2011年03月03日(木)
紅梅白梅 [雑感]
朝から雪がちらほら。
窓から外を見るとかわいい花が咲いている。うちの庭に立派な白梅があることは知っていたが、これは紅梅?
ひざの高さくらいの低い位置に、可憐に咲いているのはまちがいなく紅梅。
「うちの庭・・・」と言っていますが、ここは借家。
それでも、この春でもう4年。いつまでここに住めるのかなあ。
立派な白梅も健在。
うちは庭の手入れをほとんどしていないのだが、大家さんが定期的に庭師さんを派遣してくださっている。おかげでこんなきれいな庭をながめることができる。
京都の真ん中らへんよりはちょっと寒いけど、ここは住むにはいいところです。
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【何を今さら5km20分切りメモ】
今日は新しいパターンの練習。
「1時間走」
自宅から北稜高校間での1kmがちょうど5分半。
ということは、このペースで1時間走ったら11kmくらい。
東に走り、洛北中のあたりから北上。岩倉村松団地で25分ほど。さらに北に行こうとしたら、もう家がなくなり山。仕方なく引き返す。
洛北中の北側にあるパン屋さん、「ブレーメン」。
すごくおいしいパン屋さんです。
行きと同じコースを通り家まで。自宅到着、56分50秒。ちょうど10kmくらいですか。
1時間に届かなかったので、いつもの1kmダウンコースをプラス。これで合計11km、1時間4分。
時間走はコースなどあまり気にせず走れるので、気分転換にいいかも。
家の近くまで戻ると、犬の鳴き声。
先日失踪から戻ってきたロンちゃんだった。
「もう、逃げたらあかんで。」
(せっかく写真を撮ったのに、目隠しみたいになってしまった。ごめんね。)
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2011年03月02日(水)
いなかの家へ [雑用]
「あっ、忘れもん。『おじいさんは元気です』ってゆう写真撮って帰るわ。」
「おう。ボタンはめんなんな。」
玄関から戻ってきた私を見て、父は笑った。
久しぶりのいなか。
父に会うのは、豊三のおじさん(父の弟)のお葬式以来。約2ヶ月ぶり。
昨日、うちの黒猫あんもの階段転落を見て、お葬式の時にガックリ来ていた父の姿を思い出した。父も去年の秋、畑でつまづいて動けなくなったことがある。
今日会った父は、いつもの元気な父に戻っていた。身だしなみを気にするところなんか、実に父らしい。私の父は私の10倍以上おしゃれです。
よかった。ほっとした。
鞍馬を過ぎ急な坂を上っていくと、車の前に細かい虫のようなものが飛ぶ。この季節に変やなあと思ってよく見ると、雪!
花背峠の温度計は、−2℃。
そら、雪もちらつくか。
別所の在所に入ると、田んぼにはまだだいぶ雪が残っていた。
うちの家の前は、もうほとんど雪はなかった。
今年は1m以上積もったらしいが、こないだの雨で消えてしまったのだろう。
水道ポンプのボルトがゆるんでいたので、庭に出てしめているとゲリラ雪。あっという間にまわりが白くなった。
けっきょくボルトがゆるんでいただけでなく、風呂場のカランがはじけて水が噴出していた。凍り付いて破裂してしまったようだ。あー、また修理代が・・・。
もう少し父としゃべっていたかったが、また暮れのもちつきの時みたいに帰れなくなったら大変。凍てつく前に帰ることにした。
早くお風呂を直して、これからはちょくちょくいなかの家にも帰るようにしよう。
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【何を今さら5km20分切りメモ】
朝10時過ぎ、今日はとある人といっしょに宝ヶ池へ。
とある人は、「仲良く走ってると思われたらかなんし、絶対ブログに書かんといて」とのこと。
ああ、むずかし。
1周(1.5km)、きくといっしょにスロージョグ。約12分。
きくは朝の散歩でちゃんとウ○○をしたのに、ちょっと走っただけでまたウ○○。
2周目は、約11分。
特別支援学校の生徒さんや保育園の子どもらが走っていたので、きくもつられて休まず走っていた。きくは今でも3kmくらいなら平気で走る。
