2019年04月21日(日)
第14回宍粟市さつきマラソン [ランニング・出張販売]
頚椎症によって私の右手に力が入らないため、一人で鉄製の重いテントの支柱を運ぶ眞寿美さん。
うーん、肉体労働者はつらいねー。
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私は4時50分起き。
ヨメさんは4時すぎに起き、きくの散歩をして、おにぎりを作ってくれていた。
5時すぎに出発し、7時前に会場前到着。今年も、会場向いのDさんの土地をお借りして開店。
私は今年はレースにエントリーしていないし、雨が降る心配もなかったので、余裕たっぷりで出店準備ができた。
分りやすい場所なので、朝早くから毎年おなじみのお客様がたくさんのぞきに来てくださった。それに、「○○を忘れたー」とあわててお買い求めに来てくださる方も多かった。
「ゆめさき舎」のまっちゃんが、レースには出ないのにわざわざ来てくださった。
「走る気が全然起こらんときは、どうしたらいいんでしょう。」
「走る気が起こらん時は、走らんことやね。走らな死ぬわけじゃなし。
ボクも走れんようになったけど、それは肉体的な原因やからねえ。一難去ってまた一難で、病院との縁が切れませんわ。松本さんのは精神的な原因でしょう。それはきついと思います。」
「ここに来たら、走る元気がもらえるかなあと思って・・・。」
「いっつもゆうてるでしょう。元気はタダではあげん。有料です。」
「はー、そうでした・・・。」
しかし、まっちゃんは私としゃべる前にヨメさんにお味噌を献上していた。押さえるとこはちゃんと押さえてはる。さすがです。
日本一おいしいお味噌、どうもありがとうございました。
そして、身をひるがえして去っていくまっちゃん。
ずっと走り続けてきた人が、走る気が起こらなくなるというのは実は大ごとなのかも。
10時、ハーフがスタート。
朝は曇り空で涼しかったのに、だんだん晴れて来て気温が上がってきた。この大会は制限時間が過ぎても道路の端を走らせてくれていたのに、今年からそれはできなくなったらしい。こんなに暑いのに、2時間半制限はきついですね。
ヨメさんは、ピカチュウの着ぐるみで声援を送る。
スタート直後の場所なので、あまり目立たなかったかも。
地元のカメラマン・佐古井さん登場。
「今年は首の具合が悪くて走りません」と言ったら、残念がってくださった。私の写真も撮ってほしかったなあ。
10時10分に、5kmがスタート。
この中には知り合いは見つけられなかった。
10時20分、10kmがスタート。
朝日啓介さんが出ておられるはずなので、しっかりと見つけなければ。
ヨメさんがスタート位置から見て右側、私が左側に立って朝日さんを見つけることにした。
朝日さんは右側を通過(真ん中の青いキャップ)。
ピカチュウの応援を喜んでくださったらしい。
私もちょっとジョギング。
少し走ると、もう5kmのトップが帰ってきた。
予報よりだいぶ気温が上がった。
5kmはほとんど影響はないと思うが、ハーフは後半きつくなる。
行きが上りで帰りが下りなので、そのへんは走りやすいといえるのだが・・・。
いったん戻って、朝日さんが戻ってくる11時20分くらいに再度コースへ。
そしたら、元気に帰ってこられました。
いつもの若々しいきれいなランニングフォーム。
ゴール前に先回りしてパチリ。
ゴール後も息も乱れることがなく、私に話しかけて来られた。
