2019年01月30日(水)
じんしろうさんは山田哲人に似ている [私の好きな人]
前から思っていたのだが、「『辺野古』県民投票の会」代表の元山仁士郎さんは、ヤクルトスワローズの山田哲人選手に似ている。
体がでかく、顔もでかく、目がちょっとトロンとしていて親しみがわく。
山田哲人が大好きな私なので、じんしろうさんも応援したくなったのかもしれん。
今日の毎日新聞に、論点――「辺野古」県民投票――という記事があった。
元山さんは「日本全体で基地負担考えて」、元防衛相の中谷元さんは「安全の観点含め移設理解を」、元在沖縄米海兵隊政務外交部次長のロバート・D・エルドリッヂさんは「政府は説明責任果たせ」という観点から意見を述べておられた。
どっかからコピーでけへんかと探してみたが、どこにもない。ケチやわ。せめて、じんしろうさんの分だけでもパチパチ打ち込もう。
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日本全体で基地負担考えて
元山仁士郎
「辺野古の碧(あお)く美しい海」に米軍基地を建設するための埋め立てが進められている。国は普天間飛行場の危険性を除去するための「唯一の解決策」だと主張しているが、県民の多くは強い疑問を抱いている。沖縄には米軍専用施設の約7割が集中する。新たな米軍基地が必要なら、本土を含めた日本全体で負担すべきではないだろうか。
県民投票には「現在進行する辺野古埋め立てについて県民が意思を明確に表明する」という意味がある。埋め立てに関する権限は沖縄県知事にある。埋め立てを承認した仲井真弘多元知事は「県外(移設)」を掲げた自らの公約に反しており、2014年の知事選では、承認取り消し・撤回を公約した翁長雄志前知事に敗れた。翁長氏は公約を実行し、玉城デニー知事は翁長氏の遺志を継いでいる。
県民投票の会では、県民がこれから基地問題とどう向き合っていくかを離島も含めて議論し、考えを深める機会にしたいと、条例請制定請求の署名集めに取り組み、41市町村全てで請求に必要な有権者の2%以上の署名が集まった。1996年の県民投票は当時の太田昌秀知事の支持組織・連合の主導だったが、今回旗振り役となったのは既存の政党や団体に所属していない20代中心の人たちだった。
宜野湾など5市長が、県民投票実施に必要な予算が否決されたことを受け、投票事務執行への協力を拒否した。民主主義国家の日本で市長が全市民からの投票権を奪うことがあっていいのか。抗議の意思表示として宜野湾市役所前でハンガーストライキ(ハンスト)を5日間行い、ワジワジーしている(はらわたが煮えくり返る思いをしている) 人がこんなにいるのかと実感した。「沖縄の現状はおかしい」と学校帰りの高校生が話してくれた。「すぐに賛否を決める必要はない。私もずっと悩んで考え続けている」と答えた。
ハンストは5市長の態度は変えられなかったが、県議会と県当局の尽力で、選択肢に「どちらでもない」を加えて3択にして全県実施の道筋が見えてきた。賛否の2択で10万人超から署名を集めたことを考えると複雑な心境だが、全有権者に投票権を保障するための与野党の歩み寄りは歓迎したい。私自身、宜野湾市民として投票できると信じている。
私は普天間飛行場のフェンスから約300メートルの所にある場所で生まれ育った。危険性は実感している。普天間の危険性除去は県民の総意であり、新基地建設は別の問題だ。「普天間返還のために辺野古新基地を受け入れるか」「新基地に反対して普天間は返還されないのか」の二者択一を沖縄県民だけが迫られるのは理不尽だ。
日本政府の強権的なあり方に屈して付き従うのか、沖縄の誇りを持って声を上げるのか。沖縄は分岐点にある。将来、子どもに「お父さんはあの時、何をしていたの」と聞かれた時にきちんと答えたいという思いも県民投票には込められている。「反対」の投票結果が出て、それでも国が「日米同盟の抑止力を維持するためには辺野古移設が必要だ」と考えるあれば、「普天間飛行場をどうするか」を全国で考えてほしい。
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【今日のきく】
今日もお決まりの、バイト帰りの深夜お散歩。
いつものコースをちょっと変えてみました。
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2019年01月29日(火)
第109回勝手に国労応援ラン [ランニング]
