2019年05月03日(金)
第27回ユリカモメウルトラ70km [ランニング・出張販売]
今日の私の目当ては、大阪芸大4年の長山夢芽選手からサインをもらうこと。今年2月の「おきなわマラソン」で、フルマラソン沖縄県新記録を出した長山選手。北山高校1年の時から応援してきた甲斐があった。
長山選手は、ペースランナーとして21.5km走ったあと、ちゃんと私の願いを聞いてくれました。
私も走った「おきなわマラソン」のTシャツに、名前と記録を書いてもらいました。このTシャツは、私の宝にします。
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今日の眞寿美さんの目当ては、ウルトラ出場選手の体を見させてもらうこと。
声をかけやすい選手がいないかと探していると、犬つながり走友の桜井さん発見。うまい具合に(?)ふくらはぎを痛めておられてDNS。
「桜井さん、うちのヨメさん鍼灸師の資格取ったんで、見させてもらっていいですか。」
素直な桜井さんは、「そしたら、遠慮なく」と言って「京都キャロット」のテントに来てくださった。
何をどうしたのか私にはさっぱり分からないが、施術が終わったあと、「痛みがなくなって、しっかり歩けます。」
「桜井さん、そうゆうて10歩ほど歩いたら、ガクッと来たりして・・・。」
まさか、そんなことはありますまい。これで本当に痛みが取れたらいいですね。
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5時10分出発で、6時20分開場着。
ところが出店場所を変えたり、テントの支柱がサビて伸ばせなかったりして、30分ほどタイムロス。
出店準備が整ったのは7時半ころ。8時半にスタートやのに。
大阪芸術大女子駅伝部のみなさん。
毎年恒例、キロ4分半〜6分半のペースメーカーを務めてくれる。
地元の中学の吹奏楽部も盛り上げてくれる。
荷物置き場もしっかり。
貴重品は、有料預かりあり。
8時30分、約900名が一斉スタート。
キロ6分ペースのペースメーカーに、長山夢芽選手(サングラス姿)。
「ひろこちゃーん!」
「キャロットさん、ありがとう。」
中島てっちゃんの奥さま、寛子さん。
かなり前の方を走っておられましたが・・・。
「てっちゃーん、しっかり!」
「はーい。」
てっちゃんは最後尾に近いところ。
でも、今日は暑いのでこれくらいのペースで行った方がいいのかも。
「さあ、これから長い時間をどうしましょう」と思っていたら、DNSの桜井さんがお店に来てくださった。
「オッサンはこわがりが多い」はずなのに、桜井さんはだいじょうぶ。
桜井さんは痛みが取れて喜んでおられたし、ヨメさんも役に立ててよかったと言っていた。「青空鍼灸」で、ちょっと落ち着かなかったかもしれないけれど。
「ランナーズ9の会」のサワーさんがタエちゃんを連れてご来店。
「藤井さんに相談したいことがあって・・・。」
私ごときに相談してもらってだいじょうぶかしらんと思ったが、自分の分かる範囲でできるだけていねいにお答えした。それをタエちゃんはすごく喜んでくださった。(相談内容は書けません。)
キロ6分ペースに必死に食らいついているひろこちゃん。
このあたりが一番多いように見えた。
3月の「武庫川ペア」でごいっしょさせていただいたヤンクミさん。
今日は「一人で黙々と」という感じです。
ペースメーカーは、一周17.5km+南側往復4kmの21.5kmを走って任務修了。
さすが大学の駅伝部の子たちだけあって、どのペースメーカーも見事なペースで走っていた。
約束通り、長山夢芽選手がサインを書きに来てくれた。
長山選手の出た「おきなわマラソン」に私も出てたんですけど、最近ではワーストと言える4時間18分15秒ですからねえ。長山選手と1時間36分の差か・・・。
いくら恥骨骨折治療中だったとは言え情けない。もし来年同じレースに出るとしたら、長山選手2時間35分、私3時間35分くらいにならんかなあ。
吹奏楽部の引率は、指揮をされていた先生お一人だけ。こんな大人数をたいへんやわ。
部員のみなさんは、サイクリングロードをきれいに一列で帰っていった。
ありがとね。また、来年もよろしくね。
「お昼は何食べよう」と、近所をウロウロ。
しかし、このあたりは住宅街で食堂ぽいところは全然見つからなかった。
戻ってきたとき、サワーさん発見。
三郎太さんは、35kmでやめられた。初めからその予定だったらしい。
9ちゃんや尼崎の酔う太郎君も加わり、にぎやかになってきた。
今日は宴会は?
