2013年04月24日(水)
第40回勝手に国労応援ラン [ランニング]
「これは奥さんには言わんといてね。」
「はい。」
「これはブログには書かんといてね。」
「はい。」
最近、「国労応援ラン」か「じょんのび応援ラン」か分からんようになってきた。
今日は、じょんのびかあさんといっぱいしゃべった。
「でも、私の話したこと、帰ったら奥さんに全部しゃべらはるでしょう。」
「そうですね。」
「そやからなかなかうまくしゃべれなくて・・・。」
帰り際のこと。
「ほなら、今日のことはブログに書かへんということで・・・。」
「いやー、やわらかく包んで書いてくれはったらいいですよ。」
「それがでけへんのですわー。私、本当のことしかよう書かんのです。」
ということで、今日お聞きしたこんなこともあんなこともすべてないしょということで・・・。
一つだけ書いてもいいこと。
「パオパオさんのブログ見てたら、奥さんのことすごく愛してはることがよく分かります。」
「そうでしょー。さすが聡明なじょんのび奥さん。大事なとこしっかり押さえてはりますやん。そこ、重要ですよ。」
自宅から約85km、ちょうど2時間。
カーナビがいつもとちがう道を勧めて勧めてするのでその道で行ってみた。初めて通るところもあり、けっこう退屈しない。ただずっと雨が降っていて、このあと「国労応援ラン」をする気がしぼみそう。
「カフェ・じょんのび」の駐車場には4台の車。
「えらいはやっとるがなー」と思いつつお店に入ると、先客は4名。なんと、お一人1台ずつ乗ってこられていたのだ。
最初愛想良く顔を出してくれていたじょん君だが、私が写真を撮ると引っ込んでしまい、もう二度と現れることはなかった。残念!
「伊江島マラソン」参加賞の泡盛と優勝の賞品の一部であるアオサをおみやげで持っていった。ところがスーパーで買ったモズクを持って来るのを忘れてしまった。
「もう日がもたへんので、うちで食べてしまいます。すいません。」
私はカレーとケーキセットをいただいた。
そのうちに先客4名は帰られたが、その方たちと入れ替わりのようにまた新たに2名のお客様。じょんのびご夫妻の人徳が次々とお客様を呼ぶのでしょうか。
外は雨が降ったりやんだりで肌寒い。
じょんのびさんではストーブをたかれていた。
ここから、「わんわん運動会」でお世話になった福知山の「タムラ」さんと「イルマン」さんのところへ。
じょんのびさんのすぐ近くに目立つ看板。
「原発ゼロ」 京都退職教職員の会綾部
「戦争知らん僕等も『憲法九条世界の宝』知ってるよ!」 京退教綾部支部
この表裏に書かれている看板は以前からあったもの。しかし、看板が新しく書き換えられている。いわゆる「更新」です。
これで、京都退職教職員の会綾部支部のやる気が分かる。「更新」は大事です。
退職教職員の端くれである私も、なにかにつけ「更新」していかなくてはとあらためて思う。
綾部から福知山に向かって運転していると、すぐ横をJRの特急が通過。運転しながら窓を開けパチリ。とっさに撮った写真なのに、今のデジカメの性能はすごい。けっこうきれいに撮れていた。
福知山市浮世小路の「ドッグカフェ・タムラ」さんへ。
すぐマック隊長とマウイちゃんがお出迎え。ただし、すぐ近くまで来てくれて近すぎて写真が撮れず。落ち着いたところでマウイちゃんをパチリ。フラッシュオンにしたら、黒光り返し。つやつやですがなー。
マック隊長も相変わらずマイペース。
2ひきとも超かしこいワンちゃんなので、「わんわん運動会」のときにきくがなんぼいちゃもんつけに行ってもサラリとかわしてくれていた。ますますきくがアホに見え・・・。
「きょうも走って来られたんですか。」
「いえ。これからイルマンさんによって、福知山駅に車置いて走ろうと思ってるんです。」
「夜久野までですか。」
「最初はその予定やったんですけど、雨やしその手前の上川口駅までにしようかなあと思ってるんです。」
