2018年08月27日(月)
第104回勝手に国労応援ラン [ランニング]
8月もあと5日。
今週は火曜と木曜がバイト。走れる日は、月水金の3日しかない。
「9の日平和ランもしてないし、勝手に国労応援ランもしてないし・・・。」
今日は、国労とは何の関係もないが「自転車返却ラン」。
昨日の「京都丹波トライアスロン」で真樹が使った自転車を北大路駅近くの「Bike labo」さんまで。返したあと家まで走って帰って、それを「勝手に国労応援ラン」にしよう。
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【今日のきく】
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2018年08月26日(日)
第4回京都丹波トライアスロン〜初心者にはお勧めできない〜 [ランニング]
---「京都丹波トライアスロン in 南丹」は日本一初心者にやさしいトライアスロン大会。初めての大会参加にもピッタリです。---
このキャッチに誘われ、沖縄に住む真樹も呼び寄せ父娘で参加させてもらいましたが、ひどい目にあいました。
私はマラソン大会にはのべ1000回ほど参加しているので、トライアスロン大会も同じようなものと思っていたのがまちがいでした。
去年30年ぶりほどでトライアスロンに出させてもらいました。そして、今年は復活2年目。マラソン界が30年で大発展したのに比べ、トライアスロン界は30年間停滞していますね。
「今日の朝4時半に競技内容が最終決定」ということだったので、いなかの家を出発するちょっと前の6時10分ごろにパソコンで確認。
◇ ◇ ◇
■本日の競技内容の変更について(お知らせ)
本日、4時30分から開始した実施検討委員会の結果を報告いたします。
スタンダードとスーパースプリントおよびスーパースプリントリレーについては、大堰川の状態を総合的に判断して選手の安全が確保できないため、スイム競技を第一ランに変更しデュアスロンとして競技を実施します。
スタート時刻と位置については、会場にてスタッフが連絡誘導いたしますので、指示にしたがってください。
◇ ◇ ◇
「昨日ゆってはったように、スイムが第1ラン2kmになるのか」という理解。スタート時刻については、多少の変動はあるかもしれないが、基本大きな変更はないのだろうと思って家を出た。これが最終のお知らせだと思っていたので。
そして、会場に到着し自転車を預けに行ったのが7時45分。私たちのスタート予定時刻の8時35分まで、まだ50分ある。
ところが、自転車預かりの担当役員さんが「スタートまであと5分しかない。なにをゆっくりしてるんや!」と。
「えっ、8時35分スタートじゃないんですか。」
「変更になってる。スーパースプリントは、7時52分スタート。」
◇ ◇ ◇
■本日の競技内容の変更について?(お知らせ)
6時30分から開始した第2回実施検討委員会の結果を報告いたします。
結論を保留していた全国高等学校選手権およびスプリントについて、大堰川の状態を総合的に判断して選手の安全が確保できないため、スイム競技を第一ランに変更しデュアスロンとして競技を実施します。
スタート時刻と位置については、会場にてスタッフが連絡誘導いたしますので、指示にしたがってください。
デュアスロンスタート時刻は下記からご確認ください。
スタート時刻
デュアスロンスタート位置は下記からご確認ください。
スタート位置
◇ ◇ ◇
この6時半過ぎのお知らせで、スーパースプリントのスタート時刻が繰り上げられることが発表されていた。でも6時半過ぎって、会場に向かって運転中のときですやん。
43分も繰り上げてのスタート。それが当日のスタートの1時間ちょっと前に発表。マラソン大会ではとても考えられない対応。
スタート前5分からあわてて着替え、ゼッケンをゼッケンベルトに着けている途中にスタートの合図。真樹は何とか準備できたが、私は記録用アンクルベルトをもらいに行く時間なし。
スタートラインのだいぶ後ろから、みんなを追ってスタート。私はゼッケンを手に持って。
二人ともスタート前にトイレに行き、ちょっとだけでもアップジョグをしようと思っていたのに・・・。
私は完走すれども記録なし。真樹は完走できだが、スタート前の準備不足のため、制限の1時間をちょっとオーバー。二人とも不完全燃焼で終わってしまいました。
真樹と、「この大会はもう出ない」という結論。
スタンダートの部は、スタートを15分繰り下げなのでほとんど影響はなかっただろう。しかし、スーパースプリントの43分繰り上げはひどすぎる。「日本一初心者にやさしい」はウソです。
