パオパオだより

2019年09月22日(日)

フルーツ! [雑感]

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 去年一昨年と2年連続で隔離病棟に入院したのだが、唯一の楽しみは持ち込んだ果物を食べることだった。(果物はヨードを含まないので食べ放題)。中でも桃をたくさん持ち込んで、毎日ガツガツと食べていた。
 ところが今年の入院は10月。桃がない。かなしー。

 しかしそんな私を励ますように、ヨメさんがリンゴを買ってきてくれた。小さいリンゴだが、なんと25個入りで1600円。
 そして今日、長野の保崎さん(以前民泊でお世話になった)からブドウが送られてきた。これがめっちゃ甘いんです。

 リンゴとブドウを食べて食べて・・・、お腹こわしました。
 でも、久しぶりのフルーツでうれしかった。

 10月は柿か。
 柿も好きやけど、そうガツガツは食べられへんやろなあ。

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【今日のきく】

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 いつも行ってる野菜自販機。
 たいてい100円か150円で、時々200円、300円も。

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 夜9時過ぎのきくのお散歩中、公園でネコちゃん発見。
 たぶん、砂場で○ンコしているのはあなたですね。

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 歩き出すときは寝ぼけているきくちゃんだが、町内をぐるっと回って帰ってくるとしっかりしている。散歩をもっと長くしてもいいのか知らん。

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2019年09月21日(土)

三本柱 [ランニング]

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 もう当分癌のことは考えなくていいと思っていたのに、1か月後にまた入院。老化のスピードも速まっている。いろいろ迷ったが、今年はやりたいことを全部やろう。ただし、このごろ疲労の回復が遅すぎる。来年は本気で引退を考えたほうがいい。

 9月29日 駒ヶ根5km (21分半くらい、無理かなあ)
10月 6日 峨山道kmトレイル77km (去年の逆コースをとにかく完走)
10月20日 花脊トレイル25km (地元なんで楽しんだらいい)

10月21日〜25日 京大病院に入院

10月27日 諏訪湖 (不出場)
11月 3日 京都丹波10km (久しぶりの10kmは目標を決められない)
11月 9日 与那国島25km (60代優勝を狙う)
11月17日 南紀日置川ハーフ (60代入賞を狙う)
11月24日 瀬戸内海タートル (不出場)
12月 8日 京都亀岡1.5km (5分45秒で北出さんに勝つ)
12月15日 沖縄100km (なにがなんでも完走)
12月22日 万博クロカン (今年はあるんでしょうか)

 欲張りなもんで、私の目標は3つ。
1.  5kmレースを速く。
2.  長めのトレイルランを完走。
3.  100kmウルトラを完走。

 これに、今年は想定外だった「与那国島」に行けることになった。短い期間に4つも目標ができてしまった。
 とにかく、今年で燃え尽きるつもりでがんばらなあかんね。

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 1.5から100までに対応できる練習などない。
 左足太ももの裏が痛いので、久しぶりにハーフタイツを履いてみた。

 とりあえずは「駒ケ根5km」に向けて、スピード強化練習ですかねえ。
 叡電・木野踏切までアップジョグ、約1.2km。
 ここから線路北と南の2kmコースを使い、タイムをとってみる。
 「2km全力+1kmジョグ」を4本続けたいのだが・・・。

 1本目は線路北コース。
 こちらは少しカーブがあり、小さな丘も越える。
 4分53、4分42で9分36秒。
 おそっ!

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 一条山一周1kmを8分ほど。
 2本目は線路南コース。
 こちらはまっすぐで平坦。
 4分30、4分36で9分06秒。
 まあまあやけど、後半6秒も落ちているようではダメ。

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 また、一条山一周1kmを8分ほど。
 3本目はまた北コース。
 9分切り狙い。
 4分33、4分28で9分01秒。
 後半がんばったけど9分は切れず。

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 もう1本と思ったが、あちこち痛くなってきてムリ。

 つなぎのジョグ中に、小さな大ランナー・大小田さんとも喋れたし満足。大小田さんも、このブログをちょくちょく見てくださっているそうだ。

 木野踏切前のキュウ太君にごあいさつして帰路へ。

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 北稜高校の裏を通って圓通寺へ。
 木野踏切から1.1km。
 ここで折り返して自宅方向へ。

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 自宅を通り過ぎ、町内を半周。
 いつものネコちゃん2ひき。

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 遠回りして自宅到着はちょうど3km、23分半。

 今日は全部で12.2km。
 スピード強化にはならんかったけど、体重が前日より1kg以上減ったのがよかった。さらにもうちょと減らさななあ。

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【今日のきく】

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 スタスタ歩く日と、歩くのを嫌がる日がある。
 今日は嫌がる日だったみたい。
 何の加減なんでしょうね。
 よう分かりません。

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 「ネコちゃん、見てはんでー。あるかな!」

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2019年09月20日(金)

旭日旗 [時事]

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ラグビーW杯日本大会に向けた日本代表新ジャージーを着て並ぶ(左から)ラファエレ、堀江、リーチ、福岡、ファンデルバルト

◎毎日新聞9月20日夕刊

   ラグビーW杯、なぜ「旭日旗」騒動ないの?