「山陰線に沿って走られるんですか。」
「ええ、一応。」
「山陰線は下関までつながってますし、がんばってください。」
「えー、下関まで・・・。」
伊江島のおみやげをお渡しし、いろいろとお世話になったお礼を言ってお別れ。
地ビールならぬ地マンホール。
全国いろいろなデザインがあるので、これを見るのもおもしろい。
市民病院近くの「ペットショップ・イルマン」さん。こんな大きなお店だとは思っていませんでした。
雨が降り続いていたので、お店はお客様がなくひっそり。でも私を見つけたテリア系のちっちゃいワンちゃんがなついてなついて。
「こんなおっさんになついてくれんの。えらいサービスやなあ」とワンちゃんに話しかけていると、お店のスタッフさんが出てこられた。お話していると、お店のブログのコメントのお返事をしてくださったkinugawaさんだった。
こちらにも伊江島のおみやげをお渡しし、「わんわん運動会」のお礼を言っておいた。次回5月12日の大会は、「鯖江つつじマラソン」と重なって行けない。今度は「スティ(待て)」という種目がある。これはきくもできそうなんやけど・・・。
きくの犬生相談にのっていただき、せっかく来たのできくのおみやげも買った。お勧めのおやつはありませんかとお聞きすると、「わんちゃん用からあげ」をすすめてくださった。「お皿に乗せておいておくと、絶対人間がまちがって食べる」というおやつ。見ていて楽しめて、体にも悪いものではなかったら言うことなしです。
そしてJR福知山駅へ。
今回もアピールテープをはったTシャツで走る予定だった。ところがあいにくの雨。Tシャツだけで走ったら確実にかぜをひく。今回は厚着で帽子もかぶって走ることにした。
3時40分ころ、福知山駅をスタート。
このとき、雨はじゃじゃ降り。でも、せっかくここまで来たんやから、やめてどーする。
「ホテル・つかさ」。
ここはうちの最初のネコ・キャロちゃんと初めて泊まったホテル。
「ホテルの人にばれたらまずいかもしれんし、静かにしといてや」と言ったら、玄関から部屋に着くまで静かにしていた。ほんまに賢いネコでした。
「公道走れます」
うーん、一回はこんなんも乗ってみたい。
福知山市には「牧」という地区がある。
真樹は、沖縄でしっかり暮らしいるかしらん。
ここらあたりで雨がやみ、ウインドブレーカーが暑く感じられるようになった。でも、ムダに飛ばす癖がある私にはこれくらいのほうがいい。
ここで右折すると、北近畿丹後鉄道に沿って宮津方面へ。
左折すると夜久野を通り兵庫県和田山へ。
途中の材木店にはこんな置物が。
牧川の向こうを走るJRの列車。
「日本一」を名乗るには相当の自信があるようだ。
やっと、JR上川口駅前に到着。
ここで国道9号線から左に入る。
JR上川口駅到着。
約8.5km、およそ55分。
次の下夜久野駅は8km先。
電車が来るにはまだ50分ほどあったが、次の駅まで行く余裕はなかった。
「電車が来るまで、ここらへんジョギングしようっと。」
走っていると、背後から特急が。すばやくパチリ。
この踏み切りの先に、練習にぴったりの上り坂があった。
そこを走っていると、だいぶ先にちっちゃいワンちゃんらしき・・・、いやちがう。
よーく見ると、「きっ、きつね!」
あわててカメラを取り出し撮ってはみたが、やっぱりピンボケ。でも、いいフンイキです。
今日はずっと雨が降ったりやんだりで、走っている間にはワンちゃんネコちゃんには会えなかった。でも、最後の最後にスペシャルゲストの登場でした。
そして、そこらをウロウロ2kmほど。
これで今日は合計10.5km。
駅で電車を待っているとき携帯電話をチェック。1時間ほど前、ちょうど走っている最中に真樹から電話が入っていた。そこでこちらから電話。電車が来るまでの20分間ほど、真樹としゃべれてよかった。