元国労の中野勇人さんを応援するために始めた「勝手に国労応援ラン」だが、今や「辺野古新基地埋立強行阻止アピールラン」の様相を呈してきた。
京都府丹後地域に建設された米軍レーダー基地反対のジャンバーなのだが、これは「辺野古新基地反対」でも十分使えますね。
今日は地下鉄・北山駅まで走って、そこから京都駅まで地下鉄。京都駅から自宅まで走ってくるという予定で行こう。合わせて14kmちょっとですね。
右肩の激痛がどうなるかと心配だった。痛みが続くようなら病院に行かねばと思っていた。
しかし昨日の夜バイトから帰り、ゆっくりとおふろに入り、おいしい干柿とケーキを食べ、ヨメさんにマッサージをしてもらって寝ると・・・。
あーら不思議、朝起きると腕が上がる。完全にではないが、痛みがだいぶまし。やっぱりヨメさんはゴールドフィンガ―やったんか・・・。
今日は、とあるところで買った5本指ソックスを履いて走る。3足980円(税込み)。
高いのんから安いのんまで、いろいろと履いてみるのも研修みたいなもんです。
このソックスは、なんといってもくるぶしが隠れるのがいい。それだけで、不思議な安心感(安定感)が生まれるように感じる。
午後2時50分ごろ、自宅出発。
まちがっても速く走ってはいけないので、シューズはゲルカヤノで。
まずは地下鉄・北山駅まで。
雪化粧した比叡山がきれい。
このごろ見かけなかった黒犬君が庭に出ていた。
元気そうでよかった。
前より太ってる?
圓通寺裏の急坂を下りていくと、なんとまたまた姉に遭遇。
「なんか、ここでよう会うなあ」と、時計を止めて立ち話。
玉本なるみ京都市議たちがクイーンの物まねをされた話で盛り上がった。
「ほんまに歌わはったん?」
「歌わはったで、適当やったけどな。それより、カツラ付けたりヒゲ付けたりで大笑いやったわ。」
北山駅到着。
3km、19分。
ここから地下鉄で京都駅まで、約16分。
今日駅前に上がると、けっこうな北風。
お決まりの京都タワーとツーショット。
そして3時40ころ、北風に向かってスタート。
ガードマンとして何回も行かせてもらった東本願寺。
修行僧の菅笠は、やっぱりかなり大きめですね。
私のトレイルランでは負荷がきつかったので、もっと小さくしたいのだが、それではあかんちゅうこっちゃね。
足腰の守護神「護王神社」。
一応、拝んどきました。さい銭なし。
同社大の先で5km。
今回は赤信号で時計を止めていないので、1kmごとのラップがまちまち。赤信号で1分以上止まっていたところもある。
7:33 7:58 9:04 6:39 7:12 で5km、38分28秒。
お腹が痛くなってきたので、烏丸鞍馬口のスーパーのトイレを借りた。ここだけ時計を止めて。
烏丸通りのどんつきで右折して鴨川へ。
川に沿った部分には、ずっとビニールシートがかぶせてあった。改良工事をされてるみたいですね。
柊野交番まで来ると、あとは家まで2km。
ただし、そこそこの上り坂。
この先のゴルフ場前あたりで10km。
この5kmは、ほとんど赤信号に引っかからず走りやすかった。
6:40 7:18 6:45 6:40 7:00 で10km、1時間12分08秒。
「京都キャロット」前を通過。
お客様が来ておられるのかなあ。
自宅到着、11.36km、1時間22分。
股関節も右肩も痛みが悪化しなくてよかった。このスピードでゆっくり走る分には問題なし。
町内を体操しながらゆっくりジョグ。
これで最初の3kmと合わせて、合計15km。
まあ当分はこれくらいのスビードと距離を目安に、リハビリランをしていきましょう。
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【今日のきく】
今日はあまり散歩できていなかったので、夜のお散歩は多めに。
このごろショートカットして帰ろうとすると、「かなん」と意思表示する。もうかなりの年寄り犬だと思うのだが、なんでこんなにお散歩が好きなんやろう。
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2019年01月28日(月)
右肩激痛と大好きな干柿 [雑感]
今日は寮1で17時間バイト。
寮に着いたときからおかしかった。肩が痛すぎる。
腕が上がるとか上がらないとかいう以前の問題。ちょっと動かしただけで痛い。
心臓が右肩に移動したかと錯覚するくらいドキドキする。そして吐き気も催してきた。イヤーな汗がじわじわと。
「これはあかんやっちゃ。」
