2019年03月11日(月)
第5回かつしかふれあいRUNフェスタ・続き [ランニング]
毎年同じような写真が多いのだが、今年はいいのが撮れた。
第2折り返し(18.9km)手前の給水所。
下山さんが「カミさんがいるはずです」というもんだから、探しに探した。
応援に来られているものと思って探していたから、私服の女性は・・・。
「あれ? 奥さん、遅刻かー。それとも裏切り?」
すると、私が通り過ぎた後ろで「イェイー」とか「ワ―」とかの声。
「なんやねん、給水ボランティアかいな。そら、分からんわー。」
でも振り返ってとっさにシャッターを押して、こんないい写真が撮れた。
こんないいご夫婦の写真はなかなかないでしょ。
(遠くにスカイツリーも写っています。)
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ホテルで朝食を食べ、8時半に出発。
麻布十番→溜池山王・国会記事堂前→町屋→堀切菖蒲園。
9時15分、堀切菖蒲園駅に到着した時メールを確認すると、下山さんから「よろしくお願いします」とのメールが入っていた。
「今、駅を出たところです」と返信したところで、私の携帯のバッテリーが終了。昨日、充電するのん忘れてましたわー。
でもたぶん去年と同じところで待機しておられると思うので、携帯がつながらなくてもだいじょうぶでしょう。今の若い子では考えられんええ加減さです。
携帯つながらへんし、ゆっくり行ったろー。
大会会場への途中に堀切菖蒲園がある。
もちろん菖蒲の季節ではないが、入場無料と書いてあったので寄っていくことにした。
菖蒲の季節にまた来てみたいですね。
荒川河川敷の会場に到着すると、もう短い距離のレースが始まっていた。
いつもの場所に「チーム下山」のみなさんが待機。
しかし、毎年の伴走3名のうちKさんの姿が見えなかった。その代わりなのか、下山さんの隣に謎の美少女。よくよくお聞きすると、なななんと下山さんの知り合いの中学生Sちゃん。
今までの3名体制がうまく機能していたので、この謎の美少女中学生には、Kさんにしてもらっていた給水などの世話係をしてもらうことにした。
例年通り、私はちょっと先を走って露払い。井上さんは、下山さんの前を走ってもらって他のランナーとの接触回避。
Kさんにしてもらっていた、下山さんの横や後ろを走って細々としたお世話をする仕事をSちゃんに。ひょっとしたら、この役が一番しんどいかもしれない。
「がんばれ、中学生!」
ハーフのスタート時刻10時45分が近づいたので、その最後尾へ。最後尾には、「救護」スタッフが大勢待機されていた。
スタート前に記念撮影。
「下山さん、分かってますよね。今年は女子中学生が入ってくれたので最初飛ばすのはなしですよ。抑えて抑えてね。」
ハーフの全ランナーがスタートしたその後ろについて、スタートライン前まで。
その時、下山さんに「ボクのブログの愛読者で葛飾に住まわれてる方がおられて、下山さんとも話したいって言ってはりましたわ」という話をしていた。
「ウルトラも走られる女性みたいなんですけど、実際に会ったらきっついオッサンやったりしてねえ。それはそれでおもしろいけどね。」
するとスタート横におられた毛糸の帽子をかぶった男性が、私に話しかけて来られた。
「初めまして、『ひこ』の夫です。」
「あー、ひこさんの・・・。」(これで「ひこ」さんは女性ですね。)
「だいぶ探したんですけど分からなくて。もう会えないかもしれないと思っていました。」
「すいませんねえ。少し離れたところで待機していたもんですから。それとスタート直後の接触を避けるために、毎年みなさんの10分後にスタートしてるんです。」
「そうだったんですか。」
「あっ、奥さん、どんなウェアで出ておられます?」
「はい、こんな感じで(携帯の画像を見せられ)。」
「あらま、お美しい・・・。」
ダンナさんは、「そうでしょ」と言わんばかりの笑み。
「折り返しで、絶対に見つけて写真撮らせてもらいますわ。」
10時55分、おもむろにスタート。
いつもは「第1折り返しまでに貯金を作っておきます」と言って飛ばす下山さんなのに、今日は自重。「なーんや、やったらできるやん。」
謎の中学生Sちゃんは「長い距離を走ったことがない」ということで心配していたが、すごくリラックスしたいいフォーム。
キロ6分ちょっとのペースで、下山さんのことも気にしながらしっかり走れていた。
最初の給水所。
地元中学生からの暑い応援。