福知山駅前の駐車場に入れておいた車で京都まで。帰りは高速を使って帰った。
来月こそいい天気になりますように。
しっかり「国労応援」のアピールをして府県境を越えよう。
※ 本家・中野勇人さんの次回の「国会前アピールラン」は、5月14日(火)10時、第2衆議院会館前スタートです。
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【今日のきく】
「きくちゃんの顔見たって」と福知山から帰った私にヨメさんが言う。
「あろたん?」
「そうや。」
「ようあばれんかったなあ。」
「アンタさえおらんかったら、きくちゃんはようゆうこと聞くでー。今年の狂犬病の注射のときも、私一人で全然だいじょうぶやったし。アンタをかんだら何とかなるとおもとるなあ。アンタのこと、なめきってるでー。」
「そんなことないやろ。」
「いや、そんなことある!」
「あーあ。」
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2013年04月23日(火)
実力のない人間はルールを変えたがる [時事]
◎毎日新聞4月23日夕刊
牧太郎の大きな声では言えないが…:憲法第96条の「土俵」
最近、兵庫県伊丹、宝塚の両市長選で敗れ、雑誌などで「賞味期限切れ」とやゆされる橋下徹・日本維新の会共同代表。でも相変わらず、彼に期待を寄せる日本人は多い。
ツイッターで、橋下さんに「大馬鹿(おおばか)野郎!」とののしられたこともある僕だって、彼には、妙な親近感を持っている。
けんか早い。“正義のたんか”で相手をけむに巻く。形勢不利と見ると「別の土俵」に引きずり込む。刺激的な大技、小技で、観客は「ヤンヤヤンヤ!」。もちろん、潔く頭を下げるタイミングも心得ている。「逸材」である。
にもかかわらず、不安がある。先手必勝の彼が、今度ばかりは、支持率7割弱の安倍晋三首相に先手を取られ「改憲の土俵」に引き込まれた。
自民党は昨年4月に発表した憲法改正草案で、憲法改正の発議要件を現行の「衆参でそれぞれ3分の2以上の賛成が必要」から「衆参それぞれ過半数」にする、と明記した。96条を先行して改正して、これを突破口に「戦争放棄」の第9条の改正を狙う。
改憲は、自民党の結党以来の党是だから当然である。
しかし、憲法改正が過半数で発議されて良いのだろうか?
自民党は「世界的に見ても改正し難い憲法になっている」と言うが……アメリカは上下両院の3分の2以上の賛成で改憲を発議。全50州のうち4分の3以上の承認が必要。フランスは両院の過半数だが、両院合同会議の5分の3が必要。韓国では、国会の3分の2以上の賛成を得た上で、国民投票が実施される。そう簡単に改憲はできない。
「憲法」は国家の政治体制、国家の統合のあり方、公共体の根本規範を表したもの。普通の法律とは違う。
今を時めく安倍首相は(若干、人気に陰りが出た?)橋下さんを味方に「憲法96条先行改正」を夏の選挙の争点にしようとしている。橋下さんはそれに加担した。
「日本維新の会は道州制改憲だ。憲法に道州制を位置付けて、法律によって一気に道州制を進める」と賛成した理由を述べるが……「第9条改正には無関係」と言いたいのか?
「3分の2」を過半数に変えたら、憲法は「憲法」でなくなる!と「大馬鹿野郎!」の僕は思う。(専門編集委員)
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「憲法改悪絶対反対キャンペーン」をせんならんとずっと思っていた。特に、96条を変えてしまうとあとはなんでもありになってしまう。
でも、こんな姑息でペテン師みたいな政治家を相手にしても仕方がないような気もする。「○○の一つ覚え」見たいなあの人たちの主張にももうあきた。そんなことより、もっと早急に取り組まんなんことが山とあるでしょうに。税金で払ってるお給料返して!