大阪芸大女子駅伝部のみなさんに、官浪理事長からお礼の言葉が。
私も、こんなんいっぺんやってみたいなあー。
ヨメさんが変なかっこうのままお買い物へ。
万代スーパーで弁当を買ってきてくれた。
ヨメさんはやっすいお弁当。
私には高いお寿司を。愛情やね。
お昼を食べていると、1位の選手がゴール。
4時間半を数秒越えただけのダントツ。
すごい!
ヤンクミさんは35kmで終了。
こちらも、最初からその予定だったみたい。
着替えられて、「京都キャロット」のテントにも顔を出してくださった。
「ますみちゃん、こちらの方がボクの愛人です。」
「何人愛人おんね。」
てっちゃん、かなりお疲れ。
ひろこちゃん、もっとお疲れかと思ったら、この元気さ。
山越さんゴール。部門2位らしい。
「4周目が落ちまくりました。このコースを、ちょっと甘く見てました。」
私も5kmだけ走ってみることにした。
シューズは底が一番分厚いゲルカヤノで。
阪急電車の下をくぐり・・・。
5kmごとの距離表示はしっかりしてあった。
2.5km地点で折り返し。約17分。
35kmでやめられたランナーが多いのか、だいぶ人がまばらな感じ。
5km、33分半。
頚椎症とアキレス腱炎なら、こんなもんでしょう。走れただけでもよかった。
走り終えられた方たちは、暑さのせいかみなさんヨレヨレで、お店をのぞこうという元気が残っている方はほとんどなかった。仕方ないですね。
そんな時あらわれし救世主。
「かわいいワンちゃん、写真撮らせてください。」
「あっ、前も撮ってもらいました。」
「ともこ・メス・10歳」
たしかに、3年前の「ユリカモメウルトラ」のブログに載ってました。
「藤井さん」と声をかけてくださる女性あり。
「沖縄で・・・」、もうこれで分かった。
「田中さん、ゆみこさんですよね。」
「はい。」
田中さんは、古くからの「京都キャロット」のお客様。
「サロマ」や「なごうら」のレース中に、田中さんの方から私を見つけて声をかけてくださっていた。
「今日は出てられたんですか。」
「いいえ、友達の応援に。家から走ってきました。」
「家からって、確か・・・。」
「ここまで40何キロですかね。」
「40何キロも走ってくるかー!」
大好きです、こういう人。
ほかにもいっぱい楽しい話(これも書けませんなあ)。
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2019年04月27日(土)
第6回香住ジオパークフルマラソン [ランニング・出張販売]
エグイ強風と突然の雨。
今日は、久しぶりのだだ疲れ出張販売となった。
朝5時半に宿を出て、会場まで10分。
雨はやんでいたのだが、ものすごい風。
しばらくパンを食べながら様子見。
状況に変化がなさそうなので、とりあえず持って来たテントを組み立てることにした。
テントが組み終わり、さあ荷物を並べようかというときに突風。うちのテントがおとなりテントの上に。
うちのテントのシート部分はビリビリに。おとなりのテントのシート部分が破れなかったのが不幸中の幸い。
向かいの建物前が少し風よけになるので、ヨメさんが交渉しに行ってくれた。テントの骨組みだけで変やけど、1時間ほど遅れてやっと出店準備開始。そのため、朝はかなりバタバタした。
9時に、フルと途中下車(33.551km)がスタート。
フルが1300人、途中下車が300人くらい。
知り合いが何人も出ておられるはずだが、一人も見つけられなかった。
9時半、5kmと10kmがスタート。
こちらは部門別表彰がないせいか、かなり人数が少なかった。
せめて、「60歳以上の部」を作ってほしいなあ。
このあとはしばらくヒマ。
車の中で寝ていたきくちゃんを起こして、知り合いの応援に。
途中下車のゴールまで1.2kmくらいの地点で待機(フルは残り10km)。最後の坂を下り終わり、あとはその勢いで走り切るという地点。
しばらくして、京都キャロットのお得意様のNさん発見。
「Nさーん!」と声を張り上げると、気づかれてニッコリ。