このあと単独で(1000mダッシュ+500mジョグ)×2本。
1本目、3分55秒。
2本目、3分57秒。
この間、きくは車でかしこく待っていた。
こうやってきくと走りに来るのもいいね。
今日は合計6km。楽しく走ることができた。
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2011年03月01日(火)
サンマルクで誕生日 [家族]
パオ 「これからの1年でいろんなことやってしまわなな。」
ヨメ 「なにをー?」
パオ 「人だましたり・・・とかさ。」
廉 「結婚詐欺? 無理、無理。されるほうやったらあるかもね。」
ヨメ 「はー。(と、深いため息)」
黙って聞いていた真樹は何を思う・・・。
久しぶりに家族4人そろっての外食。
ますみさんの○○歳の誕生祝い。
かわいい服は、真樹からのプレゼント。似合ってる。
全部食べ終わって、廉に撮ってもらった1枚。
来年もまた、こんな食事会ができますように・・・。
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【何を今さら5km20分切りメモ】
夕方6時半、今日もまたまたいつもの5km。
26分29秒(13分12秒+13分16秒)。
1kmジョグプラスで、今日も6km。
ちょっと練習がマンネリ。ちがうメニューを考えねば・・・。
ランニングの話ではないんですが・・・。
今日、うちの黒猫あんも(21歳)が、階段の真ん中あたりから転げ落ちた。今までも1段踏み外すようなことはあったのだが、それは前のめり。今日は背中側に転落して、7段目くらいから一番下まで落ちてしまった。
そのあとすぐ起き上がって、缶詰やカリカリをバクバク食べていたのでだいじょうぶだとは思うが心配は心配。足腰はかなり弱っているようだ。歳ですからねえ。
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2011年02月28日(月)
京都マラソンに妙案 [マラソン評論]
今日、沖縄の智さんから電話があった。
「はじめまして・・・。」
私のこのブログ「パオパオだより」に最近最もコメントを入れてくださっている智さん。「沖縄で福祉の勉強をしている若者」、私が知っているのはただそれだけ。その若者から電話をもらえるなんて・・・。
ブログって、おもしろいですね。
「マラソン大会に出てみようかなと思って・・・。」
おー、意外な展開。まさか、マラソンのことを話し合えるなんて・・・。(その内容は秘密です。)
それは、ひょっとしたら昨日の東京マラソンの報道の影響もあるのかも。東京マラソンの話題は、全国的なものになっているようだ。その華やかな様子は、後発の都市マラソンへの期待とつながっていく。もちろん、来年3月に第1回が予定されている京都マラソンへも。
そこで、わが地元「京都マラソン」を検証してみると・・・。
「京都マラソン」で検索してみると、一目瞭然。「あー、なさけない」という調子の論評が多い。それは、イメージで批評されているのではなく、一つ一つのことを自分なりに検証して論評されているものが多い。(それをくわしく知りたい方は、ご自分で検索して見てください。)
私なりの解釈では、「あー、なさけない」のほとんどは「京都らしくない」のひと言に尽きる。
「東京都って、東の京都やん。1200年の古都とわずか140年ほどの東京と比べることさえバカバカしい。京都マラソンは東京マラソンの『まねし』にはしてほしくない。これぞ『京都』っていうマラソンにしまひょ。」
以前私が考えた「京都マラソン」は、御所の砂利道をグルグル回るコース。交通規制の必要はないし、世界に一つしかない京都御所内を走れるし、我ながらいい案やと思ったんですけどねえ・・・。御所内に温泉掘ってやねえ、京都迎賓館を休憩所に開放してやねえ・・・。でも、この案はまったく反響なし。
今日、新しい妙案がひらめいた。
「京都マラソンに先頭規制を!」
速いランナーは出場を遠慮してもらい、完走するのに6時間から7時間かかるランナーのみ出場許可。ランナーの先頭には、雪の高速道路の先頭規制みたいにパトカー・白バイを時速7kmで走らす。もちろん、これを抜こうものなら即失格(どころか、検挙?)
