2012年12月09日(日)
第35回西脇子午線マラソン [ランニング]
「魔の10kmかーい!」
「こんな遅いはずがない!」
「一から出直しかーい!」
何を言ってもむなしい。まさかこんなことになるとは・・・。
でも、自分の思い通りにことが運ばないからまた楽しいと言えるのかも。
昨日の夜、廉に宣言してきたのは「10km40分半切り、あわよくば40分切り」。
常に目標は高く! ただ、心の中では2週間前の「瀬戸内海タートル」の41分25秒を上回ればいいかと思っていた。あっちは大きな峠越えがあったけど、「西脇」はまあまあフラットみたいやし、これは確実に更新できるやろう・・・。
結果、42分18秒。
あれれのれー。
目標より1分48秒も遅く、最低でもこれだけはクリアと思っていた2週間前の記録より52秒も遅い。
あきません。ほんまに話になりません。一からやり直しです。
朝6時起きで6時50分ごろ出発。
気温−3℃。きびしーい。でも5年前までは出店もさせていただいていたので5時前には家を出ていたはず。それに比べれば楽なもんです。
運転していておもしろかったのは気温の変化。
京都南ICで4℃まで上がった。ところが西に行くごとに、3℃2℃1℃と下がり、滝野社ICを出るころはついに0℃。8時半すぎ会場到着もそのままの温度だった。寒すぎる。
会場近くの駐車場はすでに満杯。2kmほどはなれた運動公園までとめに行った。そこからシャトルバスが出ていたのだが、ウォーミングアップがてら走っていった。
私はこの大会を「関西学連ハーフ」の予選会と勝手に位置づけていたので、、第1部・陸連登録10km。ここはエントリー48名中23名が西脇工業高校。
「いやー、ますます走る気がわいてくるがなー」
スタートとゴールも含め、会場の配置は5年前とまったく同じ。
「コースもいっしょなんかなあ・・・。」
はばたん、見っけ。
「写真撮ります」の合図をしたら、お茶目なポーズ。
会場の奥のほうが出店ブース。
ランニング用品店も2店舗出店されていた。
小学生のブラスバンド。
マラソン大会の開会式にはピッタリ。
おっ、ゴレンジャーが4人しかいない。
お一人遅刻されたようでした。
5人そろって「へそレンジャー」だそうです。
西脇市長さんのごあいさつ。
西脇は子午線が通っているので、「日本のへそ」と呼ばれている。この会場も、「日本へそ公園」です。
開会式がまだまだ長くなりそうだったので、また走って臨時駐車場へ。
途中、親鸞聖人の立派な銅像があった。朝日を浴びてきれい。
臨時駐車場になっているところは、土の400mトラック。
たぶん、西脇工業高校の駅伝部の子らはここで練習してるんでしょうね。
10kmのスタートは11時10分。まだだいぶ時間があったので、すぐ近くの「道の駅・たにし」へ。
モーニングセット(400円)を注文。
たにしの煮付け(480円)がめずらしかったのでついでに買っておいた。
会場まで往復4kmもアップしたので、スタート前はシャトルバスで。
陸連登録の部はスタート前のコールもある。結局3名が来られず45名になった。登録の部だけ、ゼッケンが前後2枚。これはこれで、特別扱いしてもらってるみたいでいい感じ。
1列に12人なので、「31番」の私は前から3列目。
並んでいると、歩道に西脇の藤浦さん。
「前にいただいた柿、おいしかったです」と言いたかったのだが、私の前には西脇工の壁が・・・。会釈だけしておいた。
私のすぐ近くにいた方が、五目ごはんの引換券をゼッケンのようにして背中につけておられた。
「いいアイデアですね。」
「いつも忘れるんで、こうしてみました。」
「どれくらいで走られる予定ですかる。」
「40分が切れるかどうか・・・。」
「あっ、私もそれくらいなんです。ついて行きますわー。」
そして、スタート。
1km、4分01秒。 「あれ、こんなはずでは・・・」
2km、8分02秒(4分01秒)。 「スピードアップしたつもりが・・・」
3km、12分14秒(4分11秒)。 「いかん、いかん。」
4km、16分40秒(4分25秒)。 「えー、えー。」
5km、20分50秒(4分10秒)。 「なんとか後半粘って、せめて41分台を!」
6km、25分16秒(4分25秒)。 「下げとまらんがなー。」
7km、29分31秒(4分15秒)。 「これで限界か。」
8km、33分43秒(4分11秒)。 「よしよし。」
