パオパオだより

2019年01月25日(金)

政治的? [平和]

画像(255x320)・拡大画像(500x626)

ローラInstagramより

◎Wezzy2018.12.27

■ローラの“政治的発言”に非難轟々、「CMタレントは発言するな」というバッシングの異常性

 モデルのローラが沖縄県名護市・辺野古の埋め立て問題に言及したことが、芸能界で賛否両論を呼んでいる。いや、どちらかといえば「否」が多い。ローラはかねてより社会問題について発言を繰り返してきたが、そのたびに批判の的となっているような状況だ。
 12月18日、ローラはインスタを更新し、
< We the peope Okinawa で検索してみて。美しい沖縄の埋め立てをみんなの声が集まれば止めることができるかもしれないの。名前とアドレスを登録するだけでできちゃうから、ホワイトハウスにこの声を届けよう >
と投稿。フォロワー520万人を誇るインスタでは、約2日間で4万人を超える署名が集まったという。
 これを受け、23日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)では、ローラの“政治的発言”に対してコメンテーターたちが否定的な意見を述べた。デーブ・スペクターは、「ローラは好きですよ、昔から」としながらも、「どこに住んでいるのか分からない、何になりたいか分からない。(ローラの)仕事は今結局、全部CMタレントなんですよ。果たして、リスクの高い発言はすべきかどうか」「ローラの立場を考えると必然性を感じない」と批判をまくしたてた。そのうえでデーブは、「事務所やスポンサーに配慮すべき」という趣旨での苦言を呈した。
 他方、テリー伊藤は「この程度の発言でコマーシャルをおろす会社ってなんなの?」と反論。「辺野古の問題に関して発言したことが、勇気がある」と、ローラを支持する姿勢を見せた。

 しかし、西川史子は「そんな勇気いらない」とばっさり。「芸能人だろうが誰だろうが発言するのは自由」としながらも、「沖縄の問題って環境問題だけではないですから。普天間どうするの、これからどうするのってそこまで考えて言ってるんならいいですけど」「勉強してからちゃんと言うべき」と、終始険しい表情だ。
 また、堀江貴文は「政治的な発言をするのはいいと思うんですよ。でも、言った以上は責任を持ちましょうね。批判を浴びるのも覚悟したほうがいい」「あの発言をすることによって絶対あの問題は膠着する。(僕は)それがベストとは思わない」と主張した。
 一方、藤田ニコルは「私だったら、国際問題をツイートするときはマネージャーさんに確認するのかな」としながらも、「ローラさんのつぶやきがきっかけで知れる問題はめちゃくちゃあります」と、ローラの意識の高さに感謝を示していた。

■ローラの政治的発言、ネットでは「ファッションリベラル」「セレブぶるな」

 同番組では、タレントが“政治的発言”をするのは是か非か?――――という問題をめぐって激論が繰り広げられていたが、このテーマは同業者の関心を買ったようだ。
 25日、高須クリニックの高須克弥院長がツイッターを更新。ローラの発言について『サンジャポ』での一幕を含めて言及し、<テリーさんのおっしゃる通りスポンサーの自由です。僕なら降ろします>とツイートした。これに対し、ウーマンラッシュアワーの村本大輔は、<ローラの件。スポンサーの頭が高い。稼がせてやってんだから対等だろ。おれにスポンサーは誰もついてないけど。。>と反発。こちらは例のごとく、炎上している。
 一方で、ネットでの一般人の反応はというと、ローラの行動を支持する声もあるものの、批判的な意見も多い。たとえば「スポンサー様に喧嘩売っちゃったね」「もうローラに仕事はないでしょ」と、なぜか業界人の理論に同調する意見のほか、「おバカキャラなのに余計なことに口出すからこうなった」「もうCM以外で見ないしな〜このまま干されるかもね」「ファッションリベラル」などと、揶揄する声もあがっている。芸能人が政治的な“意識高い発言”をするのが気に食わない……というのが、大方の意見なのだろうか。とくにローラはバラエティ番組で人気を博したキャラクターゆえなのか、「セレブぶるな」との反感も買っている。
--------------------------------------------------------------------------------

◎朝日新聞1月9日朝刊・「沖縄を考える」 土砂投入

   「袋だたき」気にせず発言続ける
                    音楽家 坂本龍一さん(66)

画像(198x320)・拡大画像(397x640)

(クリックで拡大)

---------------------------------------------------------------------------------

◎朝日新聞1月19日朝刊・「沖縄」を考える 土砂投入

   意見を嘲笑する社会 異常
               ライター 武田砂鉄さん(36)

画像(256x320)・拡大画像(512x640)

(クックで拡大)

---------------------------------------------------------------------------------

 モデルでタレントのローラさんが、12月18日にインスタグラムで沖縄の辺野古基地埋め立て工事中止の嘆願書への署名を呼び掛けました。この「沖縄のきれいな海を守ろう」というローラさんの呼びかけが、なぜか「政治的発言」とバッシングされることになりました。

 どこが「政治的」なんか、さっばり分からんかったんやけど・・・。
 辺野古基地埋め立て工事中止の嘆願は、日本政府の方針に反することやから?
 えっ? タレントって、政府の方針に全部へーこらせなあかんわけ?
 へーこら、へーこら。

 私にとって「政治的発言」とは、選挙の時に「○○党の△△さんをよろしくお願いします」ということやと思ってた。一般人の感覚って、そんなもんちゃうん(だれが、チンパンジーやねん)。

 ローラの発言(発言でもない、インスタの書き込み)に、いちゃもん付けるヤツはだれ。

 でも、ここであることを思い出した。
 「ボクの平和アピールランは、ただ走りたいだけで、政治的な意味はほとんどありません」とある人に言ったことがあった。
 すると、その人から「何を言ってるんですか。あなたが今、息をしていることも政治的なんです」とたしなめられた。
 私はあっけにとられて、返す言葉もなかった。
 そうか、息をしている(生きている)だけで、それは政治的なんか。
 私のことを勝手に左翼と勘違いして、いちゃもん付けてくるあほたんネトウヨのゆうことも一理あるんかねえ。

 ネトウヨもあほやけど、何やかやとこじつけて走ってる私もそうとうなあほやねえ。

Posted by パオパオ   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

トラックバック

トラックバックURL

http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=4427

コメント

コメント投稿フォーム

名前:(この情報をCookieに保存させたい場合にチェック)
メールアドレス: (表示はされません)
URL: (名前にリンクされて利用されます)
コメント:
パスワード: (削除時に利用)

ページのトップへ ページのトップへ

1

2019


    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

プロフィール

パオパオ

このブログについては「ごあいさつ」をご覧ください。

PHOTO

そろそろスピードを!

そろそろスピードを!

第104回勝手に国労応援ラン

第104回勝手に国労応援ラン

ありがとう、幸博君

ありがとう、幸博君

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2008 Paopao All rights reserved.