これで、大会参加費10000円+連盟登録費(京都3800円、沖縄3300円)です。
トライアスロン界には、ランナーズの「大会レポート」みたいな評価欄がないのかなあ・・・。
朝起きたら、きくはこたつの中。
「ネコか!」
先に起きておにぎりを作ってくれていたヨメさんに、「スイムどうなった?」
「なしやて。」
「やっぱりな。」
念のため、出かける少し前(6時10分ごろ)にパソコンで確認。
「スイムを第1ランに変更しデュアスロンとして競技を実施」
難関のスイムを克服するために、私も真樹もそれなりにがんばってきたのに・・・。でも、これですっきりした。
予定通り、会場の駐車場に7時半ごろ着。
駐車場の入り口などにも何の掲示もしてなかったので、競技スケジュールには大きな変更はないと思っていた。
車から自転車をおろし、バイク置場へ。
そこで大会役員さんから投げかけられた言葉は、「何をゆっくりしてるんや、スタートまであと5分しかない。」
「えー!」
二人、顔を見合わせたが・・・。
5分でスタート準備をするしかない。
真樹は「もう、ムリムリ」を連発していた。
「いや、いこいこ。」
あわてていろいろしているうちにスタートの合図。
私はゼッケンをつける間もなく手に持ったままで、計測器もつけず。真樹は何とか準備ができたが、一番肝心な心の準備ができなかった。
それでも、スタートラインのだいぶ後ろから選手のかたまりを追いかけた。
ちゃんとアップができていたら、最初の2kmは8分半以内で行こうと思っていた。しかしアップなしなので自重。真樹といっしょにゆっくりと行くことにした。
ところが真樹がすごくがんばり、最初の1kmが5分半くらい。あとで聞いたのだが、役員さんからえらそうに言われたのがむかついて、それをエネルギーに変えてがんばったそうだ。
ふだんはスタート前の様子も写真に撮るのだが、もちろんそんな暇もなし。1kmの標識を折り返してしばらくしたところで、やっと、今日の1枚目。
スーパースプリントの部の女子のゼッケンを注意深く見ていたのだが、真樹の後ろに3人。ということは7名出場なので、この時点で真樹は4位か?
2kmを走り終えた真樹は、もういつもの笑顔に戻っていた。
スタートでストップウォッチを押すのが遅れたが、私の時計で2km11分28秒。怒りのスピードはすごい。
「自転車はだいじょうぶ」と真樹が言っていたので、ここからは私が先行。
4分26、2分14、2分16、2分08、2分15で5km13分22秒。
2分15、2分18、2分25、2分01、2分04で10km24分27秒(11分05秒)。
ランのスタートまで1分58秒かかったので、私のバイクのタイムは26分26秒か。ほぼ思い通りのタイム。
それよりもぐっと離したと思っていた真樹が、私が5kmを折り返したすぐのところに来ていてビックリ。真樹は「100人くらいに抜かれた」と言っていたが、それだけトライアスロンのバイクパートのレベルが高いということでしょうね。
最後のランは2.5km。
当初の目標は11分くらいだったが、それはとうてい無理。
リズムよく走ることだけを心がけた。
折り返しの写真、ボケボケです。
4分31、4分45、3分17で12分35秒。
ただし2.66kmあったので、2.5km換算にすると11分49秒。まあまあです。
ゴールは私の時計で50分29秒。
スタートの押し忘れ分を入れても、51分は切っているでしょう。
スイムがあったとしても、きちんと準備ができておればこれくらいのタイムは出ていたはず。よくがんばりました。
ゴールアーチを過ぎてからだが、ヨメさんが写真を撮ってくれた。きくちゃんの世話もせんなんのに、すまんなあ。
きくとのゴール記念写真を撮ってもらい、さあ真樹の応援へ。
さっき対面したときに、「ゼッケンが外れてどっか行ってしもたー」と言っていたので、残りの1枚を持って行った。
私が見つけたとき、真樹はしっかり走っていた。ゼッケンを渡して、これでゴール写真はバッチリやねえ。
豪雨災害を連想させるような濁流の大堰川。
これは絶対泳げんやろう。
真樹のゴールは1時間をちょっとオーバー。
でもいい笑顔でゴールできたので、ゆうことなし。
応援してくれたかあちゃんときくと記念撮影。
真樹の携帯のカメラで全員写真。
「きくちゃん、めーつぶってるやん!」
なんかよう分からんけど、きくも喜んでくれているように見える。
みなさん、おつかれさんでした。
私のカメラでも撮ったのだが、なかなかきくがこっちを向いてくれなかった。
いろいろあったけど、みんなが笑顔で終われてよかった。
