2019年09月09日(月)
第120回9の日平和ラン [ランニング]
ああ記念すべき10周年、第120回なのに・・・。
今日は異常な暑さで、家の中で熱中症になったかもという体験をしてしまった。頭が痛くなり、吐き気をもよおしてダウン。
夕方6時半前にやっと楽になって来て、ちょっとだけでも走ろうと思って外に出た。
「ありゃま、もう真っ暗やん!」
でも外に出たらいいこともある。
「アルちゃんやん!」
「今日は遅い時間に走られてるんですね」と飼い主さん。
「はい、暑すぎて。外に出る気になりませんでした。」
と言うか、アルちゃんのお散歩もたいていは夕方5〜6時なのに。
アルちゃんと飼い主さんも、暑すぎて出る気にならなかったのかな。
汗がじわじわと出てきたので、1.5km先の緑の小屋のところで折り返し。
帰りにちょうど叡電が通ったので、パチリ。
近すぎて、ただの光の線になってしまった。
通り過ぎてパチリ。
これも何の写真か分からない。
家に帰って3km、約19分。
暑さに負けてたらあかんねえ。(今日の京都の最高気温は36.9℃)
町内一周1kmジョグ。
いつもの「さわれる目ちゃちゃ子猫」に遭遇。
元気に門番してるねえ。
町内会の役員会で、ヨメさんが「道の真ん中にネコが寝そべっている平和な町内はそうはない」と発言してくれたらしい。みなさんにはうまく伝わらなかったらしいが、そんな平和な町内がこれからも続いて行きますように。
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【今日のきく】
野菜自販機帰りのきくとヨメさんを撮ろうとしたら、サササと逃げて行った。
「きくちゃん、けっこう走れるやん。」
夜、コンビニへ牛乳を買いに。
今日は、私よりきくの方が元気だった。
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2019年09月08日(日)
セプテンバー駅伝にかする [ランニング]
今日は若ちゃんのセプテンバー駅伝。
「京都キャロット鍼灸院」のお試し鍼灸ブースを出させていただくということで、私は朝8時前にヨメさんの送迎。
いったん家に帰り、走って出雲路橋へ。
もちろん出場するわけではないのだが、ちょっとでもかすっておきたいという気持ちで。
そこで遭遇したのが外峯さん。外峯さんは、いつも一番に私の体のことを心配して声をかけてくださる。。
「今年はもう入院せんでもいいやろうって言われてたのに、癌マーカーの値が上がってて、また10月に入院せんならんことになりました。でも、トレイルランもウルトラマラソンも出ますしー。」
「すごいすごい、がんばって。」
「外峯さんから応援してもらったら、すごい力になりますねん。」
「そうなんですかー。応援してますしねー。」
この外峯さんとのやり取りのあと、決めた。
想定していなかった入院も決まり出費がかさむので、出場大会を絞る必要があった。でも、外峯さんに出るってゆったし。出るかどうかでちょっと迷っていた「峨山道トレイルラン」。家に帰ってすぐ申し込みましたわー。今日が申し込み締め切り日。踏ん切りがついてよかった。
思えば去年の「峨山道」の直前、「峨山道」に出ると言った私の背中をポンポンとたたいてくださった外峯さん。あのポンポンがかなり効いたような気がする。
今年もがんばりますよー。去年みたいにゴール関門1秒前のゴールにならんように、余裕を持ったレースができるようにがんばりましょう。
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9時、セプテンバー駅伝の会場・出雲路橋西詰に向かってスタート。
最も近道となる、北山駅から下鴨中通を南下するコースで。
出雲路橋西詰南側を見ると、なんかピンクがいっぱい。
約4.9km、29分。
ずっと下りなので、キロ6分ペースで走れた。
ヨメさんは、せっせと鍼灸のお試し施術。
次から次と、施術を希望される方が来られたらしい。
スタート10分前くらいに、参加者全員の記念撮影。
私も横から撮らせていただきました。
駅伝は自分の番が回ってくるまでヒマなので、後ろの方の区間のランナーがちょこちょこ来られたようだ。
午前10時、いよいよスタート。
私は撮影のため、出雲路橋の上で待機。
混乱なく、きれいなスタート。
異常な暑さが気になるが、各区間の距離が短いのでだいじょうぶでしょう。
私はここから第2練習。
まともに家まで帰ると5kmにしかならないので、いったん丸太町橋まで南下して、それから家に向かうことにした。
丸太町橋を渡り、鴨川東岸を北上。
出町で飛び石へ。
鴨川東岸を走ろうかと思ったが、駅伝の様子も見たかったので西岸に渡ることにした。
飛び石を渡るのは久しぶり。
なかなかいいもんですね。
ガ―ガーちゃんの行進。
かわいいなあ。
気持ちよさそうやなあ。
駅伝の南側折り返し点にたどり着くと、なんと今まさに外峯さんがおり返すところ。
声をかけたかったが、声が出なかった。
出雲路橋に戻って約4.9km、31分。