このペースで行くと、1時間7km、2時間14km、3時間21km、4時間28km、5時間35km、6時間42km。
ゴール関門は7時間。7kmごとに関門を設け、先頭から1時間で関門封鎖。こうすると、各地点の交通規制が1時間ちょっとですませることができる。ということは、交通規制を気にして周辺部ばかりを走らせる必要もない。
「人類史上初の先頭規制マラソン」
オリジナリティーを重要視するなら、これくらいの発想の転換があってしかるべき。
私が考えた京都マラソンコース。
スタート京都駅(京都タワー)→東寺→二条城→金閣寺→御所→銀閣寺→八坂神社→清水寺→三十三間堂→・・・。これでは距離が足らんのでもうちょっと寄り道してっと(やっぱり、最終的には御所ゴールがいいかなあ・・・。)。
先頭を規制しているので、15000人がパラけることもなく固まったままゴールへ。これはこれで見ごたえがあると思うんですけど。もちろん、完走者のゴールタイムは全員6時間台。
先頭ゴールがちょうど6時間だから、ランナーが預けた荷物もゆっくりと輸送することができる。荷物渡しが混雑しそうだが、集中して短時間にやってしまったほうが効率がいい。
「京都マラソンは、遅いあなたが主役です」 (速いあなたは出られません。)
こんなキャッチフレーズにしてほしいなあ。
どうしても出たい人は、6時間台で完走をめざす人をサポートするつもりで出る。「ゆっくり走る人の気持ちもよう考えよ」って話です。
こんな京都マラソンなら、沖縄の智さんもいつかは走ってみようと思ってくれはるかなあ・・・。
(一番上の、京都マラソンのロゴマーク候補を見てください。どこかで見たようなマークばかり。これも、「あー、なさけない」の一つの要素になっているような・・・。)
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【何を今さら5km20分切りメモ】
今日もいつもの5km。かなりゆっくり。
28分37秒(14分08秒+14分29秒)。
ジョグ1kmで合計6km。
2月は合計260.1km。毎日チョビチョビとしか走っていないのに、ほとんど休まなかったので合計ではかなりになった。
懸念の体重のほうも、64.0〜64.7kgの間を行ったり来たり。今日はその中間の64.3kg。来週は64.0kgを切りたいねえ。
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2011年02月27日(日)
第28回宇治川マラソン [ランニング・出張販売]
廉が10kmレースから戻って、ヨメさんに頼んで撮ってもらった1枚。
息子と同じ大会に出られるなんて、こんな幸せな父親はなかなかおらんぞー。
うらやましいやろー。
今日も5km。
ただし、宇治川は今までハーフと10kmしか出たことがない。スタート地点も分からなかったので、前もって見に行くことにした。
5kmのスタート地点は、太陽が丘のゲートの外。まわりにはまったく何もないようなところだった。
新しいゲーター(ふくらはぎサポーター)をもらった。前から使っているのと同じC3fitのものだが、今度のはデザインがハデ。
赤地に白水玉。
「おとうちゃん、やめてやめて」の世界です。
スタート地点で、武庫川SCの石田さんと少ししゃべらせてもらった。ここの5kmのコースは平坦な箇所はゼロ。下って上って下って上って下って上ったらゴール。石田さんもここでは平坦なコースよりだいぶタイムが落ちるとのこと。
石田さんのアドバイス通りだいぶ前に並んだつもりだったが、スタート直後は前がつまって走りにくかった。しかし、しばらくしんぼうすると、右端があいてきた。そこからは順調に走ることができた。
最初の左折交差点を過ぎると延々と続く上り坂。それでもまわりはほとんど中学生。「おっちゃんは負けへんでー」精神でねばりにねばった。
中間点、10分14秒。
これを遅いと見るか善戦と見るか、むずかしいところ。
この先からまた上りが続く。石田さんは、中間点から裏ゲートまでの1kmが5分近くかかったとおっしゃっていた。今日の私は、4分15秒。これはよくがんばったと言っていいんじゃないでしょうか。
最後の陸上競技場に続く上り坂も、しっかり腕を振ってアグレッシブな走りができた。しかし、ゴール前で競った相手には、けっきょく競り負けてしまった。(最後の1kmは、4分06秒)。
