2011年02月27日(日)
第28回宇治川マラソン [ランニング・出張販売]
廉が10kmレースから戻って、ヨメさんに頼んで撮ってもらった1枚。
息子と同じ大会に出られるなんて、こんな幸せな父親はなかなかおらんぞー。
うらやましいやろー。
今日も5km。
ただし、宇治川は今までハーフと10kmしか出たことがない。スタート地点も分からなかったので、前もって見に行くことにした。
5kmのスタート地点は、太陽が丘のゲートの外。まわりにはまったく何もないようなところだった。
新しいゲーター(ふくらはぎサポーター)をもらった。前から使っているのと同じC3fitのものだが、今度のはデザインがハデ。
赤地に白水玉。
「おとうちゃん、やめてやめて」の世界です。
スタート地点で、武庫川SCの石田さんと少ししゃべらせてもらった。ここの5kmのコースは平坦な箇所はゼロ。下って上って下って上って下って上ったらゴール。石田さんもここでは平坦なコースよりだいぶタイムが落ちるとのこと。
石田さんのアドバイス通りだいぶ前に並んだつもりだったが、スタート直後は前がつまって走りにくかった。しかし、しばらくしんぼうすると、右端があいてきた。そこからは順調に走ることができた。
最初の左折交差点を過ぎると延々と続く上り坂。それでもまわりはほとんど中学生。「おっちゃんは負けへんでー」精神でねばりにねばった。
中間点、10分14秒。
これを遅いと見るか善戦と見るか、むずかしいところ。
この先からまた上りが続く。石田さんは、中間点から裏ゲートまでの1kmが5分近くかかったとおっしゃっていた。今日の私は、4分15秒。これはよくがんばったと言っていいんじゃないでしょうか。
最後の陸上競技場に続く上り坂も、しっかり腕を振ってアグレッシブな走りができた。しかし、ゴール前で競った相手には、けっきょく競り負けてしまった。(最後の1kmは、4分06秒)。
ゴールタイムは、20分48秒。うーん、このタイムはええのか悪いのか・・・。
一つ言えることは、ゴール後しんどくならなかったこと。ちょっとずつ、5kmスプリントに対応できる体になってきたのかな。
さあ、10kmに出ている廉の写真を撮りに行かなくては・・・。
正面ゲート前で待ち構えていると、「いやー、藤井さん!」
「あらら、津田さん。写真撮りますわ。」
京都走ろう会会長である津田さん。あとでお聞きすると、年齢は還暦プラスもう1周だそうです。「今年は去年より1分も速くなった」と喜んでおられた。
スタートより32分後、やっと廉の姿が見えてきた。
一番きつい最後の坂も、力強く上っている。
ヒザの故障もだいじょうぶそうだ。
私はここから近道をして陸上競技場前へ。
このダッシュのしんどかったことったら・・・。
間に合いましたー。
「れーん、最後のダッシュ!」
廉は、34分49秒。
10000mのトラックの自己記録に1秒だけ及ばなかった。それでも、故障あけの第1戦としては上出来。これを機に、またどんどんレースに出てほしい。
廉といっしょに私の5kmの記録証ももらった。
もらってびっくり! なんと、50歳代の10位。
この大会は10位まで表彰してもらえるんです。ひっひっひー。
ちっちゃいけど、メダルももらった。
「写真撮ったげよ」と、ヨメさんがゆってくれたのがうれしかった。がんばったら、ええこともあるね。
遅いお昼ご飯は、毎年恒例「湖中」さん。
ヨメさんと廉、ペアルックですがなー。ヘンタイ親子ですがなー。
3人とも「何とか弁当」。
ちょろちょろおかずが9品。私はこんなん好きです。
廉にはちょっと物足りんかったかも・・・。
でも、帰ってすぐバイトに行かんなんとゆうとったから、こんな軽いのでええのかも。
これも毎年恒例の茶団子。
抹茶味より、意外とほうじ茶味がおいしい。
1本50円。近くに来られたら、ぜひお買い求めを。自信を持ってお勧めします。
ロードはなんやかやと条件面での制約があって、なかなか5km20分切りに到達できない。もうこれは、トラック5000mに挑戦するしかないのかな・・・。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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