2012年12月12日(水)
期日前投票ラン [ランニング]
朝からひとっ走り。
自宅から左京区役所。衆議院選挙の期日前投票。パソコンで調べてみたら4.8kmくらい。左京区役所が新しくなって、うちからは以前よりだいぶ近くなった。往復で10km弱なので、私の1日の練習量としては最適。
自宅を9時50分に出発。
円通寺の西から深泥池へ。地下鉄・北山駅を通り京都府立大前。そこを左折し東へ真っ直ぐ。
途中3ヶ所の信号がすべて赤。全部で2分半ほどのロス。それでも25分47秒で到着。距離は4.72km。
左京区役所の大会議室へ。
かなりの人が来られていて、順番待ちが長かった。
憲法9条をまもってくれそうな候補者と政党に投票。
裁判官の国民審査でも、憲法の精神に反するような判断を下した裁判官には×。
帰りは信号を避けてコース取り。すると、行きより近道になった。
4.46km、26分31秒。
帰りの円通寺まで上る坂道はきつかった。でも、あんなきつい上り坂を走ってみるのもおもしろい。
今日は、合計9.18km。
今日は久しぶりのいい天気。もうちょっと走ってみようかなあ・・・。
「ランナーのみなさ〜ん、期日前投票は走っていきましょうね〜。」
--------------------------------------------------------------------------------
【追加】
今日のお昼は、久しぶりに4人そろって。
カナートの横の中華料理「彩彩」さんのランチバイキング(1050円)。
話も弾みました。
ただし、欲張って食べ過ぎて気持ち悪くなった人が・・・。
家に帰って、いろいろ撮影会。
--------------------------------------------------------------------------------
夕方、3人で店へ。
今日は京都キャロットの定休日だが、真樹のシューズ選び。真樹はしばらく走っていないが、大学に合格が決まったらまた少しずつ走るらしい。
早く大学が決まって、走れるようになったらいいのにね。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年12月11日(火)
何があっても一番かわいい [わんこ・にゃんこ]
◎京都新聞12月6日夕刊
「イヌと人の風景・12」
何があっても一番かわいい 里見 潤 ( ドッグコーチ)
飼い主から捨てられた推定8歳のスピッツ「ロビンソン」は、体を長く触られることが苦手で、我慢できずにかんでしまうことがある。触ることが難しいイヌと一緒に暮らすのは簡単ではない。それを分かった上で、家族に迎えたいと言ってくれたKさん家族のフォローに入った。
リードの付け外し、散歩のさせ方、汚れた脚の拭き方・・・。毎日の世話の練習はうまくいった。大変だったのは家族とのコミュニケーション。自分から体をぴったりくっつけ、ぺちゃっと隣で伏せるロビンソンだが、家族からなでられることや抱っこ、膝の上に乗ることは苦手だ。
「一度でいいからギュッと抱きしめてみたい」。でも抱っこしようとしては見事にロビンソンに怒られる。けれど、ほれた弱みか、Kさんは怒られてもかわいくて仕方がないようだ。
しばらくして、少しずつなでさせてくれるようになったロビンソン。それだけでもKさん家族にはうれしかった。いないことが想像できないくらい、隣にいてくれることが当たり前で、「一緒にいられる空間がいとおしい」と言ってくれたKさん家族と2年3ヶ月を暮らしたロビンソンは、病から天国へ旅だった。
その5日前、手術のため病院にいくロビンソンを、仕事で一緒に行けないママが手を広げて「おいで」と誘った。近づいて、膝に乗ったロビンソンを思わずギュッと抱きしめてしまったママ。でも、この時だけは嫌がらず、怒らず、なすがままにしていてくれたことを、後から聞いた。
しつけを続けながらイヌと暮らすことはとても大切だけど、何があっても自分のイヌが一番かわいいと思う気持ちも、同じくらい大事なことだと、僕はKさん家族とロビンソンに教えられた。
--------------------------------------------------------------------------------
「新聞読んだ? ええ話載っとったで。」
こないだこの記事を見つけたとき、ヨメさんに聞いてみた。「読んでへん」と言ったので、ヨメさんと真樹にだいたいの内容を説明し、後半部分は声に出して読んだ。
もうあかん。泣きそうになって、うまいこと読めへん。
今日もこの記事をパソコンに手打ちしながら、泣けて泣けて・・・。