調子よさそう。
「きくちゃん、もう一回応援せんなんし、走ろ―。」
そこから近道を通って500mほど。
いつもなら立ち止まったり、においをかいだり、○ッコをするきくなのに、一度も止まらずダッシュ。かしこいわー。
間に合いましたー。
ここでも声をかけて、写真をパチリ。
「きくちゃん、かしこかったなー。もうちょっと走って。」
きくを「京都キャロット」のテントまで連れていき、私はゴール前へ。
ピッタリ間に合いましたー。
ゴール前の大漁旗の下を走る写真を撮りたかったので、これで満足。
いや、でもダッシュしたらゴールの瞬間もギリギリ撮れるかもしれん。走れー。
なんとか追い抜いて、振り返りざまにパチリ。
ピントは合ってないけど、タイミングはピッタリ。
我ながらよく撮れたと思う。
Nさんは部門2位。
しかし、去年より6分、一昨年の自己ベストより4分も縮められたそうだ。
おめでとうございます。
応援のし甲斐がありました。(きくもがんばりました。)
きつい雨が一度あり、そのあと晴れ間が出て、濡れてしまった商品もおおかた乾いた。
と思っていたら、もう一度きつい雨。ブルーシートをかけても風で飛ばされるので濡らしたまま。仕方なく、もう一度乾くまで片付けるのを伸ばした。
スタート前は多くのお客様が来てくださったが、後半はかなり少なかった。
そんな中でも、「ランナーズ9の会」の主原さんと矢澤さんが来てくださった。お二人ともお買い上げ、ありがとうございます。
最終晴れたので何とか片付けられたが、それまでに何回もバタバタしたせいかすごく疲れた。雨のせいで、売り上げも減。仕方ないですね。
毎年寄る、豊岡の「来来亭」。
店に入ったのが4時半なので、昼夜兼用。お昼は食べてなかったので、お腹ペコペコ。ネギラーメンの定食にから揚げと餃子も注文。
「それは食べすぎやろう。第一、家では『ねぎはかなん』とかゆうて食べへんくせにー」とヨメさんに責められた。
案の定お腹をこわし、途中のマクドへ。
トイレを借りて、100円のコーヒーを注文。
帰りは京都縦貫道・沓掛ICから。
家に着いたのは8時20分。
まあまあ早く帰れて、きくの疲れも少なかったようでよかった。
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2019年04月21日(日)
第14回宍粟市さつきマラソン [ランニング・出張販売]
頚椎症によって私の右手に力が入らないため、一人で鉄製の重いテントの支柱を運ぶ眞寿美さん。
うーん、肉体労働者はつらいねー。
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私は4時50分起き。
ヨメさんは4時すぎに起き、きくの散歩をして、おにぎりを作ってくれていた。
5時すぎに出発し、7時前に会場前到着。今年も、会場向いのDさんの土地をお借りして開店。
私は今年はレースにエントリーしていないし、雨が降る心配もなかったので、余裕たっぷりで出店準備ができた。
分りやすい場所なので、朝早くから毎年おなじみのお客様がたくさんのぞきに来てくださった。それに、「○○を忘れたー」とあわててお買い求めに来てくださる方も多かった。
「ゆめさき舎」のまっちゃんが、レースには出ないのにわざわざ来てくださった。
「走る気が全然起こらんときは、どうしたらいいんでしょう。」
「走る気が起こらん時は、走らんことやね。走らな死ぬわけじゃなし。
ボクも走れんようになったけど、それは肉体的な原因やからねえ。一難去ってまた一難で、病院との縁が切れませんわ。松本さんのは精神的な原因でしょう。それはきついと思います。」
「ここに来たら、走る元気がもらえるかなあと思って・・・。」
「いっつもゆうてるでしょう。元気はタダではあげん。有料です。」
「はー、そうでした・・・。」
しかし、まっちゃんは私としゃべる前にヨメさんにお味噌を献上していた。押さえるとこはちゃんと押さえてはる。さすがです。
日本一おいしいお味噌、どうもありがとうございました。
