2013年11月18日(月)
今年も北山高校を応援しよう [陸上競技]
今年も去年と同じパターン。
「中部トリムマラソン」の前後に北山高校駅伝部の激励。校長先生をはじめ先生方も去年のことを覚えてくださっていて、大歓迎してくださった。
去年は九州地区大会で部員が留守だったので、今年は大会後の月曜日に訪問させていただいた。そのかいあって、女子部員さん3人がお礼を言いに来てくださった。
すごく緊張されていたので、「ただの普通のおじさんやから、そんなに緊張せんと普通にしゃべってね」と言った。その時の笑顔が高校生らしくて本当にかわいかった。一人一人ていねいに自己紹介をしてくれた。
「沖縄代表ということで、京都では応援は少ないと思います。でもその分私一人でもがんばって応援するつもりなんで、しっかり走ってください。つらいことが多いと思ますが、楽しことも必ず見つかると思うので思い切り楽しむ気持ちで京都を走ってください。」
こんなことを言ったつもりだが、あのかわいい子たちに伝わったかな。
昨日が大会だったので、今日は自主練習とのこと。
男子は去年の主力選手がほとんど卒業してしまい、県大会も6位に沈んでしまった。これから1年、またしっかり目標を立ててがんばってほしい。
顧問の先生のお話によると、女子部員は実質ギリギリの5名。それもそのうち1年生が2名。そのメンバーで県大会を征したのだから「お見事」というしかない。
12月22日に京都で行われる全国大会では、女子の全区間で応援する約束をしてきた。これは真樹の電動アシスト自転車を借りて、自在に駆け巡る綿密な応援計画を立てなければ・・・。
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2013年11月17日(日)
第24回中部トリムマラソン [ランニング]
スタート前、いつもお世話になっている名護の比嘉増美さんと。
朝9時過ぎの時点では、まだ肌寒かった。走るにはちょうどいい気温かなと思っていたら、次第に晴れ間が広がり・・・。
10km1時間15分で申告した、パオパオ親子の運命やいかに。
朝7時、真樹のアパートを出発。朝ごはんはコンビニのおにぎり。
沖縄北ICから会場までが混み、着いたのは8時15分。思っていたより時間がかかった。駐車場がいっぱいだったが、近くのお墓の前に停めることができた。「こっちこっち」と言ってくれていたかのような黒ネコちゃんのおかげです。
8時50分、20kmの部がスタート。
21世紀の森RUNクラブの方は、ほとんどがこの20km。私たちと同じ10kmは、比嘉増美さんとあとお二人くらい。
スタート前のランナー同士の会話。
「今日は、どれくらいで走るつもり?」
「いやあ、今日はよんなあで。」
おー、ほんまに沖縄では「ゆっくり」のことを「よんなあ」ってゆうんや。なま「よんなあ」を聞けて、ちょっと感動。
まだ少し時間があったので、ウォーミングアップに。
敷地内には、「場所取りはいいけど節度をもって」みたいな張り紙があちこちに。なかなか味わい深い。
以前来た時に見つけた「ネコの森」に行ってみた。
いたー! かわいい黒子ネコ。
その奥には、黒いのやら白いのやらがいっぱい。しっかり生きていけるかな。
沖縄は、寒くないだけでもノラちゃんにやさしい。
ゆっくりと2kmほどジョギング。
9時20分、10kmの部がスタート。
20kmの部に比べると半分以下の少なさ。多くな方が、2週間後の「NAHAマラソン」の練習として出られているようだ。
真樹が自分のペースで走れるように、できるだけ話しかけないように注意。
同じくらいのペースで、視覚障害ランナーが走っておられた。ついていきたかったけど、迷惑になってもいけないし・・・。
空は曇っていて、この時期の沖縄にしては涼しくて走りやすい。
真樹は、最初からゆっくり目でいい感じで走っていた。
4kmも行かないところで、20kmに出場の比嘉雄也さんに遭遇。急いでカメラを向けたが、他のランナーと重なり撮れなかった。
折り返しに近くなったところで、比嘉増美さん。
今度はバッチリ。
真樹の折り返しを撮ろうと思ったら、大回りするもんやから端っこに小さくしか入らんかった。
その代わりというか、「写真、撮りましょうか」と言ってくださる方あり。
自分の写真を撮りたかったわけではないが、せっかくなんでお言葉に甘えさせてもらった。
真樹は、一人黙々と・・・。
折り返してから、少しスピードアップしたような・・・。
このトンネルを越えると、あとは運動公園敷地内。
給水所先には紙コップが散乱。
ごみ箱を置いておけば、ほとんどのランナーが入れていくのに・・・。
「ふじいさん、まきちゃん!」
後ろから声をかけてくださったのは、比嘉三雄さん。
これで、いつもお世話になっているご夫婦の写真が撮れた。
さあ、このカーブを曲がって・・・。
気温はだいぶ上がってきたけど、もう少し。
最後の坂を上り・・・。
陸上競技場へ。
サンタさんとデッドヒート。
サンタさんはこちらをスーミー。
一度も歩かず、しっかりとゴール。
でも、足には大きな水ぶくれが・・・。
記録は、1時間13分29秒。誤差、1分31秒。
まずまず思い通りに走れたのでは。
真樹は午後から部活ということで、ぶがりなおしには参加できず。21世紀の森RUNクラブのみなさんにごあいさつして、会場を後に。
