パオパオだより

2013年11月01日(金)

大文字駅伝北上支部予選会 [学校]

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 「パオパオの的確な指示で、上賀茂は10秒は速なったな。それが予選通過の決め手になってたりして・・・。」
 「それはない!」とピシャリ。 

 そらそうや。一度も見たことのない変なおじさんに、突然コース横からわめかれても・・・、「なんのこっちゃ」ですよね。
 実力を十分に発揮して本戦出場を決めた上賀茂小学校さん、おめでとうございます。これからは無理な練習にならないように細心の注意を払い、大文字駅伝を笑顔で走りきれるように盛り上げていってください。

 昨日の予選会は見ごたえがあった。
 たくさんの写真を撮らせてもらったが、原則本人の承諾なしに公開してはならない。ただ私は1区を走った直磨君の応援に行ったので、そこだけは公開させてほしい。(どうか、苦情が出ませんように。)

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 「スタートからバンバン行きー」と言っていたとおり、直磨君はすばらしいスタートを切った。
 ストライドがぐっと伸び、小柄な直磨君がすごく大きく見えた。

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 今日あらためて昨日の写真を見て、昨日のレース展開で勘ちがいしているところが多いことに気づいた。(昨日の記事を一部書き直しました。)

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 直磨君のお母さんが言っていた「今の直磨の精一杯」、それは私にも十分伝わった。これだけ走れたら、もう何もいうことはない。

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 かわいいワンちゃんがいたので写真を撮らせてもらった。
 震災被災地からの預かり犬だそうだ。 
 「クイーン・メス・年齢不詳」

 「うちのにせシェパードも見てください」ときくの画像を見てもらった。
 「本当にシェパードに見えます」と大うけだった。

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 ワンちゃん連れで応援に来られていた方も多かった。

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 上賀茂小が2位でゴールしたとき、私もだいぶ並走したので心臓バクバク。
 それでも直磨君のお母さんのおかげで、心から応援できてほんとうによかった。

 さあ、2月の「大文字駅伝」に向けて・・・。
 今年と同じ2月第2日曜開催だと応援に行けるんですが・・・。

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【RUN】

 夕方7時「京都キャロット」閉めるのを手伝いに行くと、お客様が。

 「こうじさん、こちらがやり投げの・・・。」
 「あー、京大のー。やっとお会いできました。ヨメさんからはいつも聞いていたんですけど・・・。」
 「いえいえ、やり投げといっても高校大学でやったきりで、そのあとはずっとやってませんから。」

 Nさんとおっしゃるその女性は、今も京大の関連施設にお勤めのようだ。「今はもうやってないので・・・」と何回も断られたのだが、私があんまりしつこく質問するのでぼちぼちと教えてくださった。
 助走から投げる瞬間までの一連の動き。投げないほうの左手の使い方。最後のクロスステップからの足の動かし方など、いろいろと教えてくださった。

 「いっしょにマスターズの大会出ませんか」とお誘いしたのだが、「練習できないので」とのおこたえ。「ボクみたいに、よそのたんぼにボンボン投げ込むわけにいきませんもんね。」

 その代わりというわけでもないのだろうが、Nさんは今はマラソンをがんばっておられる。私も逆にNさんに何か教えてあげられることがあればいいんですが・・・。走るのは特別なテクニックもいらないし、だれだってできますもんね。
 でも、これでまたやり投げをがんばる理由ができた。ちょっとでも記録が伸びだら、Nさんに報告しようっと。

 「めざせ、30m!」

 今日は店往復1.3kmのあと、コーナン往復5km。
 行きが約13分、帰り約12分で25分06秒。
 後半にスピードアップして終わるほうが気分いい。
 1kmダウンのあともう一度店往復1.3kmで、合計8.6km。

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2013年10月31日(木)

続・清水さん [学校]

 今日は寮の管理人代行のバイトの日だが、もう一人の方に時間を融通してもらった。これで、大文字駅伝の支部予選会を見に行ける。

 「しっかり! 直磨君!」

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★☆★☆★ やりました! 上賀茂小、予選会2位通過! ★☆★☆★

 ただ今夕方5時過ぎ。ついさっき、バイト先に着きました。
 時間を融通してくださったバイト仲間のKさんのおかげで、清水さんの「泣いて泣いて・・・」が見られてよかった。(たぶん、小学校時代の清水さんは泣き顔を見せたことないぞ。)