そこでいいことひらめきました。
姑息ペテン師系政治家の主張を、全部認めてしまいましょう。ただし国民投票は初めてなので、その投票方法は今までに行われた投票の中で似たものを採用しましょう。そうです、「最高裁判所裁判官 国民審査」です。やめさせたい裁判官にだけしるしをつけるもの。
つまり、憲法をどうしても変えたい人だけしるしをつける。今のままで問題ないと思っている人はしるしをつけずに投票。この方法だと、「最高裁判所裁判官 国民審査」と同じくらいの比率で「憲法変えない派」が圧勝すると思うのですが・・・。
あまりにも姑息過ぎる発想でしょうか。
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【RUN】
今日は昨日とは一転、走る気がなくなってしまった。
しかし今日の4時ごろ、しっかりと走っておられるバイトジジィ仲間のUさん(73歳)の姿を見てしまったんですよねー。Uさんは、雨の日以外は毎日3km走っておられるそうだ。
今週は臨時体制で、バイトは5日間連続全員6時出勤。73歳のUさんは、それにもつきあってくださるそうだ。ただし、「帰ったら、もう一回寝る」らしいけど。
だいぶ前のことだが、Uさんのバイトが決まったとき、家族みんなから「お父さん、いい働くところが見つかってよかったねえ」と祝福されたそうだ。うらやましい。
Uさんには負けてられん。ちょっとだけでも走ろう。
今日は練習最短コースの3km、15分46秒。
あと1kmを超ゆっくりジョグでプラスして合計4km。何とかUさん越え。
私もあんなジジィになりたいなあ。
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【今日のきく】
前は「花ときく」の写真を撮るのに苦労した。下のにおいをかいでばっかりで顔をめったに上げないから。でも、最近はしっかりポーズを決めてくれる。
「よっ、女優!」
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2013年04月22日(月)
名護ラン (3/26) [沖縄]
今日も「3月末の沖縄」シリーズ。ただし、今回で終わりです。
3月26日(火)は、だいぶ落ち着き余裕が出てきた。午前中、名護中心部を一人でジョギング。
かわいいネコちゃんがあっちこっちに。
このネコちゃんなんか凛として、絵にかきたいような立派さ。
このシロちゃんはだいぶやせ細っていた。
名護市営陸上競技場は真樹のアパートから1kmちょっと。
高校生らしき子たちがたくさん練習に来ていた。
管理人らしき方にお聞きすると、ここは無料で使用できるとのこと。今日はここを走るつもりで来てなかったので、今度また来よう。この近さはうれしい。
名護市役所によって、住所変更や那覇空港行きのバスの事などをお聞きした。窓口の二人の女性職員さんはすごく感じのいい方でよかった。
ここから那覇空港行きのバスに乗れる。
以前からあるバスは2130円。しかし、3月から「やんばる急行バス」が参入しかなり格安。ただ本数が少ないので、自分で時間調整をしなくてはならない。真樹はだいじようぶかなあ。
このネコちゃんはけっこう丸かった。
街中にネコちゃんがのんびり歩いているとほっこりする。
そういう意味でも、名護はいい街なのかも。
もうすぐ真樹のアパートというところで、道の反対側にかわいいワンちゃん発見。
飼い主さんとお話すると、野良犬や動物愛護センターから引き出したワンちゃんを70ぴきも飼っておられる方だった。
「見る目があるねー。みんな恐がって近寄らないのに・・・。」
そうです。私は雑種犬のかわいさをしっかり見極められる能力の持ち主です。
この名護の犬おじさんとはいろいろなことを話したのだが、「ねっとわーく京都・6月号」(5月9日発売)にくわしく書いたので、それを買って読んでくださいね。500円です。
走った距離は3.6kmほどだったのに、最後に長話をしたため1時間半ほどかかった。でも、いい「名護ラン」になった。
この日のお昼は沖縄そばと島とうふ。
おー、この完成度の高さ!!