9km、38分21秒(4分37秒)。 「41分台絶望!」
10km、42分18秒(3分56秒)。 「最後だけがんばった。」
私の調子の出ないときは、暑さ、トイレにいけてない、空腹、睡眠不足、アップ不足などなど。今回はこのどれもがクリアできていた。もう言い訳のしようがありません。でも、無理からひねり出すと・・・。
?目標喪失。「関西学連ハーフ」に一般が出られなくなった。これ一本を目標にしていただけに・・・。
?スピード練習不足。調子に乗ってきくと走りすぎた。片手にロープを持って走っているので、フォームもくずれたかもしれない。
?前日走りすぎ。廉から、「本命レースの前の日は、1000m1本だけにしとき」と前から言われていた。「走りすぎたら足のバネがなくなる」とも。私は昨日ゆっくりですけど16kmも走ってしまった。「9の日平和ラン」は、前倒しではなく後倒しにして10日にしたらよかったんかなあ。
以上、言い訳。
もうちょっとちゃんと分析せなあかんね。
西脇工業高校は、今年も全国高校駅伝の優勝候補。
でも私は、沖縄の北山高校を応援します。
「42番」さんのゼッケンふう引換券はこんな感じ。
こんど、私もマネしようっと。
家には2時過ぎに帰れた。
こんな楽に参加できる大会に出させてもらったのに、結果が悪くて面目ない。
次は「亀岡元旦ロードレース・登録10km」。
あと3週間ほどで、2分20秒短縮して40分切り。きっつー。
でもあくまで、目標は高く!
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年12月08日(土)
第39回9の日平和ラン〜選挙事務所めぐり〜 [ランニング]
今日は9日ではなく8日。しかし、明日本気レースがあるので「9の日平和ラン」を1日前倒し。
ちなみに、今日12月8日は太平洋戦争開戦記念日です。
今、衆議院選挙の真っ只中。私の住む左京区は、京都2区。4人の立候補者の選挙事務所を調べてみると、4ヶ所はそんなに離れていない。これは走って見に行くべきですね。話が聞けたりするかもしれないし・・・。
うちから行くなら、叡電・元田中駅近くのA候補→東山仁王門のB候補→三条神宮道のC候補→修学院のD候補の順番に行くのが効率的。そのつもりで、3時半過ぎに自宅スタート。
地下鉄・北山駅近くで、大学からの帰りの廉に遭遇。
「なにしてんのん?」
「走っとんにゃー。」
そのさきで、めっちゃかわいいワンちゃん発見。
「写真撮らせてください。」
「うぁん!」
「あー、ごめんなー。ちょっと恐がりさんかー。」
「メイ、おすわり!」
「あっ、すいません。きれいなシマ入ってますね。琉球犬か甲斐犬系ですか。」
「よく言われるんですけどちがうんです。○○と○○のミックスなんです(なんかむずかしい名前の外国犬種)。」
「そうなんですかー。でもすごくかわいいですやん。お名前は?」
「メイです。メスでちょうど1歳になったとこです。」
「そうですか。このご近所の方ですか。」
「はい、すぐそこの・・・。」
「それやったらまた会えますね。ありがとうございました。」
こんなかわいいワンちゃんにかまえるのも、平和だからこそ。
さて、このさき4選挙事務所をまわったのだが・・・。
自分では公平に写真も撮ったつもりだが、変なところを突っ込まれても困るので非公開にします。
まあ、どれだけ走ったかだけ報告します。
まずは目ざしたのは叡電・元田中駅。ところが考え事をしながら走っていたら出町柳を通り越し川端東一条まで来てしまった。仕方ないので予定変更で東山仁王門へ。ここはまちがわずに行けた。8.3km、約48分。中で少しお話させてもらった。
次は三条神宮道。すぐ近くだったのに遠回りをしてしまい、1km、5分46秒。
次はさっき忘れていた叡電・元田中駅。3.8km、約23分。ここでは長話。
最後に修学院。2.2km、約13分。
ここまで約15km、1時間半以上走ったことになる。これ以上は走りすぎになると思い、そこから叡電・修学院駅へ。「選挙事務所めぐり」は、15.6km、1時間40分17秒で終了。
ここから「京都精華大前」まで260円。
駅から家まで走ったので、合計16km。
9kmでも9.9kmでもなかったが、まあまあいい「平和ラン」になった。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年12月07日(金)