そして、身をひるがえして去っていくまっちゃん。
ずっと走り続けてきた人が、走る気が起こらなくなるというのは実は大ごとなのかも。
10時、ハーフがスタート。
朝は曇り空で涼しかったのに、だんだん晴れて来て気温が上がってきた。この大会は制限時間が過ぎても道路の端を走らせてくれていたのに、今年からそれはできなくなったらしい。こんなに暑いのに、2時間半制限はきついですね。
ヨメさんは、ピカチュウの着ぐるみで声援を送る。
スタート直後の場所なので、あまり目立たなかったかも。
地元のカメラマン・佐古井さん登場。
「今年は首の具合が悪くて走りません」と言ったら、残念がってくださった。私の写真も撮ってほしかったなあ。
10時10分に、5kmがスタート。
この中には知り合いは見つけられなかった。
10時20分、10kmがスタート。
朝日啓介さんが出ておられるはずなので、しっかりと見つけなければ。
ヨメさんがスタート位置から見て右側、私が左側に立って朝日さんを見つけることにした。
朝日さんは右側を通過(真ん中の青いキャップ)。
ピカチュウの応援を喜んでくださったらしい。
私もちょっとジョギング。
少し走ると、もう5kmのトップが帰ってきた。
予報よりだいぶ気温が上がった。
5kmはほとんど影響はないと思うが、ハーフは後半きつくなる。
行きが上りで帰りが下りなので、そのへんは走りやすいといえるのだが・・・。
いったん戻って、朝日さんが戻ってくる11時20分くらいに再度コースへ。
そしたら、元気に帰ってこられました。
いつもの若々しいきれいなランニングフォーム。
ゴール前に先回りしてパチリ。
ゴール後も息も乱れることがなく、私に話しかけて来られた。
今日は、朝日さんの応援がしっかりできてよかった。
ヨメさんは、同世代のカッパちゃんの応援。
元気なカッパちゃんは、こいのぼり付き。
また、「香住」や「みかた」にも出られるんでしょうか。
12時30分、ハーフスタートから2時間半が関門制限。
20.7kmに当たる地点に、黄色い壁が。
多くのランナーがこの壁に防げられ、横道に導かれた。ああ、無情。
朝日さんがご来店。
またシューズを買っていってくださった。いつもありがとうございます。
つい先日、4代目のペースメーカーを埋め込まれたとのこと。
「あと1、2年持つのでいいですよって言ったのに、13年も持つのを入れられたらしい」と笑いながらおっしゃっていた。
「13年たってもまだ95じゃないですか。うちの父は97でまだしっかり生きてますよ。」
「ブログを見させてもらってますから、よく知ってます。」
ああ、ここにも私のブログの愛読者がお一人。
ありがたやー、ありがたやー。
お日様ガンガンの中での後片付け。
私の右手に力が入らないので、その代わりにヨメさん大活躍。
売り上げも、去年よりちょっとだけ多かったようだ。それも、ヨメさんのお客様への対応がよかったからでしょう。
ここ何年か毎年寄っている、高速IC前のお寿司屋さん。
初めて注文した「しそうし巻き」。
「しそ」と「うし(牛肉)」が巻いてあるので、この名前。
これがすごくおいしかった。
私は「えびづくし」。
ヨメさんは「コロッケ」。
お腹いっぱい食べて、コーヒーも飲んで2500円くらいだった。
満足、満足。
帰りの加西SAでペッパー君発見。
ヨメさんの声が低すぎるのか、ペッパー君が反応してくれなかった。
ペッパー君と記念撮影。
ペッパー君、いい顔してるやん。
帰りも右の首肩腕が痛くて仕方なかったが、途中でたびたびヨメさんにマッサージをしてもらい無事帰還。
夕方6時20分、帰ってすぐにヨメさんはきくのお散歩。きくちゃんに始まってきくちゃんで終わる一日ですね。
きくちゃん、お留守番ご苦労様でした。
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2019年03月03日(日)
第39回篠山ABCマラソン [ランニング・出張販売]
「いつもの」じゃなく、「今日」会えてうれしかった人。
