2010年02月25日(木)
幸せにしてくれるわんこにゃんこ [わんこ・にゃんこ]
うちのきくとあんもはもちろんだが、ほかにも会うだけで幸せな気持ちになるわんこにゃんこがいる。
「こたろうちゃん」
もう何回目の登場になるのかな。
今日も、うちがお借りしている駐車場の横の畑に出でいた。
「タロウちゃん」 (私は「タロちゃん」とよんでいる。)
去年うちの近所に引っ越してきてから、毎日2回以上遠回りして会いに行っている。
猫の「こたろうちゃん」、犬の「タロちゃん」に共通するのは、そこはかとなくただようその上品さ。
よそのわんこにゃんこばっかりほめてたら、また「ええかげんにしーやー、アンタはストーカーか」とヨメさんにおこられる。
お上品さではちょっと負けてるけど、うちのきくは味がありまっせー。
夜走りに行って帰ってきたら、玄関前にハブ。めっちゃビビリましたわー。
去年、真樹といっしょに買った沖縄みやげ。活躍しています。
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2010年02月23日(火)
あんもいじめたらアカン! [わんこ・にゃんこ]
あんもは、20歳。(天安門事件の年にひろってきた。)
人間でゆうたら何歳なんやろう。うちのおじいさん(88歳)とおんなじくらいかなあ。
あんもは、8ひきいたネコのうち1ぴきだけよそもん。そのせいか、いつもいじめられて小さくなっていた。ところが、ほかの7ひきが死んでしまってからのびのびと暮らしている。以前より元気に見えるくらい。
私がちょっかいを出すと、目にもとまらぬくらいの速さの「必殺ネコパンチ!」 これを何べんくらって、手から血が出たか分からん。
とても近寄れんフンイキなのだが、大好きな「ツルリン」を食べている時だけは例外。頭や背中をなでたり、しっぽを引っぱってもだいじょうぶ。
こないだ、まさかなあとは思いながら首をつかんで引っぱってみた。これがこれが、なんとなすがまま。
あのこっわいこっわい顔で「シャー」という時のあんもからは考えられん。なんぼ引っぱってもだいじょうぶ。こんなこともあるんやなあ。
家に帰ってヨメさんに写真を見せた。「あんもの奇跡の一枚、撮れたでー」。
「なんちゅうことすんにゃなー。年寄りいじめたら、アカン! ネコの首って、引っぱったらアカンらしいで。あんもは年とって、もう感覚とかないのんかも知れん。」
そっかー。もう引っぱるのはやめー。これからはナデナデだけにしとこっと。
まだまだ長生きしてもらわんとね。
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2010年01月19日(火)
きくの凶暴ゾーン [わんこ・にゃんこ]
朝、「きょうのわんこ」が終わる8時ころ、きくと散歩に行く。自宅から長代川に出て北稜高校の手前をまわってくる約2kmのコース。夜も、ほとんど同じコースを逆回りにスロージョグ。朝は約40分ほどかけて、夜は20分足らず。
ここでフシギなことがある。
朝は何も起こらないのだが、夜はある場所に来ると必ずきくが猛獣に豹変する。知らんぷりして「今日はだいじょうぶそう」と思っていても、必ずそれはやってくる。
なんででしょう。よう、わからん。
その場所は、去年の秋に新しくできた「幡枝御反田公園」。
思い当たることが一つだけある。前にあんまり気乗りしていないきくに、すべり台しゅるしゅるしゅるを強制した。まさか、それを恨みに思って・・・。
今日、夜のスロージョグにヨメさんがついて来てくれるらしい。「きくの凶暴ゾーン」を解明してくれるとか。
常々、「私は動物の気持ちがわかる」と豪語しているので、説明してもらおうやないか。
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「江文峠越え10kmラン・大原コース」
「仮想とかしき島10kmコース」の練習に、ちょっとあきてきた。今日は、大原側をスタートし、江文峠が4km地点になるような逆コースを走ってみた。