今日は、朝日さんの応援がしっかりできてよかった。
ヨメさんは、同世代のカッパちゃんの応援。
元気なカッパちゃんは、こいのぼり付き。
また、「香住」や「みかた」にも出られるんでしょうか。
12時30分、ハーフスタートから2時間半が関門制限。
20.7kmに当たる地点に、黄色い壁が。
多くのランナーがこの壁に防げられ、横道に導かれた。ああ、無情。
朝日さんがご来店。
またシューズを買っていってくださった。いつもありがとうございます。
つい先日、4代目のペースメーカーを埋め込まれたとのこと。
「あと1、2年持つのでいいですよって言ったのに、13年も持つのを入れられたらしい」と笑いながらおっしゃっていた。
「13年たってもまだ95じゃないですか。うちの父は97でまだしっかり生きてますよ。」
「ブログを見させてもらってますから、よく知ってます。」
ああ、ここにも私のブログの愛読者がお一人。
ありがたやー、ありがたやー。
お日様ガンガンの中での後片付け。
私の右手に力が入らないので、その代わりにヨメさん大活躍。
売り上げも、去年よりちょっとだけ多かったようだ。それも、ヨメさんのお客様への対応がよかったからでしょう。
ここ何年か毎年寄っている、高速IC前のお寿司屋さん。
初めて注文した「しそうし巻き」。
「しそ」と「うし(牛肉)」が巻いてあるので、この名前。
これがすごくおいしかった。
私は「えびづくし」。
ヨメさんは「コロッケ」。
お腹いっぱい食べて、コーヒーも飲んで2500円くらいだった。
満足、満足。
帰りの加西SAでペッパー君発見。
ヨメさんの声が低すぎるのか、ペッパー君が反応してくれなかった。
ペッパー君と記念撮影。
ペッパー君、いい顔してるやん。
帰りも右の首肩腕が痛くて仕方なかったが、途中でたびたびヨメさんにマッサージをしてもらい無事帰還。
夕方6時20分、帰ってすぐにヨメさんはきくのお散歩。きくちゃんに始まってきくちゃんで終わる一日ですね。
きくちゃん、お留守番ご苦労様でした。
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2019年03月03日(日)
第39回篠山ABCマラソン [ランニング・出張販売]
「いつもの」じゃなく、「今日」会えてうれしかった人。
kusuさんの「HAT神戸ロング走」で知り合った角田さん。
2回いっしょに走らせてもらっただけなのに、今日声をかけてきてくださった。
こういうのが、すごくうれしい。
また走りに行きますねー。よろしくねー。
私が常々「同い年最強女子」と言っている太田さん。
私をマスターズ陸上に誘ってくださった恩人。
一時故障で低迷されていたが、最近かなり復活されてきたようだ。
うれしい。
ちょうど私が競える相手。
また、滋賀まで走りに行きますねー。よろしくねー。
毎年最後尾キープの原田さん。
今年は最後尾のちょっと前。
「パトカーに追いつかれるまで、いっしょに走りましょか。」
12km地点から15km地点までの3km、おしゃべりしながら走らせてもらった。楽しかったです。
来年はいっしょに18kmまで行きましょか。よろしくねー。
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5時起き、5時15分発。
ヨメさんが作ってくれたおにぎりを食べながらの運転。どこにも寄らずに直行したので、1時間20分で到着。
ガーン!