「家帰って車取ってくるわ」と言って素通りしようと思ったら、ヨメさんが「写真撮って」。
鍼灸専門学校時代の同級生が駅伝に来ていたそうだ。
「苦楽を共にした仲」なんですね。
さて、ここからまた再スタート。
ゲストランナー・猫ひろしさんも走られていた。
北側折り返し点を過ぎ、そのまま鴨川を北上。
上賀茂橋を渡って、桜並木の下を通る。
上賀茂神社にちょっと寄って、いつものようにお願い。
自宅到着、約10.5km、1時間11分。
出雲路橋からは5.6km、40分。
ここから町内一周1km。
これで4.9+10.5+1で合計16.4km。
暑い中、ようがんばった。
きくちゃんがうれしそうに出てきたけど、お散歩には行けへんで―。
12時半にヨメさんのお迎えに。
ちょうど、表彰&抽選会の最中だった。
ビールとおつまみが、今か今かと待ってますよー。
帰る途中で「デリデリ」の日替わり弁当を買って、ヨメさんを「京都キャロット」で降ろす。
ヨメさんは、このあとも7時までお店の仕事。ご苦労様です。
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2019年09月07日(土)
セミオとおかゆの涙 [雑感]
◎毎日新聞9月2日朝刊・影山貴彦のテレビ燦々
■生きる尊さ描く「セミオトコ」
役柄に命を吹き込む脚本
金曜ナイトドラマ「セミオトコ」(ABC系)にハマっている。さえない毎日を送るアラサー女子・大川由香(木南晴夏)の前に、突然年下のイケメンが現れる。ただし普通のイケメンではない。彼は羽化したセミ、すなわちセミオトコのセミオ(山田涼介)だったのだ。自分の命を助けてくれたお礼に、由香の望みをかなえると言うセミオとの共同生活が始まる。期間は7日間だ。
軽いタッチのおとぎ話と思って見始めたが回を重ねるごとに強く引き付けられている。脚本は岡田恵和。彼の脚本には、人に対する優しさが満ちている。大仰に人の命を奪ったり、心を傷つけたりするストーリーを紡がない。大好きな作家だ。
由香とセミオのはかなき恋物語が本線として描かれているように見えるが、そこにとどまらないのが岡田ワールドだ。彼女の住むアパートの大家姉妹役・くぎことねじこを演じているのは檀ふみと阿川佐和子だ。檀と阿川はプライベートで長らくの親友で息もピッタリ、いいキャスティングだ。他にも魅力あふれる面々が並ぶ。子供を亡くしたつらさを引きずる岩本マサ・春夫婦役に、やついいちろうと山崎静代、将来に悩むデザイナー志望の学生・美奈子役を今田美桜、謎に包まれた元?医師・小川役の北村有起哉らの住人に加え、由香の勤め先の先輩・翔子役には、アクの強い佐藤仁美と、ぜいたく極まりない。
岡田の筆は、ひとつひとつの役柄に笑いをまぶし命を吹き込む。だからこそ物語に深みが出る。生きることの尊さ、はかなさが今回のドラマの大きなテーマなのだろう。
■かげやま・たかひこ
同志社女子大学メディア創造学科教授。元MBSプロデューサー。ABCラジオ番組審議会委員長。近著に「テレビドラマでわかる平成社会風俗史」。
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昨日は寮2の24時間バイト。
夜は早く寝ないといけなかったのだが、12時24分からの「セミオトコ」を最後まで見てしまった。そのため、睡眠は4時間。
「セミオトコ」は最近ではまれに見る名作やわ。
セミオ(山田涼介)がおかゆ(木南晴夏)に語り掛ける言葉が胸にズンズン来る。私は図らずも号泣してしまった。
「生きることの尊さとはかなさ」、ほんまめっちゃ大事なこと。若い子らに見てもらいたいドラマですね。
朝帰りして、ヨメさんと「セミオトコ」の話。ヨメさんも遅くまで起きて、「セミオトコ」を見ていたそうだ。ヨメさんも号泣したらしい。
山田涼介、木南晴夏絶賛。その他のキャストも絶賛。おちゃらけ三宅健が最高。
うちら夫婦の嗜好が合致することはめったにないのだが、この「セミオトコ」だけは合致。たまにはこんなこともないとねえ。
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2019年09月06日(金)
うつらないんです [病院]
◎日本経済新聞9月4日夕刊
がん社会を診る
うつらないメカニズム 中川恵一
福島第1原子力発電所の事故後、「放射能がうつる」といったデマが広がり、福島からの避難者がいじめに遭うといった悲しい事例が見られました。同様に、「がんはうつる病気」という誤解も一部にあるようですが、これも全くの間違いです。
私は35年間で3万人近い患者を診てきました。99%以上はがん患者です。患者から風邪をもらったことは何回かありますが、患者のがん細胞が私に感染したことは一度もありません。
がん細胞は発がんに関係する遺伝子が傷ついて生まれます。遺伝子の老化が進む高齢者では、毎日多数のがん細胞が発生するといわれます。しかし、免疫細胞が水際でがん細胞を見つけ、殺しにかかります。これを「免疫監視機構」と呼びます。体の中で「がん細胞」が発生しても、それらが病巣としての「がん」になるわけではないのです。