車いすをこぎながらタッチするのも大変だと思いますが・・・。
でも、こうして応援してもらえるとうれしいですよね。
さて、Sちゃんの給水係デビュー。
井上さんの指示通り、「2つとって、1つを下山さんに、1つは必ず自分も飲む」を完ぺきに実施。さっき言ったばかりのことを、こうしてきちんとできるSちゃんはえらい。
そうこうしているうちに、折り返してきたトップランナーと対面。
そろそろ平行するランナーだけでなく、対向するランナーにも気を配らなくてはならない。
毎年恒例のバンド演奏。
これはすごくうれしい。
5km、32分。
このあたりから、折り返してくる女性ランナーを注視。
すると、目印にしていたシルバーのロングタイツ女子を発見。向こうも私を認識してくれたようだ。
「ひこさんに、まちがいない!」
急いでカメラを構えたが、両方進んでいるので、シャッターが下りたときは近接。大アップになりましたね。でも、アップに十分耐えられる美形じゃあーりませんか。
ひこさんの元気に走っておられるところが見られて、本当によかった。
ゴールで待ってくださっていることを期待して・・・。
「ねんきの入った白鳥軍団やなあ」と私。
「ねんきんの入った白鳥じゃないですか」と下山さん。
あかん、うますぎる。参りました!
走りながら水を渡すという高度なテクニックまで身に着けたSちゃん。
「ええぞー。」
井上さんも常に後ろを振り返り、下山さんとSちゃんが付いてこれているかを確認されていた。
第1折り返し(8.4km)。
ここからはランナーが少なくなるので、接触の危険はかなり低くなる。
しかし道路が川側に傾斜しており、、下山さんの左腕にすごい負担がかかってくる。
バンド演奏の写真を撮りに行ったら、大きく手を振ってこたえてくださった。ありがとうございます。
10km、1時間3分。
この5kmは31分。
このあたりからSちゃんの右足が痛み出し、だんだん遅れ気味になってきた。でももう前後が混みごみということはないので、ゴール前で待ってもらっててもだいじょうぶ。よくがんばって付いてきてくれたね。正直に言ってビックリです。
井上さんが給水係を兼務。
たいへんだが、下山さんのスピードが落ちてきているので何とかやってもらえた。
後半は、ちょっとした上りでも腕にこたえる。
心配そうに振り返る井上さん。
力いっぱい上ってこられる下山さんの姿は、みなさんに見ていただきたい。
こんながんばっておられるのに、「東京マラソン出場資格なし」なんておかしすぎる!
私設エイドでコーラの補給。
ありがとうございました。
「さあ、行きましょう」と思ったら、ミニカステラももらっておられるじゃないですか。
私といっしょやね。置いてあったら、食べたくなるところは。
左腕にスプレー。
これで少しは楽になったでしょうか。
空は曇り空。風も少しだけ。
記録を狙うランナーには絶好のコンディション。
15km、1時間39分。
この5kmに36分。前の5kmより5分も多くかかった。これは道路の左傾斜の影響です。
太鼓での応援は、力がわいてくるようでうれしい。
こんな大きな旗を振りながらの応援。
ご苦労様です。
やっとスタート地点へ(16.8km)。
「チーム下山」の元締め(?)のIさんが写真を撮ってくださっていた。
ここからの数100mも、折り返してきてゴールに向かうランナーと対面するので危険。かなり道幅も狭いし。
ここだけ、前に井上さん、後ろに私の体制で進むことにした。
ゴール前を通過して、残り4kmちょっと。
平坦ならいいのだが、まだ2か所アップダウンがある。
急な下りの先がヘアピンカーブ。
これは車いすにとっては難所。
第2折り返し手前の給水所で、奥様と二人で「パー」。
いいですやん。
ここから怒涛の進撃。
「えらい元気出てきたがなー。」
青いスタッフジャンバーに青いキャップ。
これでは、奥さん見つけられませんわ(右端)。
先行する下山さんにすぐに追いつけるやろうと思っていたら甘かった。
私は汗タラタラ。
先のヘアピンカーブのバンド演奏のところで、やっと追いつくことができた。この間1km近く。しんどかった。
ここで遅れていたSちゃんに遭遇。
「いやー、ずっと走ってたんや。ゴール前で待ってたらよかったのに。」
Sちゃん、責任感も強いんやね。「引き受けた仕事は、最後まで」という感じかな。
ここで合流して、最後の1.1kmをいっしょに走ってゴールすることにした。
20km、2時間18分。
この5kmは39分。
ずいぶんかかってしまったけれど、第2折り返しからはかなりのスピードアップ。