いつもお借りしている駐車場に車が2台。
しかしヨメさんが言いに行ってくれて、すぐに移動してくださった。
当分雨の心配はないという予報だったので、だいぶ広げて商品を出した。
去年てんてこ舞いだったサプリ系は、一番分かりやすい場所にまとめて陳列。
私もウエストバッグにおつりを用意しておいたので、まずまずの対応ができた。
朝のうちに売れるのは細々としたものばかり。
いいタイムが出た方は、帰りに大物を買って行ってくださるかなあ。
それに期待しよう。
「覚えておられますか」と声をかけてきてくださった角田さん。
2017年12月2日と12月29日の2回、「HAT神戸ロング走」をいっしょに走った仲。角田さんは、あのあともずっと練習会に参加されているそうだ。
すごくいい練習会なので、ぜひまた走りに行きたい。
仮設トイレに行くと、その前にかわいいワンちゃん。
「なつ・メス・11歳」
カメラを向けたら、なかなかこっちを向いてくれなかった。
ねばってねばってこの1枚。
このあとなでさせてもらったら、あまがみサービス。
いいワンちゃんだった。
9時30分から通行規制。
そして、10時40分に登録の部がスタート。
今年は、かつみ・さゆりさんも有森さんも来られていません。
ちょっと残念。
京都走ろう会の新居さん発見。
登録の部はめっちゃ少なかった。
あっという間にランナーがいなくなった。
こんなにすいているのなら、未登録の部と10分も空けなくてもよさそう。
10時50分、未登録の部がスタート。
こちらはすごい人数だが、前が詰まってゆっくりなので知り合いを見つけやすい。
毎度おなじみ、ピカチュウ着ぐるみの応援。
「お腹になんか入れてるん?」と思ってはらへんかなあ・・・。
「ランナーズ9の会」のたいせいさん。
あとでお聞きすると、私とほぼ同い年だと分かった。連続でフルマラソンに出ておられるので、私以上に元気かも。
角田さんは「3時間40分台が目標」とおっしゃっていた。
「必ず手を振ってくださいね」と言っておいたので、見つけやすかった。
パオパオ一門の植木屋そうへいさん。
ヨメさんの大好きなメロンパンと、私の好きな本物のビールを持ってきてくださった。いつもありがとうございます。
足を痛められたままなので、ちょっと心配。
無理しないように。
京都走ろう会のポップさんと綾井さん。
お二人とも好調持続中なので、期待大。
朝、ご夫婦そろってごあいさつに来てくださった中島てっちゃん。
「頭サッパリしてはりますやん。」
「昨日散髪してきたとこです。」
スタートでは奥さまの寛子さんは見つけられなかったが、このお二人はいつもいい勝負なので結果が楽しみ。
ピカチュウというより、黄色いトトロのふんいきですね。
全員スタートラインを通過したのは、スタートから12分後くらい。
時間内完走を目指す人こそ、登録の部で出た方がよさそう。
11時20分ごろから、応援ランへ。
18km地点へ向かう途中で、「藤井さん!」と呼ぶ声。
なんと、毎年写真を撮らせてもらっている細井さん(京都ランナーズ)。細井さんは、エントリーすれどもスタートせず。いわゆるDNSですね。
17.5km地点あたりで、トップランナーに遭遇。
2位以下を大きく引き離す独走。
ここらあたりから、パラパラ降っていた雨がきつくなってきた。
予報では、午後3時くらいまではだいじょうぶってことやったのに・・・。
17km地点では、本格的な吹奏楽演奏。
知り合い一番手は山越さん(京都走ろう会)。
今年の「峨山道・逆コース」を誘ったんですが、出られるでしょうか。
女子知り合い一番手は、伊神さん(滋賀マスターズ)。
写真を撮っていた時は気づかなかったが、ちゃんと前を中島コーチが引っ張ってられるじゃないですか。
いつもさわやかな外峯さん(鴨川走友会)。
赤いゲーターが似合ってます。
毎年見逃すことがない、大型ランナーのY.Dさん。
安定のフォームです。
出ておられるのを知らなかった太田君子さん(滋賀マスターズ)。
私が歩いていた反対側の端を走ってられたのに、しっかり目に留まりました。
私を見つけてくださった山原さん(京都走ろう会)。
「写真撮るし、ゆっくりね」と言っているのに、私と同じ速さで走って・・・。
「写真、撮れませんやん!」
そのすぐ後に佐伯さん(京都走ろう会)。