競技場の出口で、去年のこの大会の時に紹介していただいた喜屋武砂月先生に遭遇。
「わー、藤井さん。娘さんは、大学楽しい?」
「はい。楽しいです」と真樹。
「お父さんは、娘さん心配?」
「いえ、最初は心配してましたけどもうだいじょうぶです。思ってたよりしっかりしてました。」
「それは良かった。」
「じゃあ、またNAHAマラソンで。」
「はい、そうですね。」
みんな、「NAHAマラソンで」というのが合言葉のようになっている。
時間がないので、お昼は外食。
那覇漁港の食堂へ。
「刺身800円やって、やすー!」
真樹は一人暮らしになってから、大好きなお刺身が全然食べられていないらしい。
お刺身がいっぱいのったちらし(700円)が食べられて、大満足。
私も刺身定食(800円)で大満足。
しっかり走ったあとのごはんはおいしいねえ。
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2013年11月16日(土)
沖縄いろいろ [沖縄]
【名桜杯・軟式野球】
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【新山食堂・宮里店】
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【中部トリムマラソン・前日受付】
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【ニトリとイオン】
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【和風亭】
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2013年11月15日(金)
2か月ぶりの真樹 [家族]
9月10日以来、2か月ぶり。
真樹のアパートに着いたのは、夕方5時45分ころ。まだ帰っていないと思い合鍵で入ると、いましたがな。
「びっくりするやん」て、こっちもびっくりしたわ。外から見たら部屋は暗かったし、留守やと思いましたわ。
「今日は食べに行こか」と言うと、「朝のうちにカレー作っといたし」とのこと。
すまんなあー、ちゃんと2人分。おいしいおいしいカレーを食べさせてもらいました。
バイト先からJR二条駅へ。京都駅から新大阪駅。そこから「特急・くろしお」。関空に着いたのは、ちょうど1時。1時40分発のジェットスターで那覇へ。
JRの料金が3240円で、ジェットスターが3900円ちゅうのががってんいかんなあ。
真樹のアパートのお出迎えは、いつもハイビスカス。
ハイビスカスちゅう花は、一年中咲いとるんかい?
真樹に聞くと、このカレーは特売の一番安いやつらしい。
それやのに、ものすごおいしかった。
「真樹、腕上げたなあ。」
気になっていた近くの居酒屋のネコちゃん。
お母さんネコは見つからなかったが、これは前に子ネコやったやつかなあ。
「スーパーかねひで」でビールを買うついでに柿を買った。
「真樹、柿むいたったでー」と言うと、「真樹そんなに柿好きじゃないしー。」
でも、そう言いつつも「おいしい」とパクパク食べていた。
真樹は、大学でのことをいっぱいしゃべってくれた。元気そうで楽しそうで、本当によかった。
真樹は、かあちゃんのおでんが食べたいらしいでー。
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2013年11月14日(木)
「標的の村」 [映画]
◎「標的の村」公式サイト解説より
アメリカ軍・普天間基地が封鎖された日
全国ニュースから黙殺されたドキュメント
日本にあるアメリカ軍基地・専用施設の74%が密集する沖縄。5年前、新型輸送機「オスプレイ」着陸帯建設に反対し座り込んだ東村(ひがしそん)・高江の住民を国は「通行妨害」で訴えた。反対運動を委縮させるSLAPP裁判だ。[※1]わがもの顔で飛び回る米軍のヘリ。自分たちは「標的」なのかと憤る住民たちに、かつてベトナム戦争時に造られたベトナム村[※2]の記憶がよみがえる。10万人が結集した県民大会の直後、日本政府は電話一本で県に「オスプレイ」配備を通達。そして、ついに沖縄の怒りが爆発した。
2012年9月29日、強硬配備前夜。台風17号の暴風の中、人々はアメリカ軍普天間基地ゲート前に身を投げ出し、車を並べ、22時間にわたってこれを完全封鎖したのだ。この前代未聞の出来事の一部始終を地元テレビ局・琉球朝日放送の報道クルーたちが記録していた。真っ先に座り込んだのは、あの沖縄戦や米軍統治下の苦しみを知る老人たちだった。強制排除に乗り出した警察との激しい衝突。闘いの最中に響く、歌。駆け付けたジャーナリストさえもが排除されていく。そんな日本人同士の争いを見下ろす若い米兵たち……。
本作があぶりだそうとするのは、さらにその向こうにいる何者かだ。復帰後40年経ってなお切りひろげられる沖縄の傷。沖縄の人々は一体誰と戦っているのか。抵抗むなしく、絶望する大人たちの傍らで11才の少女が言う。「お父さんとお母さんが頑張れなくなったら、私が引き継いでいく。私は高江をあきらめない」。奪われた土地と海と空と引き換えに、私たち日本人は何を欲しているのか?