ところが、この免疫細胞も決して万能とはいえません。そもそも免疫細胞は、あやしい細胞を見つけると、「自分」か「自分でない(=異物)」か、判断します。そして、異物とみなすと殺しにかかるのです。
ちなみに、自分の細胞を誤って殺してしまう病気が「自己免疫疾患」です。たとえば、関節リウマチは、自分の関節の細胞を「異物」と誤認して、免疫細胞が攻撃してしまう病気です。
がん細胞は、排除すべき対象ではありますが、もともとは自分の細胞ですから、「異物性」が低いのです。しかも、がん細胞にとって、天敵である免疫細胞の働きを阻害します。がん細胞が免疫細胞の働きにブレーキをかけて、その攻撃を阻止していることがわかってきました。このブレーキを解除することで、免疫細胞の働きを再び活発にしてがん細胞を攻撃できるようにする新たな治療法が、オプジーボに代表される「免疫チェックポイント阻害薬」です。
しかし、私の免疫細胞にとって、赤の他人である患者のがん細胞はどうみても「異物」ですから、確実に攻撃が可能です。私の体のなかで免疫の攻撃をまぬがれて増殖できるのは、私のがん細胞だけ。他人のがん細胞が万が一にも入ってこようとしても、殺されてしまい、感染はしないのです。
(東京大学病院准教授)
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こないだから、お尻あたりにビリビリと電流が走る。これ、たぶんリュウマチです。
20代の後半、足首に電流が走りリュウマチと診断された。それが、35年後の今ごろまた出てきましたかねえ。
「今年は隔離病棟に入院しなくてもいいでしょう」と言われていたのに、また癌細胞が暴れているらしい。「おとなしーしとけよ!」
でも、癌はうつらないんです。その点、自分だけの問題ともいえる。
自分の力でなんとか克服できるもんならいいんですけどねえ。
なんとも・・・。
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2019年09月05日(木)
お金がない [雑感]
消費税増税前、なにか買う?買わない?
その答えが、「金がない」65%。
ほんまやねえ。
前から言っているが、消費税も累進課税にしてほしい。
月に10万円以下しか消費しない人は0%、10万〜20万円は1%、20万〜30万円は2%という具合に増やしたらいい。もちろん、各個人の自己申告で。
そうすれば、各事業者のややこしい消費税納税もなくなるし。
これですっきりすると思いますが・・・。
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【今日のきく】
ヨメさんがきくの爪を切ってから、スタスタと歩くようになった。
だいぶ涼しくなったせいもあるんやけど、軽快に歩く姿はちょっと若返ったような感じ。
それに反して、私は今日も走らず。
三線教室の2時間でクタクタになって・・・。
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2019年09月04日(水)
死ぬときは外で [雑感]
「ますみちゃん、遺言・・・。」
「はあ? そんなもん、ないって!」
「まあ、そうゆわんと。急に思いついたことがあってな。」
「しらんしらん。」
「あんな、死ぬとき、外で死なせてほしいんやけど。」
「ああ、野垂れ死にちゅうやつか。」
「うーん、それとはちょっとちがうような・・・。病院とか家の中で死にとうないねんねん。外がええねん。」
「自分で勝手に外に行ったらええやん。」
「なんでやねん! これから死ぬちゅうもんが歩けるかいな。」
「私はアンタのことなんかしりません。」
「はー・・・(とため息)。廉にでも頼んでみるか。」
「そうしたら。」
昨日、ほんとに急に思いついた。空を見ながら死ねたらいいのになあと。
お坊さんの知り合いはあんまりいない。
檀王法林寺の信ケ原住職は、私の小学校教諭時代の同僚だが高くつきそう。走友でもある滋賀のマラソン住職・リュウさんは一番頼みやすい方だが、守山市から来てもらうには遠すぎる。
「青空お経」を頼めそうなお坊さんはおらんかえー。
今日は水曜なので、寮の管理の17時間バイト。
午後にすごい雷と雨。夜11時前に巡回に行くと、建物内にもだいぶ吹き込んで水浸しのところもあった。
「青空臨終」ならいいけど、「雷雨臨終」はかなんなあ。
タイミングを見計らって、「そら、今や−」と外に出してもらえへんもんやろか。
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【今日のきく】
バイトから帰ってきくのお散歩。
公園によると、ちょっと目を離したスキに水たまりの水をペロペロ。
「それは飲んだらあかんやつ!」と言ったが、もう三ペロくらいしていた。
気を付けなあかんね。
山田哲人の「満塁サヨナラホームラン」をニュースで見やんなんと思って、ちょっとボーッとしとった。
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