500円分の食券をもらっていたので、屋台を探したが分からなかった。
自転車が午後1時まで出せないということだったので、いったん帰ることにした。3時間半も待っておられないので。
帰りは千代川から高速。
渋滞もなく1時間ほどで帰れた。
ヨメさんはさっそく「京都キャロット」のお仕事。
ごくろうさんです。
私はヨメさんの昼休みの間だけ店番をしてから、また会場へとんぼ返り。預けたままの自転車を取りに。
会場に着いたのは1時50分ごろ。
もうほとんど自転車はなくなっていた。競技が早く終わったはずなので、バイクピックアップの時間も繰り上げになったのかもしれない。
会場ではまだ表彰式が続いていた。
しかし、屋台のほうにはそんなに人がいなかった。
真樹の分と二人分1000円の食券があったのだが、もう売り切れのところもあり、並ぶだけで頭がクラクラする暑さだったので断念。何も食べずに会場を出た。
最後に思ったのは、スタンダードの部400人に対して、スーパースプリントの部はわずか50人。そのせいで、大会側の力の入れようが全然ちがった。私らの存在は余計なだけだったのだろうか。その点を見誤った気がして残念だった。
今日も「京都キャロット」閉店後、みんなでスーパーへ買い出しに。
「祝勝会」ならぬ「残念会」のごちそうは・・・、真樹の希望も聞いて「すき焼き!」
「手巻き寿司」に次ぐ「すき焼き」、これで少しは誕生日お祝いぽくなったかな。
ちょっと不本意な面もあったが、これでとにかく一つの目標が終わり。
もう、次のことを考えなくては・・・。
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2018年08月25日(土)
第4回京都丹波トライアスロン・前日 [ランニング]
真樹と二人で、前日受付会場である口丹波勤労者福祉会館へ。
夜は、久しぶりにいなかの家に泊まる。そのため、いなかの家によってごはんをたく予約をしてから京北回りで旧八木町へ。
いなかの家から57km、1時間10分ほど。
全選手参加義務付けの「開会式・競技説明会」が3時50分からだったのだが、十分間に合った。
2階で受付を済ませるとで、手首に紙のリング。病院みたい。
思わず「おふろ、だいじょうぶですか」と聞いてしまった。
病院とちゃうって。
ホールに入ると、座るところがないくらいの満員。
真樹が「卒業式みたい」と行っていた。
私たちが出る「スーパースプリントの部」は50名だが、スタンダードに400名、スプリントに150名、リレーに10組30名ですから。(合計630名定員。)
いろいろな方からごあいさつがあったが、最初に大会長から「台風20号の影響により、スイムが中止でデュアスロンに」というお話があった。そのあと別の方から、「最終決定は明日午前4時30分からの委員会開催後」。
そんな殺生な。こちらも準備がたいへんなのに、当日の朝4時半から話し合ったことを全選手に周知徹底できるのだろうか。
日吉ダムの放流による水の濁りと水流の速さが問題になっているのに、その問題が明日の朝までに解決されるはずがない。ここでスイム中止を決定して、それによるスケジュール変更があるのなら、全選手が参加しているこの場で発表すべき。
こんな運営だと、マラソン大会なら非難ごうごうとなる。トライアスロン大会は、高い参加費を取っている割には運営が甘いと言わざるを得ない。(選手に対して上から目線。)
途中でゆるキャラ登場。
ピンクのきつねでしょうか。
競技説明はしっかり聞いた。
「ウェットスーツを走りながら脱ぐのは禁止」、これは知らなかった。
ホールから出るときにスイムキャップをもらった。
私は水色、真樹はオレンジ。
これをかぶって必死で泳ぐつもりだったのに・・・。
このあと、バイクコースを試走。
真樹は去年と同じ自転車を借りたので、乗りやすいと言っていた。ただし、これ以上スピードは出ないとのこと。もっと飛ばしてみたいようだ。
アップダウンもほとんどなく、折り返しが一度だけ。
去年の「ラブトライアスロン」のジグザクコースよりずっといい。
ギアチェンジもしっかりできたので、試走は終了。
「京都キャロット」に戻ったのは7時半。それからみんなでスーパーへお買い物。沖縄ではなかなか食べられない「手巻き寿司」をすることにした。
泊まるのにいろいろと準備もあって、いなかの家に着いたのは9時前。
真樹は、久しぶりのいなかの家で大喜び。
きくも、なんとなく覚えているようで大喜び。
ちょっと買いすぎたかなあと思ったお寿司のネタも、ほとんど食べ切った。
みんな、大満足。
暗いいなかの道をお散歩へ。