  2020年の東京五輪・パラリンピックで、旭日旗の持ち込みを巡って日本と韓国が対立している。過去にはサッカーの国際大会でも騒動があった。ところが、五輪・パラリンピックに先立って20日に日本で開幕するラグビー・ワールドカップ(W杯)ではなぜか話題に上っていない。組織委は持ち込みを禁じていないのにだ。韓国が出場していないということだけでなく、その背景にはラグビーというスポーツの文化が深く関わっていそうだ。

 旭日旗の持ち込みについて、東京五輪の組織委は容認する方針だが、韓国側は「侵略戦争の象徴」と激しく反発している。だがラグビーではこうした騒動は目立っていない。

 理由に挙げられるのが代表選出の方法だ。五輪やサッカーと違いラグビーは国籍主義を取らず、その国に3年以上継続して住むなどしていれば代表になれる。今回の日本代表メンバー31人中、日本国籍があるのは24人。7人は「外国人」だ。

 立命館大の松島剛史准教授(スポーツ社会学)によると、「国籍不問」となったのは、1890年代のイングランドとスコットランドの代表問題が発端だ。イングランドとスコットランドは同じ英国だが、歴史的には対立した因縁の間柄。スコットランドの代表だった選手が、その後イングランド代表でもプレーして物議を醸したという。また英国の植民地出身の選手を代表にできるかという問題も浮上し、「居住地」優先になったという。

 戦い終えたら両チームが同じ仲間になる。いわゆる「ノーサイド」の精神が選手だけでなく観客にも根付いていることも一因のようだ。ラグビーの観客席はサッカーのようにチーム別に席が分かれていない。ファンは交ざり合って座り、良いプレーにはたとえ相手チームでも拍手が起こる。

 ラグビー経験者で在日コリアン3世のスポーツライター、慎武宏さんは「旭日旗が話題になっていないのは、国籍の違いで対立するのではなく、一緒に暮らす仲間として力を合わせるというラグビーの文化があるからでは」と推測する。松島准教授も「政治的対立がむき出しになるのではなく、今回のW杯をきっかけにラグビーの多様性が、社会をより成熟させてほしい」と期待する。
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   外務省 説明に苦慮
          9年前に注意喚起 「過去の歴史想起」

 外務省が旭日旗に対する理解を広げようと情報発信に力を入れる一方、以前の海外安全情報で「過去の歴史を容易に想起させるもの」として注意喚起したこととの整合性で説明に苦慮している。

 旭日旗を巡っては、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が競技会場への持ち込みを容認する姿勢を示したのに対し、韓国の文化体育観光省が今月11日、持ち込み禁止を求める書簡を国際オリンピック委員会(IOC)に送ったと発表している。

 外務省の大鷹正人外務報道官は18日の記者会見で「旭日旗は大漁旗や出産・節句のお祝いの旗などで広く使用されていて、長い歴史を誇るものだ」と強調。「掲示は政治的宣伝とならず、旭日旗を持ち込み禁止品とすることは想定していない」とする組織委員会の方針に理解を示した。

 会見では、2010年に中国・広州で開催されたアジア大会などに際し、海外安全ホームページで「過去の歴史を容易に想起させるもの」として旭日旗を例示し、「掲げるとトラブルを生じる可能性がある」と注意喚起していたことに対して「現在もこの見解を維持しているのか」との質問が出た。大鷹氏は「そのような見解を有していない」と断った上で、「誤った理解している方々の間で過去の歴史を想起するといういうことで、何か行動を起こすかもしれない。そういう事実として日本国民に注意喚起した」と説明した。

 また、今年5月に外務省のホームページに掲載した旭日旗に関する日本語と英語の文書が旧陸海軍の軍旗として使われていたことに触れていない理由を問われると、「いろんなクレームがあるという状況の中で、それに対する説明という位置づけだ。そういう方々、あるいはそういう主張を聞いている聞いて人々が誤解を持たないように我々として最大限工夫した」と語った。

 外務省がホームページに掲載した文書は3ページ。旭日旗が日常生活のさまざまな場面で使われている。▽旭日のデザインは日本特有ではなく世界で広く使われている――などと紹介している。
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タックルを交わしてトライを奪う松島幸太朗