午後2時過ぎ。
ヨメさんがいつも言っているように、私ができる仕事はほとんどない。今日火曜日はバイトさんがお休みで、ヨメさんは産大前店に行っている。「よっしゃー、今やー。」
静原から江文峠を越えて大原へ。
江文峠から4kmを測ると、「土井のしば漬け」も越えてしまった。
(ここでまめ知識。「土井のしば漬け」のお店のあるところを大原だと思っている人が多いが、あそこは八瀬花尻町。ただし、大原と隣接しているため、この地域の子どもは八瀬小学校ではなく大原小学校に通っている。)
今は営業していない元料理旅館、「大原楽園」さんの前に車をとめさせてもらう。
ここより100m南側の資材置き場前スタート。
1km地点は、大原記念病院。4分53秒。ちょっと、速すぎる。
花尻橋にあった寒暖計は、10℃だった。今日はかなり暖かい。
2km地点は、大原野村町。10分10秒(5分17秒)。
ここで江文峠への道に左折せず、まっすぐ行くと寂光院。峠側に進むと、左手に大きな老人ホーム、右手に若鶏料理の「野村山荘」。
3km地点は、人家のまったくない山中。16分11秒(6分00秒)。
日陰に入ると、やっぱり寒い。
4km地点、江文峠。22分52秒(6分41秒)。
今日はゆっくり走るつもりだったので、江文神社さんにしっかりとお願いしておいた。「みんながいつも笑っていられますように・・・。」
5km折り返しは、静原の在所の手前。27分26秒(4分33秒)。
急な下りを気持ちよく飛ばせた。
ここから、コースを反対に。
?33分46秒(6分19秒)。 江文峠への急な上り
?38分46秒(5分00秒)。 ここから下り
?43分29秒(4分43秒)。
?48分13秒(4分43秒)。
?52分56秒(4分43秒)。
最後の3kmの1kmごとのスプリットタイムは、まあ見事です。気持ちよく走り終えることができました。
今日は暖かかったので、上は半そでTシャツ、下はクロストレーニングパンツ。下はランパンでもよかったくらい。
こっちのコースもおもしろいが、国道367号の歩道のないところを走るのがちょっと危ない。タイムトライアルには使わないほうがいい。まあ、気分転換コースですかね。
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「きくの凶暴ゾーン」の続き
そして、夜。
約束どおり、ヨメさんときくとでスロージョグ。
1km過ぎまで、ほとんど休まずジョグ。
そして、いよいよ、くだんの「新しい公園」。
公園に入り、土の部分に足を踏み入れると・・・。
いきなり「ガウガウガウ・・・」
やっぱり、ヨメさんにも凶暴化。
でも、ヨメさんはこんなことにはひるまない。
よーく見ると、ヨメさんのチョップがきくちゃんの顔面にヒット!
きくは、ヨメさんの手袋を奪い公園をグルグルグル。
ヨメさんの手袋は、きくのよだれでドボドボ。
でも、いっぱい走ったら、やっと落ち着いた。
ここからまたスロージョグ。
ヨメさんは絶対息切れすると思っていたのに、意外と楽そうに走っていた。ええ感じです。
あとでヨメさんに聞くと、「きくは怒ってんのとちがう。あれは『遊んで』ってゆうてんにゃ。」
「そうなん?」
「前にこうじさんとすべり台で遊んだんやろ。それがおもしろかったんやわ。そやし、公園にきたら『あそぼ、あそぼ』って暴れるんやわ。」
「へー」
そうか、怒ってたんとちごうて、「あそぼ」ってゆってただけなんか。
(でも、朝の散歩の時に暴れへんのはなんで? まっ、いいか。)
あの新しい公園は、「きくの凶暴ゾーン」ではなく、「あそぼゾーン」やったということで一件落着。
近くに人や犬がおらんかったら、たまには公園で放したろかなー。今日は、ほんまに気持ちよさそうにダッシュしとったもんなー。
でも、今日はヨメさんやからちゃんと戻ってきたけど、私はきくになめられとるからなあ。放したら、もどってこーへんかも。
こんな煙幕みたいな写真も撮れました。
(この白いのんは、私の息?)