涼しいので、きくは元気いっぱい。
このあたりも以前よく散歩したので、うっすらと覚えているのかなあ。
家に戻ると、不審物。
きくが金縛りのようになっていた。
明日はきくも応援に来てくれる。
「暑い中、ごめんね。真樹もパオパオもがんばるから、しっかり見ててね。」
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2018年08月21日(火)
60.7→59.4 [ランニング]
8月は暑すぎたこともあり練習不足。
その分、夏バテして食が細くなればよかったのだが・・・。そうはならず体重増。
ついに昨日の夜の測定で60.7kg。これはいかん。
今日はまた猛暑ぶり返しで、夕方5時でも32℃くらいあった。それでも体重減らさないとねえ。こないだ走ろうと思って走れなかった仏大グランド往復10kmコースに行くことにした。
うちから700mのところにある中島商会さん。
軽のキャンピングカーを展示されていた。
この狭さでは、安眠できんやろなあ。
岩倉実相院で3.33km。
この近くに、今話題の岩倉具視邸がある。
嵯峨野のような竹林を抜け・・・。
仏大グランド到着。5km、28分43秒。
さっと写真を撮って折り返し。
叡電の線路の下をくぐればあと2km。
帰りはだいぶ軽く走れるようになった。
自宅到着。10km、55分43秒(26分51秒)。
ダウンジョグをしているとき、空に虹。
ちょっとだけがんばったので、ごほうびの虹ですね。
夜に体重を測ると59.4kg。
効果てきめん、1.3kg減。
よかった、よかった。
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【今日のきく】
こないだ爪が取れかけたところがまだ痛そう。
歩くときもちょっと変。
今日はヨメさんが鍼灸のお仕事で遅くなるので、晩ごはん前にお散歩。
コンビニまで往復。
めっちゃかしこそうな偽シェパード。
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2018年08月14日(火)
バイク+ランは完璧 [ランニング]
今日は夕方から、バイク10km+ラン2.5km。
乗る前に時計をスタート。
自転車にまたがって、右足トークリップは一発、左足も3回目くらいでスコンと入った。
そのため最初の1kmを2分44秒と、そんなに遅くはならなかった。そのあとはキロ2分20秒平均で。
やはりペダルとシューズが一体になると、力のロスがなくなり楽にスピードが出せる。
町内を7周したら、ちょうど10kmになった。
10km、24分33秒。
トランジジョンに2分半かかっても27分。去年より2分短縮。
家の前に自転車を置き、すぐにランへ。
トランジジョンタイムはゼロ。
実際のレースではこうはいかない。
町内2周で2.5km。11分40秒。
バイク+ランで36分13秒。
実際のレースでは、ランはまだまだ縮められる。
もうこの2種目は完璧やね。
あとはスイム。
明日はバイトで無理やから、あさってプールに行くか。
今日の夕食。
1ぴき250円くらいのアジを半分こ。安いのにすごくおいしかった。
また、ミョウガのおつゆ。うまい、うまい。
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【今日のきく】
「おちゃんぽ、おちゃんぽ、うれしいなー。」
毎日暑くてたいへんやけど、今日も笑顔のきくちゃんです。
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2018年08月12日(日)
第368回武庫川ロード記録会 [ランニング]
「松本さん、これから子どもをつくろうという野望は持ってはりませんよね。」
「うっ・・・。」
「それ聞いとかんとね。可能性がある人には近づかん方がいいんです。」
「そうかー・・・。」
「短時間やったら、横に並んでもだいじょうぶ。記念写真撮ってもらいましょう。」
病気ネタ(放射能ネタ?)で人をおちょくったらあかん。
同時期に入院されていた隣人の深刻さが一瞬頭をよぎった。でも、私がかしこうしてたら誰かの具合がよくなるわけでもなし。私は私で、いつものちゃらんぽらんを貫きましょう。
久しぶりにお会いした松本一之さん。このブログにも何度も登場していただいている。今日も松本さんのほうから見つけてくださり、声をかけてきてくださった。ほんとうにうれしかったです。
「ボクももう、外で子どもをつくるという野望は捨てますわ」ってアホかいな。
呆れんと付き合ってくださいね、松本さん!