ヨメさんにメールしたら、「うーん、ただの痛みやないね。医者に行かせてもらえんか。あかんかったら、応急的には痛み止めしかない。」
ロキソニン、持ってきてへんがなー。医者なんか行かせてもらえるはずもなく、これはしんぼうするしかないのか。
あちこち擦ったり揉んだりしているうちに、ちょっと気が紛れてきたのか痛みがましになってきた。
こんな日に限っていそがしい。次から次としなくてはならないことがあった。年度替わりの時期やからしょうがないんですかねえ。
料理長さんが来られたので、肩が異常に痛いという話をすると、「藤井さん、脳がおかしくなってるんかもしれませんよー」やて。そうかも。
けっきょく、肩いたいたで一日が終わってしまった。
ほんまにほんまに、次から次と。ポンコツ肉体に痛みはやどる。ええかげんにしてくれよー。
バイトから帰ると、ケーキと干柿。
「ふきこさんが持って来てくれはってん」とヨメさん。
「ネコちゃんの絵の紙袋を持って来やはったから、ネコが入ってんのかなあと思ってしもたわ。」
「なんでやねん。」
まあー、私が干柿を好きなん知って、持って来てくれはったんやなあ。ありがたや、ありがたや。
いつもの「きくの深夜散歩」に行ってから、おふろに入り、やっと干柿タイム。干柿とケーキでかっかビール。
もう1時前なので、何かを食べるのは体に悪いのは分っているが、夕食から5時間以上たっている。腹減って寝られへんがな。
干柿、最高。こんな大きな干柿はめったに食べられない。
噛めば噛むほど味がじわじわと・・・。
手作りケーキもふわふわで、あっという間に平らげてしまった。
fukikoさんにはなにもさせてもらってないのに、ほんとうに申し訳ない。なにかでお返しをせなあかんわ。
深夜散歩はほんとうはしんどいんかも。
帰ってすぐ、きくはストーブかじりつき。
また、頭がアツアツになっとるんやろうな。
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2019年01月27日(日)
第29回くみやまマラソン [ランニング・出張販売]
5km、22分33秒。一般男子50歳以上の部14位。
キロ4分半で行ければと思っていたので、ちょうどいいくらい。
股関節の痛みもぶり返すことはなかった。その代わりというか、右肩が痛くてしょうがなかったけど・・・。
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股関節炎がちょっと落ち着いてきたと思ったら、今度は肩の痛み。肩寝返りがうまくいかず、安眠出来なかった。
5時45分に起きるつもりが、5時25分に目が覚めた。その時ヨメさんはまだ寝ていた。目覚ましが鳴らなかったそうだ。
家から店までルーミーで行って、店でキャラバンに乗り換え。
店を出たのは6時8分。
会場まで40分ちょっと。本当に近くていい。
これでハーフの部でもあれば、そこそこ売れるんでしょうけど。10kmと5kmだけやしねえ。
8時半になったので、受付へ。
今年も、地元が誇るボクシングの世界チャンピオン、拳四朗さんが来られるみたい。
とにかく寒いので、ウォーミングアップへ。
5kmコースを試走したのだが、行きが向かい風で帰りが追い風になる。10kmコースは反対に向かって走るので、行きが追い風で帰りが向かい風。これはきついね。
11時に10kmの部がスタートで、その5分後に私の5kmの部がスタート。
今日は、実質股関節炎後の初レース。と言っても、まだドクターストップ継続中ですけど。ないしょで走ります。
冬でも暑がりの私は、ふだんならランシャツランパンで走るところ。しかし、今日は自重して長そでTシャツの上にランシャツ。それにロングタイツ。これだけ着こんでおけば、無茶はせんやろ。
シューズはアディゼロジャパン。こないだちょっと走ってみて、いい感じだった。
今日の目標は、「キロ4分半より速く走ろうなんて思わないこと」。
5kmの部は10kmの部とちがい、細かい年代別表彰がない。私らは「一般男子50歳以上の部」でひとくくり。50歳になったばかりのランナーたちと対決はきついねえ。
スタート地点に並んでいると、横から話しかけて来られる美人ランナーあり。
「わっ、Oさんじゃないですか(Oさんとは沖縄のマラソン好きという共通点)。こんなところでお会いできるとは。今日はどのくらいで?」
「23分半くらいでは行きたいんですけど・・・。」
「あっ、そら―負けられん。」
何を言ってるんだか。負けたらええがな。股関節炎なんやから。
スタート前にコース試走をしておいてよかった。