ゴールタイムは、20分48秒。うーん、このタイムはええのか悪いのか・・・。
一つ言えることは、ゴール後しんどくならなかったこと。ちょっとずつ、5kmスプリントに対応できる体になってきたのかな。
さあ、10kmに出ている廉の写真を撮りに行かなくては・・・。
正面ゲート前で待ち構えていると、「いやー、藤井さん!」
「あらら、津田さん。写真撮りますわ。」
京都走ろう会会長である津田さん。あとでお聞きすると、年齢は還暦プラスもう1周だそうです。「今年は去年より1分も速くなった」と喜んでおられた。
スタートより32分後、やっと廉の姿が見えてきた。
一番きつい最後の坂も、力強く上っている。
ヒザの故障もだいじょうぶそうだ。
私はここから近道をして陸上競技場前へ。
このダッシュのしんどかったことったら・・・。
間に合いましたー。
「れーん、最後のダッシュ!」
廉は、34分49秒。
10000mのトラックの自己記録に1秒だけ及ばなかった。それでも、故障あけの第1戦としては上出来。これを機に、またどんどんレースに出てほしい。
廉といっしょに私の5kmの記録証ももらった。
もらってびっくり! なんと、50歳代の10位。
この大会は10位まで表彰してもらえるんです。ひっひっひー。
ちっちゃいけど、メダルももらった。
「写真撮ったげよ」と、ヨメさんがゆってくれたのがうれしかった。がんばったら、ええこともあるね。
遅いお昼ご飯は、毎年恒例「湖中」さん。
ヨメさんと廉、ペアルックですがなー。ヘンタイ親子ですがなー。
3人とも「何とか弁当」。
ちょろちょろおかずが9品。私はこんなん好きです。
廉にはちょっと物足りんかったかも・・・。
でも、帰ってすぐバイトに行かんなんとゆうとったから、こんな軽いのでええのかも。
これも毎年恒例の茶団子。
抹茶味より、意外とほうじ茶味がおいしい。
1本50円。近くに来られたら、ぜひお買い求めを。自信を持ってお勧めします。
ロードはなんやかやと条件面での制約があって、なかなか5km20分切りに到達できない。もうこれは、トラック5000mに挑戦するしかないのかな・・・。
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2011年02月26日(土)
第14回勝手に国労応援ラン [ランニング]
「中野勇人さんたずねて三千里?」
今月も、「勝手に国労応援ラン」は、めざせ徳島一人駅伝。
先月JR高槻駅で終わったので、今日は高槻駅スタート。
ポカポカ陽気であたたかい。
ヨメさんが小学生のとき、工場見学に行った明治製菓。
カールおじさん、かわいい。
茨木を通るのだから、茨木市議であり「ランナーズ9の会」の仲間でもある山下けいきさんと連絡をとっておけばよかった。会えたかもしれないのに。このへんが私のいいかげんなところ。
あまりにも暑くて、上着を脱ぎウエストバックに。
すごいいいランニングコース見っけ!
近くにこんなコースがあるといいなあ。
お地蔵さんは見つけ次第、おがんでおくこと。
このあたりから、どこを走っているのか分からなくなる。いわゆる迷走。
大正川って、去年「反核平和の火リレー」で山下さんらと走ったよなあ。ここの上流のあたりでしょうね。
細い道を入っていくと、大阪学院大学の建物と建物の間。大阪学院大学といえば、高橋尚子さんの出身校。田んぼの間に校舎がそびえていた。
そこを過ぎると、吹田市突入。
2時間ちょっとで、高槻、茨木、摂津、吹田と4つの市を駆け抜けたことになる。
大阪市突入も目前だったが、「今日はこれくらいでかんにんしたろ。」
こんなかっこうで走っていました。
要した時間は約130分。休けいなしで走り続けていたので、キロ7分ペースだったとして18kmくらい走ったことになるのかな。
吹田高槻間、JRでは約13分。走るのに要した時間の10分の1ですか。うーん。料金も210円。やす!
和歌山からフェリーで徳島に渡る予定だが、まず和歌山へ。今日のようなペースでは、和歌山に着くのはいつになることやら。
来月はもうちょっと距離を伸ばさなあかんね。
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