 直磨君の写真掲載はOKをもらっているが、他の子の写真は不用意には載せられない。その点むずかしいが、想像力を働かせて読んでください。

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 北大路橋東詰北側河川敷についたのは3時前。すぐに清水さんを見つけた。
 「いや、先生、来てくれはったんや。バイト先に怒られませんか。」
 「うん、どうしても応援したくてなあ。もう一人のバイトさんにお願いしてきたわ。」

 そのあと、清水さんは直磨君の担任の先生や引率の先生に私を紹介しまくり。「私が小6のときの担任の先生です」って、それなら今頃どっかの校長さんやろ。紹介された先生も、「見たことないなあ」という感じで戸惑っておられた。清水さんにとって、私はちょっとは自慢できる先生だったんでしょうか。

 直磨君にあいさつすると、ほとんど緊張はしてない様子。月曜に「京都キャロット」で買ってくれたシューズをはいてくれていた。
 スタート直前の直磨君にひと言声をかけたかったのだが、その前にまず北大路橋から北山大橋までコース下見。すると、土の部分と草の部分の境目に溝が出来ている個所があった。
 もう整列が始まっているところにスーと近寄り、「直磨君、土の所と草の所の境目が掘れてるから、端っこ走ったらあかんで。できるだけ真ん中走り。」
 「はい!」
 まあほとんどどうでもいいことやけど、緊張をほぐすのに役立ったかな。

 3時20分過ぎ、8チームがスタート。このうち2位以内に入らないと本番の「大文字駅伝」には出場できない。清水さん情報によると、1校だけ飛び抜けて速く、上賀茂小ともう1校がどっこいどっこいの2位争いらしい。その予選会の1区を直磨君が走るというのに、どんなことをしてでも応援に行かないでどうする。

 1区は各校の男子のエース。直磨君は積極的に飛び出していった。。この時点でお母さんもキュンとなっていただろうが、私も同じだった。しかし最初は、応援の声が出せなかった。
 上流を折り返して帰ってきた時点で、H校の選手がダントツ。そのあと直磨君を含む3選手が団子。

 「直磨くーん、ここから追い込めー! 最後までしっかり!」

 土手の上の「半木(なからぎ)の道」を並走。走っての応援は禁止されていたらしいが、私は知りませんでした。
 下流を折り返して中継地点へ。3校が団子状態でタスキ渡し。そこから僅差の4位で直磨君。

 「ようがんばった。あとに続く子が『よっしゃ、抜くぞー』と思えるちょうどいいくらいの差や。ねばったな。しっかり走ったね」と言ってあげたい。

 思った通り、2区の女子選手ががんばり2位に浮上。そのあと3位チームとの差は縮まったり開いたり。5区で追いつかれほぼ並んだので、6区の女子選手に声をかけた。

 「いいリズムで走れてるよ。そのままのリズムで最後まで行こう。」

 その選手は、まったく知らないおじさんから大声で呼びかけられ驚いていたがこちらを見て小さくうなずいた。この区間が、今日のキーポイントだったような気がする。7区にタスキが渡るとき、3位チームとはかなりの差がついていた。

 そして9区の男子から10区アンカーの女子選手へ。
 「清水さん、10区の子の名前教えて。走りながら声をかけ続けるわ。」
 「み○○ちゃんです。お願いします。」

 中継点から400mあたり。
 「み○○ちゃん、気持ちで負けたらあかんで。自分の力を信じて。」

 折り返して戻ってきたときには、3位チームとの差が半分に縮まっていた。
 「力を出し切れー。前をしっかり見て、腕を振って・・・。」

 そのあとの下流折り返しは、土手の上を全部並走。
 残り100mほどになる地点では10mほどの差。追う側絶対有利のパターン。
 「み○○ちゃーん、み○○ちゃーん・・・」
 もうここまで来たら、名前の連呼しかできない。

 追いつかれること必至・・・、と思いきや最後にみ○○ちゃんが底力を発揮。見事に2位でゴール。

 急いで清水さんの所へ。清水さんはワンワンと泣いていた。(いや、ゴーゴーか?)
 「清水さん、直磨君ほめたってや。ほめてほめてしたってや。」
 「ありがとうございます。あれが今の直磨の精一杯なんです。」
 「すごいがんばったって。直磨君のあの走りがあったから、この結果につながったんやから。ほめてほめてほめてやで。」
 「ありがとうございます。また、お店に行かせてもらいます。」