 「なんか、どう見ても日本人に見えへんけど全部漢字の名前の人がトライしやはったわ」と私。
 「ハーフなんちゃう?」とヨメさん。
 「松島幸太朗やてー。お父さんがジンバブエ人でお母さんが日本人らしい。」
 「ジンバブエてたいへんな国とちゃうん。」
 「うん。ただし、南アフリカ生まれらしいで。」

 うちら夫婦のラグビー知識はこの程度。
 「なんで五郎丸が出てへんのかなあ」とか今ごろ言っている。

 「ノーサイドの精神」は今までもよく聞いていたが、なるほどねえ。
 「ファンは交ざり合って座り、良いプレーにはたとえ相手チームでも拍手が起こる」っていいねえ。ただ騒ぎに来ているだけにしか見えないサッカーの応援とえらいちがいや。

 「旭日旗は大漁旗や出産・節句のお祝いの旗などで広く使用されていて、長い歴史を誇るものだ」って、なに?
 広く使用されているって、知らんで。
 私は、最近の右翼のヘイトスピーチデモで初めて見た。そんなもんを競技場に持ち込みたいという感覚がよう分からん。

 「対戦相手が嫌がるものを持ち込んで応援してもらいたくはありません。それは私への応援ではなく、ただの自己満足ですね。会場に旭日旗が持ち込まれるのなら、私は出場しません」と言い切るような選手が出てきてほしいなあ。

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【今日のきく】

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 「きくちゃん、オバサン、ラグビーやってみたいんやてー。あっという間に5、6m吹き飛ばされてしまうだけやのにねー。」
 「飛ばされたらええやん」と言いたそうなきくちゃん。

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2019年09月19日(木)

三線のライバル? [雑用]

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 今日は三線教室。
 2時間の教室が終わって、いつも通りクタクタ。

 3か月ごとの更新時だったので窓口で手続きをしていると、私と同時期に入会されたTさんも手続きに来られた。
 「Tさん、私らええ勝負ですね。もう始めてだいぶなるのに、さっぱり上達しませんもんねえ。」
 「ほんまやねえ。」
 「Tさん、休まんといてくださいよ。Tさんが休んだら、ボクが目立って目立って・・・。」
 「いやー、かなんわー。藤井さんも休まんといてねー。私が目立ってしまうしー。」

 そこに先生が来られた。
 「周りを気にせず、それぞれのペースで練習していってもらったらいいですよ。」
 「いやいや、あとで入らはった人にどんどん抜かれてねえ。」
 「ほんまに。私は孫の世話ばっかりで、全然練習できてません。」
 「ボクはなんぼでも練習する時間があるんですけど、教室のある日の午前に1時間ほど練習してるだけです。」
 「私はそんなんもできてません。ほんまに、ちょっとだけでも練習していかなあかんわね。」

 「Tさん、下のお名前は?」
 「正しい枝で、『まさえ』です。」
 「まさえさん、いい名前ですやん。私の姉は『みきえ』いいますねん。」
 Tさんは、姉の歳に近いかなあと思っていた。
 「あのー、お歳は?」
 「私、30年生まれです。」
 「えっ! ボクと同い年ですやん。」
 「いや、そうでしたん。これからも、お互い負けんようにうまくなりましょね。」

 まさかの同い年やったんかー。
 このライバルT・まさえさんに負けんよう、これからもしっかり三線の練習をしていかなければ。

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【今日のきく】

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 恒例、野菜自販機帰り。
 いい野菜がなく、手ぶらで帰ってくることもある。
 きくはこの200mだけのお散歩もうれしい。

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 夜は遠くの大きな公園へ。
 ここまで行くと、2km40分コース。
 きくの健康のためでもあるし、私の健康のためでもある。
 きくが長生きしてくれたら、私も長生きできそう。
 頼むで!

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2019年09月18日(水)

次に応援するのは [マラソン評論]

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上門大祐選手のゴールを見守る京都産業大陸上競技部の部員ら

◎朝日新聞9月16日朝刊京都版

   ゆかりの選手に熱いエール
          マラソン五輪選考会MGC 後輩ら応援

 来年の東京五輪の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)=日本陸連主催、朝日新聞社など共催=が15日、東京都内で開かれた。京都ゆかりの選手の関係者らは、沿道やテレビ中継で観戦し、熱い声援を送った。


■男子 上門は11位

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 出場した上門大祐(うえかどだいすけ)選手=大塚製薬=の母校・京都産業大(京都市北区上賀茂本山)では、陸上競技部の部員が、寮の食堂でテレビ中継に見入った。「上門さん頑張って」「追いつけ!」などと応援した。

 上門選手は4年生の2016年、京都マラソンで優勝(2時間17分54秒)。粘りの走りが持ち味とされ、自己ベストは2時間9分27秒(17年の福岡国際マラソン)だ。この日は中位グループをキープ。11位でフィニッシュした(2時間15分8秒)。