行きが向かい風と分かっていたので、それなりの走り。風よけになりそうなランナーを探したが、参加人数が少ないので前も後もスコスコだった。
トップランナーは、風なんかほとんど気にせず走ってるんでしょうね。
走友・内田さん。
ふだんなら17分台でも走られる実力者だが、このコースは初参加で、風に苦しめられたようだった。
おり返しで11分35秒。
これを倍にしたら23分を超えてしまうが、帰りは追い風なのでそこまではかからないはず。
4:21 4:52 4:38 4:18 4:21 で5km、22分33秒。
自分なりに抑えて走ったつもりなので、股関節は痛まなかった。それよりも右肩が痛くて痛くて、腕がしっかり振れなかった。
「一難去ってまた一難」なんかなあ。
ゴールで少し待って、Oさんの写真を。
Oさんも風にやられたようで、思い通りには走れなかったようだ。
さて、楽しみ(?)な記録証発行所。
ここで何番の女性係員のところに行くかが、楽しみなんですよねえ。
私は4番。
あとで10kmをゴールする、植木屋そうへいさんは何番かなあ。
スタート地点に脱いできたウエアを取りに行って、後続の応援へ。
「京都キャロット」のお得意様、しげちゃんパパさん。
攻める走りでしたが、やはり風にやられてしまったよう。
パオパオ一門(?)の植木屋そうへいさん。
長い長い故障持ちですが、それなりの走り。
そして5kmの最終ランナーは、私の父と同い年の永田さん。
今日は、走っておられるところを写真に撮ろうと決めていた。
「永田さーん。前に写真を撮らせてもらったものです。うちの父と同い年で。」
「ああ、大正10年ですか。」
「今日は走っておられるところを撮らせてもらおうと思って。『武庫川』ではスターターもされてましたよね。」
「はい。走られましたか。」
「うちの父は、ついにほとんど寝たきりになってしまいました。永田さんにはがんばってほしいです。ゴールで待ってますねー。」
永田さんのゴールは、45分46秒。
タイムもすごいけれど、このシャキンとしたランニングフォームに頭が下がる。
また、来年もお会いしましょうねー。
走り終わったあとは、お楽しみの豚汁。
一般の方も100円で食べられるのがいい。
着替えて来られたそうへいさんが、シューズを求めてご来店。
今日はお客様が少ないので、いくらでも相談していただける時間があった。
「こうじさん、見て見て、そうへいさんのシューズの減り方。こんな減り方は見たことないな―。」
「ほんまや。これはそうへいさんの◯◯◯◯の位置がおかしいし、こんな減り方になってしもたんやなあ。」
バリバリのセクハラ発言。オッサンがオッサンにゆうても、セクハラ発言はセクハラ発言。そんな私のしょうもない言葉も気にせず、ますみさんのアドバイスをしっかり聞いてくださって、シューズを買って行ってくださった。
いつものおみやげ(お見舞い品?)までいただいて、ほんとうにありがとうございました。
途中からいい天気になったのだが、お客様はさっぱり。
商品が売れないと、後片付けも時間がかかる。いつもは片付け終わった時に、大阪国際女子マラソンのトップはまだゴールのだいぶ手前。しかし、今年はもうゴールしていた。
売り上げはこの大会史上最低。
まあまあの天気やったのにね。
いつも行っていたラーメン屋さんがなくなったみたいで、そのちょっと先の「来来亭」へ。
「手羽先から揚げ」というのがおいしそうだったので注文した。(3つで410円。)
私はまあまあ走れたので満足。ただし、右肩がどんどん痛くなってきているのが不安。
ヨメさんは月末の支払いに向けて、この大会の売り上げを見込んでいたのでどうするかで頭がいっぱい。
いつも、「アンタももっと(支払いのことを)考え!」と怒られている。
家に着いたら、きくちゃんのお出迎え。
なんと、なんと、こないだのお出迎え写真を反転したような・・・。首が右に曲がっとるがな。笑わしてくれよんねえ。
夜は、そうへいさんからいただいたスーパードライでカンパーイ。
いつももらってばかりですいませんねえ。いつかお返しせんなん。そうへいさんはなにが好きなんやろねえ。
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2019年01月26日(土)
第29回くみやまマラソン・前日 [ランニング・出張販売]
今日は、寮2の24時間バイトからの朝帰り。
沖縄から帰って来てから、けっこうきついスケジュール。
1月23日(水) 寮1、17時間バイト。
24日(木)
25日(金) 寮2、24時間バイト。