 上賀茂小にちょっとかすっているだけの変なおじさんを、ワクワクドキドキさせてくれてありがとう。
 直磨君、ゆっくり足のケアをして本番はもう一段ステップアップしようぜ。早く痛みが取れるといいね。
 清水さん、「ほめてほめて」やで。そして、お姉ちゃんと妹のことも忘れずにね。(あっ、ついでにダンナさんも・・・。)

(注)「清水さん」は、現在の姓は「清水」ではありません。でも、昔の呼び名で呼んでいます。
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【RUN】

 午前中に時間ができたので、ひとっ走り。
 昨日8.1kmがだいじょうぶだったので、今日は久しぶりの仏大グランド往復10km。

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 行き26分09秒、帰り23分24秒で49分33秒。 
 帰りは思い切ってスピードアップしてみたが、左ヒザはだいじょうぶだった。
 もう当分長い距離を走る予定はないので、これからは前のように普通に練習していいんかな?

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2013年10月28日(月)

清水さん [学校]

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 「清水さん!」
 「先生!」
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 夕方6時、店にいるヨメさんから電話がかかってきた。
 「ちょっと、店おいで。」
 「なんで?」
 「何でもええし、おいで。」

 店に入って振り向いた顔・・・、というよりあの吸い込まれるような目ですぐに分かった。私が28年前に担任として小学校を卒業させた中の一人、清水さん。
 ヨメさんは、「28年ぶりやのに、ひと目見てよう分かったな」と言う。そら分かりますがな。清水さんは、当時そのクラスの人気ナンバーワン女子ですもん。
 どこがよかったのかと聞かれるとその評価は分かれるかもしれないが、私は「頼りがい」を一番に上げる。清水さんはさっぱりとした性格で、男子からも女子からも頼りにされていた存在であった。(ついでに、クラス担任の私からも。)
 それと、相手の目をしっかりと見て話す話し方。これは、自信もなく相手をしっかり見ずに話すことが多かった私にはグサッときましたね。

 私が清水さんの小5の担任になる前の年、ヨメさんが講師で同じ学校の小4の担任をしていた。ヨメさんは清水さんの担任ではなかったが、同じ学年だったので清水さんのことはよく知っている。その清水さんが来店してくれたので、私を呼び出しくれたのだ。

 小さな山の学校から街の大きな学校に移り、最初に担任させてもらったクラスは男女の仲があまりよくなかった。「次こそは男女仲のいいクラスにしたいなあ」と思っていた。そしたら頼りがいのある女の子がたくさんいてくれてたおかげで、5クラスあったその学年で一番の仲良しクラスになった。清水さんは、そんな仲良しクラスづくりに大きく貢献してくれたメンバーの一人である。

 私自身みんなが仲のいいクラスにしたかったのだが、具体的にどうすればいいのか分からなかった。そんな時、本気で「男女みんなが仲のいいクラスが一番いいクラス」と思ってくれている子がたくさんいることが分かった。
 「どうしたらみんな仲良くなれるかなあ。」
 私はいつも、そんな子らに聞いてみた。そして、その子らが出してくれるさまざまなアイデアを次々と採用。子どもたちの発想は大人よりずっと豊かです。そのアイデアのたいていがうまくいきました。本当にいい勉強をさせてもらいました。

 その清水さんも、いまや中2女子・小6男子・小3女子の3人の子の母。その2番目の子が、大文字駅伝の予選会に出ると言う。あちこちのスポーツ用品店でシューズを探したがいいのが見つからず、そこで「京都キャロット」を思い出してくれたらしい。ありがたいことだ。

 当時は1クラス45人近く。私のようないい加減な先生をどうしても許せない子もいれば、「先生に頼らず、自分たちで楽しいクラスにしていこう」という子もある。清水さんは後者だった。

 清水さんは、その小6の息子にいろいろな話をしてくれているようだ。
 「不幸の手紙が来たら自分に出してくださいってゆわはった先生?」と小6息子。
 「そう、でもそれはそんなことしたらあかんっていうことを教えてくれはったんやで」と清水さん。
 「そんなことゆうとったなあ。『不幸、大好き』とかわけの分からんことゆうとったなあ」と私。