 同部マネジャーの田中豪さん(21)は、上門選手が卒業した年に入部。先輩たちから上門選手が、誰よりも早く練習を始め、誰よりも遅くまで練習していたこと、ゆるく走ってもいいメニューの練習の時も手を抜くことなく、速いスピードで走りこんでいたことを伝え聞いて、自分もそうしようと心がけてきたという。

 「日本や世界を代表する選手が多い中、京産大の練習を生かし粘り強く、自分のペースを崩さずに走り切ったと思います。憧れの選手で、誇りに思う」とねぎらった。


■女子 一山は6位

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14キロ付近の安藤選手(右から2番目)と一山選手(同3番目)

 女子は、ワコール所属の安藤友香、福士加代子、一山麻緒の3選手が出場。同社社員と選手の家族や地元の友人ら計約400人が沿道に駆け付けた。一山選手は6位(2時間32分30秒)、福士選手が7位(2時間33分29秒)、安藤選手が8位(2時間36分29秒)だった。

 同社の女子陸上部の横田悟ゼネラルマネジャーは「ガチンコでのレースでどういう展開になるかわからない中、一山が前半、ペースをつくってくれたので、応援にも力が入った。選手も、大勢の応援に後押しされて頑張れたと思う。次のチャレンジにつながるレースになった」とたたえた。
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 次に応援するのは・・・。
 ファイナルチャレンジは、設楽と福士。ダークホースで、設楽兄と高松望ムセンビってどうでしょう。(出るか?) そんななったらおもしろいのになあ・・・。

 さて本題。
 私の言う「次の応援」は、ファイナルチャレンジではなく東京オリンピック後のこと。
 男子は全然分からん。
 女子は身近なところから、川戸希望選手(京産大4年)と長山夢芽選手(大阪芸大4年)。

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 うちのヨメさんイチオシの川戸選手。今年3月の東京マラソンで、2時間38分43秒で学生1位(女子21位)となった。
 ヨメさんが鍼灸の施術をした子なので、イチオシなんです。ヨメさんを頼ってたびたび店に来てくれるかわいい子らしい。

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 長山夢芽選手は私のイチオシ。
 沖縄今帰仁村の北山高校時代から応援している。今年2月のおきなわマラソンで、2時間42分15秒で優勝。そして、今年8月の北海道マラソンで2時間36分41秒(女子5位)。沖縄県記録を次々と更新している。

 同い年の川戸選手と長山選手が、5年後のパリオリンピック代表を目指してしのぎを削ってくれたらうれしいなあ。

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2019年09月17日(火)

見る目なし [マラソン評論]

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 私の予想は惨敗。

 男子大迫優勝、山本・中本・上門のうち一人が3位以内、あと一人は不明。
 女子松田優勝、福士・安藤・一山のうち一人が3位以内、あと一人は不明。
 結果は、男子大迫3位、中本8位、上門11位、山本16位。
 女子松田4位、一山6位、福士7位、安藤8位。

 男子は大迫選手がギリギリ3位に入ってくれたからいいものの、女子は10人中3人を選ぶという楽な予想だったのに全滅。「よう分からんわ」と言ってた通りになってしまった。

 松田は強面系で、鈴木は逆に体も心も細過ぎる選手だと思っていた。実際、鈴木はレース前日から唇が青ざめるほど緊張していたそうだ。
 分らんもんやねえ。その鈴木が粘って粘って2位。余裕で内定を取ると思われていた松田が4位。まさかまさかでした。

 ここで、私の好きな「兄弟姉妹型」理論で分析してみたいのですが・・・。
 (「不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち」2017年4月19日)

 中村匠吾(26) 弟がいる長子
 服部勇馬(25) 弟・弟・妹がいる長子
 大迫傑 (28) 兄と弟がいる中間子
 設楽悠太(27) 姉と双子の兄がいる末っ子
 井上大仁(26) 弟がいる長子

 前田穂南(23) 弟がいる長子
 鈴木亜由子(27)兄と姉がいる末っ子
 小原怜 (29) 兄がいる末っ子
 松田瑞生(24) 姉・姉・弟がいる中間子
 福士加代子(37)兄がいる末っ子

 あまりはっきりとした傾向はみられなかったが、さすがに一人っ子はいない。
 男女とも長子(第一子)が優勝というのが特徴と言えば特徴か。
 女子は、どんな競技でも兄がいると引っ張られて強くなると言われている。前田選手は当てはまらないが、鈴木選手と小原選手には兄がいる。強そうに見えた松田選手がもろかったのは、兄的な存在がなかったからかもしれない。

 私と同じ末っ子にもっとがんばってもらいたい。
 ファイナルチャレンジでは、末っ子の設楽選手と福士選手に期待したい。

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