「ラーメン 魁力屋」 [グルメ情報]
今日から真樹は期末テスト。大学受験と高校の定期テストが重なって大変。
でも11時に終わるので、3人でお昼を食べに行くことに。
京都北白川の元祖背脂醤油ラーメン、「魁力屋」。
真樹とヨメさんは、しょうゆラーメン・並(600円)、私は選べるランチセット(750円)。餃子と小ライスのセットにした。
注文を聞いてくださった方が林遣都みたいだった。でも、よーく見るともうちょっとふけていて、京都ランナーズの中年の星・足立浩一さんにも似ていた。
真樹、もうちょっとの間だけ「いっしょうけんめい」にね。
--------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
今日もきくとジョギング。
お昼、店往復1.3km。
夕方、1kmジョグのあと1000mタイムトライアル。途中3回ほど止まりかけたが、「グイ」と引っ張った。5分04秒。もうょっとで4分台突入。
「飼い犬といっしょに走ろう大会」があれば、入賞確実。いや、もっと練習したら優勝も。
どっかにないんかなあ、そんな大会。
がんばって走ったので、帰りはきくの行きたいところにいっぱい連れて行ってやった。
今日は1.3+1+1+1で4.3km。
こんな練習で速くなったら、楽しくてしょうがないんやけどなあ。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
真樹の写真が新聞に [家族]
◎京都新聞12月7日朝刊
鴨沂高、制服導入へ
来春から、校舎建て替え節目に
私服通学を続けていた鴨沂高(京都市上京区)が、来春入学の1年生から制服の導入を決めた。かつて京都の公立高の「自由な校風」を象徴した私服通学が、また一つ姿を消し、卒業生からは惜しむ声も上がる。
■「自由な校風」私服通学よ、さらば・・・
今日の公立残るは3校 卒業生惜しむ声
新制服は男女とも紺のブレザーで、スカートは鴨川の流れのイメージも取り込んだ青色のチェック柄。3案から在校生や進学希望の中学生の投票結果を踏まえ、教職員の検討会議で協議し、6日までに決めた。
京都市内の公立高の私服通学は、戦後の学制改革や60年代後半の学生運動を反映し、自主性を重んじる生徒自治として広がった。ピークは70年代で、半数近くが私服だった。しかし80年代から山城や塔南、嵯峨野や堀川、桂の各校が相次いで制服化、公立21校のうち私服は鴨沂高を含め4校のみだった。
同高は昭和の近代建築だった校舎の建て替えを節目に、入試制度改革を見据えた学校改革の一環として制服導入を決めた。嵯峨野高や堀川高も、新校舎建設や学科新設に合わせて制服化している。
残る私服通学は、朱雀、紫野、銅駝美術工芸の3高校。
山岸忠校長は「制服化で学校改革への姿勢をアピールしたい」と説明する。市内の公立高入試制度が2016年春にも、受験生が志願先を選べる単独選抜入試に全面移行するため、学校の存在感づくりに力を入れる。
90年代後半に制服化した嵯峨野高や桂高では反対運動があった。今回は表立った反対はないが、生徒会が独自に制服の希望や意見を求めるアンケートを行い、自分のことは自分たちで決める生徒自治の一端は発揮した。
同窓会長で京都大名誉教授の上野民夫さん(74)は「時代が変わり、やむを得ない」と惜しみつつ、「自由な校風が、多分野で秀でた人を生んできた。その土台は貫いてほしい」と話している。 (松田ゆい)
--------------------------------------------------------------------------------
一番手前の横顔が真樹です。
たまたま、Yちゃんといっしょに見に行っていたところを撮られたそうです。ほかにもいっぱい撮ってられたので、まさか自分の写った写真が採用されるとは思ってもみなかったとのこと。
「写真は笑ってるけど、制服化には反対やからなー」と言っていました。
ちなみに、私の兄弟(姉・兄。姉・私)は「鴨沂・紫野・洛北・洛北」で4人とも私服通学でした。
当時、高校の生徒会執行部は高校の生徒部のこっわい先生方と対等に張り合っていました。(私もその一員でした。)
こんなこと、他府県の人にはなかなか信じてもらえませんが・・・。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年12月06日(木)