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いなかの家から武庫川へ。
11年前までは、この家に9年半住んでいた。
廉6歳〜15歳、真樹3歳〜12歳、私42歳〜51歳、ヨメさんは私−6歳。
どこに出かけるのも遠かったけれど、今の家+30分弱。冬の大雪の時以外はどうってことはない。
そろそろいなかに引っ込みたいのだが、寮の管理代行のバイトも続けていきたい。今の時間より30分早く家を出るということは、寮1が5時半出発、寮2が6時出発になる。夏はいいけど、冬はきついね。
7時半、いなかの家出発。
御薗橋 18.5km、30分。
二条城 23.5km、42分。
京都南IC 30.7km、56分。
尼崎IC 73.4km、1時間27分。
武庫川駅前P 79.3km、1時間44分。
会場には9時20分ごろ到着。いなかの家から1時間50分。
着替えていると、松本さんが私を見つけて声をかけてきてくださった。
「松本さんはアップはどれくらいしてはるんですか。」
「今日の5kmコースを、全部走ってきたわ。」
「えっ、5kmも・・・。」
私にはまねできない。
1kmほどアップジョグ。
どうしても武庫川が気になる。
かなり深いが底が見える。意外ときれい。大堰川よりきれいな感じ。
大会役員さんに聞いてみた。
「武庫川は遊泳禁止ですよね。」
「そうとう前から禁止ですよ。」
そらそうやわね。
今日もウェットスーツを持って来ていたので、「隙あらば泳いだろ」と思っていたが断念。泳いでいい川なんか、もうどこにもないんかなあ。
私の今日の目標は・・・。
5kmタイムレースは、先週の京都走ろう会5kmの23分06秒に迫るタイムで走ること。
それともう一つのミニ駅伝。個人の申告タイム賞には、去年の7月、8月に次ぐ3連覇がかかっている。どちらかというと、こちら重視。
10時に5kmがスタート。
その前に恒例の記念写真。
私は、記念写真を撮ってくださっている役員さんを撮る。
7、8月は、ハーフも10kmもなく5kmのみ。
そのせいか、50人以上の参加があったようだ。
スタート直前の松本さんをパチリ。
このスマートでいかにも長距離向きな体型の松本さんに、少しでもついていけたら・・・。
しかし、ついていけたのはスタートから100mくらい。体が重く、私得意のスタートダッシュも全然効かず。
折り返してこられた松本さんを撮ったつもりが、ブレブレ。
せっかく写真を送ってあげようと思っていたのに、これではね。
気温は高かったが、少し風があり走りやすかった。
4分34、4分44、4分49、4分53、4分45で、ゴールは23分45秒。
悪いなりにまあまあのタイムかな。
なんせ、退院2日後のレースですから。
だいぶ先にゴールされていた松本さんに声をかけ、ツーショット写真。
このあと、2週間後の「京都丹波トライアスロン」に娘と出る話もした。
松本さんのおうちは、会場となる大堰橋の一つ下流にある橋の近くだそうだ。去年の大会は見に来られたとのこと。
昨日の下見で、川が濁っていて底が見えなかった話もした。たぶん、8月末ならもう少しきれいになるだろうとのこと。地元の人の話をよう聞いとかなあかんねえ。
「今年は用事あって見に行けませんわー、残念。」
松本さんが見に来られてたら、いちびって事故を起こしてたかもしれん。
「落ち着いて、溺れんようにがんばります。」
松本さんはこのあとのミニ駅伝には出られないのだが、私の応援をしてくださるということで残ってくださった。
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11時からミニ駅伝がスタート。
2km×3名で申告タイムに近いところが優勝。個人の表彰もある。