ゴール写真ないですけど、2時間25分でゴール。
もちろん、4人いっしょにゴールしましたよ。
心配だったSちゃんも、2km中抜きしただけで19km以上走ってゴール。
力を使い果たした下山さんは、給水テーブルに激突。
ここまで出し切ってもらえたら、私ら伴走者もうれしいです。
これも恒例のインタビュー。
「東京マラソン申し込み資格をください」って、ちゃんと言ったかなあ。下山さんお上品やからなあ。なんでもきつめに言わなあかんで。
(注)もうちょっとだけ、続きます。
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2019年03月10日(日)
第5回かつしかふれあいRUNフェスタ [ランニング]
心配された雨は、私が心を込めて作った「下山てるてる」のおかげで(?)降らず。
5回の中で一番いいコンディションだったかもしれない。
レース展開は・・・。
いつも通り、10時55分、みなさんの10分後におもむろにスタート。
第1折り返し(8.4km)までは抑えて抑えて。今回初伴走の長澤まさみ似のSちゃんが、しっかりと抑え役と給水係を務めてくれた。下山さんの知り合いの中学生で、長い距離は走ったことがないと言っていたのに、すごくがんばってくれた。
第1折り返しから第2折り返しまでの10.5km(8.4〜18.9km)は、道路が左(荒川側)に傾斜。今年も下山さんは「車イスの左流れ」に悪戦苦闘。それでも、例年の息絶え絶え口バクバクにはならなかった。
第2折り返し(18.9km)の手前で、「カミさんがいるはずです」と。そんな情報、早うゆわんかい!
「よしえは、どこじゃー。よしえは、どこじゃー」と言いながら探したが分からず。すると、なんと給水係のボランティアをされていた。下山さんの応援に来ておられるとばっかり思っていたから、青のスタッフジャンバーに紛れて分かりませんでしたわ。早うゆわんかい!
やっと見つけて、「ずっと『よしえはどこじゃー』ゆうて探してたんですよ」と私。
「よしえはここじゃー」と奥様はすばらしい返し。
ここを折り返してから、下山さんのパワーが復活。
奥様としゃべっていて遅れた分を取り戻そうと追ったが、まったく追いつけず。
恐るべし「よしえドーピング」。
途中足を痛めて遅れていた長澤まさみ似のSちゃんとも合流し、下山さん、私、伴走の井上さん、Sちゃんの4人でゴール。
ゴールタイムはネットで2時間25分くらい。
ハーフの半分が左傾斜なので、タイムを縮めるのはむずかしい。
ゴールに待ってくださっていたのは、私のブログの愛読者である「ひこさん」ご夫妻。
下山さんと同じ葛飾在住で、ぜひ下山さんとも話してみたいとおっしゃっていた。
「私でできそうなら、下山さんの伴走もしたい」と。
うれしいじゃないですか。伴走要員は多ければ多いほどいい。
今回Sちゃんが伴走に入ってくれて、オッサンばかりの伴走とはちょっとちがう味が出た。美人ランナーのひこさんが入ってくださると、さらに新たな力がわいてくるかも。
そのあと、ひこさんとダンナさんと私の3人で長話をした。個人情報にかかわる話が多いので、ここには書かないことにします。
一つだけよかったこと。「私かわいいから、変なことに巻き込まれたら困るので」というようなことをおっしゃっていた。
「そうなんですよ。ランナーでかわいい人がいたら、変なジジイがいっぱい付いてきたりして・・・。私もその変なジジイですけど。」
こういう会話、好きですね。
最後に下山さんの奥様が、ポランティアの仕事を終えられ合流。
「今年はSちゃんが入ってくれたおかげで、私らのゆうことは聞かへんのに、Sちゃんのゆうことはしっかり聞いてくれてよかったです。下山さんはこんなヤツやったんかと思いましたわ。」
「ガッテン!」ポーズで、「そんなヤツですよ」と奥様。
大笑い。
Sちゃんは来年も伴走してくれるというし、ひこさんも加わってもらえるかもしれないし、5年も続けて来たらいいこともあるもんですね。
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【今日のきく】
14時56分東京発のこだまに乗り、自宅には7時半前に到着。
京都はジャジャ降りの雨。
そんな中でも、きくはお散歩に連れて行ってもらえて大喜び。
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2019年03月09日(土)