kusuさんの「HAT神戸ロング走」で知り合った角田さん。
2回いっしょに走らせてもらっただけなのに、今日声をかけてきてくださった。
こういうのが、すごくうれしい。
また走りに行きますねー。よろしくねー。
私が常々「同い年最強女子」と言っている太田さん。
私をマスターズ陸上に誘ってくださった恩人。
一時故障で低迷されていたが、最近かなり復活されてきたようだ。
うれしい。
ちょうど私が競える相手。
また、滋賀まで走りに行きますねー。よろしくねー。
毎年最後尾キープの原田さん。
今年は最後尾のちょっと前。
「パトカーに追いつかれるまで、いっしょに走りましょか。」
12km地点から15km地点までの3km、おしゃべりしながら走らせてもらった。楽しかったです。
来年はいっしょに18kmまで行きましょか。よろしくねー。
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5時起き、5時15分発。
ヨメさんが作ってくれたおにぎりを食べながらの運転。どこにも寄らずに直行したので、1時間20分で到着。
ガーン!
いつもお借りしている駐車場に車が2台。
しかしヨメさんが言いに行ってくれて、すぐに移動してくださった。
当分雨の心配はないという予報だったので、だいぶ広げて商品を出した。
去年てんてこ舞いだったサプリ系は、一番分かりやすい場所にまとめて陳列。
私もウエストバッグにおつりを用意しておいたので、まずまずの対応ができた。
朝のうちに売れるのは細々としたものばかり。
いいタイムが出た方は、帰りに大物を買って行ってくださるかなあ。
それに期待しよう。
「覚えておられますか」と声をかけてきてくださった角田さん。
2017年12月2日と12月29日の2回、「HAT神戸ロング走」をいっしょに走った仲。角田さんは、あのあともずっと練習会に参加されているそうだ。
すごくいい練習会なので、ぜひまた走りに行きたい。
仮設トイレに行くと、その前にかわいいワンちゃん。
「なつ・メス・11歳」
カメラを向けたら、なかなかこっちを向いてくれなかった。
ねばってねばってこの1枚。
このあとなでさせてもらったら、あまがみサービス。
いいワンちゃんだった。
9時30分から通行規制。
そして、10時40分に登録の部がスタート。
今年は、かつみ・さゆりさんも有森さんも来られていません。
ちょっと残念。
京都走ろう会の新居さん発見。
登録の部はめっちゃ少なかった。
あっという間にランナーがいなくなった。
こんなにすいているのなら、未登録の部と10分も空けなくてもよさそう。
10時50分、未登録の部がスタート。
こちらはすごい人数だが、前が詰まってゆっくりなので知り合いを見つけやすい。
毎度おなじみ、ピカチュウ着ぐるみの応援。
「お腹になんか入れてるん?」と思ってはらへんかなあ・・・。
「ランナーズ9の会」のたいせいさん。
あとでお聞きすると、私とほぼ同い年だと分かった。連続でフルマラソンに出ておられるので、私以上に元気かも。
角田さんは「3時間40分台が目標」とおっしゃっていた。
「必ず手を振ってくださいね」と言っておいたので、見つけやすかった。
パオパオ一門の植木屋そうへいさん。
ヨメさんの大好きなメロンパンと、私の好きな本物のビールを持ってきてくださった。いつもありがとうございます。
足を痛められたままなので、ちょっと心配。
無理しないように。
京都走ろう会のポップさんと綾井さん。
お二人とも好調持続中なので、期待大。
朝、ご夫婦そろってごあいさつに来てくださった中島てっちゃん。
「頭サッパリしてはりますやん。」
「昨日散髪してきたとこです。」
スタートでは奥さまの寛子さんは見つけられなかったが、このお二人はいつもいい勝負なので結果が楽しみ。
ピカチュウというより、黄色いトトロのふんいきですね。
全員スタートラインを通過したのは、スタートから12分後くらい。
時間内完走を目指す人こそ、登録の部で出た方がよさそう。
11時20分ごろから、応援ランへ。