真樹のアパートの裏にもかわいいネコちゃんがいた。
夜はカレーと野菜炒め。
私とヨメさんは翌日の昼の便で京都に帰ってしまう。真樹の一人暮らしはだいじょうぶかなあと心配しながら食べている私とヨメさんでした。
真樹の心の中は・・・、どうだったんでしょう。
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【RUN】
今日から1週間、朝6時出勤。北支部の一部が左京支部に回ってきて、左京支部は洛北支部という名前になった。出荷物は1.5倍になったが、バイトは1人増えただけ。そら無茶やでー。
昼間はすごくねむたかったのだが、走り出すと目が覚めた。
今日も1.3+6+2で9.3km。6kmは32分03秒。
今日はいいフォームで走れたような気がした。やや復調かな。
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【今日のきく】
「見返り美人・きく」
朝の散歩はヨメさんと行くと決まっている。
私がバイトから帰ってきたとき、ちょうど家を出ていくところだった。
一応私を気にして、何回も振り向いてくれた。
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2013年04月21日(日)
第8回宍粟市さつきマラソン [ランニング・出張販売]
「娘さん?」
「えっ?」
「娘さんでしょ」と、うちのヨメさんを指差す。
「いえいえ、ヨメさんです。」
「おー、奥さんでしたか。」
「けっこう歳くってますし・・・。」
今日は参加申し込みもしておらず、書くこともないと思っていた。でも、最後のほうにこんなおもしろいやりとりが。
「ますみちゃーん、娘さんですかってゆわれたでー。」
「いやー。」
「けっこう歳くってるんですって」とその紳士。
ヨメさんのことを「娘さんですか」と聞かれたのは初めて。そんなうちのヨメさんを喜ばせる問いかけをしてくださったのは、地元山崎町の自称・黒田官兵衛さん。なんと、こちらも82歳。とてもそんなに見えません。
若いときから短距離走をやっておられたそうで、いろいろと楽しいお話を聞かせていただいた。ランニング用のウェアをたくさん買っていただきました。
せっかくなんで、記念写真。
また、来年もお会いしたいです。ぜひまた来てくださいね。
5時15分ころ家を出発。
京都はまだ雨が降っていたのだが、2時間後に大会会場に着いたときにはやんでいた。毎年お借りしている畑の横の空き地もぬかるんではいなくてほっとした。
ただ8時から受付開始のはずが、私たちが到着した直後に「受付準備ができました」のアナウンス。あせった。来年はもっと早く来なくてはいけない。以前は前日宿泊をしていたので楽やったんですけど・・・。予算の関係で・・・。
朝から声をかけてくださったのは、「ランナーズ9の会」のまっちゃんとロッキーさん。大阪マスターズの内田さん、マラソン大会でよくお会いする宍粟市のカメラマンさん。
みなさんから、「今日は走らないの?」と聞かれた。
10時にハーフがスタート。
めまぐるしく天候が変化し、日がさしていたかと思うと突然パラパラと雨。ハーフのように時間がかかるレースでは、これに対応するのに大変。
10時10分、5kmがスタート。
ここに内田さんが出ておられるので探してみたが見つけられなかった。
10時20分、10kmがスタート。
いきなりぶっ飛ばす若者。このあと彼はどうなったでしょうね。
10時25分ころ、5kmのトップが戻ってきた。そしてその2分後くらいに内田さん。内田さんは、どちらかと言えばピッチ走法。
内田さんは見事6位入賞。でも、この部門はレベルが高く、39歳以下の部なら3位相当らしい。
まっちゃんは笑顔。
ハーフ1時間35分くらいかな。