 「車のナンバーに『4』と『9』が入ってた先生?」
 「そう、でも『9ろうな4』やからええねんって言ってはったなあ。」
 「そんなこともゆうとったなあ。」
 
 「藤井先生のとき、まっつんとおんなじクラスやったんやで」と清水さん。
 「まっつんて、お母さんが好きやった人やんなあ」と小6息子。
 「なにー、そんなことまで息子にゆうとるんかい!」と私。

 「雪降ったら、必ず鴨川に遊びに行きましたよねえ。」
 「教科書の最後まで行ったことないですよね。」
 「遊んでばっかりでしたね。」

 あー、とんでもない担任でした。でも、清水さんはそんな話を息子たちに自慢げに話したり、元担任のヨメの店にもこだわりなく来てくれる。あー、ありがたやありがたや。

 「この店はヨメさんが社長で、その稼ぎでおっちゃんは食わしてもろてるわけや」と小6息子に説明。これは必ずゆわなあかんとヨメさんから念を押されているから。でも、小6息子はポカンとしていた。
 「帰ってから、お母さんにしっかり説明してもらいなさい。」

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 長男の直磨君と次女の杏奈ちゃん。来てくれてありがとう。かわいい二人を見ているだけで、幸せな気分なれたよ。長女の祐奈ちゃんにも会いたいな。お母さんにすごく反抗してるって。ああそのバトル、見たいなあ。たぶん、横にいるだけでビビリまくりやと思うけど・・・。

 一応、帰り際に直磨君にアドバイス。
 「とにかく落ち着いてね。落ち着きすぎても1500mくらいやったらアッと言う間に終わってしまうからあかんけど・・・。一番あかんのは、走ったのかどうなんだか分からんままに終わってしもたってゆうやつ。それやったら、最初からバンバン行ったほうがええで。自分の持ってる力を100パーセント出せるよう、しっかり走ってな。」

 末っ子の杏奈ちゃん、お兄ちゃんのシューズを買いに来るのに付き合わされて退屈だったでしょう。ときどきお母さんから「ダメッ!」とかきつく言われたりしてね。おっちゃんは、お母さんの「ダメッ!」に杏奈ちゃん以上にビビッてましたよ。
 名前の漢字を聞いたとき、分かりやすくくわしく説明してくれたね。「きー書いてくち書いて、奈良のな」。もうそれだけで「いい子」と思いました。また来てね。待ってるよ。

 北上支部の予選会は今度の木曜の午後。直磨君の応援しに行こうと思ったら、バイトの日やん。何とかならんもんかなあ。直磨君の劇走、見たいなあ・・・。

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【今日のきく】

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 今日は店でちょっとはしゃぎすぎて、ヨメさんに怒られましたー。

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 こんなかわいいミニシェパードなのに・・・。

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2013年07月12日(金)

京都府立鴨沂高校 [学校]

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専門家による調査で、文化財的価値が高いとして保存が求められた鴨沂高の校舎(京都市上京区)

◎京都新聞7月6日朝刊

   鴨沂高 校舎建て替え 専門家「文化財的価値、保存を」
                         府教委、提言公表せず

 京都府教育委員会が建て替えを決めた鴨沂高(京都市上京区)の校舎について、府教委が方針検討の際、調査を依頼した専門家から「文化財的な価値が高く、保存すべきだ」との提言を受けていたことが5日、分かった。提言内容を伏せたまま方針を決めており、不十分な情報開示に批判が出そうだ。

 府教委によると京都府立大の大場修教授(建築史)らのグループに調査を依頼、昨年6月に提言を受けた。
 大場教授らは、1935年完成の校舎はモダニズム基調かつ和洋折衷デザインの近代建築だとして、文化財的な価値を高く評価。体育館や図書館も含めた校舎群を「撤去して、更地にして建て替える選択肢は想定しがたい」とし、増築・移築による保存を求めた。建て替えを前提とするならデザイン継承や校舎内部の部分的な保存が必要と付記した。
 ところが府教委は提言を教育委員会の会合や府議会に示さず、老朽化で耐震改修は不可能と説明、昨年秋に建て替え方針を公表し、本年度予算に新校舎設計費など3億9300万円を盛り込んだ。今秋に基本計画をまとめて校舎解体に取り掛かる予定。
 府教委管理課は調査について「基礎参考資料と位置付け、公表の必要はないと考えた。基本計画にデザイン継承や内部部材の再利用などで提言内容を反映させる」と釈明。免震工法を取り入れた現校舎の耐震補強は「検討に時間がかかり、全面改築と比べ費用も5倍」とあらためて否定、「全面建て替えしか方法がない」とする。
 現校舎保存を求める声は根強く、住民グループは解体に反対する千人超の署名を府などに提出した。日本建築学会近畿支部も近く要望書を府に提出する。 (鈴木雅人、松田ゆい)