18km地点へ向かう途中で、「藤井さん!」と呼ぶ声。
なんと、毎年写真を撮らせてもらっている細井さん(京都ランナーズ)。細井さんは、エントリーすれどもスタートせず。いわゆるDNSですね。
17.5km地点あたりで、トップランナーに遭遇。
2位以下を大きく引き離す独走。
ここらあたりから、パラパラ降っていた雨がきつくなってきた。
予報では、午後3時くらいまではだいじょうぶってことやったのに・・・。
17km地点では、本格的な吹奏楽演奏。
知り合い一番手は山越さん(京都走ろう会)。
今年の「峨山道・逆コース」を誘ったんですが、出られるでしょうか。
女子知り合い一番手は、伊神さん(滋賀マスターズ)。
写真を撮っていた時は気づかなかったが、ちゃんと前を中島コーチが引っ張ってられるじゃないですか。
いつもさわやかな外峯さん(鴨川走友会)。
赤いゲーターが似合ってます。
毎年見逃すことがない、大型ランナーのY.Dさん。
安定のフォームです。
出ておられるのを知らなかった太田君子さん(滋賀マスターズ)。
私が歩いていた反対側の端を走ってられたのに、しっかり目に留まりました。
私を見つけてくださった山原さん(京都走ろう会)。
「写真撮るし、ゆっくりね」と言っているのに、私と同じ速さで走って・・・。
「写真、撮れませんやん!」
そのすぐ後に佐伯さん(京都走ろう会)。
山原さんと佐伯さんは、例会でもいつも競っておられます。
「ランナーズ9の会」のたいせいさんも元気に通過。
やっと来ました植木屋そうへいさん。
元気そうでよかった。
上り馬・ポップさんも元気そう。
こむら返り対策はきっちりできてるかな。
中島てっちゃんの奥さま・寛子さん。
めっちゃしんどそうな顔で走っておられた。
「ひろこさん! しっかり!」
「あっ、ごめん。」
いや「ごめん」て、何もあやまってもらわなくても。
でも、私の大声でちょっとシャキンとされたように見えた。
今回も、てっちゃんは奥さまの後ろ。
でも、たいていゴール付近でいい勝負になる。
まだ3分の1を過ぎたばかりですからね。
そして、最後尾を目指して走る。
毎年と同じく、12km付近の直線を見渡すと、遠くに原田さん(京都ランナーズ)らしい人影。しかしいつもならそのすぐ後ろにパトカーが付いているのに、今日はいない。
「原田さん、ちょっとがんばりましたね。」
「いや、原田さん、今年はべったちゃいますやん。後ろに3人もいますやん。」
「ほんまやね。」
「パトカーに追いつかれるまで、行けるとこまで行きましょか。」
「ああ、もうちょっとがんばってみよう。」
原田さんに会うまで、7.6km、1時間16分38秒。
2kmあたりからずっと歩いたので、ずいぶん時間がかかった。
しかし、私のお出迎えを喜んでくださった原田さんはここから力走。しばらく進んんで振り返れば、追ってくるはずのパトカーが少しだけ遠ざかっていた。
野球少年が、スポーツドリンクを配達。
これがまた、今までで一番というくらいおいしかった。
少年に話かけられる原田さん。
ヒゲボウボウじいさんは、こわくないかな。
なぜか、上り坂からスピードアップ。
でも、給水所ではきっちり休けい。
また、給水所のボランティアさんたちにお礼を言っておられた。
原田さんといっしょに走らせてもらって思ったのだが、スタートから私といっしょに走っていたら、ゆうゆう中間点くらいは超えられたのでは・・・。
来年後期高齢者になられることだし、そのお祝いとして伴走させてもらおうかなあ。迷惑でなければ。
後ろの3人がやめられた(ストップがかかった?)みたいで、ついに原田さんが最後尾に。
「交通規制解除です。歩道に上がってください。」
「この先の15km地点までは行きたいんですけど、行っていいですか。」
「はい。でも、バスに追いつかれたら乗ってくださいね。」
「はい、分かりました。」
14.8kmあたりで、ついにバスに追いつかれる。
「バスに乗りますか。」
「乗りますか。」
ここで声かけに失敗した。
ここは、こういうべきだった。