おー、なんてこったい! [私の陸上競技]
「なお、一般・高校生の出場は認めない。」
えー、えー、えー・・・。
今年の2月11日、念願の「関西学連ハーフ(正式名・長距離ロード競技会)」に親子で出場。私は1時間28分52秒の好タイムでゴール。しかし、廉はカゼによる体調不良で途中棄権。次回こそは、「親子とも好記録でゴールを」と思い続けてきた。
絶対的なスピードをつけるため、800.1500.5000のトラックをがんばってきた。そして、そろそろ10kmロードで40分切りを狙おうという矢先にこの発表(大会要綱で)。ガックリガクガクです。
「オッサンの夢を奪うなー!」
でもよく考えたら、関西学生陸上競技連盟が主催の大会に学生でない者が今まで出られたことのほうがおかしかったと言える。その最後の大会に出られただけでもよかったと思おう。いいタイムも出たし。
じっくりと暖めていた目標がなくなってしまった。
これから、どうしましょう。
--------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
今日もきくの散歩で走る。
きっちりと1kmの距離を測ってあるところでタイムをとってみた。行きし、シ○○とウ○○でストップしたので8分10秒。しかし、帰りはシ○○で止まり、ウ○○ひろいで止まり、狭い道で車にひかれかかったのに5分44秒。これは止まらず走っていたら4分台でしたね。立派なもんです。
これで最後の50mは猛ダッシュ。これがまたええ刺激になって・・・。きくちゃんよ、またたのんます。
これだけではちょっと少ないと思い、1000m+1000m。3分50秒、6分12秒。
この3分50秒ペースで10km行けたらなあ。
1kmスロージョグをプラスして、今日は5km。
きくのおかげで練習が楽しい。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年12月05日(水)
「グラーブ ダイニング」 [グルメ情報]
「パオパオ、ブログにインド料理の店ばっかり載せてるし、よっぽどカレー好きやと思われてんで」とヨメさん。
インド料理ばっかりと言われても、まだ3店舗目なんですけど。まあ、それだけうちの近くにインド料理屋さんが多いということですかね。
上賀茂神社の西の御薗橋をさらに西へ行ったところ。
うちの家から3kmくらい。
あー、ここは私が大好きだった「ラーメン北国」さんがあったところ。ちょっと複雑な気持ち。
先日、京都走ろう会ご一行様が「京都キャロット」にご来店いただいたあと、ここでお食事をされたらしい。「すごくよかった」ということだったので、私たちも行ってみることにした。
最初に、野菜の入ったスープ。
私はカレー1種類のランチ(950円)。
ヨメさんと廉はカレー2種類付きのランチ(1200円)。
ランチセットはボリューム満天。それに飲み物(チャイかコーヒー)も付いての値段なので安い。
駐車場がないのが残念だが、前のコインパーク1時間(300円)分でいけた。
おいしくてすごくよかった。
ただ、このあとお腹ポンポンで眠くて眠くて・・・。インド料理は、消化するのにかなり馬力がいるんでしょうか。
--------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
今日はスピード練習をする予定だったのに・・・。
午前中はぐずぐずしていて練習できず。さあ午後にと思ったら、お昼に食べたインド料理がお腹にどーん。眠くて眠くて動けなくなってしまった。いっそ昼寝をすればよかった。
やっと動けるようになったのは日が暮れてから。
まずきくと2kmほどアップ。このごろ、きくはいっしょに走ってくれるようになった。キロ5分ペースくらいなら楽勝。ただ、時々急ブレーキあり。手がおかしくなります。
そのあといつもの5kmコース。アップしてから走ったので初めから楽。行き12分03秒、帰り12分28秒で24分32秒。
1kmダウンも入れて今日は8km。きくと走った分もちゃっかり入れてます。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年12月04日(火)
政党名で選ぶ? [時事]
◎毎日新聞11月28日夕刊
政党名、印象に残るのは?