第114回9の日平和ラン〜乃木坂へ〜 [ランニング]
予約していた「東京さぬき倶楽部」は、地下鉄の駅から行くと、迷路みたいなところを通る。それでだいぶ迷走してしまった。
しかしワンちゃんの散歩をされていた方に道を尋ねると、わざわざ近くまでいっしょに歩いて案内してくださった。飼い主さんにもワンちゃんにも、何度も「ありがとう」と。
前もそうだったが、東京の方は意外とやさしい。
今日は3月「9日」。
ホテル着が7時半を過ぎてしまったが、夕食前に少しでも走ろうと思っていたので、「ランナーズ9の会」のTシャツに着替えて外出。
「麻布十番」をスタートし、六本木方面へ。
ここらが「六本木ヒルズ」ですか。
この中に、天気予報で出てくる「毛利庭園」もあるんですね。
土曜の夜なのに、そんなに人が多いわけでもない。
「テレビ朝日」前通過。
夜景がきれい。
「乃木坂駅」の表示があったので、そちらに向かう。
地下鉄・乃木坂駅到着。
せっかく記念写真を撮ったのに、「乃木坂」の表示が光って見えません。残念。
陸橋から下の写真を撮ってみた。
たぶん、この右側の坂が「乃木坂」なんでしょう。
■乃木坂(ウィキペディアより)
乃木坂(のぎざか)は、東京都港区の赤坂八丁目と九丁目の境、乃木神社前を西へ外苑東通りへと上る坂である。乃木坂の名称は、この坂や地下鉄・乃木坂駅周辺の汎称地名として使われる。
江戸時代には幽霊坂と呼ばれていた。また、「行合坂」、「膝折坂」とも呼ばれた。南側には麻布今井町、通称赤坂今井谷があり、北側は上から今井町、周防岩国藩吉川家下屋敷、交代寄合松平家下屋敷、青山組屋敷と続いた。幕末に松平家下屋敷は越後長岡藩牧野家下屋敷となった。明治以降、北側が赤坂新坂町、南側が赤坂檜町。赤坂一帯には軍関係の施設が点在したため、当地域にも軍人が移り住み、その中に乃木希典もいた。
乃木坂の名は1912年(大正元年)9月、大日本帝国陸軍の重鎮で、学習院院長であった乃木希典大将の殉死を悼み、赤坂区議会が改名を議決したことに由来する。
更にその周辺の地域も乃木坂と呼ぶようになり、1972年(昭和47年)10月20日に開業した営団地下鉄(当時)千代田線の駅が乃木坂駅と命名されたことにより、地域名として一般化した。
乃木坂という住所表記上の地名はなく、その範囲について正確な定義はないが、概ね赤坂八・九丁目、南青山一丁目、六本木七丁目の一部、外苑東通りと赤坂通りの乃木坂陸橋交差点を中心に、北は山王病院、東は赤坂小前の交差点、西は乃木坂駅の西端、南は東京ミッドタウン西の交差点を結んだ四辺形の中とされ、この地域に乃木坂の名を冠した施設や建物が多く見られる。
下におりてみると、乃木坂の横は青山墓地。
乃木坂って、けっこうこわーい坂やん。もともと「幽霊坂」で、乃木希典大将の殉死」からそう呼ばれるようになった・・・。ここから、あの「乃木坂46」にはなかなかつながりませんね。
「乃木坂という住所表記上の地名はない」ということですが、私みたいに夜に行ってみたら「こっわー」となって帰ってきた人も多いかも。
帰りは、東京タワー全体がきれいに見ることができた。
外は人がまばらだが、店内は満員。
「十番稲荷神社」。
ということは、ホテルもすぐそばのはず。
しかし、ここから帰り道が分からなくなった。
迷走に次ぐ迷走。
住宅地に入り込んでしまい、道を聞けそうな人も見当たらなかった。
しかしグルグル回っているうちに大通りに出て、なんとかホテルに戻ることができた。
GPS腕時計をつけ忘れたので距離は分らないが、全部で51分。
キロ6分半くらいのペースで走っていたので、7.5kmくらいかなあ。9kmには届きませんでした。でも、あこがれの(?)乃木坂に行けてよかった。
「あー、腹減ったー。」
ホテルのレストランのオーダーストップの9時ちょっと前に滑り込み。
「鶏ささみチーズ巻定食」(1200円)
ホテル内でこの値段で食べられるとありがたい。
すごくおいしくて、お腹いっぱいになった。
明日の下山さんの伴走に向けて、早めに就寝。
天気予報では、明日の午前中は雨はだいじょうぶみたい。
気合を入れて、しっかり走らねば。
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2019年02月28日(木)
草ランナー [ランニング]
昨日ヨメさんと「スポーツゼビオ」に行って、ランニング用品をいろいろ見てみるという研修をした。
私は、主にウルトラ用とトレイル用の商品を見た。
トレイル用のバッグが2万円!