■政策決定に問題
 真山達志同志社大教授(行政学)の話 建物の解体・改築は、政策決定の過程で文化財としての価値や景観を考えるべきで、府教委の対応は問題を感じる。不都合な内容でもオープンにして、議論して合意をつくる発想が必要だ。実施段階で反対が出てもめるよりスムーズにいく。
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◎毎日新聞7月12日朝刊

   鴨沂高改築「待った」 
     日本建築学会支部「歴史的価値高い」 知事に要望書

 日本建築学会近畿支部は11日、全面改築が予定されている府立鴨沂(おうき)高(京都市上京区)について「歴史的文化的価値が高く、改修や補強により活用を続けるべきだ」とする要望書を山田啓二知事宛てに提出した。【榊原雅晴】

 同校は府立京都第一高等女学校だった1930年代、明治期から使われていた木造校舎が老朽化し、コンクリート造りの本館や図書館、体育館、プールなどが建設された。その校舎も建築から約80年がたち、府教委は建て替え方針を固め、今年度予算に新校舎設計費など約3億9000万円を計上。今年秋に取り壊しを始め、2016年夏には新校舎を完成させるという。

 これに対し同支部近代建築部会は「鴨沂高校の校舎は装飾性を排したモダニズムを基調としながら外観に和風の要素を持たせるなどの特徴がある。複数のデザイン要素や様式を巧みに混ぜ合わせたもので設計者の能力の高さを示している。しかも校舎群として残っているのは極めて珍しい」と高く評価、保存を求めた。

 同部会主査の笠原一人・京都工芸繊維大助教(建築史)は「20世紀の近代建築についてはリビング・ヘリテージ(生きている遺産)という概念が提唱され、活用しながら残していくのが世界的潮流。建て替えありきではなく、残すことを前提に考えてほしい」と話した。

 要望に対し府教委は「歴史的文化的価値は十分に認識している。しかし本館は大地震で倒壊する危険があり、補強をしても安心・安全で快適な教育環境が確保できない。改築に際し歴史的価値のあるデザインをどう残せるか、同窓会や専門家も交えたワークショップで検討したい」と答えた。
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 私の一番上の姉が45年ほど前に卒業した鴨沂高改。その同じ高校を、この3月、うちの娘・真樹が卒業した。
 私と上の姉とは8歳も離れているので、姉の高校時代に話をしたことはほとんどない。唯一覚えているのが、「沖縄を返せ」という歌を教えてもらったことくらい。
 その同じ高校に、真樹が3年前に入学した。ほかの高校と比べて校舎が古くて、それはちょっといやだったようだ。でも、修学旅行が海外でなく沖縄に行くというのが大きなポイントになった。
 その選択は正解だった。今や沖縄の大学に進学し、「できたら沖縄にずっと住みたい」とまで言っているのだから。
 だだ、トイレが古く使えないものもあるのを嘆いていた。「いつまでたってもなおしてくれはらへん」と。くわしくは聞いていないが、あちこちガタが来ているのはまちがいないらしい。
 また経費節約のため、すべてのプリントにいまどき珍しい茶色のざら半紙を使用。「まだそんなんあったんですか」の世界です。 

 ところがその鴨沂高校が急変。
 「私服から制服化」を初めとする管理強化とセットにして校舎を新築することが昨年発表された。
 「そんな金があるんやったら、今のトイレなおさんかい! もうちょっとええ紙使わしたれよ!」
 そう思ったのは私だけではないだろう。

 こんなことでは、長年積み上げてこられた平和教育「沖縄修学旅行」もどうなることやら。

 私は京都府立洛北高校の出身。
 息子の廉が高校進学のとき、進学先候補のうちの一校として見学するのについていった。そこで私はがっかり。校舎は新築のピカピカ。全員制服で・・・。
 私がいた40年前ころは古いけれどかっこいい校舎。もちろん私服で、みんな好き勝手なかっこう。それが知らん間にオフィスビルで働くビジネスマン&ウーマンの塊みたいになってしまっていた。
 廉がこの学校を選ばなくてほっとした。私の母校だけれど・・・。

 「生徒の安全面を考慮して新築する」と言っているらしいが、それなら今までいろいろな不便なところを放置していたのはなぜ?