山原さんと佐伯さんは、例会でもいつも競っておられます。
「ランナーズ9の会」のたいせいさんも元気に通過。
やっと来ました植木屋そうへいさん。
元気そうでよかった。
上り馬・ポップさんも元気そう。
こむら返り対策はきっちりできてるかな。
中島てっちゃんの奥さま・寛子さん。
めっちゃしんどそうな顔で走っておられた。
「ひろこさん! しっかり!」
「あっ、ごめん。」
いや「ごめん」て、何もあやまってもらわなくても。
でも、私の大声でちょっとシャキンとされたように見えた。
今回も、てっちゃんは奥さまの後ろ。
でも、たいていゴール付近でいい勝負になる。
まだ3分の1を過ぎたばかりですからね。
そして、最後尾を目指して走る。
毎年と同じく、12km付近の直線を見渡すと、遠くに原田さん(京都ランナーズ)らしい人影。しかしいつもならそのすぐ後ろにパトカーが付いているのに、今日はいない。
「原田さん、ちょっとがんばりましたね。」
「いや、原田さん、今年はべったちゃいますやん。後ろに3人もいますやん。」
「ほんまやね。」
「パトカーに追いつかれるまで、行けるとこまで行きましょか。」
「ああ、もうちょっとがんばってみよう。」
原田さんに会うまで、7.6km、1時間16分38秒。
2kmあたりからずっと歩いたので、ずいぶん時間がかかった。
しかし、私のお出迎えを喜んでくださった原田さんはここから力走。しばらく進んんで振り返れば、追ってくるはずのパトカーが少しだけ遠ざかっていた。
野球少年が、スポーツドリンクを配達。
これがまた、今までで一番というくらいおいしかった。
少年に話かけられる原田さん。
ヒゲボウボウじいさんは、こわくないかな。
なぜか、上り坂からスピードアップ。
でも、給水所ではきっちり休けい。
また、給水所のボランティアさんたちにお礼を言っておられた。
原田さんといっしょに走らせてもらって思ったのだが、スタートから私といっしょに走っていたら、ゆうゆう中間点くらいは超えられたのでは・・・。
来年後期高齢者になられることだし、そのお祝いとして伴走させてもらおうかなあ。迷惑でなければ。
後ろの3人がやめられた(ストップがかかった?)みたいで、ついに原田さんが最後尾に。
「交通規制解除です。歩道に上がってください。」
「この先の15km地点までは行きたいんですけど、行っていいですか。」
「はい。でも、バスに追いつかれたら乗ってくださいね。」
「はい、分かりました。」
14.8kmあたりで、ついにバスに追いつかれる。
「バスに乗りますか。」
「乗りますか。」
ここで声かけに失敗した。
ここは、こういうべきだった。
「バスは無視して、15kmの標識まで走らせてもらいましょう。」
私がこう言っていたら、きっと原田さんは「そうしよう」とおっしゃったと思う。
ああ、残念。
原田さんと別れてからはキロ6分ペースで。
会場近くのスーパーまで、14.46km、2時間09分49秒。
ここでお弁当2つ、あったかいお茶2つを買って帰る。全部で1156円。
お弁当もお茶もレンジでチンしてきたので、ヨメさんも喜んで食べてくれた。
雨はきつくなったり弱くなったりだったが、決してやむことはなかった。
お弁当を食べたあとゴール前も見に行ったが、植木屋そうへいさんはすでにゴール。あとの人はパオパオ一門じゃないから、まあいいか(意味不明)。
戻って来てしばらくしたら、太田君子さんが顔を出してくださった。
「20kmでやめちゃいました。」
でもそれは想定内だったようで、いつもの明るい太田さんだった。
ヨメさんが「仲のいいふたり撮っといたろ」というので。
ほんまにお似合いですね。
また、滋賀まで走りに行かな!
ゴール関門は午後4時。
朝に何人もの方が「何時までやってますか」と聞かれていたので、できるだけその声にお応えしようと粘っていた。
しかし雨のせいで、ゴール後にのぞきに来られる方はほとんどおられず。そのため、3時50分くらいから片付け始めた。
5時20分くらいに片付け終わり、帰路に。
葛野大路五条の「ザ・めしや」で夕食。
二人とも肉系を食べたのに、「ライン割引」で−200円で、二人で2139円。安上がりやね。
7時48分、我が家到着。
また、きくちゃんが首を振ってお迎え。
「きくちゃん、雨やったし売れんかったわ。ええもん食わしたりたいのになあ。」
残念!