「こんな高いもんは、我々草ランナーは手が出せんなあ。」
私もちょこっとトレイルランをしているが、普通のマラソンに飽きてそこにたどり着いたランナー。本格的にトレイルランをしているランナーとは雲泥の差がある。とてもじゃないけど、2万円の商品など買えるわけがない。
ランニング用品の中で最も大切と思われるシューズにしても、1万円を超えるものには手が出せない。
現在最もよく使用しているシューズは、ヌーサFF。そして、ウオーキングをするときなどはゲルカヤノ24ライトショー。両方色が地味なのがちょっと不満だが、機能的には大満足。
ヌーサFFは、私が以前ずっと気にいって使っていたサロマレーサーに似ている。今の私のレベルなら、長い距離はこれくらいのシューズが最適と思われる。
少ない予算の中で、自分に一番合ったものを探す。
草ランナーは草ランナーなりにたいへんやわ。
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【RUN】
今日は寮1バイトが、8時半から5時。
そこから帰って、久しぶりに私の基本コースである十王堂橋往復5km。
5:24 5:31 5:28 5:24 5:31で 27分19秒。
ここまで走れるようになったら、次からはタイムを縮めていく。この5km練習コースを24分で走れたら、レースでは21分で走れる。
ちょびちょび、縮めて行こうぜ!
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【今日のきく】
走り終わった後、きくを連れて「京都キャロット」まで。
その途中で、帰り道のヨメさんに遭遇。
きくはまた知らんぷりかなあと思っていたら、今日はしっぽを振って近づいて行った。
「きくちゃん、オバサンてわかったのー」と、ヨメさんは大喜び。
「こんなにほめてもらえるんやったら、また近づいたるか」ときくは思ってるんでしょうね。
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2019年02月25日(月)
第110回勝手に国労応援ラン [ランニング]
今週の予定。
2月25日(月) 寮1バイト、8.5時間。
26日(火) 寮1バイト、17時間。
27日(水) 借入金返済のため商工中金へ。
28日(木) 寮1バイト、8.5時間。
3月 1日(金) 鞍馬口医療センター・リハビリ科へ。
2日(土) 篠山マラソン、出張販売商品積み込み。
3日(日) 篠山マラソン出張販売(レースは不出場)。
こんな感じで、なかなか走る時間が取れない。
今日バイトから早めに帰らせてもらったので、急きょ「勝手に国労応援ラン」をすることにした。ただし時間があまりないので、ご近所の(JRではない)駅巡り。
そうそう、もうすぐ統一地方選挙。京都府議選、京都市議選も大事だけれど、私にとっては走友・山下けいきさんが出られる大阪府議選と、同じく走友・中野勇人さんが出られる高知市議選も大事。
4月7日が、京都府議選や大阪府議選、4月21日が京都市議選や高知市議選の投票日らしい。もう、ゆうてる間やね。
またいつもの「いらんちゃ 米軍基地!」ジャンバーで。
走り出したのは夕方6時前。もう暗くなりかけていた。
まずは、地下鉄・国際会館駅。
2.6km、15分。
ここは選挙前になると、格好の演説場所になる。
同志社高校のグランドをぐるっと回り、北上。
きれいなトラックやねえ。いっぺん走ってみたいねえ。
洛北中学校前を通過。
もう子どもらの姿はなかった。
叡電・岩倉駅。
ホームに人影なし。電車が行ったとこだったんでしょうか。
岩倉のメインスクエア(?)にあるメガネ屋さんの塀。
より取り見取りですねえ。
叡電・木野駅前のキュウ太くんにごあいさつしようと思ったら、水を飲んでいた。
叡電・京都精華大前駅の横断橋の上から見下ろして。
自宅到着、6.13km、38分15秒。
暗くなると、時計の写真がうまく撮れない。
山下さんは茨木市なので、また応援ランに行けそう。
でも、中野さんは高知市やからねえ。行くだけでだいぶ費用がかかる。京都から高知に行く夜行バスとかあるんかなあ・・・。
とりあえず、自分の動向をブログやツイッターで発信してもらわんと。応援のしようがない。
私の「平和・憲法九条」のぼりアピールランは、中野さんの活動からヒントを得て始めたもの。せめてその分は、何らかの形でお返ししたいと思っています。
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【今日のきく】
夜7時、「京都キャロット」へヨメさんときくを迎えに行く。そして、そのまま町内の野菜自販機へ。
ヨメさんときくを車から降ろして、私は一足先に帰宅。カメラをもってまた迎えに行く。(きくが大喜びしてくれるから。)
ところが、今日はどこかで入れ違い。探しているうちに、ヨメさんときくは玄関前に到着していた。こういうこともあるんですねえ。
きくの大喜びしっぽブンブンが、見られへんかったやん!