つい最近まで、「飼い犬や飼い猫の最後の美談」を聞いても「そんなええ話ばっかりあるかい!」と思っていた。でも、去年うちの黒猫・あんもちゃんの最後を看取って考えが変わった。
「ほんまに奇跡みたいなことってあるんや。」
ヨメさんが拾ってきてから21年も私になつかなかったのに、死んでしまう1週間前だけなついてくれた。膝の上に乗りスヤスヤ。おまけに寝小便までたれてくれて・・・。
出張販売から戻った朝は、それまで動物病院で寝たきりでまったく動けなかったのに立ち上がろうとして・・・。それから1時間後に心臓止まっちゃったのに・・・。
まいったなあ。
あれから、あんものような生き方をしたいと思うようになった。
ふだんはうっとおしがられてても、最後に好かれるような・・・。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年12月10日(月)
京都初雪 [雑感]
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年12月09日(日)
第35回西脇子午線マラソン [ランニング]
「魔の10kmかーい!」
「こんな遅いはずがない!」
「一から出直しかーい!」
何を言ってもむなしい。まさかこんなことになるとは・・・。
でも、自分の思い通りにことが運ばないからまた楽しいと言えるのかも。
昨日の夜、廉に宣言してきたのは「10km40分半切り、あわよくば40分切り」。
常に目標は高く! ただ、心の中では2週間前の「瀬戸内海タートル」の41分25秒を上回ればいいかと思っていた。あっちは大きな峠越えがあったけど、「西脇」はまあまあフラットみたいやし、これは確実に更新できるやろう・・・。
結果、42分18秒。
あれれのれー。
目標より1分48秒も遅く、最低でもこれだけはクリアと思っていた2週間前の記録より52秒も遅い。
あきません。ほんまに話になりません。一からやり直しです。
朝6時起きで6時50分ごろ出発。
気温−3℃。きびしーい。でも5年前までは出店もさせていただいていたので5時前には家を出ていたはず。それに比べれば楽なもんです。
運転していておもしろかったのは気温の変化。
京都南ICで4℃まで上がった。ところが西に行くごとに、3℃2℃1℃と下がり、滝野社ICを出るころはついに0℃。8時半すぎ会場到着もそのままの温度だった。寒すぎる。
会場近くの駐車場はすでに満杯。2kmほどはなれた運動公園までとめに行った。そこからシャトルバスが出ていたのだが、ウォーミングアップがてら走っていった。
私はこの大会を「関西学連ハーフ」の予選会と勝手に位置づけていたので、、第1部・陸連登録10km。ここはエントリー48名中23名が西脇工業高校。
「いやー、ますます走る気がわいてくるがなー」
スタートとゴールも含め、会場の配置は5年前とまったく同じ。
「コースもいっしょなんかなあ・・・。」
はばたん、見っけ。
「写真撮ります」の合図をしたら、お茶目なポーズ。
会場の奥のほうが出店ブース。
ランニング用品店も2店舗出店されていた。
小学生のブラスバンド。
マラソン大会の開会式にはピッタリ。
おっ、ゴレンジャーが4人しかいない。
お一人遅刻されたようでした。
5人そろって「へそレンジャー」だそうです。
西脇市長さんのごあいさつ。
西脇は子午線が通っているので、「日本のへそ」と呼ばれている。この会場も、「日本へそ公園」です。
開会式がまだまだ長くなりそうだったので、また走って臨時駐車場へ。
途中、親鸞聖人の立派な銅像があった。朝日を浴びてきれい。
臨時駐車場になっているところは、土の400mトラック。
たぶん、西脇工業高校の駅伝部の子らはここで練習してるんでしょうね。
10kmのスタートは11時10分。まだだいぶ時間があったので、すぐ近くの「道の駅・たにし」へ。
モーニングセット(400円)を注文。
たにしの煮付け(480円)がめずらしかったのでついでに買っておいた。
会場まで往復4kmもアップしたので、スタート前はシャトルバスで。
陸連登録の部はスタート前のコールもある。結局3名が来られず45名になった。登録の部だけ、ゼッケンが前後2枚。これはこれで、特別扱いしてもらってるみたいでいい感じ。
1列に12人なので、「31番」の私は前から3列目。
並んでいると、歩道に西脇の藤浦さん。
「前にいただいた柿、おいしかったです」と言いたかったのだが、私の前には西脇工の壁が・・・。会釈だけしておいた。
私のすぐ近くにいた方が、五目ごはんの引換券をゼッケンのようにして背中につけておられた。
「いいアイデアですね。」
「いつも忘れるんで、こうしてみました。」
「どれくらいで走られる予定ですかる。」
「40分が切れるかどうか・・・。」
「あっ、私もそれくらいなんです。ついて行きますわー。」