このあと、ロッキーさんを探しに逆走。
残り1km地点あたりで遭遇。
せっかくなんで、後ろをついて走らせてもらった。
速く走ってみて気づいたのだが、今日もしレースに出ていたら散々な結果になっていたと思う。足が重くて重くて。本気真剣レースは、2ヶ月に1回くらいが適当ではないでしょうか。
途中に救急車。ずっと動き出さないのでかえって心配。
この大会のコースの特徴は、完全往復かと思いきや、最後に逆U字に走ってゴール。ここがちょっとしんどい。
今日は初めてお会いした方とたくさんおしゃべりできた。
自称・黒田官兵衛さんとスキーのHEADの関係者の方。お二人とも、商売のじゃまにならないように気づかいながら話してくださった。もちろんうちの商品も買ってくださって。こんなお客さんなら大歓迎です。
12時半、交通規制解除。
そのあたりから片付けだし、日が差していたのでちょっとぬれていた商品も乾いた。ところがあと3分1くらいというところでまた通り雨。けっこうきつかった。
そんなこともあって、去年よりちょっと片付け終わるのが遅くなった。
2時40分ころ、土地をお借りしたDさん宅へ。
ここのかわいいかわいいワンちゃんに会うのが楽しみで。
最初はちょっと警戒していたが、私の手もペロペロ。
ヨメさんの手もペロペロ。
来年まで、元気でいてねー。
毎年恒例「井沢の里」。
この「和膳(1500円)」も毎年恒例かな。
ヨメさんは遠慮して「カレー(480円)」だけ。すまんなー。
「おー、眠れる森の美女。」
いえ、200円マッサージ機でくつろいでいるますみさんでした。
帰りは宝塚トンネルが事故渋滞で、その間14kmを抜けるのに1時間半以上かかった。晩ごはんの食材を買いにスーパーにもよったので、家到着は8時前。去年より3時間近く遅くなってしまった。長い長い1日でした。
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【今日のきく】
今日は長い長い1日で、きくの写真を撮るヒマがなかった。
この写真は4月19日のもの。
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2013年04月20日(土)
真樹のバイク (3/25) [家族]
今日も3月末の沖縄シリーズの続き。
3月25日は、真樹のアパートの整備。
私はアパートの周りをウロウロして、土地勘をつけるようにした。これからもお世話になるであろう名護市役所までは約1.5km。那覇空港行きのバスに乗るのもここまで歩くことになる。ちょっと遠いかな。
こちらに来てから、よくネコちゃんに遭遇する。
ネコが暮らせる街はいい街のような気がする。
ここにもネコちゃんが。BSアンテナを守ってる?
午後は、バイカーズショップUPさんへバイクを引き取りに。
真樹はまだ危ないので、かあちゃんが運転代行。
そして、真樹がバイクに乗れるように特訓。
真樹は恐がって恐がって・・・。
アクセルを開いたときにぐっと出るのが恐いって・・・。
まだまだ時間がかかりそう。
このあと大学の行事や授業がぎっしりで、バイクの練習をする時間が取れなかった。やっとヒマができたと思った時は雨。ということで、あれから今までバイクは置いたまま。
真樹の大学は、スクールバスはあるのだが授業始まりにあうように時刻が組んである。そのため、5限終了の6時から6時50分まで待たなくてはならない。そして、帰りは市内をぐるっと回って真樹のアパートのの近くに来るのは30分以上あと。つまり、家に着くのが7時半ころになる。
バイクで帰ったら10分ほどなんやけどなあ・・・。
【おまけ】
さて、これは何の写真でしょーか。
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【RUN】
