2012年07月21日(土)
宇治市陸協記録会 [陸上競技]
藤井廉 1500m 4分20秒21
目標の4分20秒切りにあと一歩。しかし、自己ベストらしい。
しっかり走れました。
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女子1500mには、新入部員が大学初レース。
初レースの割には落ち着いて走れていたように思う。
新入生のおかげで、女子はやっと6人そろった。9月29日の関西学生女子駅伝まで、故障しないように気をつけて。
あとは超高額な参加費の捻出ですね。少しだけですが、私も協力しようと思っています。
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【RUN】
宇治市陸協記録会があった太陽が丘の中を走ろうと思っていた。しかし、涼しくなるという天気予報がはずれ、お昼は35℃近く。そのあとは激しい雨。
けっきょくまた家に帰って夕方から。
明日の近畿マスターズ800mの前日なので、1000mタイムトライアル。2kmアップジョグのあと、いつもの緩やかな下り。ここは宝ヶ池より10秒は縮めたい。
3分40秒めざして、大きなフォームで後ろにけることを意識して、腕ふりも大きく・・・。3分43秒。もうちょいやった。
明日の目標、800m自己ベスト更新(2分45秒17)。
やり投げは20m以上。(やり、貸してもらえるんかなあ。)
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2012年07月20日(金)
靴供養 [ランニング]
3年ほど前まで、練習をまったくせずにレースばっかり出ていた。ウルトラに出た月以外は月間走行距離100km以下。だからシューズが全然いたまない。気に入ったシューズは3、4年くらいはき続けていた。だいぶへたってきても最後はふだん履きにして、もっと長くはいていたシューズもあると思う。
さすがに最近は平日にも練習するようになり、シューズのへたりも早くなってきた。もう今は、3、4年もはくのは無理。
上の写真の左のシューズは、「ゲルニンバス9」。
もう何年前のものか分からない。初めて足を入れたとき、すごいぴったりしていい感じだった。そして最初はウルトラのレース用に使い、次にふだんの練習用、そして最後にふだん履き。最後らへんは中敷に穴が開き交換、アウトソールがはがれボンドで引っ付ける。そうして、最後の最後は私の早朝バイトの作業靴として活躍した。
もう引退してもらってもいいね。
「靴供養マラソン」という大会が以前あったのだが今も続いているのだろうか。「ゲルニンバス9」は本当に供養したいくらい使わせてもらいました。
先日、後継シューズとして「GT2150ニューヨーク」をもらった(写真の右側)。これをこれからの練習用に使おう。ウルトラやフルはもう当分出ないつもりなので、シューズの選択に悩むことはない。これからは、ゆっくり練習はこの「GT2150」とだいぶへたってきた「サロマレーサーST」。スピード練習とレースは「アディゼロタクミ・レン」。( こちらもはきたおしているので、だいぶへたってきた。) トラック中距離は「シティウスジャパンLR‐U」。
レース用をもう1足ほしいとこやけど・・・、ヨメさんにおこられるー! しんぼう、しんぼう。
今日はずっと雨だったが、夕方にやっとやんだ。
ただ時間があまりなかったので、3km+1km。3kmは14分28秒。
雨上がりで涼しいと思って走り出したが、やっぱり汗びっしょり。ぬるい風が顔にまとわりつくような感じだった。
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【おまけ】 今日のきくの「帰りません攻撃」
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2012年07月19日(木)
ローラー [雑用]
このごろ早朝バイトがえぐい。
以前はちょっと休けいできたりしたのだが、今は全くなし。それどころか、8時半に終わらずに残業になることがほとんど。
それもそのはず、この4月から学生バイトが1人減っている。全部で10人をうまい具合にまわしていたのが9人になってしまった。休みたい日もなかなか休めないようになってしまった。