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2019年02月24日(日)
第35回宇治川マラソン [ランニング・出張販売]
5時45分起きで、6時自宅出発。
店に寄ってから出てきたのに、6時45分会場到着。着いたときにまだゲートは開いていなかったが、しばらくして開いた。
例年通り、テントを立て机を並べて商品陳列。今年は雨の心配がなさそうなのでよかった。
この大会は地元の大会なので、いつも知り合いとお話ができる。
今年はいつもの人が来られないなあと思っていたら、意外な人が登場。
廉の大学陸上部の1年先輩の三須さん。今は結婚されて、千葉在住。ダンナさん(元京都工繊大陸上部)がレースに出られるということで、もうすぐ1歳になる息子さんといっしょにごあいさつに来てくださった。
ふつうはかわいいかわいい息子さんの話題になると思うのだが、私は三須さんのお父さんの方が気になった。
「おにぎり頭のお父さんはお元気ですか。」
「はい、元気です。」
「今も、おにぎり頭?」
「はい、おにぎり頭です。うちの子がこわがって・・・。」
おもしろいねえ。
私も孫ができたら、こわがられるんかなあ。
(注)まだまだ、続きます。
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2019年02月23日(土)
第35回宇治川マラソン・前日 [ランニング・出張販売]
明日は宇治川マラソン。
くみやまマラソン以来、一か月ぶりの出張販売なので積み込みが大変。ほとんどの商品を店に降ろしてしまっているので、全部一からやり直し。積む荷物を厳選し、それをかかえて、店とキャラバンの間を何十往復しただろう。
午後5時前から積み始めて、積み終わったのは9時前。私ら夫婦もきくも、晩ごはんも食べずにがんばりました。
9時前、やっと店から自宅へ。
きくは大喜びで、急に走り出した。
かわいいねえ。
辛抱して待ってくれてたんやねえ。
明日の留守番、しっかり頼みます。
私はレースにはエントリーしていないので、「京都キャロット」の販売に専念。
いい商品をお勧めして、いっぱい買っていただきましょう。
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2019年01月27日(日)
第29回くみやまマラソン [ランニング・出張販売]
5km、22分33秒。一般男子50歳以上の部14位。
キロ4分半で行ければと思っていたので、ちょうどいいくらい。
股関節の痛みもぶり返すことはなかった。その代わりというか、右肩が痛くてしょうがなかったけど・・・。
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股関節炎がちょっと落ち着いてきたと思ったら、今度は肩の痛み。肩寝返りがうまくいかず、安眠出来なかった。
5時45分に起きるつもりが、5時25分に目が覚めた。その時ヨメさんはまだ寝ていた。目覚ましが鳴らなかったそうだ。
家から店までルーミーで行って、店でキャラバンに乗り換え。
店を出たのは6時8分。
会場まで40分ちょっと。本当に近くていい。
これでハーフの部でもあれば、そこそこ売れるんでしょうけど。10kmと5kmだけやしねえ。
8時半になったので、受付へ。
今年も、地元が誇るボクシングの世界チャンピオン、拳四朗さんが来られるみたい。
とにかく寒いので、ウォーミングアップへ。
5kmコースを試走したのだが、行きが向かい風で帰りが追い風になる。10kmコースは反対に向かって走るので、行きが追い風で帰りが向かい風。これはきついね。
11時に10kmの部がスタートで、その5分後に私の5kmの部がスタート。
今日は、実質股関節炎後の初レース。と言っても、まだドクターストップ継続中ですけど。ないしょで走ります。
冬でも暑がりの私は、ふだんならランシャツランパンで走るところ。しかし、今日は自重して長そでTシャツの上にランシャツ。それにロングタイツ。これだけ着こんでおけば、無茶はせんやろ。
