2011年10月26日(水)
二人練習会 [家族]
「ますみちゃん、(高跳びの)練習終わり? ほな、ボク、もう1回1000走るし、写真撮って。」
「やらせか。」
「なんでやねん。本気で走るっちゅうねん。」
遠すぎて、何か分かりませーん。
足の先っぽだけかーい。
遠すぎるっちゅうねん。
近過ぎるっちゅうねん。
わざと顔写らんようにしたんかい。いやみか。
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今日も、お昼に野洲川運動公園陸上競技場(滋賀県栗東市)へ。今度の日曜の大会に向けて、ヨメさんは高跳び、私はトラック長距離の練習。
最初に高跳びのマットやバーをセットして、そのあとはそれぞれの練習。ヨメさんは85cmからぼちぼちと。私は1000mを4本。
最初はゆっくり。5分01秒。
400mジョグでつないで次にと思ったが、ヨメさんが苦戦していたのでちょっと見に行った。
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「前は体(上半身)がもっと寝てたけど、今日は体が立ちすぎているような・・・。」
「バーの前で回り込みすぎてるんちゃうん。もっと手前で跳んで、走ってきた勢いを上への力に変えんと・・・。」
私のアドバイスが効いたのか(?)、最後には苦戦していた1mをしっかり跳んで終了。しかし、本番でこの通りの跳躍ができるか。「95cm」と「1m」では、聞こえがだいぶちがうもんね。
「めざせ、1m超え!」
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私は1000mの2本目、3分57秒。
やっぱり、左足がほとんど上っていない。
でもそんなに飛ばしたつもりはなかったのに、想定外のいいタイム。「四万十」の疲れって、ほとんどないんかなあ。
1000m3本目、3分54秒。
けっこう走れるやん。
そして最後、1000m4本目。
「ほな、ボクの写真撮ってなー。」
1枚目の写真をアップ。
3枚目の写真をアップ。
これで、私が真剣に走っていたことが分かってもらえるでしょうか。
最後の1000mは、3分51秒。
次の大会では3000m通過を12分という高い目標設定にしていたが、案外いけるかも。
このあと二人で高跳びの後片づけ。練習時間は、やっぱり1時間はこえた。
帰りは守山の「ファーマーズマート」でお買い物。
ヨメさんは、その場で精米してくたさったお米が買えたのと、きれいなバラが安く買えたのが一番うれしかったようだ。
私は、「うーとしー」を見に。
近くまでいけなかったのが残念。
牛タンでペロペロしてほしかったのに・・・。
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2011年10月12日(水)
グリコ! [家族]
今日水曜は「京都キャロット」の定休日。
真樹を誘って野洲川運動公園陸上競技場へ。真樹の高校から栗東だと、いつも通っている途中越えより名神のほうが早い。高校を3時10分ごろスタートし、競技場に着いたのは4時。
平日の夕方なので、競技場を使っている人は男性2人だけ。真樹は「人がたくさんいたらどうしよう」と気にしていたが、まったく心配いらなかった。ほぼ、うちの家族の貸切りみたいなもんだった。
ちょっとウォーミングアップをしたあと、真樹が跳びました。
「エイヤ!」とグリコ跳び(実際はベリーロールの変形)。
挟み跳び、背面跳びも駆使して、85、90、95、100と次々とクリア。
一方ヨメさんは、最初の85からバーに接触してアウト。どうなっているんでしょう。
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真樹は105cmをクリア。
眞寿美さんは100cmもクリアできず。
ちなみに私は110cmを何とかクリア。
ヨメさんは何度跳んでも100cmをクリアできないので、気分転換に100m走。母娘対決。
真樹、17秒68。思ってたより速かった。最後までがんばった。
眞寿美さん、21秒05。えー!全力疾走で21秒って・・・。
娘・真樹の圧勝。
最後にもう一度100cm。
なんとか、最後の最後に100cmをクリア。
この先の壁は高い。しかし、これからしっかり練習して、あくまでも「目標は120cm!」
帰りは、びわ湖大橋手前のピエリへ。
プリクラがあったので、みんなで撮ることに。
こんなん出ましたー。
ピエリ内の中華料理店で食事。
家に帰って3人の内のだれにきくが来るかと思ったら・・・、買って来た玉子でしたー。ああ、なさけなや。
今日は、3人で走り高跳びの練習ができて楽しかった。
また、練習に行こうぜ!