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◎QAB琉球朝日放送ホームページより
標的の村 なぜ、「劇場映画化」なのか
テレビドキュメンタリー「標的の村」は過去二回、放送しています。テレビ朝日系列のテレメンタリーとして全国放送したのは2012年の9月。10月のオスプレイ配備の1か月前、どうしてもその前に全国にこの状況を知って欲しいと企画をねじ込んだ30分の番組作りでした。
2回目は12月1日、こちらは46分ですが沖縄ローカル放送です。本来は東村高江のお話ですから、9月の放送以降、10月に予定どおりオスプレイが配備されてついに高江にオスプレイがとんだという絶望的な結末が想定され正直、そんな番組は作るこちらの気持ちが持たないとディレクターの私自身腰が引けていました。
しかし、10月1日配備を前にした沖縄の抵抗はかつてなく激しいものでした。普天間基地を封鎖するという県民の怒りの渦中にあって、座り込む方も、排除する方も、そして報道する側も泣きながらという修羅場そのものでした。ところが、気がつくとこれは全国ネットには全く載っていませんでした。正確には、QABとテレビ朝日だけが、大山ゲート始めすべてのゲートを封鎖した前代未聞のライオットを放送したことになります。
辺野古と高江をずっと取材してきた私達にとってオスプレイはこの17年の欺瞞の象徴であり普天間を封鎖するほどの怒りは充分想定していたことでした。どうやって逮捕者が出ないよう、また出たらそれをどう報道するのかシミュレーションをしながら迎えた事態でもありました。
だからこそ、複数のカメラマンと取材者を配置して一部始終を捕えることができたのです。でも、結果的にはその意味をきちんと報道するメディアが放送局は特に少なかった。その記録を世にきちんと提示する義務があると思い直し、素材をプレビューするのさえ胸が詰まる映像でしたが歯を食いしばって向き合い、46分バージョンを作りローカルで放送しました。
すると、直後にその映像がネットにあがり、一人歩きを始めます。アクセス数あっという間に3万を超え、基地問題のドキュメンタリーという地味な内容にもかかわらず、DVDで欲しいという依頼が報道部に殺到し始め、許可のあるなしにかかわらず、全国放送されていないために、そのDVDを使って上映会や勉強会をする方々が後を絶たないという状況が生まれました。
ローカルを超えて、全国の方々にそこまで求められる内容を含む映像であるのならば、なんとかそれにこたえたい。元々沖縄のこの問題を広く知ってもらいたいために報道しているのですから、地域に密着したテレビ報道マンの日々積み重ねている貴重な時代の証言や記録を電波という枠にこだわらずお届けするというのも立派なテレビ報道マンの仕事ではないかと思い至りました。
テレビドキュメンタリーの劇場映画化はANN系列でも初めての試みでいろいろと越えねばならぬ壁もあり、テレビ朝日始め多方面のみなさまのご理解ご協力なしには成立致しませんでした。この場をお借りして深く感謝申し上げます。
91分に編集しなおした「標的の村」テレビではお見せできなかったシーンテレビでは味わえない長いカットそしてまたテレビ局の機動力無くしては捕えられなかった普天間基地のゲート前に身を投げ出した人々の生々しい怒りと悲しみ、有形無形の暴力今、まさに進行中の沖縄の基地を取り巻く現状を是非大きなスクリーンで見届けて下さい。
この島と、国の、不幸な関係をもうこれ以上次の世代に丸投げしたくはない。