シューズはアディゼロジャパン。こないだちょっと走ってみて、いい感じだった。
今日の目標は、「キロ4分半より速く走ろうなんて思わないこと」。
5kmの部は10kmの部とちがい、細かい年代別表彰がない。私らは「一般男子50歳以上の部」でひとくくり。50歳になったばかりのランナーたちと対決はきついねえ。
スタート地点に並んでいると、横から話しかけて来られる美人ランナーあり。
「わっ、Oさんじゃないですか(Oさんとは沖縄のマラソン好きという共通点)。こんなところでお会いできるとは。今日はどのくらいで?」
「23分半くらいでは行きたいんですけど・・・。」
「あっ、そら―負けられん。」
何を言ってるんだか。負けたらええがな。股関節炎なんやから。
スタート前にコース試走をしておいてよかった。
行きが向かい風と分かっていたので、それなりの走り。風よけになりそうなランナーを探したが、参加人数が少ないので前も後もスコスコだった。
トップランナーは、風なんかほとんど気にせず走ってるんでしょうね。
走友・内田さん。
ふだんなら17分台でも走られる実力者だが、このコースは初参加で、風に苦しめられたようだった。
おり返しで11分35秒。
これを倍にしたら23分を超えてしまうが、帰りは追い風なのでそこまではかからないはず。
4:21 4:52 4:38 4:18 4:21 で5km、22分33秒。
自分なりに抑えて走ったつもりなので、股関節は痛まなかった。それよりも右肩が痛くて痛くて、腕がしっかり振れなかった。
「一難去ってまた一難」なんかなあ。
ゴールで少し待って、Oさんの写真を。
Oさんも風にやられたようで、思い通りには走れなかったようだ。
さて、楽しみ(?)な記録証発行所。
ここで何番の女性係員のところに行くかが、楽しみなんですよねえ。
私は4番。
あとで10kmをゴールする、植木屋そうへいさんは何番かなあ。
スタート地点に脱いできたウエアを取りに行って、後続の応援へ。
「京都キャロット」のお得意様、しげちゃんパパさん。
攻める走りでしたが、やはり風にやられてしまったよう。
パオパオ一門(?)の植木屋そうへいさん。
長い長い故障持ちですが、それなりの走り。
そして5kmの最終ランナーは、私の父と同い年の永田さん。
今日は、走っておられるところを写真に撮ろうと決めていた。
「永田さーん。前に写真を撮らせてもらったものです。うちの父と同い年で。」
「ああ、大正10年ですか。」
「今日は走っておられるところを撮らせてもらおうと思って。『武庫川』ではスターターもされてましたよね。」
「はい。走られましたか。」
「うちの父は、ついにほとんど寝たきりになってしまいました。永田さんにはがんばってほしいです。ゴールで待ってますねー。」
永田さんのゴールは、45分46秒。
タイムもすごいけれど、このシャキンとしたランニングフォームに頭が下がる。
また、来年もお会いしましょうねー。
走り終わったあとは、お楽しみの豚汁。
一般の方も100円で食べられるのがいい。
着替えて来られたそうへいさんが、シューズを求めてご来店。
今日はお客様が少ないので、いくらでも相談していただける時間があった。
「こうじさん、見て見て、そうへいさんのシューズの減り方。こんな減り方は見たことないな―。」
「ほんまや。これはそうへいさんの◯◯◯◯の位置がおかしいし、こんな減り方になってしもたんやなあ。」
バリバリのセクハラ発言。オッサンがオッサンにゆうても、セクハラ発言はセクハラ発言。そんな私のしょうもない言葉も気にせず、ますみさんのアドバイスをしっかり聞いてくださって、シューズを買って行ってくださった。
いつものおみやげ(お見舞い品?)までいただいて、ほんとうにありがとうございました。
途中からいい天気になったのだが、お客様はさっぱり。
商品が売れないと、後片付けも時間がかかる。いつもは片付け終わった時に、大阪国際女子マラソンのトップはまだゴールのだいぶ手前。しかし、今年はもうゴールしていた。
売り上げはこの大会史上最低。