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2011年10月08日(土)
とんでとんでとんで、1mクリア [家族]
滋賀マスターズの練習会会場である野洲川運動公園陸上競技場。ヨメさんは、さっそく走り高跳びの練習に行かせてもらった。
70cmから練習しようとしたら、マットの高さより低く無理。仕方なく80cmからスタート。
その80cmを1回でクリア。85cmも1回でクリア。90cmも95cmも1回でクリア。おっ、お見それしました。小学校の時、「高跳びの素質がある」と先生から言われたというのはウソじゃなかったんや・・・。
そして、当面の目標にしていた1m。
さすがに、これはバーに接触して失敗。2回目も失敗。しかし、3回目に見事成功。3回目に成功するとこなんか、「生まれながらのハイジャンパー」なんですかねえ・・・。
野洲川運動公園に着いたのは10時過ぎ。
そこに、旧知の森久見子さんの姿が。森さんは、守山市のA中学の陸上部顧問。
「藤井さーん、うちの子ら初めて3000m測ってみるんですけど、いっしょに走られます?」
「いやー、ありがとうございます。中学生くらいが一番ええ練習相手かも・・・。」
森先生にお聞きすると、初めてなのでよく分からないが、12分から15分くらいで走るのではないかとのこと。ということは、がんばったら全員に勝てるかも。でも、今の私なら12分30秒くらいかなあ。
ちょっとだけヨメさんとアップジョグ。
走り始めたら、滋賀マスターズの伊神さんと遭遇。
「これ、うちのヨメですねん。もうじき50です。・・・こっち、伊神さん、○○歳。めっちゃ速い人なんやでー。」
「いえいえ。私アップしてますし、いっしょに走りましょうか。」
「あっ、ええやん。ますみちゃん、いこいこ。」
伊神さんは、私が初めて滋賀マスターズの練習会に来た時、おいしい和菓子をくださった方。それをすごく覚えています。
練習会では、いつも長身の森上さんと並んでスピード練習をされている。伊神さんは小柄なので、よりすごいスピードを感じる。まあ、見ていて「すごい」とうなってしまうランナーです。
「何か大会に出られるんですか」と伊神さん。
「次の日曜、四万十の100kmに出ます。」
「すごいですねー。」
「いやいや、今ウルトラ15回連続バスで帰って来てますねん。」
「アホでしょー。全然やる気ないんやから」とヨメさん。
「私もだいぶ前に3回ウルトラに出たんですけど、一度も完走できてません。最高89kmまでなんです。
来週が100kmなら、今は疲れを抜く時期ですね。」
「いえいえ、夫婦関係の疲れを抜かんことには、なあますみちゃん。」
「やかましいわー。この人、練習なんか全然してませんねん。」
「まっ、夫婦関係の疲れを抜いてやね・・・。」
「ええかげんにしいや!」
よっしゃよっしゃ、これで前から言っている「四万十の目標が90km」というのが意味あるもんになってきた。
「伊神さん超えー!」
森先生率いる守山市のA中学(20人くらい)と、大津市のS北中学(30人くらい)の陸上部の子たちの3000mタイムトライアルに飛び入り参加。
スタートからS北中学の3人が飛び出す。ついていけない。でも、A中学の子たちの前には出られた。
1000m、3分52秒。ええやん。S北中の3人を追えー!