そんな思いで制作致しました。そのためには、全国も皆さんのお力が必要です。どうか劇場に足をお運び頂いて、91分間おつきあい下さい。
2013/06/26
■ 三上智恵(みかみ・ちえ)
1964年東京生まれ。父の仕事の関係で12歳から沖縄に通い、成城大学で沖縄民俗を専攻。卒業論文『宮古島の民間巫者に見る霊魂観〜タマスウカビを中心に〜』。
アナウンサー職で大阪毎日放送(株)入社。8年後の1995年、琉球朝日放送の開局とともに両親の住む沖縄へ移住、第一声を担当。以来夕方ローカルワイドニュース「ステーションQ」のメインキャスターを務めながら(17年目)、取材、番組制作に奔走。
沖縄民俗学の研究も継続し、放送業と並行して大学院に戻り、2003年春、沖縄国際大学大学院修士課程修了。修士論文『大神島における祭祀組織のシャーマニズム的研究』。同大学で沖縄民俗の非常勤講師も務める。
ドキュメンタリーは主に沖縄戦や基地問題をテーマするが、サンゴの移植やジュゴンの文化を追いかけるなど海洋環境の保全と海をめぐる沖縄の文化をテーマにした番組も精力的に製作している。
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最近やっとのことで、「辺野古」のことがちょっとだけ分かってきたと思っていたのに・・・。
「高江ヘリパッド」の問題は、その言葉を聞いた程度で私はほとんど知らなかった。東村といえば、真樹が住んでいる名護のすぐ近く。(私らマラソンランナーは、フルマラソンの42km以内は「近く」と表現する傾向がある・・・、かな? それは、自分の足で走っていける距離だから。いや、こんなことを言っているのは私だけかも・・・。)
この映画「標的の村」を見た人のコメントで多かったのが、「出来るだけ多くの人に見てもらいたい」と「見ていて涙が止まらなかった」の二つ。私は前者には同意、後者には同意できない。私も正直泣きそうになったが、「泣いてスッキリしてしまったらそれで終わり」ってよく言うじゃないですか。そこは涙をこらえて、「自分にできること」を冷静に考えるべきですね。
たとえば、東村を正しく「ひがしそん」と人に伝えるだけでも価値あることだと思う。こちらの感覚では「ひがしむら」ですから。沖縄の村は、「今帰仁村(なきじんそん)」「伊江村(いえそん)」「大宜味村(おおぎみそん)」など全部「そん」と読む。泣いてるヒマがあったら、沖縄の地名をまず覚えましょう。
真樹が大学に入学して初めて友だちになった女の子が、「与那原出身です。でもどこかわからないでしょう」と私に言った。「那覇の東の方やろう」と言ったら、「えー、どうして知ってられるんですか」とすごくうれしそうな顔をしてくれた。行ったこともなくどんな町かまったく知らないが、位置だけは知っている。そんなことで喜んでもらえてよかった。私にとって「自分のできること」とは、こういうことだ。
今日の寮の泊りのバイトがあけると、明日のお昼に関空から沖縄へ。今回も「中部トリムマラソン」参加のための旅。遊びです。
でも「東村高江ヘリパッド」問題を知ったからには、何かをしなくては。余裕があれば名護の真樹のアパートからヘリパッド前の座り込み地点まで走って行きたかったが、今回は準備不足のため断念。でも、「1時間でもいいので座り込みに来てください」とホームページに書いてある。そら、行かんならん。自分の目でしっかり見てこよう。
あー、「いらんちゃ 米軍基地!」ジャンバー、持ってくるのを忘れてしまったー。「京都の丹後と沖縄の連帯」って、かっこつけて言ってたのにー。わしゃ、ボケですわい!