私の大好きなヤクルトスワローズと同じく、私も絶不調継続。最下位独走。
しかし、そんなこと言ってられません。
今日も昨日とまったく同じ、1.3+6+2で9.3km。
夕方雨がぱらついていたので、ウィンドブレーカーと帽子。厚着をしたほうがムダに飛ばさないのでよろしい。6kmは34分13秒。練習としてはちょうどいいスピード。
明日は「宍粟市さつきマラソン」。またまた申し込み期限が過ぎ参加できない。でも、今の体調を考えると申し込まなくてちょうどよかった。
雨が心配だったが、今の予報では明日の朝にはやみそうだ。ヒマを見て、ゆっくりジョギングでもしましょうかねえ。
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【今日のきく】
夕方から雨で、夜の散歩なし。
今、ちょっとすねてます。
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2013年04月19日(金)
第25回なんぶトリムマラソン・続き(3/24) [沖縄]
せっかくたくさんの写真を撮ったので、今頃ですけど3月24日の「なんぶトリムマラソン」の続き。
8時スタートのハーフは、スタート直後に大雨になったようだ。しかし、私たちが出場する「3kmファミリーの部」は11時10分スタート。ペンションを出たのも雨がやんでから。余裕を持っての会場入り。
会場のすぐ近くに車が止められたので、私一人で3人分の受付をしてきた。
会場にはいろいろなお店が出ていたので、走り終わったらゆっくり見てみようと下見しておいた。
車の中で着替え、スタート時刻が近づいたので大会会場へ。
今日は「3kmファミリーの部」に参加なので、3人とも気負いはない。
沖縄本島南部の糸満市は、「平和都市宣言」「スポーツ健康都市宣言」のまち。一般には、「ひめゆりの塔」を初めとする南部戦線跡地や巨人の宮國椋丞投手の出身地として知られている。
でも、私的には「ブログの師匠・羽根田治さんの奥様の出身地」、応援している「エディオンの比嘉由理選手の出身地」である。
「沖縄ルール」という本によると、「那覇市から南下したエリアの糸満は海人(ウミンチュ。「漁師」の意味)の町。『糸満は怖いさ』と言う沖縄人がいるように、言葉の語気も荒々しく、漁師町らしい男くさいムードが漂う」らしい。
10時半過ぎ、スタート地点の近くへ。
このころからポツポツと雨が降ってきた。
真樹に頼んでスタート前の記念写真。
スタート地点に行くとすごい人数。
私は無理やり割り込ませてもらったが、それでも前から20列目くらい。これではスタートダッシュは無理。
真樹とヨメさんはこの列にも入れず、横で待機していた。
「スタート20分前」のアナウンスのあとから雷をともなう強烈な雨。気温が低くなかったのでまだよかったが、全身びしょぬれ。
あとで聞くと、真樹にはさりげなく横におられた男の人が傘でぬれないようにしてくださったらしい。
「若い子はええなー」とは、ヨメさんの言葉。
体もシューズもびしょぬれで、「早くスタートしてほしいなあ」と思ってもこの20分が長かった。
11時10分、激しい雨の中「3kmファミリーの部」がスタート。
案の定、前に小さい子がいっぱいで走れない。時計を持ってはいけないので、1kmがどれくらいかかっているのかさっぱり分からない。ただ、1km過ぎと思われるあたりから前がすいてきて走りやすくなった。
3kmコースは競技場の外周を四角く回って、競技場に入ってゴール。その最後のカーブを曲がったとき、やっと先頭が確認できた。私は先頭から10番目くらい。前にいるのはほとんど小学生だったが、先頭はもっと大きな子だった。
ここからスピードアップ。競技場入り口でやっと先頭に追いついた。
「キャロットさ〜ん!」
えっ、こんなところで私への応援?