2000m、8分ちょうど。この1000m、4分08秒。がんばったら、3000m12分切れるかも・・・。
しかし、そんなに甘くはなかった。後ろから追っていたA中学のエース君に追い抜かれてしまう。
3000mのゴールは、12分06秒。最後スパートしたつもりだったが、ダメ(最後の1000mは4分06秒)。2000mを7分55秒くらいで通過しないと・・・。
1kmほどダウンジョグ。今日は合計5kmで練習終わり。
ヨメさんの走り高跳びの練習を見に行かねば・・・。
走り高跳びの練習場は、朝来た時小学生の陸上教室の子らが使っていた。その次は、中学生が使う予定になっていた。そこへ、滋賀マスターズの中島コーチが交渉しに行ってくださって、最後に使わせていただくことができるようになった。
一番最後は、うちのヨメさんの貸切り。
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105cmは何回チャレンジしただろう。7回、それとも8回。惜しかったのは1回だけだったので、今の限界は100cmということなのだろう。
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「失敗で終わるのはかなんし、最後飛んで終わる。」
「バー下げるってゆうこと?」
「そう。」
ということで、最後は100cm。
気持ちよく終われた様子。
でも自分が思っていたより飛べたので、新たな高い目標に向けてメラメラと燃えてきたようでもあった。
「W50の日本最高記録は140cmらしい・・・。」
まあ、そこまではムチャとしても、当面の目標を100cmから120cmに上方修正。目標は高いほうがいい。
「しっかり!」
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「なんで? ますみちゃん、どうしたん?」と言っていた森さん。自分と同世代の女性が、突然「走り高跳びの大会に出る」と言い出したらビックリするわねえ。
でも、後片づけの時に走ってきて手伝ってくださった。そのへんが、私がいつも言っている「イケズ」とはちょっとちがう。言葉に出さない応援って、こういうことですね。
S北中学の生徒さんも後片づけを手伝ってくれたし。ほんとに滋賀にはいいイメージが多い。
「真樹も高跳びやってみようかな」と言っていたのだが、あまりもの人の多さに圧倒されて、真樹は練習できなかった。でも、帰りに3人で食べた「ラーメン藤」のしょうゆラーメンは、格別にうまかったなあ。
びわ湖大橋たもとの道の駅で、野菜やお肉を購入。ふだん買えないような物もいっぱい買えた。
滋賀まで練習に来てほんとうによかった。
お世話になったみなさん、どうもありがとうございました。
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2011年10月07日(金)
空飛ぶマットレス [家族]
「廉、廉にゆうとかんなんことあんねん。」
「えっ、なに?」
「今日な、お昼帰ってきたら、うちの3軒ほど向こうの家の前の道路にマットレスが落ちとってん。なんぼ何でもうちからこんな遠くまで飛んではこーへんわなあとは思ったんやけど、万一ちゅうことがあるしかあちゃんに聞いてみたんやわ。そしたらな、やっぱり廉のマットレスやったわ。」
「なんで?」
「かあちゃんの車(軽)の上に干してたん忘れて、そのまま発進したやって。そんで、マットレスが飛んでいったのんも気がつかんと、そのまま仕事に行ったんやて。」
「えー!」
「すいませんでした」とヨメさん。
「マットレス飛んでんのに、気つかんか。パオパオが帰って来るまで2時間くらい、道の真ん中に放置されてたちゅうこっちゃ」と私。
「すいませんでした。でも、もうちゃんときれいにしてあるし・・・」とヨメさん。
「そういう問題じゃなくて・・・」と廉。
めったにあやまることのないヨメさんが、ただひたすらあやまるという我が家ではめずらしい展開となりました。
ああ、めずらし。
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2011年09月23日(金)
別所運動会〜ラムネ王〜 [家族]
ラムネ飲み競争、ダブルスコア的1位。私がゴールしたとき、2位以下はまだ半分も飲めていなかっただろう。これから私のことを、「ラムネ早飲み王」を縮めて「ラムネ王」と呼んでください。