まあまあの天気やったのにね。
いつも行っていたラーメン屋さんがなくなったみたいで、そのちょっと先の「来来亭」へ。
「手羽先から揚げ」というのがおいしそうだったので注文した。(3つで410円。)
私はまあまあ走れたので満足。ただし、右肩がどんどん痛くなってきているのが不安。
ヨメさんは月末の支払いに向けて、この大会の売り上げを見込んでいたのでどうするかで頭がいっぱい。
いつも、「アンタももっと(支払いのことを)考え!」と怒られている。
家に着いたら、きくちゃんのお出迎え。
なんと、なんと、こないだのお出迎え写真を反転したような・・・。首が右に曲がっとるがな。笑わしてくれよんねえ。
夜は、そうへいさんからいただいたスーパードライでカンパーイ。
いつももらってばかりですいませんねえ。いつかお返しせんなん。そうへいさんはなにが好きなんやろねえ。
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2019年01月26日(土)
第29回くみやまマラソン・前日 [ランニング・出張販売]
今日は、寮2の24時間バイトからの朝帰り。
沖縄から帰って来てから、けっこうきついスケジュール。
1月23日(水) 寮1、17時間バイト。
24日(木)
25日(金) 寮2、24時間バイト。
26日(土) 「くみやま」荷物積み込み。
27日(日) 「くみやま」出張販売。
28日(月) 寮1、17時間バイト。
29日(火)
30日(水) 寮2、17時間バイト。
31日(木) 鞍馬口医療センター・リハビリ、三線教室。
2月 1日(金)
2日(土) 寮2、24時間バイト。
3日(日) 京都走ろう会例会。
4日(月) 鞍馬口医療センター・耳鼻科と整形外科受診
5日(火)
6日(水) 寮2、17時間バイト。
7日(木) 三線教室
8日(金) 寮2、24時間バイト。
この合間を縫って、うまいことトレーニングせなあかんね。
バイトからの帰り道が雪だったので、今日の早朝散歩はかんにんしてもらおうと思っていた。しかし、家に着いたらきくはすぐに起き上がってお出迎え。こうされると、行かんわけにいかん。
きくは雪が大好き。
ちょうど散歩に出たときに小降りになったので、体がビチャビチャになるほどでもなかった。
お決まりのツーショット。
今日はちょっとこっちを向いてくれた。
車道からちょっと低いところが、きくの好きなお散歩道。
念仏を唱えて歩いておられるお坊さんと遭遇。
じゃまになってはいけないと思い、わざと離れたところに行っていたのだが、お坊さんのほうから「おはようございます」とごあいさつ。
道は雪でビチャビチャで、足元が気になった。地下足袋でも履いておられたのだろうか。足元も真っ白に見えたけど・・・。
「きくちゃん、寒いし走ろー。」
「がってんだ!」
きくはもうすぐ14歳。それでもスプリントは健在。
「ぬくもったねー。」
「そうやねえ。」
午後に出張販売の荷物の積み込み。
シューズが積めたので、きくを連れて先に帰る。ごはん炊かんなんから。
きくはだれかの足跡を見つけ、追跡開始。
シェパードにしか見えんやんねえ。
全部積み終わったのは8時前。
地球研前の坂が上れないと大変なので、キャラバンは店の前に置いて行くことした。これで、明日出発するときに雪が積もっていてもだいじょうぶ。
きくの夜散歩。
今日何回目か知らん。
雪は降ったりやんだりで、明日が心配。
受付が始まる時間からスタート前くらいまでは、いい天気であってほしい。それで、売り上げがだいぶ変わってくるから。
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【RUN】
ちょっとした隙間の時間に、ちょっとだけジョグ。
町内1kmコースを2周。
2km、12分19秒。
ちょっと走っただけなのに、頭に大雪。
「真っ白白髪のおじいさん」と思ったけど、もともとやったね。
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