そして、スタート。
1km、4分01秒。 「あれ、こんなはずでは・・・」
2km、8分02秒(4分01秒)。 「スピードアップしたつもりが・・・」
3km、12分14秒(4分11秒)。 「いかん、いかん。」
4km、16分40秒(4分25秒)。 「えー、えー。」
5km、20分50秒(4分10秒)。 「なんとか後半粘って、せめて41分台を!」
6km、25分16秒(4分25秒)。 「下げとまらんがなー。」
7km、29分31秒(4分15秒)。 「これで限界か。」
8km、33分43秒(4分11秒)。 「よしよし。」
9km、38分21秒(4分37秒)。 「41分台絶望!」
10km、42分18秒(3分56秒)。 「最後だけがんばった。」
私の調子の出ないときは、暑さ、トイレにいけてない、空腹、睡眠不足、アップ不足などなど。今回はこのどれもがクリアできていた。もう言い訳のしようがありません。でも、無理からひねり出すと・・・。
?目標喪失。「関西学連ハーフ」に一般が出られなくなった。これ一本を目標にしていただけに・・・。
?スピード練習不足。調子に乗ってきくと走りすぎた。片手にロープを持って走っているので、フォームもくずれたかもしれない。
?前日走りすぎ。廉から、「本命レースの前の日は、1000m1本だけにしとき」と前から言われていた。「走りすぎたら足のバネがなくなる」とも。私は昨日ゆっくりですけど16kmも走ってしまった。「9の日平和ラン」は、前倒しではなく後倒しにして10日にしたらよかったんかなあ。
以上、言い訳。
もうちょっとちゃんと分析せなあかんね。
西脇工業高校は、今年も全国高校駅伝の優勝候補。
でも私は、沖縄の北山高校を応援します。
「42番」さんのゼッケンふう引換券はこんな感じ。
こんど、私もマネしようっと。
家には2時過ぎに帰れた。
こんな楽に参加できる大会に出させてもらったのに、結果が悪くて面目ない。
次は「亀岡元旦ロードレース・登録10km」。
あと3週間ほどで、2分20秒短縮して40分切り。きっつー。
でもあくまで、目標は高く!
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年12月08日(土)
第39回9の日平和ラン〜選挙事務所めぐり〜 [ランニング]
今日は9日ではなく8日。しかし、明日本気レースがあるので「9の日平和ラン」を1日前倒し。
ちなみに、今日12月8日は太平洋戦争開戦記念日です。
今、衆議院選挙の真っ只中。私の住む左京区は、京都2区。4人の立候補者の選挙事務所を調べてみると、4ヶ所はそんなに離れていない。これは走って見に行くべきですね。話が聞けたりするかもしれないし・・・。
うちから行くなら、叡電・元田中駅近くのA候補→東山仁王門のB候補→三条神宮道のC候補→修学院のD候補の順番に行くのが効率的。そのつもりで、3時半過ぎに自宅スタート。
地下鉄・北山駅近くで、大学からの帰りの廉に遭遇。
「なにしてんのん?」
「走っとんにゃー。」
そのさきで、めっちゃかわいいワンちゃん発見。
「写真撮らせてください。」
「うぁん!」
「あー、ごめんなー。ちょっと恐がりさんかー。」
「メイ、おすわり!」
「あっ、すいません。きれいなシマ入ってますね。琉球犬か甲斐犬系ですか。」
「よく言われるんですけどちがうんです。○○と○○のミックスなんです(なんかむずかしい名前の外国犬種)。」
「そうなんですかー。でもすごくかわいいですやん。お名前は?」
「メイです。メスでちょうど1歳になったとこです。」
「そうですか。このご近所の方ですか。」
「はい、すぐそこの・・・。」
「それやったらまた会えますね。ありがとうございました。」
こんなかわいいワンちゃんにかまえるのも、平和だからこそ。
さて、このさき4選挙事務所をまわったのだが・・・。
自分では公平に写真も撮ったつもりだが、変なところを突っ込まれても困るので非公開にします。
まあ、どれだけ走ったかだけ報告します。
まずは目ざしたのは叡電・元田中駅。ところが考え事をしながら走っていたら出町柳を通り越し川端東一条まで来てしまった。仕方ないので予定変更で東山仁王門へ。ここはまちがわずに行けた。8.3km、約48分。中で少しお話させてもらった。
次は三条神宮道。すぐ近くだったのに遠回りをしてしまい、1km、5分46秒。
次はさっき忘れていた叡電・元田中駅。3.8km、約23分。ここでは長話。
最後に修学院。2.2km、約13分。
ここまで約15km、1時間半以上走ったことになる。これ以上は走りすぎになると思い、そこから叡電・修学院駅へ。「選挙事務所めぐり」は、15.6km、1時間40分17秒で終了。
ここから「京都精華大前」まで260円。