 「上からのゆうことを聞く学校にはお金を出す」

 おっと、これは小規模の小中学校の統合を進めたときの京都市の姿勢でしたね。
 京都府もいっしょか・・・。
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【今日のきく】

 「ボンレスきくと呼んで」とヨメさん。

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 「首輪してるのに食い込んでて見えへんかってん。そやし、ハーネスまでしてしもた。ボンレスハム状態や。」

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 「まあ失礼な」ときくは言わない。

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 こないだ鳥取で買って来たスイカ。買ったときは小さいと思っていたのに、家で見るとけっこう大きい。甘くておいしいいいスイカだった。(700円と安かった。)

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2012年07月10日(火)

「鴨沂対両洋」 ( 高校野球京都大会) [学校]

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鴨沂−両洋 8回表鴨沂、古田が一塁へのバント安打を決め、敵失も誘って二塁に進む(わかさスタジアム京都)

◎京都新聞7月10日朝刊

  「鴨沂、力尽く」
       バント駆使 強豪に意地

    鴨沂    020001020=5
    京都両洋 01031011X=7

 強豪と堂々と渡り合い、鴨沂は散った。力を尽くした思いと、敗れた無念さ。「もちろん、勝つつもりで来ました」。鴨沂の市川監督は、悔しさの色が濃かった。
 過去2年は初戦敗退の鴨沂に対し、京都両洋は昨秋の府大会4位。好右腕の横垣をどう攻略するかー。見いだした策は、徹底して練習したバントだ。
 共通理解は「長身右腕を動かす」。二回1死二、三塁の好機。白江が投前に絶妙のセーフティースクイズ(記録は安打)を決め、続く織作もスクイズを成功。狙い通りの作戦で2点を先制した。
 四回に逆転されたが食い下がる。3点を追う8回。バントの構えの古田は「初級(横垣が)三塁側に動いた。いける」。3球目を一塁側に転がすバント安打。竹山の二塁打で生還した。小技で重圧を与え、安打数も相手より2本多い9本を放ち、意地を見せた。
 勝負の夏だった。現3年生の入学時、上級生は9人だけ。早くから経験を積み、継投した3投手ら下級生も加わった。それでも1勝は遠く、1年生の古田は涙目で誓った。「3年生が基礎をつくった。次こそ勝てるチームを目指す」     (堤冬樹)

  冷や汗の初戦突破
 ○ 昨秋の府大会4位の京都両洋は冷や汗の初戦突破となった。先発横垣が6四死球と制球に苦しみ、バックも4失策。打線が四回に3点を奪って逆転し、中盤以降も小刻みに得点しながら、鴨沂に粘られた。右腕は「相手は思い切りが良かった。普段通りの投球を心がけたが・・・」と淡々と振り返った。横垣ら昨夏の4強の主力が6人残り、初の頂点を狙う。高木監督は「初戦の難しさをあらためて痛感した」と話す一方、守りは「前に出て捕ろうと攻めた結果。次につながる」と前を向いた。
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 強豪校(たいてい私立)対普通校(たいてい公立)が初戦で当たると、大変な結果に終わることが多い。今回の初日2試合も、10対0で5回コールドと13対3で7回コールドだった。
 過去2年初戦敗退の京都府立鴨沂高校がくじで引いた相手は、昨年ベスト4の京都両洋高校(私立)。チームのことを何も知らない私は、「コールド阻止」で9回まで試合ができたら上等かと思っていた。しかし、それは結果的には大変失礼な想像だった。

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 3年前のこの大会を思い出す。
 廉が高3の夏。ベスト8に進んだ紫野高校が鳥羽と対決。同級生が出場しているのに廉は応援に行かず。その代わりでもないのだが、なぜか私と真樹(当時中3)が応援に。炎天下の中4時間もかかった試合だったが、私も真樹も胸いっぱいになって帰ってきた。なんと言っても、延長14回ツーアウト満塁ツースリー(今ふうに言うとスリーツー)からのサヨナラ押し出しで決着がついた試合だもの・・・。