しかし、振り返る余裕もなく先頭の選手に引っ付いて走る。
競技場に入りゴール前100mくらいのところでスパート。しかし、相手はこれを待っていて、スパート返し。見事に差し返えされてしまった。
ゴールタイムは12分04秒。申告した11分30秒から34秒遅れ。スタートから1kmくらいまでの大混雑があったから仕方ない。最後に速い子(中学生)と競えただけでも満足。
ゴール付近におられた琉神マブヤーと記念写真。うれしー。
競技場内でぶがりなおし(おつかれさん会)をされている方たちから声をかけられた。
「どうでした?」
「11分半で走りたかったんですけど、12分04秒でした。」
「それで、最後は勝ったんでしょう。」
「いえいえ、追いつくまでに力使い果たして、最後は届かずです。」
「子どもに花をもたせるために負けてあげたのかな。」
「とんでもない。あれで精いっぱいです。」
普通にしゃべってたけど、いったいあの人たちはどなた。名護の「21世紀の森ランクラブ」の方かなあ。
真樹とヨメさんの応援に競技場の外へ。
「あっ、藤井さん。」
「いや、近江さん。さっきの『キャロットさ〜ん』の声は近江さんやったんですか。」
「京都キャロット」の古くからのお得意さまで、京都から沖縄に移住された近江さん。まさかこんなところでお会いできるとは・・・。
「娘が沖縄に住むことになったんで、これからも沖縄のマラソン大会にいっぱい出ようと思ってるんです」と私。
「そうだったんですか。じゃー、またこっちで会えますね。」
私もすごくうれしかったし、近江さんもすごく喜んでくださった。数少ない沖縄在住の知り合いにこんなふうに会えるなんて。今日は近江さんは走られずお友達の応援だったようだが、他の沖縄の大会にはたくさん出場されているらしい。
次はどこの大会でお会いできるでしょう。楽しみです。
そうこうしているうちにヨメさんと真樹の姿が。
ずぶぬれになりながらも楽しそうに走っていた。
真樹も心配だったが、「また走ってみたい」とのこと。よかった。
ゴール写真をしっかり撮りたかったのだが、人が多くてどこか分からなかった、左端にかろうじてヨメさんが。真樹はその横にいたらしいのだが、うまく撮れず。残念!
二人のゴールタイムは20分42秒。もっと前に並べておれば、こんなにかからなかったはず。
琉神ガナシーと撮ったこの記念写真は、ポーズを決める時間がなくてNGということらしい。
雨はずっとやまず。
走り終わったら見に行こうと思っていた出店も見に行けず。
近くに糸満市物産センター「遊食来(ゆくら)」があったので、そこで昼食。ヨメさん真樹は、「ゆしどうふ定食(650円)」と「あーさ汁定食(650円)」。
私は、「イナムドッチ定食(850円)」。
体が温まり、おいしかった。
マラソン大会会場の糸満から名護へ。
大東建託さんでアパートの鍵をもらい、まっさらでなにもない真樹のアパートへ。
このころやっと雨がやんだ。
そのあと、配達日時間が指定してあった荷物が次々と到着。梱包をあけて組み立てて・・・。やっと暮らせる部屋らしくなってきた。
真樹とヨメさんは、歩いていけるスーパーとドラッグストアへ買い物へ。
夜はみんなちょっとお疲れだったので外食。
まあ、ささやかな引越しお祝いってとこでしょうか。
私が勝手に申し込んだマラソン大会だったけど、真樹もヨメさんも大雨の中をしっかり走ってくれてよかった。これからは真樹のところに泊めてもらえるので、またみんなで沖縄のマラソン出ような。
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【RUN】
絶不調継続。
しかし、今日は久しぶりに1.3+6+2で9.3km。
店往復1.3kmのあと走り出したときは、今日も3kmでやめておこうと思っていた。しかし、今日の京都の最高気温は前日比マイナス13℃。走り出したら体がシャキンとなった。
6km、32分53秒。そこそこしっかり走れた。ここ数日走る気がうせていただけに、これだけ走れてうれしかった。
もう10kmレースも無理かなあと思ったりして・・・。
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【今日のきく】
きくは、うちのバイトさんにえらそうにしているらしい。
かまってもらえないと、「ウォンウォン」とほえる。
以前私らが出張で留守のとき、家を脱出して店まで逃走。そこでバイトさんに助けてもらったことを、もう忘れたんかな。命の恩人やのに・・・。
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