちで予約をとってくださった。しばらくしてキャンセルが出て、宿泊はここに決定。あまり広くない部屋に3人で寝ることになるが、しんぼうしてもらおう。
その代り、那覇から石垣経由で与那国まで飛行機で。飛行機と言っても50人乗りのプロペラ機ですけど。
全部飛行機だと、飛行機・フェリーの倍近い費用。その3人分なので大金が必要。
ただし今年から真樹のアパート代を出してないので、その分を回すことができる。
これで何とかなりますね。
今日、大会出場申し込みもした。
真樹・廉も早う申し込みしいやー。
川内選手夫妻がゲストランナーとして来られる。
これも楽しみ。
4年前みたいに、真夏の日差しにならんかったらいいんやけど・・・。
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【今日のきく】
水曜恒例、深夜お散歩。
涼しくなったので、なんぼでも歩きます。
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2019年09月10日(火)
「まちねこにへいわを」ラン [ランニング]
今日も午前中はすごく暑かったが、午後に夕立ちがあり、少し気温が下がった。
いつもはいきなり走り出しているのだか、今日は町内を1kmアップジョグ。
いつもの場所に・・・、ちがうネコ!
あれれ、こんなこともあるんですね。
うちの町内のネコちゃんらがこの先も平和に過ごせるように、ということで「まちねこ」としてみんなで見守って行けないものかと町内会役員さんが試行錯誤中。
それにしても、今でもかなりの数のネコちゃんがいる模様。おなじみさんが15ひきくらいいるので、実数はその倍の30ぴきくらいでしょうか。
いつもの十王堂橋往復5kmコースへ。
昨日うまく撮れなかった叡山電車が、今日はうまく撮れた。
十王同橋手前のおうちにかわいい黒猫ちゃん。
カメラを向けても逃げなかった。
このネコちゃんも「まちねこ」なんかなあ。
以前、ネコと言えば茶トラ・キジ・ミケ・白黒が多かったように思うのだが、最近黒猫が増えているような気がする。黒猫ファンの私としてはうれしい限りですが・・・。
家に帰って5km、28分16秒。
そこそこ走れるようになってきた。
また町内を1kmダウンジョグ。
いつもの・・・、いました!
きょうは別ネコを従えて。
別ネコちゃんも逃げるわけでもなし。
人間信じてくれてるんやねえ。
うちの町内にもいろいろな考えの方がおられるが、こんなネコちゃんたちのためにも、平和に暮らしていける環境を作ってあげなければ。
今日、ヨメさんに髪の毛を染めてもらった。あまりにも前髪バーコードがきついので。
地肌がスケスケで見えるのはエグイ。
ヨメさんがつくってくれたデザートと共に記念写真。
ちょっとは見苦しさがましになったでしょうか。
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2019年09月09日(月)
第120回9の日平和ラン [ランニング]
ああ記念すべき10周年、第120回なのに・・・。
今日は異常な暑さで、家の中で熱中症になったかもという体験をしてしまった。頭が痛くなり、吐き気をもよおしてダウン。
夕方6時半前にやっと楽になって来て、ちょっとだけでも走ろうと思って外に出た。
「ありゃま、もう真っ暗やん!」
でも外に出たらいいこともある。
「アルちゃんやん!」
「今日は遅い時間に走られてるんですね」と飼い主さん。
「はい、暑すぎて。外に出る気になりませんでした。」
と言うか、アルちゃんのお散歩もたいていは夕方5〜6時なのに。
アルちゃんと飼い主さんも、暑すぎて出る気にならなかったのかな。
汗がじわじわと出てきたので、1.5km先の緑の小屋のところで折り返し。
帰りにちょうど叡電が通ったので、パチリ。
近すぎて、ただの光の線になってしまった。
通り過ぎてパチリ。
これも何の写真か分からない。
家に帰って3km、約19分。
暑さに負けてたらあかんねえ。(今日の京都の最高気温は36.9℃)