 (もしよろしければ、私のブログの名作「紫野対鳥羽」−山田君の涙ーを見てください。)

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 今年も真樹を誘ってみた。ところが、ちょうどテスト期間と重なってしまった。もし奇跡的に(ゴメン!)1回戦を突破したら、次は16日の祝日なのでそれを祈ることにした。
 私だけでも応援に行きたかったのだが、「まさか去年のベスト4には勝てるまい」と思っていたのと、日曜に1日遊ばせてもらったのでおとなしくしておこうという気持ちもあった。

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 ところがところが・・・。
 ネットの試合速報を見ると、「2対1」で鴨沂リード。
 「まさか!」

 これは応援に行かなどーする。
 うちから西京極球場までは車で40〜50分。着いたころに試合は終わっているかもしれないが、とにかく出発した。

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 私が到着したとき、8回表6対3で両洋がリード。
 しかし、逆転され3点を追う鴨沂は元気いっぱいだった。

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 京都新聞の写真に採用された古田選手のバントヒットは見られなかったが、1番竹山選手の胸のすくような二塁打には間に合った。これで6対4。
 すぐ真樹に電話。
 「竹山君の二塁打で1点入って6対4になったわ。まだまだいけるで。」

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 このあと2番3番が連続四死球で満塁。
 ここで最も頼りになる4番・小西選手が登場。一打同点、この試合のクライマックスとなった。
 しかし、結果はデッドボール。このときの小西選手の悔しそうな表情が印象的だった。1点は入ったものの、ここで鴨沂の追撃の流れが完全に途切れてしまった。

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 このあと二塁ランナーが牽制死。5番バッターも倒れチェンジ。

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 鴨沂の1年生エース古田選手は、時おりスローボールのようなものも混ぜ落ち着いた投球だった。

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 しかし、8回裏には、ダブルスチールで1点取られ2点差に。
 これもしっかり見破って、ショートカットして本塁への矢のような送球やったのになあ・・・。

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 これで鴨沂がシュンとなるかと思ったら・・・。

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 9回表、先頭の6番・吹山選手に嵐のような「フッキー」コール。

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 それに応えるように、吹山選手はクリーンヒット。

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 しかし、残念ながらそのあとに続くことはできなかった。

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 最後はダブルプレーでゲームセット。

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 私は最後の2回しか見ることができなかったが、両チームの気迫が感じられるいいゲームだった。

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 公立の弱小と思われるチームであっても、気持ちしだいで強豪チームと互角に戦うことができる。それを証明してくれた試合であった。

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 こんないい試合なら、初めから見に来とけばよかった。
 
 来年は高校とはまったく関係がなくなるが、また見に来ようかな・・・高校野球。また、真樹を誘って。

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※ 鴨沂高校の「鴨沂」は「おうき」と読みます。京都の人は全員分かり、京都以外の人は全員分からない読みです。 

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2012年02月12日(日)

第26回京都市小学校大文字駅伝 [学校]

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 「じゅんちゃーん、リラックスー!」
 1区がスタートして500mあたり。私はそう叫んだが、その声は遵ちゃんに届いただろうか。

 スタート前、「フレンズ」チームの1区を走る波多野遵君(雲ヶ畑小6年)と話すことができた。
 「じゅんちゃん、あーちゃんと同級生やった藤井真樹の父親です。」
 遵君はスタート直前でかなり緊張していて、そこに知らないおじさんから話しかけられてけげんな顔になっていた。でも、あーちゃんの名前を出すとやっと分かってくれたようだ。
 「じゅんちゃん、とにかく落ち着いて。ここは最初ずっと上りやから、いきなり飛ばしたらあかんで。1、2、3、4と自分のリズムを作って、自分のペースで走るんやで。あわてんと落ち着いて、リラックスして走ってな。おっちゃんは、ちょっと前のへんで待ってるし、そこで応援するわ。しっかりな。」
 遵君は、突然現れたおっちゃんの話をきちんと聞いてくれていた。最後ににこっと笑顔が出たのでだいじょうぶ。スタートまであと5分ほどだったので、そこから急いで1区のコースの先のほうまで走って行った。

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 今日はきくのお散歩をヨメさんにまかせ、大文字駅伝の応援。
 もちろん、家から1区スタート地点の衣笠小前までランで。
 

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 第1中継所の仏大前あたりから応援の人出が多くなってきた。