私は6チームあるうちのEチームの2区。
名前を呼ばれるとき、「申告タイムの王者・藤井さん」と紹介してくださった。
これはうれしい。
「今日は3連覇を目指します」と高らかに宣言。
去年は5kmレースの2km地点のラップで申告したら、それがうまい具合にはまった。今年もそれで行こうと9分24秒で申告。
あとで気づいたのだか、これは私の見まちがい。実際は9分18秒で通過していた。
タスキをもらったとき、前5名にだいぶ離された最下位。
1区のランナーさんはすごく恐縮されていたが、そんなもん全然気にせんでいいんですよ。遊びですから。
これでチームとしての入賞は困難になったが、個人表彰はそれに関係なく狙える。そう思ってしっかり走った。
折り返してこられるみなさんの写真を撮りながら、余裕の走り。
5kmレースのときよりよっぽど楽。
5位のチームともだいぶ離されてはいたが、マイペースマイペース。
気持ちよく走り終わり、3区の走者にタスキリレー。
ゴール付近で、松本さんが写真を撮ってくださっていた。
ありがとうございます。
最終3区は、普通の駅伝としても見ごたえがあった。
1位2位が競い、それに3位4位も追いかける。
と言っても、最初にゴールしたチームが優勝じゃないんですけど。
Eチームアンカーがだいぶ追い詰めてくださって、最後は南側折り返し分のみの差になった。
このミニ駅伝はほんまにおもしろい。
毎回とは言わないが、7、8月限定はもったいないですねえ。
さて、成績発表・・・。
チーム1位は−2秒のチーム。3人で2秒差ってすごい。
わがEチームは最下位の+1分45秒。これは仕方ない。
さて個人表彰。
3秒差4秒差5秒差6秒差7秒差・・・、いつまでたっても呼ばれない。
11秒差になってやっと私の名前が呼ばれた。9分24秒の申告で9分13秒のゴール。最初の5kmレースで体ができあがり、2kmは楽に走れたようだ。それによく見直してみると、5kmレースの2kmラップは9分18秒だった。これで申告していたら3位入賞だったのに。
「今回は残念でしたね。」
そう役員さんから声をかけられ、まんざらでもない。
来年は「王座奪還!」
たいそうな。
昨日京北で買ったパンが残っていたので持ってきた。それを食べながら帰ることにした。
「50円自販機!」
噂には聞いていたが、ほんまにこんなんあるんや。
ペットボトルも80円だったのでそれを買った。
帰りに信号で停まるたんびに自販機を観察したが、ほとんどが格安。
「あま(尼崎)はジュースが安い!」
帰りに市原の留守宅によってシャワーを浴びた。ヨメさんときくは「京都キャロット」に出勤中。
JA市原野でちょっとだけお買い物。
キュウリは売ってなく、トマトは198円もした。目玉焼きにしようとタマゴを買ったら、いなかの家には古い油しかなかった。仕方ないのでゆで卵。
うっとおしいアブを新聞でたたいたら、網戸が破れた。そらもう20年ものやからねえ。
虫が入ってきたらかなんので、テープで補修。
「横長白クルスか・・・。」
「高山右近」を読んでから、十字が気になる。
今日も、「ええ気持じゃー」とうなりながら広いおふろに入った。
これでまた寿命伸びたね。
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夕方、いなかの家に到着。
さっそくパソコンメールを確認すると、もう松本さんが写真を送ってくださっていた。7枚も撮ってくださったんですね。
どうもありがとうございました。
私が撮った松本さんの写真は失敗でした。
また今度、撮らせてもらいますね。
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