町内一周1kmジョグ。
いつもの「さわれる目ちゃちゃ子猫」に遭遇。
元気に門番してるねえ。
町内会の役員会で、ヨメさんが「道の真ん中にネコが寝そべっている平和な町内はそうはない」と発言してくれたらしい。みなさんにはうまく伝わらなかったらしいが、そんな平和な町内がこれからも続いて行きますように。
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【今日のきく】
野菜自販機帰りのきくとヨメさんを撮ろうとしたら、サササと逃げて行った。
「きくちゃん、けっこう走れるやん。」
夜、コンビニへ牛乳を買いに。
今日は、私よりきくの方が元気だった。
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2019年09月08日(日)
セプテンバー駅伝にかする [ランニング]
今日は若ちゃんのセプテンバー駅伝。
「京都キャロット鍼灸院」のお試し鍼灸ブースを出させていただくということで、私は朝8時前にヨメさんの送迎。
いったん家に帰り、走って出雲路橋へ。
もちろん出場するわけではないのだが、ちょっとでもかすっておきたいという気持ちで。
そこで遭遇したのが外峯さん。外峯さんは、いつも一番に私の体のことを心配して声をかけてくださる。。
「今年はもう入院せんでもいいやろうって言われてたのに、癌マーカーの値が上がってて、また10月に入院せんならんことになりました。でも、トレイルランもウルトラマラソンも出ますしー。」
「すごいすごい、がんばって。」
「外峯さんから応援してもらったら、すごい力になりますねん。」
「そうなんですかー。応援してますしねー。」
この外峯さんとのやり取りのあと、決めた。
想定していなかった入院も決まり出費がかさむので、出場大会を絞る必要があった。でも、外峯さんに出るってゆったし。出るかどうかでちょっと迷っていた「峨山道トレイルラン」。家に帰ってすぐ申し込みましたわー。今日が申し込み締め切り日。踏ん切りがついてよかった。
思えば去年の「峨山道」の直前、「峨山道」に出ると言った私の背中をポンポンとたたいてくださった外峯さん。あのポンポンがかなり効いたような気がする。
今年もがんばりますよー。去年みたいにゴール関門1秒前のゴールにならんように、余裕を持ったレースができるようにがんばりましょう。
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9時、セプテンバー駅伝の会場・出雲路橋西詰に向かってスタート。
最も近道となる、北山駅から下鴨中通を南下するコースで。
出雲路橋西詰南側を見ると、なんかピンクがいっぱい。
約4.9km、29分。
ずっと下りなので、キロ6分ペースで走れた。
ヨメさんは、せっせと鍼灸のお試し施術。
次から次と、施術を希望される方が来られたらしい。
スタート10分前くらいに、参加者全員の記念撮影。
私も横から撮らせていただきました。
駅伝は自分の番が回ってくるまでヒマなので、後ろの方の区間のランナーがちょこちょこ来られたようだ。
午前10時、いよいよスタート。
私は撮影のため、出雲路橋の上で待機。
混乱なく、きれいなスタート。
異常な暑さが気になるが、各区間の距離が短いのでだいじょうぶでしょう。
私はここから第2練習。
まともに家まで帰ると5kmにしかならないので、いったん丸太町橋まで南下して、それから家に向かうことにした。
丸太町橋を渡り、鴨川東岸を北上。
出町で飛び石へ。
鴨川東岸を走ろうかと思ったが、駅伝の様子も見たかったので西岸に渡ることにした。
飛び石を渡るのは久しぶり。
なかなかいいもんですね。
ガ―ガーちゃんの行進。
かわいいなあ。
気持ちよさそうやなあ。
駅伝の南側折り返し点にたどり着くと、なんと今まさに外峯さんがおり返すところ。
声をかけたかったが、声が出なかった。
出雲路橋に戻って約4.9km、31分。
「家帰って車取ってくるわ」と言って素通りしようと思ったら、ヨメさんが「写真撮って」。