26日(土) 「くみやま」荷物積み込み。
27日(日) 「くみやま」出張販売。
28日(月) 寮1、17時間バイト。
29日(火)
30日(水) 寮2、17時間バイト。
31日(木) 鞍馬口医療センター・リハビリ、三線教室。
2月 1日(金)
2日(土) 寮2、24時間バイト。
3日(日) 京都走ろう会例会。
4日(月) 鞍馬口医療センター・耳鼻科と整形外科受診
5日(火)
6日(水) 寮2、17時間バイト。
7日(木) 三線教室
8日(金) 寮2、24時間バイト。
この合間を縫って、うまいことトレーニングせなあかんね。
バイトからの帰り道が雪だったので、今日の早朝散歩はかんにんしてもらおうと思っていた。しかし、家に着いたらきくはすぐに起き上がってお出迎え。こうされると、行かんわけにいかん。
きくは雪が大好き。
ちょうど散歩に出たときに小降りになったので、体がビチャビチャになるほどでもなかった。
お決まりのツーショット。
今日はちょっとこっちを向いてくれた。
車道からちょっと低いところが、きくの好きなお散歩道。
念仏を唱えて歩いておられるお坊さんと遭遇。
じゃまになってはいけないと思い、わざと離れたところに行っていたのだが、お坊さんのほうから「おはようございます」とごあいさつ。
道は雪でビチャビチャで、足元が気になった。地下足袋でも履いておられたのだろうか。足元も真っ白に見えたけど・・・。
「きくちゃん、寒いし走ろー。」
「がってんだ!」
きくはもうすぐ14歳。それでもスプリントは健在。
「ぬくもったねー。」
「そうやねえ。」
午後に出張販売の荷物の積み込み。
シューズが積めたので、きくを連れて先に帰る。ごはん炊かんなんから。
きくはだれかの足跡を見つけ、追跡開始。
シェパードにしか見えんやんねえ。
全部積み終わったのは8時前。
地球研前の坂が上れないと大変なので、キャラバンは店の前に置いて行くことした。これで、明日出発するときに雪が積もっていてもだいじょうぶ。
きくの夜散歩。
今日何回目か知らん。
雪は降ったりやんだりで、明日が心配。
受付が始まる時間からスタート前くらいまでは、いい天気であってほしい。それで、売り上げがだいぶ変わってくるから。
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【RUN】
ちょっとした隙間の時間に、ちょっとだけジョグ。
町内1kmコースを2周。
2km、12分19秒。
ちょっと走っただけなのに、頭に大雪。
「真っ白白髪のおじいさん」と思ったけど、もともとやったね。
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2019年01月25日(金)
政治的? [平和]
◎Wezzy2018.12.27
■ローラの“政治的発言”に非難轟々、「CMタレントは発言するな」というバッシングの異常性
モデルのローラが沖縄県名護市・辺野古の埋め立て問題に言及したことが、芸能界で賛否両論を呼んでいる。いや、どちらかといえば「否」が多い。ローラはかねてより社会問題について発言を繰り返してきたが、そのたびに批判の的となっているような状況だ。
12月18日、ローラはインスタを更新し、
< We the peope Okinawa で検索してみて。美しい沖縄の埋め立てをみんなの声が集まれば止めることができるかもしれないの。名前とアドレスを登録するだけでできちゃうから、ホワイトハウスにこの声を届けよう >
と投稿。フォロワー520万人を誇るインスタでは、約2日間で4万人を超える署名が集まったという。
これを受け、23日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、ローラの“政治的発言”に対してコメンテーターたちが否定的な意見を述べた。デーブ・スペクターは、「ローラは好きですよ、昔から」としながらも、「どこに住んでいるのか分からない、何になりたいか分からない。(ローラの)仕事は今結局、全部CMタレントなんですよ。果たして、リスクの高い発言はすべきかどうか」「ローラの立場を考えると必然性を感じない」と批判をまくしたてた。そのうえでデーブは、「事務所やスポンサーに配慮すべき」という趣旨での苦言を呈した。
他方、テリー伊藤は「この程度の発言でコマーシャルをおろす会社ってなんなの?」と反論。「辺野古の問題に関して発言したことが、勇気がある」と、ローラを支持する姿勢を見せた。