それに加えて連日のこの暑さ。仕事が終わって帰ってくると汗びっしょり。体はクタクタ。その割には時給が低いような・・・。
今日は、仕事の途中でOさんがぎっくり腰に。私たちの主な仕事はローラーを使って荷物をトラックに積み込むこと。こんなことずっとやってたら、そらぎっくり腰にもなります。
私の分の積み込みが終わったあと、Oさんの代わりの仕事に。今日は9時10分ごろまで、1.5人分働きました。早くOさんの腰の具合が良くなったらいいですけど。
仕事がきついのはどうってこともないんやけど、私が楽しみにしていた「ジジイ放談」の時間がなくなってしまったのがなんとも惜しい。元通り学生バイトを3人にしてもらえへんかなあ。
※ 今日、長らく放置したままだった北海道便乗旅行の記事「みつぎのざんぎ・続き」(6月23日)と「たかすジョギングフェスティバル」(6月24日)を書き上げました。よろしかったら戻って見てください。
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2012年07月18日(水)
親子分裂練習 [ランニング]
朝のきくの散歩中、「フェンフェンフェンフェン・・・。」
視線の先に目をやると、鹿の団体。
ここは京大の演習林なので、鹿やら猿やらがいっぱい。
きくは、一応パトロールしているつもりか知らん。
昨日は36℃超え。今日も朝からフラフラになるような暑さ。
きくも溝川を見つけ入っていった。
でも、すぐあとずさり。
またまた、家の近くまで戻ると「帰りません攻撃」。
ヨメさんにSOS。
それでも最初帰るのをいやがっていた。ところが、急になんかのスイッチが入る。たれていたしっぽがピーンとたつ。うれしいうれしい顔。
今日も西京極に行こうかとも思ったが、一人で行くなら「京都シネマ」とセット。しかし調べてみると、私が見たかった三島由紀夫の映画「11.25 自決の日」は夕方のみの上映だった。
今日は近くの宝ヶ池で練習することに。まずは家から宝ヶ池まで約2.8km、16分12秒。
そこから、1000+500を3本。
1本目、3分53秒。
2本目、3分54秒。
3本目、3分50秒。
今日は1回でも3分50秒切りを狙っていたのだが、もう一歩だった。ただし、八田さんからのアドバイス「後ろにしっかりけりだす」を意識して走れたのがよかった。
2年前初めてここで1000mを計ったときは、冬なのに4分20秒もかかった。それを考えると、真夏でこのタイムなのだから成長したもんだ。
1本目の途中、少し前を黒いTシャツのランナーが横切った。
「なーんや、廉も来とったんかい!」
声をかけようと思ったが、横道に入って行って姿が見えなくなった。
「スピード練習か・・・。なかなかやるなー・・・。」
今日は同じ練習場所で、「親子分裂練習」です。
帰りの2.8kmは、19分47秒。
暑くて、頭クラクラ。
花背造園さんのネコ、たぶん「ハナゲ」。
花背造園さんのネコ、たぶん「デビル」。
さっそく長代川の修復工事にかかっておられた。
しっかりした橋を架けてくださったらいいんですけど・・・。
家に帰ってシャワーの前に体重を計った。59.4kg。
この時期、ちょっと走っただけでかなりのダイエット(1kg以上減)。暑さに負けず、がんばって走りましょう。
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2012年07月17日(火)
33年前と22年前 [昔話]
昨日、いなかの家の草刈りと倉庫の整理に行ってきた。家の前の草は、克己のおっちゃん(うちの本家で私のまたいとこ)と隆雄兄さん(姉の夫)がもうやってくれていた。
前に屋根のトタンがはがれて水浸しになった倉庫の整理。思っていたよりは雨の被害は少なかった。父から預かっていたアルバムが一番心配だったが無傷。本当によかった。
私の「私物」と書いてある段ボール箱を整理しているといろいろなものが出てきた。おおかたは本。ぬれてしまったものはなかったが、この際だったのでほとんど古紙回収に出すことにした。どうしても捨てられないのは、「カフカ全集」と「倉橋由美子全作品」。この二つは私の原点みたいなものなので、できれば棺おけまで持って行きたい。