鍼灸専門学校時代の同級生が駅伝に来ていたそうだ。
「苦楽を共にした仲」なんですね。
さて、ここからまた再スタート。
ゲストランナー・猫ひろしさんも走られていた。
北側折り返し点を過ぎ、そのまま鴨川を北上。
上賀茂橋を渡って、桜並木の下を通る。
上賀茂神社にちょっと寄って、いつものようにお願い。
自宅到着、約10.5km、1時間11分。
出雲路橋からは5.6km、40分。
ここから町内一周1km。
これで4.9+10.5+1で合計16.4km。
暑い中、ようがんばった。
きくちゃんがうれしそうに出てきたけど、お散歩には行けへんで―。
12時半にヨメさんのお迎えに。
ちょうど、表彰&抽選会の最中だった。
ビールとおつまみが、今か今かと待ってますよー。
帰る途中で「デリデリ」の日替わり弁当を買って、ヨメさんを「京都キャロット」で降ろす。
ヨメさんは、このあとも7時までお店の仕事。ご苦労様です。
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2019年09月07日(土)
セミオとおかゆの涙 [雑感]
◎毎日新聞9月2日朝刊・影山貴彦のテレビ燦々
■生きる尊さ描く「セミオトコ」
役柄に命を吹き込む脚本
金曜ナイトドラマ「セミオトコ」(ABC系)にハマっている。さえない毎日を送るアラサー女子・大川由香(木南晴夏)の前に、突然年下のイケメンが現れる。ただし普通のイケメンではない。彼は羽化したセミ、すなわちセミオトコのセミオ(山田涼介)だったのだ。自分の命を助けてくれたお礼に、由香の望みをかなえると言うセミオとの共同生活が始まる。期間は7日間だ。
軽いタッチのおとぎ話と思って見始めたが回を重ねるごとに強く引き付けられている。脚本は岡田恵和。彼の脚本には、人に対する優しさが満ちている。大仰に人の命を奪ったり、心を傷つけたりするストーリーを紡がない。大好きな作家だ。
由香とセミオのはかなき恋物語が本線として描かれているように見えるが、そこにとどまらないのが岡田ワールドだ。彼女の住むアパートの大家姉妹役・くぎことねじこを演じているのは檀ふみと阿川佐和子だ。檀と阿川はプライベートで長らくの親友で息もピッタリ、いいキャスティングだ。他にも魅力あふれる面々が並ぶ。子供を亡くしたつらさを引きずる岩本マサ・春夫婦役に、やついいちろうと山崎静代、将来に悩むデザイナー志望の学生・美奈子役を今田美桜、謎に包まれた元?医師・小川役の北村有起哉らの住人に加え、由香の勤め先の先輩・翔子役には、アクの強い佐藤仁美と、ぜいたく極まりない。
岡田の筆は、ひとつひとつの役柄に笑いをまぶし命を吹き込む。だからこそ物語に深みが出る。生きることの尊さ、はかなさが今回のドラマの大きなテーマなのだろう。
■かげやま・たかひこ
同志社女子大学メディア創造学科教授。元MBSプロデューサー。ABCラジオ番組審議会委員長。近著に「テレビドラマでわかる平成社会風俗史」。
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昨日は寮2の24時間バイト。
夜は早く寝ないといけなかったのだが、12時24分からの「セミオトコ」を最後まで見てしまった。そのため、睡眠は4時間。
「セミオトコ」は最近ではまれに見る名作やわ。
セミオ(山田涼介)がおかゆ(木南晴夏)に語り掛ける言葉が胸にズンズン来る。私は図らずも号泣してしまった。
「生きることの尊さとはかなさ」、ほんまめっちゃ大事なこと。若い子らに見てもらいたいドラマですね。
朝帰りして、ヨメさんと「セミオトコ」の話。ヨメさんも遅くまで起きて、「セミオトコ」を見ていたそうだ。ヨメさんも号泣したらしい。
山田涼介、木南晴夏絶賛。その他のキャストも絶賛。おちゃらけ三宅健が最高。
うちら夫婦の嗜好が合致することはめったにないのだが、この「セミオトコ」だけは合致。たまにはこんなこともないとねえ。
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