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2010年01月14日(木)
たたずむきく [わんこ・にゃんこ]
きくを店の中に入れていると、あきてきて「ブヒーブヒー」言う。
「失格!」
そう宣言されると、きくは寒い寒い店の前に出されてしまう。
今日の午後遅れて店に行くと、ハデな衣装をまとったきくが向こう向きにたたずんでいた。ヨメさんが、かわいそうと思って着せたんでしょう。哀愁がただよってますなあ。
真樹が滋賀県の「ピエリ」で買った犬用ジャンバー(ベスト?)。
似合ってはいるんやけど、パツッパツ。
これ、中学生やったら先生に言われるんでしょうね。
「上のボタンとめなさい!」
それは、ムチャです。
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2009年12月28日(月)
タロウ様、ご入居! [わんこ・にゃんこ]
「あっらー、はいっとるがなー。」
お昼前、補習に行っていた真樹を迎えに行った帰り、いつも通りの遠回り。犬小屋の後ろ側から帰ってくるのでよく見えなかったのだが、前に回るとタロウちゃんが犬小屋に・・・。
「やっとはいってくれたー。写真、写真。」
タロウちゃんは、なにをさわいでんのかなあとフシギそうな顔をしてこっちを見ていた。
実はこの犬小屋、うちのヨメさんが勝手に持っていったといういわくつきのもの。
タロちゃんがご近所に引っ越してきて以来、私はタロちゃんの大ファンになった。うちのきくのいつものお散歩コースとは逆なのだが、タロちゃん見たさにこっち方面も散歩するようになった。うちのきくは気性が荒いのだが、おとなしいタロちゃんはまあまあ好きみたい。
私が車で家に帰る時も、タロちゃんを見てから帰るようになった。その時、ちょっと気になっていたことがあった。
「タロちゃん、急に雨降ってきたら濡れとるみたいやでー。」
それを聞いたヨメさん、「ほな、うちの犬小屋使ってへんしあげたらいいやん。」
ヨメさんは飼い主さんに連絡もせず、留守中に犬小屋を移動。夜遅くに帰ってこられた飼い主さんは、さぞびっくりされたことだろう。
その後、飼い主さんとお話ができ、うちの先代「エリちゃん」が7年ほど使い、「きく」が2年ほど使った犬小屋は、晴れて「タロウちゃん」のものになった。
ところが、タロウちゃんはうちのきくより一まわり大きい。きゅうくつだと思ったのか、毎日見ていてもいっこうに入る気配がない。それどころか、なんかジャマやなあという感じの顔をしているようにも見えた。
「小屋が小さくて入れへんにゃわー」と、うちでは言っていた。
あれから、もうどれくらいたったんやろう。
今日、やっと・・・。
家に帰ってヨメさんに話そうと思ったら、廉が、「タロちゃん、小屋にはいっとったなあ」やって。
「なんやね、廉。廉も遠回りして帰ってんのかいなー。」
廉がその話をすでにヨメさんしており、私が撮ってきた「タロウ様、ご入居!」の写真をみんなで見て、家族4人で大盛り上がり。
「ますみちゃん、これは我が家的には、今年の10大ニュースのトップに入れていいかも・・・」
「勝手に持っていった古い犬小屋に、よそ様のワンちゃんが入ってくれた」
これがトップでは、おっかしいかなー。
うちのきくは、家の中のストーブ前で、こんなアクロバチックなかっこうでくつろいでいます。
これでは、犬小屋はいらんわなー。
そうそう、こっちの家で犬小屋を軒先に出していると、よくネコちゃんが勝手に入ってた。きくが、ようおこってました。使わへんくせに・・・。
そのあと通ったらタロちゃんは小屋から出ていたが、もう一回通ったらまた入ってくれていた。うれしー。
ちょっと狭いとは思うけど、雨のときだけでも入ってね。
(注)「タロウちゃん」が本名ですが、私は「ウ」を抜いて、勝手に「タロちゃん」と呼んでいます。
青年犬だとばかり思っていたタロちゃんは、実際はもうすぐ10歳。人間で言うと、ちょうど私くらいみたいです。おとなしそうな性格も、私に似てるかな?
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2009年12月19日(土)
初雪しゅるしゅるしゅる [わんこ・にゃんこ]
夜明け前、ここら(左京区市原)あたりにも初雪が降ったようだ。天気予報では積もるくらい降るといっていたがうっすら白くなった程度。、
きくは、いなか(左京区花背)に住んでいたとき、雪遊びが大好きだった。こっちに引っ越してきてからは、遊べるほどは積もらない。
「きくちゃん、しゅるしゅるしゅるしょうか。」
これですべり台すべったことになるんかなあ。
でも、まあまあうれしそう。
あれ?
ちょっといやがってる? (ばれたか)
「雪景色ときく」を撮ろうとしても、下ばっかり向いて・・・。
私の車にもうっすらと雪が・・・。
ご近所イケメン犬・タロウちゃんにもごあいさつ。
「タロちゃん、うちのきくなあ、もう子ども産めへんにゃけど、仲良くしたってな。」
あんも(20歳)、今日も元気。
必殺黒猫パンチを今日もくらってしまった。
きくは避妊手術の抜糸は済んだのだが、今度は乳腺腫の手術をしなくてはならなくなるかもしれないそうだ。もう、手術はかんにんしてほしいよなあ。
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