あのころ買った本は、あっという間にすぐ読み終わった。すごい集中力があった。それに比べて今は、途中まで読んで放置したままの本が数百冊・・・。
「この版画、だれのん?」
いっしょに整理を手伝ってくれていた姉が言った。
「いや、すごいやん。どっかでこうたやつかなあ・・・」と私。
いやいや、よく見てみると「K」のサイン。これで思い出した。これは私があこがれていた版画家・徳力富吉郎氏(一時期、私のいなか・花背別所に住んでおられた)の「富」のサインを真似たものだ。(「K」はKoujiのK。) この前後10年近く、私の版画の年賀状は続いたはずである。
残っているのは失敗作で、出すことのできなかったもの。そう思うと、33年前23歳の私はすごい。
同じ版画の色ちがい(これも失敗作)。この年は2版5色刷りに挑戦した。
大学を卒業し、仏教大学の通信教育で小学校教員免許を取っていたころ。時間がいっぱいあったんですね。(今もか・・・。)
1版目がこんな感じ。これにもう1版をかぶせる。
これするのに何日かかってたんやろう。
だれか私の版画の成功作を残してくれてへんかなあ。33年前やからなあ、そら無理な話か。
ポロッと出てきた1990年の写真。
このとき、廉の素(?)がお腹の中に。ヨメさんは20kmで入賞。
写真を見た廉の感想。
「顔がまるすぎ。歯が出すぎ。」
22年前34歳の私は毛がフサフサ。
「髪の毛、かえってきてくれー・・・。」
この少しあとヨメさんの妊娠が分かり、真剣に「教師辞職」を考えだしたころ。
「生まれてくる子どもの前で胸をはれる父でありたい・・・。」
8ひきいたうちのネコの中で、一番年上できれいでかわいかったキャロちゃん。
「京都キャロット」の名前はここからつけたんですよ。
ほんま、かわいいでしょ。
このときで5歳くらいかな。
キャロちゃんの娘、ルビちゃん。このとき4歳。
2002年、8ひきの中で一番最初に死んじゃった。それでも16歳まで生きてくれた。うちのネコはみんな長生きしてくれた。ありがとね。
うーん、キャロちゃんもルビちゃんも地獄行きの可能性がそこそこあるので、「地獄行き確実」の私とはもうすぐ会えるかもしれない。そう思うと、地獄行きも楽しみやねえ・・・。
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2012年07月16日(月)
長代川の氾濫+きくの反乱 [雑感]
土曜日、京都はすごい雨だったらしい。
私たちは長野の木祖村に出張だったので、それはまったく知らなかった。
うちのすぐ近所の長代川沿いの散歩道がえぐられ、農道として使われている橋が落ちてしまったらしい。
一番ショックだったのは、先週きれいに咲いていた橋のたもとのねむの木が根こそぎなくなっていたこと。
朝、きくの散歩のときに観察に。
真樹から聞いていた以上にひどかった。田んぼにもかなりの土砂が流れ込んでいる。
向こうに見えているのが私たちが住む東映団地。そこまで水がきていてもおかしくないような状態だったようだ ( うちの借家は川から5軒目)。
この橋は、道を挟んだ真向かいの「地球研」の職員さんもたくさん使っておられる。橋が架かるまで、しばらく遠回りです。
散歩の途中、廉と遭遇。
今日も陸上部の練習に行くらしい。
花背造園さんのネコちゃん。
お隣りの玄関前で堂々と寝ています。
まだ9時前なのに、ひなたはすごい暑さ。
きくも「ハーハー・・・」。
一通り川の周辺を見て回ってきたが、ほかのところは大きな被害は無かった。ひょっとしたら、低めの農道橋に物が引っかかって氾濫したのかもしれない。ここにすぐ橋が架かるということはないのかも・・・。
家の近くまで戻ったら、またきくの「帰りません攻撃」。
手をかまれたので、もう無理。
涼しいところにくくって、ヨメさんにSOS。
ヨメさんは、最初やさしく説得。
きくも従順。
ところが、いざ帰るとなると「ガウガウガウ・・・」。
ヨメさんさえもかもうかという勢いだったが、そのとき偶然ごみ収集車が。その音にヒビッて、やっと帰路に。
川の氾濫ときくの反乱。
こんなんを対比して記事にすると、また「人命をなんとこころえる!」とカンカンになられる方があるのかも・・・。
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