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2019年02月22日(金)
元気な患者は走って病院 [ランニング]
今日は、堀ちえみさんと私にとって運命の日。(いっしょにすんなってか。)
まあ舌がんと甲状腺がんのちがいはあれど、がん仲間であることはまちがいないですから。
堀ちえみさんが手術室に向かったと思われる9時過ぎ、私は京大病院に向かって走る。「元気ながん患者」というのもおかしいけれど、まさに私はそれ。今日、この先の治療方針が決まるので走っていく。
スタートするとき、ちょうどきくとヨメさんが散歩から帰ってきた。
「病院、行ってくるねー。」
いつも通る近道である圓通寺裏の急坂を下りていくと、かわいいワンちゃんに遭遇。
「甲斐犬ですよね。」
「はい、甲斐犬です。」
「お名前は?」
「みるです。」
「ああ、みるちゃん。前にも写真撮らせてもらいましたねえ。」
「そうでしたっけ。」
だいぶお年寄り犬らしいが、白い顔がかわいらしい。
地下鉄・北山駅前→下鴨→出町柳→鴨川河川敷→荒神橋を経由して京大病院へ。
5:29 6:00 5:31 5:32 5:33 5:30 5:31 1:59で、7.34km、41分08秒。
みるちゃんの写真を撮っていた時以外は、見事なキロ5分半ペース。
遅刻しそうであせったが、まあまあいい感じで走れて、予約の10時にちょっと余裕をもって病院に到着。
だいぶ待って診察室へ。
まずは、先日の鞍馬口医療センターでの血液検査の結果から。がん細胞が増殖していないか判断するサイログロブリン値は、1.2から1.7へ。
担当のN医師の所見。
「少し数値は上がっていますが、今すぐにどうこうしなくてはならないという値ではないです。これが、この先2から3とかどんどん上がっていくと、また対応しなくてはいけないですけど。
3か月ごとに経過観察されているようですので、そのたびにサイログロブリン値を見てください。少しの上昇なら、入院しないアイソトープ治療というのもできますので。去年までの放射性ヨウ素は100を使っていたんですが、10くらいなら入院なしで飲んでもらうことができるんです。2週間前からのヨウ素制限食などは同じなんですが・・・。」
そうゆうことか。
まずは、ちょっと安心。すぐに病状悪化ということはないらしい。
がん細胞、おとなしくしていてくれよー。
今日のお支払は220円。
安すぎてビックリ。今までの最安かも。
いつもこれくらいだと、助かるのにねえ。
10時50分過ぎ、病院出発。
帰りは急ぐこともないので、ゆっくり走って帰りましょう。
帰りは、東大路通→高野→一乗寺→修学院→地下鉄・国際会館前を経由して自宅まで。
京大吉田寮前、「タテカン、いっぱい出してるやん!」
あの強権的な「タテカン撤去」はどうなったん?
叡電・元田中駅前で、ちょうど叡電が通過。
さすがに、ここだけはいったん時計を止めた。
コーナン前で5km、35分。
帰りはキロ7分ペースになっている。
自宅到着、8.33km、58分19秒。
ちょうどキロ7分ペース。
玄関を開けると、きくが「なにか?」と。
ぐっさり寝てましたね。
病院の診察に行くのに、往復15.7kmほども走れた。
診察の結果も良かったし、今日はいい日になった。
堀ちえみさんも、いい結果になりますように!
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