駅から家まで走ったので、合計16km。
9kmでも9.9kmでもなかったが、まあまあいい「平和ラン」になった。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年12月07日(金)
「ラーメン 魁力屋」 [グルメ情報]
今日から真樹は期末テスト。大学受験と高校の定期テストが重なって大変。
でも11時に終わるので、3人でお昼を食べに行くことに。
京都北白川の元祖背脂醤油ラーメン、「魁力屋」。
真樹とヨメさんは、しょうゆラーメン・並(600円)、私は選べるランチセット(750円)。餃子と小ライスのセットにした。
注文を聞いてくださった方が林遣都みたいだった。でも、よーく見るともうちょっとふけていて、京都ランナーズの中年の星・足立浩一さんにも似ていた。
真樹、もうちょっとの間だけ「いっしょうけんめい」にね。
--------------------------------------------------------------------------------
【RUN】
今日もきくとジョギング。
お昼、店往復1.3km。
夕方、1kmジョグのあと1000mタイムトライアル。途中3回ほど止まりかけたが、「グイ」と引っ張った。5分04秒。もうょっとで4分台突入。
「飼い犬といっしょに走ろう大会」があれば、入賞確実。いや、もっと練習したら優勝も。
どっかにないんかなあ、そんな大会。
がんばって走ったので、帰りはきくの行きたいところにいっぱい連れて行ってやった。
今日は1.3+1+1+1で4.3km。
こんな練習で速くなったら、楽しくてしょうがないんやけどなあ。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
真樹の写真が新聞に [家族]
◎京都新聞12月7日朝刊
鴨沂高、制服導入へ
来春から、校舎建て替え節目に
私服通学を続けていた鴨沂高(京都市上京区)が、来春入学の1年生から制服の導入を決めた。かつて京都の公立高の「自由な校風」を象徴した私服通学が、また一つ姿を消し、卒業生からは惜しむ声も上がる。
■「自由な校風」私服通学よ、さらば・・・
今日の公立残るは3校 卒業生惜しむ声
新制服は男女とも紺のブレザーで、スカートは鴨川の流れのイメージも取り込んだ青色のチェック柄。3案から在校生や進学希望の中学生の投票結果を踏まえ、教職員の検討会議で協議し、6日までに決めた。
京都市内の公立高の私服通学は、戦後の学制改革や60年代後半の学生運動を反映し、自主性を重んじる生徒自治として広がった。ピークは70年代で、半数近くが私服だった。しかし80年代から山城や塔南、嵯峨野や堀川、桂の各校が相次いで制服化、公立21校のうち私服は鴨沂高を含め4校のみだった。
同高は昭和の近代建築だった校舎の建て替えを節目に、入試制度改革を見据えた学校改革の一環として制服導入を決めた。嵯峨野高や堀川高も、新校舎建設や学科新設に合わせて制服化している。
残る私服通学は、朱雀、紫野、銅駝美術工芸の3高校。
山岸忠校長は「制服化で学校改革への姿勢をアピールしたい」と説明する。市内の公立高入試制度が2016年春にも、受験生が志願先を選べる単独選抜入試に全面移行するため、学校の存在感づくりに力を入れる。
90年代後半に制服化した嵯峨野高や桂高では反対運動があった。今回は表立った反対はないが、生徒会が独自に制服の希望や意見を求めるアンケートを行い、自分のことは自分たちで決める生徒自治の一端は発揮した。
同窓会長で京都大名誉教授の上野民夫さん(74)は「時代が変わり、やむを得ない」と惜しみつつ、「自由な校風が、多分野で秀でた人を生んできた。その土台は貫いてほしい」と話している。 (松田ゆい)
--------------------------------------------------------------------------------
一番手前の横顔が真樹です。
たまたま、Yちゃんといっしょに見に行っていたところを撮られたそうです。ほかにもいっぱい撮ってられたので、まさか自分の写った写真が採用されるとは思ってもみなかったとのこと。
「写真は笑ってるけど、制服化には反対やからなー」と言っていました。
ちなみに、私の兄弟(姉・兄。姉・私)は「鴨沂・紫野・洛北・洛北」で4人とも私服通学でした。
当時、高校の生徒会執行部は高校の生徒部のこっわい先生方と対等に張り合っていました。(私もその一員でした。)
こんなこと、他府県の人にはなかなか信じてもらえませんが・・・。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】