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◎こんな上映会があるようです。
◆『標的の村』上映&トーク(感想・意見交流)
●日時:2013年11月23日(土)午後6時45分〜上映(6時30分開場)
1、午後6時45分〜映画『標的の村』上映(2013年制作)
(91分/三上智恵監督/制作・著作:琉球朝日放送/配給:東風)
2、高江に行かれた方からの発言(予定)
3、参加者で感想・意見交流
(午後9時10分頃終了予定)
●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階)
河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ
京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分
地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分
案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
TEL:075ー354ー8711
●参加費:1000円 学生500円
●主催(共催):
・ピースムービーメント実行委員会
・沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都行動 (京都行動)
http://kyoto-action.jugem.jp/
●問い合わせ先:
Eメール anc49871あっとnifty.com(山崎)
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【今日のきく】
泊りのバイトの続きで、そのまま関空に行く。だから車に乗ってこれない。
そしたら、ヨメさんが「バイト先まで送ったげる。」
「それは、愛してるって言うこと?」
「あー、うっとし。いらんやったら、やめとくでー。」
「めっそうもございません。よろしくお願いします。」
ということで、きく付きのお見送り。
ありがとうございました。
沖縄から帰ってくるのは1週間ほど先。
「きくはかしこう待ってくれてるかなあ。ヨメさんはかしこう待って・・・、くれてへんはなあ。」
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2013年11月13日(水)
「炎のランナー」 [映画]
◎新・午前十時の映画祭 上映作品詳細より
■解説
2012年ロンドン・オリンピック開会式でワン・シーンが上映され、ヴァンゲリス作曲の有名なテーマが流されたことで改めて注目を集めたスポーツ・ドラマ。陸上競技にすべてを賭けた実在のランナー、ハロルドとエリックは、当時イギリスを覆っていた人種偏見、宗教問題、権威主義などと闘いながら、1924年に開催されたパリ・オリンピックでの勝利を目指す。アカデミー作品賞、作曲賞ほか4部門を受賞。イギリスの美しい風景も見どころ。
■物語
陸上競技の「ケンブリッジ大学四人組」の一人として華々しく活躍するハロルド・エーブラムス(ベン・クロス)は、ユダヤ系であるが故の、差別や偏見を受けていた。一方、スコットランド人宣教師の息子エリック・リデル(イアン・チャールソン)は、競技で勝利することが宣教に役立つと考えていた。競技会でエリックに敗北したハロルドは、サム・ムサビーニ(イアン・ホルム)の指導を受けることに。オリンピック出場を目指す二人の熱い戦いは、次第に苛烈なものなっていく。
■こぼれ話
オリンピックのトラックは1周400メートルで定められているが、1896年の近代オリンピック開始後しばらくは距離が定められておらず競技場によって異なっていた。距離が統一されたのは1928年のアムステルダム・オリンピックからである。実際の1924年パリ・オリンピックでは1周500メートルのトラックを使用しているが、作中では1周400メートルのトラックを使用、事実と異なっている。ただし、決勝レースのフィニッシュ直前に1人の選手が転倒することは、事実に基づいて再現されている。
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昨日見た「標的の村」と順番逆になってしまったけど、今日見た「炎のランナー」について。
「こうじさんが『ええ映画やええ映画や』ゆうし、マラソンランナーの映画かと思てたわー」とヨメさん。
「えー、『炎のランナー』知らんかったん?」
「知らん。」
そういう私も、あらすじは知っていたがこの映画を見るのは初めてだった。
めずらしく、ヨメさんが「映画行こか」と言う。また夫婦50割引でと思ったが、二条のBiviで「炎のランナー」を1000円で上映していた。それも、プレミアシアターというゆったりしたシートのある部屋で上映される。これは、腰の具合がよくない私のような初老にはぴったりですにゃわ。
ヨメさんによると、この映画を見た人のコメントで「出演者が短距離ランナーの体型に見えない」というのが多かったとのこと。何をおっしゃるウサギさん。この映画の舞台は1920年〜24年のイギリス。私の父は1921年(大正10年)生まれなので、もうすぐ92歳になる父が生まれたころの話。そのころは科学的なトレーニングも確立しておらず、天賦の才能だけで走っている人が多かったと思われる。それならいろんな体型の人もおるわな。そんなとこ気になるんかねー。
ヨメさんは、ハードル競技で銀メダルを取ったリンゼイがイケメンでよかったとのこと。私は、アメリカのシュルツがスタート直前のスコットランドのリデルに激励のメモを渡したシーンが一番心に残った。そのメモを握ったまま走ったリデルが、専門外である400mで優勝。このシーンは実話ではなく脚色であると思うが、その心情は大いに共感できる。このシーンを見て、私も人を力づけることができるような人間になりたいと思った。
「新・午前十時の映画祭」は、1000円で名画が見られる。そのうえ、二条のBiviはプレミアシートなのでゆうことなし。また、ヨメさんと行こうっと。
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【RUN】
午後5時から走りに。いつもの仏大グランド往復10km。
もうかなり暗い。スタートしたときは雨がやんでいたのだが、途中から本降りに。
行き26分50秒、帰り24分33秒で51分23秒。
暗いと水たまりにはまるわ、へこみにつまずくわで大変。できるだけ明るいうちに走らないとね。
また2kmダウンジョグをして、合計12km。
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【今日のきく】
あーちゃんのお母さんがパンを持ってきてくれはった。
「これは、きくのん!」
「ちゃうどー。」
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