識者分析 覚えやすさ、投票の鍵
多くの政党が乱立している次期衆院選。有権者は名前を覚えるのがやっとだが、原発政策や消費増税など重要政策の違いも見えにくく、投票先に迷う人が多くなりそうだ。そこで、政策を抜きにして、政党名だけを比べた場合、どの政党が頭に残るのか。専門家らに比べてもらった。【杉本修作】
◇維新−−力強い/形骸化
◇生活−−もっと迫力を
◇脱原発−−実現後に疑問
◇未来−−親しみやすさ
石原慎太郎、橋下徹両氏が率いる「日本維新の会」。漫画家のやくみつるさんは「『維新』という言葉は日本人の心に訴える強い言葉」。その半面、「企業献金や原発など、政策がどんどん後退して『維新』の言葉が形骸化している。今は『旧政踏襲党』がお似合い」と辛口の評価も。
「みんなの党」や「みどりの風」など、平仮名を取り入れた政党について、歌人の阪森郁代さんは「一過性で、ちょっと軽い感じがする」と指摘。頭に残るのは「『自民党』や『共産党』。ずっと続いている政党は刻印されている」と既存政党有利と見る。
滋賀県の嘉田由紀子知事が結党を表明した「日本未来の党」。コラムニストの木村和久さんは「つかみどころはないが、逆に幅広い支持を受ける可能性がある」と評価。阪森さんも「先の見えない時代に『未来』という言葉はいい」と話した。
一方、日本未来の党への合流を決めた小沢一郎氏率いる「国民の生活が第一」について、木村さんは「スーパーマーケットのキャッチコピーみたい。小沢さんにはもっと迫力のある名前がいい」と冷ややかな見方。
日本未来の党に合流予定の「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」のように主要政策を党名に入れることには、やくさん、木村さん、阪森さんとも疑問視する。木村さんは「政策を掲げると縛られる。主要政策が通ったらその後はどうなるのか」と指摘した。
テレビCMに詳しいCM総合研究所の関根心太郎主席研究員は「政党名を企業名、政策を商品に置き換えると選挙はCMによく似ている」と話す。第三極の政党名を▽石原氏や橋下氏、小沢氏のように党首の「顔」が目立つ政党を「イメージ戦略型」▽「脱原発」のように政策を党名に据える政党を「政策、機能性一点突破型」▽「日本未来の党」などのように「親しみやすさ型」−−に分類できると指摘。「政党が乱立する中、どれだけ党名を覚えてもらえるかも1票につながる」と分析した。
--------------------------------------------------------------------------------
今日、衆議院選挙が公示された。12月16日が投票日なので、「びわ湖クロスカントリー」当日。またいつもどおり、期日前投票に行かねば。
ブログで特定候補や特定政党への投票依頼を疑われるようなことを書くと、公職選挙法違反に問われる可能性がある。でも逆に言うと、それ以外はOKということだ。
せっかくの機会なので、政治に関する話題もたまには取り上げなくては。
選挙のとき、巷で一番よく聞く言葉は「だれがやっても同じ」。それならいっそ、「だれがやっても同じ党」というのを作ったらどうだろう。
「だれがやっても同じと思っているみなさん。そんなあなたは『ダレオナ党』に一票を!
記事中には「主要政策を党名に入れることには疑問視」とあった。これはよく理解できない。「何から何までうまいことやりまっせー」という政党なんか信用できますか。そんな党に投票する人はよっぽどのお人よし。
それよりも、その政党の重点中の重点がはっきり分かる党名のほうがいい。
私が応援したいのは、「何が何でも9条まもる党」です。「ほかの事は十分なことはできませんけど、憲法9条だけはどんなことがあってもまもります」という政党。
戦争で死ぬのと飢え死にだったら、飢え死にがいい。戦争で死ぬのと事故死なら、事故死がいい。戦争で死ぬのとガンで死ぬのとなら、ガンがいい。戦争で死ぬのと猛獣に食い殺されるのとでは猛獣がいい。戦争で死ぬのと・・・。
あっ、忘れてた。戦争で死ぬのと放射能で死ぬのとでは・・・、両方イヤ!
--------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
今日は久しぶりの5kmコース。
行き12分34秒、帰り12分24秒で24分49秒。
昨日サロンパスをはって寝たら、今日左足がまし。私の1年以上に及ぶ左足の痛みは、その程度のことでましになるものだったんでしょうか。それなら、今日もはって寝ようっと。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】