 西大路通りを衣笠小に向かって走っていると、中山君(西陣中央小6年)のお母さんに遭遇。お母さんは自転車に乗っておられたのに、よく見つけてくださったものだ。
 中山君は1区を走るとのこと。区間賞も狙えるくらいがんばって練習している子だ。

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 金閣寺前のちょっと下で塚本政琉さんに遭遇。
 「ふじいくーん。」
 「いや、塚本さん。今日も動員ですか。ご苦労さんです。」
 「応援か。」
 「雲ヶ畑の子が、フレンズで1区走りますねん。その応援に・・・。」

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 衣笠小まで、約7.5km。46分かかった。
 もうスタート10分前。

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 とてもじゃないが選手には近づけないだろうと思っていたが、中山君にも波多野君にも声をかけることができた。よかった。 

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 西大路通りを横断し、北行き車線をストップしてスタートさせる。
 さあ、こっちも先を急いで・・・。

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 でも、途中にこんなかわいいワンちゃんがいると、写真を撮りたくなってしまうんですよね。
 「レモン・メス・7歳」

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 反対側の歩道を走っていたので、もう横断はできない(信号が固定)。しかし、交差点におられたおまわりさんに相談すると、「車が途切れたところで走って横断してください」。よかった。これで選手たちが走ってくる西側に渡れた。

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 10時45分、予定通りスタート。
 しかしまだほとんどバラけておらず、「6」の中山君がどこにいるかは分からなかった。

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 集団の後方に、「47」発見。
 すごくきれいないいフォーム。全然気負わず、落ち着いた走りに見えた。

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 遵君は順位が気になるのか、一度だけ後ろを振り返っていた。
 だいじょうぶ、まだ後ろに数チームいるよ。

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 1区1881mの半分くらいは付いて走れたと思う。しかし、私はここらが限界。
 あの落ち着いた走りなら、残り半分もしっかり走ってくれるだろう。

 次は鴨川の8区の応援に。

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 衣笠小から北大路橋まで、約4km、28分。
 ここらもすごい人出。

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 「47」を探してみたが、みんな上着を着ていたのでどこにいるか分からない。でも、1番から順に整列していることが分かった。ということは、あのメガネの子がフレンズの・・・。

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 次々とたすきリレー。

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 やっぱり、最後にフレンズがポツンと残ってしまった。
 しかし、体操服の背中に「HANASE」の文字。花背小学校の子だ。これは写真に撮っておかなくては。

 7区の男子から8区の女子への最後のたすきリレー(その前のチームとは1分50秒ほどの差)。

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 8区の女の子に声援を送ってられた方があったので聞いてみた。
 「フレンズの8区は、花背のどこの子ですか。」
 「堀さんところの娘さんです。」 
 「ああ、堀さんとこの・・・。」

 前のランナーが見えなくて走りにくいとは思うけど、最後までしっかり。
 (ちなみに、堀さんのお姉さんと私はおない年。隣同士の学校でした。)

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 ゴールも見たかったが、時間的に無理そうだったので帰ることにした。

 御薗橋の近くで、かもなす由美さんに遭遇。吉田康彦さんとご近所さんとの3人で。大文字駅伝の応援に来られていたそうだ(吉田さんはたまたまジョギング)。
 「フレンズはだいぶ離されていて、かわいそうやったね」と由美さん。
 「そら、みんなで練習するのが3回とかですもん。」
 「そう、それではなあ・・・。駅伝て、誰からたすきもらって誰に渡すかっていうのがすごい大事やもんね。3回くらいの練習では誰が誰かよう分からんし、気持ちが盛り上がってこんわなあ。」
 「いやほんま、そう思います。長距離は気持ちで走る部分が大きいですもんね。」

 小学生なので練習のしすぎも問題だが、出場するからには「毎年最下位」の返上をめざしてほしい。遠く離れたいくつもの小さな学校の連合チームだから、むずかしいとは思いますが(練習会費用の負担の問題とか)・・・。
 ただ、同じ最下位であったとしても、子どもたちに「やりきった感」を感じさせられているかどうかが問われるところです。(えらそうなことを言ってすいません。)

 北大路橋から自宅まで、約5.1km、38分。由美さんとけっこうしゃべっていたわりには速く帰ってこれた。

 今日は、7.5+4+5.1で16.6km。昨日のダメージもほとんどなく、ゆったりとしたいい練習ができた。

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