しかし、西川史子は「そんな勇気いらない」とばっさり。「芸能人だろうが誰だろうが発言するのは自由」としながらも、「沖縄の問題って環境問題だけではないですから。普天間どうするの、これからどうするのってそこまで考えて言ってるんならいいですけど」「勉強してからちゃんと言うべき」と、終始険しい表情だ。
また、堀江貴文は「政治的な発言をするのはいいと思うんですよ。でも、言った以上は責任を持ちましょうね。批判を浴びるのも覚悟したほうがいい」「あの発言をすることによって絶対あの問題は膠着する。(僕は)それがベストとは思わない」と主張した。
一方、藤田ニコルは「私だったら、国際問題をツイートするときはマネージャーさんに確認するのかな」としながらも、「ローラさんのつぶやきがきっかけで知れる問題はめちゃくちゃあります」と、ローラの意識の高さに感謝を示していた。
■ローラの政治的発言、ネットでは「ファッションリベラル」「セレブぶるな」
同番組では、タレントが“政治的発言”をするのは是か非か?――――という問題をめぐって激論が繰り広げられていたが、このテーマは同業者の関心を買ったようだ。
25日、高須クリニックの高須克弥院長がツイッターを更新。ローラの発言について『サンジャポ』での一幕を含めて言及し、<テリーさんのおっしゃる通りスポンサーの自由です。僕なら降ろします>とツイートした。これに対し、ウーマンラッシュアワーの村本大輔は、<ローラの件。スポンサーの頭が高い。稼がせてやってんだから対等だろ。おれにスポンサーは誰もついてないけど。。>と反発。こちらは例のごとく、炎上している。
一方で、ネットでの一般人の反応はというと、ローラの行動を支持する声もあるものの、批判的な意見も多い。たとえば「スポンサー様に喧嘩売っちゃったね」「もうローラに仕事はないでしょ」と、なぜか業界人の理論に同調する意見のほか、「おバカキャラなのに余計なことに口出すからこうなった」「もうCM以外で見ないしな〜このまま干されるかもね」「ファッションリベラル」などと、揶揄する声もあがっている。芸能人が政治的な“意識高い発言”をするのが気に食わない……というのが、大方の意見なのだろうか。とくにローラはバラエティ番組で人気を博したキャラクターゆえなのか、「セレブぶるな」との反感も買っている。
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◎朝日新聞1月9日朝刊・「沖縄を考える」 土砂投入
「袋だたき」気にせず発言続ける
音楽家 坂本龍一さん(66)
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◎朝日新聞1月19日朝刊・「沖縄」を考える 土砂投入
意見を嘲笑する社会 異常
ライター 武田砂鉄さん(36)
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モデルでタレントのローラさんが、12月18日にインスタグラムで沖縄の辺野古基地埋め立て工事中止の嘆願書への署名を呼び掛けました。この「沖縄のきれいな海を守ろう」というローラさんの呼びかけが、なぜか「政治的発言」とバッシングされることになりました。
どこが「政治的」なんか、さっばり分からんかったんやけど・・・。
辺野古基地埋め立て工事中止の嘆願は、日本政府の方針に反することやから?
えっ? タレントって、政府の方針に全部へーこらせなあかんわけ?
へーこら、へーこら。
私にとって「政治的発言」とは、選挙の時に「○○党の△△さんをよろしくお願いします」ということやと思ってた。一般人の感覚って、そんなもんちゃうん(だれが、チンパンジーやねん)。
ローラの発言(発言でもない、インスタの書き込み)に、いちゃもん付けるヤツはだれ。
でも、ここであることを思い出した。
「ボクの平和アピールランは、ただ走りたいだけで、政治的な意味はほとんどありません」とある人に言ったことがあった。
すると、その人から「何を言ってるんですか。あなたが今、息をしていることも政治的なんです」とたしなめられた。
私はあっけにとられて、返す言葉もなかった。
そうか、息をしている(生きている)だけで、それは政治的なんか。
私のことを勝手に左翼と勘違いして、いちゃもん付けてくるあほたんネトウヨのゆうことも一理あるんかねえ。
ネトウヨもあほやけど、何やかやとこじつけて走ってる私もそうとうなあほやねえ。
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