「バスは無視して、15kmの標識まで走らせてもらいましょう。」
私がこう言っていたら、きっと原田さんは「そうしよう」とおっしゃったと思う。
ああ、残念。
原田さんと別れてからはキロ6分ペースで。
会場近くのスーパーまで、14.46km、2時間09分49秒。
ここでお弁当2つ、あったかいお茶2つを買って帰る。全部で1156円。
お弁当もお茶もレンジでチンしてきたので、ヨメさんも喜んで食べてくれた。
雨はきつくなったり弱くなったりだったが、決してやむことはなかった。
お弁当を食べたあとゴール前も見に行ったが、植木屋そうへいさんはすでにゴール。あとの人はパオパオ一門じゃないから、まあいいか(意味不明)。
戻って来てしばらくしたら、太田君子さんが顔を出してくださった。
「20kmでやめちゃいました。」
でもそれは想定内だったようで、いつもの明るい太田さんだった。
ヨメさんが「仲のいいふたり撮っといたろ」というので。
ほんまにお似合いですね。
また、滋賀まで走りに行かな!
ゴール関門は午後4時。
朝に何人もの方が「何時までやってますか」と聞かれていたので、できるだけその声にお応えしようと粘っていた。
しかし雨のせいで、ゴール後にのぞきに来られる方はほとんどおられず。そのため、3時50分くらいから片付け始めた。
5時20分くらいに片付け終わり、帰路に。
葛野大路五条の「ザ・めしや」で夕食。
二人とも肉系を食べたのに、「ライン割引」で−200円で、二人で2139円。安上がりやね。
7時48分、我が家到着。
また、きくちゃんが首を振ってお迎え。
「きくちゃん、雨やったし売れんかったわ。ええもん食わしたりたいのになあ。」
残念!
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2019年02月24日(日)
第35回宇治川マラソン [ランニング・出張販売]
5時45分起きで、6時自宅出発。
店に寄ってから出てきたのに、6時45分会場到着。着いたときにまだゲートは開いていなかったが、しばらくして開いた。
例年通り、テントを立て机を並べて商品陳列。今年は雨の心配がなさそうなのでよかった。
この大会は地元の大会なので、いつも知り合いとお話ができる。
今年はいつもの人が来られないなあと思っていたら、意外な人が登場。
廉の大学陸上部の1年先輩の三須さん。今は結婚されて、千葉在住。ダンナさん(元京都工繊大陸上部)がレースに出られるということで、もうすぐ1歳になる息子さんといっしょにごあいさつに来てくださった。
ふつうはかわいいかわいい息子さんの話題になると思うのだが、私は三須さんのお父さんの方が気になった。
「おにぎり頭のお父さんはお元気ですか。」
「はい、元気です。」
「今も、おにぎり頭?」
「はい、おにぎり頭です。うちの子がこわがって・・・。」
おもしろいねえ。
私も孫ができたら、こわがられるんかなあ。
(注)まだまだ、続きます。
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2019年02月23日(土)
第35回宇治川マラソン・前日 [ランニング・出張販売]
明日は宇治川マラソン。
くみやまマラソン以来、一か月ぶりの出張販売なので積み込みが大変。ほとんどの商品を店に降ろしてしまっているので、全部一からやり直し。積む荷物を厳選し、それをかかえて、店とキャラバンの間を何十往復しただろう。
午後5時前から積み始めて、積み終わったのは9時前。私ら夫婦もきくも、晩ごはんも食べずにがんばりました。
9時前、やっと店から自宅へ。
きくは大喜びで、急に走り出した。
かわいいねえ。
辛抱して待ってくれてたんやねえ。
明日の留守番、しっかり頼みます。
私はレースにはエントリーしていないので、「京都キャロット」の販売に専念。
いい商品をお勧めして、いっぱい買っていただきましょう。
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