それにしても、私の「ラムネ早飲み理論」はまちがっていなかった。
「ラムネ早飲み理論」
1.あわてない。栓を抜いたあと、すぐに飲み始めない。泡が一段落してから飲み始める。まわりの人が飲み始めていても悠然と見送る。(これができるようにになるまで3年はかかる。)
2.ビンは傾けない。最初は平行。口を大きく開け、ビンの口との間に空間を作る。ビンの中味は空気の入った分だけ出ていく。つまり、口をビンの口全体につけると空気の抜け道がなくなる。そうすると、中のビー玉が動いてしまい、ラムネの通り道をふさいでしまう。
3.自分が飲みこめる量を自覚し、ビンはゆっくり少しずつ傾ける。できれば、その傾けるスピードを変えない。傾けるのを止めたり戻したりはもってのほか。
以上です。
これがしっかりできれば、飲み初めから終わりまで10秒くらい。最初のじっとしんぼうを入れても、15〜20秒くらい。優勝まちがいなしです。
みなさんも、だまされたと思って一度挑戦してみてください。(と言っても、そんな機会はなかなかないですよね。)
今年も、いなかの運動会がうちの出張販売の日と重ならなくてよかった。天気もよくてよかった。雨で順延になると、「駒ヶ根高原マラソン」と重なってしまうところだった。
今年は来賓の数がすごかった。一人一人紹介されていたが、毎年こんなことしてはったっけ。
来賓の中で、お一人だけお話したい人がいた。京都市会議員の○○さん。
幸いむこうから気づいてくださり、あいさつに来てくださった。
「こんにちは。」
「あっ、○○さん、こんにちは。ちょうどよかったです、お聞きしたいことがあって・・・。」
「はい、なんでしょう?」
「京都マラソン当日のマイカー自粛の署名簿のことです。市議団から市長へ申し入れされたでしょう(9月16日)。署名の中止と署名簿の回収ということで。そのあとどうなりました。」
「結論から言うと、反応なしですね。」
「えー、無視ですか。どういうことでしょうね。町内会の役員さんも困ってはりますよ。町内会の仕事はできるだけスリムにして、無理のないようにという方針にしてはるところが多いのに。そんなわけの分からん署名簿に、住所や名前や車の所有台数書けって・・・。自粛要請には協力しようと思っていても、そんなもんまで書かされたら逆効果とちゃいますか。」
「いや、ほんとうにその通りです。マラソン関係者の中では盛り上がっているかもしれないけれど、一般の市民にはまだまだ『京都マラソン』自体が認知されているとは言いがたいですから。実施するなら、まず、いつどこを使って行う予定なのかを知ってもらうところから始めないと。」
「あの署名簿は、いったいだれの発案なんでしよう。」
「よくは分からないですけど、市長のご機嫌取りの幹部が勝手に決めて流したとか・・・。」
「大文字の送り火問題で大失態を演じてしもたから、必死なんですね。市長選前にこれ以上の失敗はできませんもんね。」
この少しあと、署名簿を持ってうろうろされている方が。
「左京区役所の者です。マイカー自粛の署名お願いします。」
「あー、町内会の回覧板で回ってきたやつですね。」
「ありがとうございます。ここに名前だけ書いていただければいいので・・・。」
「私は、安易に個人情報を集めることに反対しています。そんな署名はしません。」
その言葉を聞いて、その方はすごすごとどこかへ行ってしまわれた。
誇り高き京都市民は、「自粛を強制」するような署名簿には記入しないと信じたい。
10時からの入場行進で運動会が始まる予定だった。
しかし、玉入れのカゴや玉がない、障害走のハードルがないとかで、始まりがだいぶ遅れてしまった。「前の日にちゃんと確認しとかんと」と思ったが、地域を出て何のお手伝いもしていない身としてはえらそうなことは言えません。
選手宣誓があって、やっと運動会らしくなってきた。
今日は父も来ている(右から2人目)。
一番に私に声をかけてきてくださったのは、小谷屋のおばさん。
小谷屋のおばさんは腰も曲がっておらず元気。また、写真あげようっと。
「おじいさん、誘てきい」とヨメさんに。
ヨメさんはすぐ行ってくれて、かなり長い間説得していたが、「医者から走るのを止められているさけ・・・」とのこと。いったんそうゆうたら走らへんね、父は。かたくなやから。
「徒競走」で競技がスタート。
まず最初に杖をついたおばあさんたち。動ける人はみな明るい。走れずに見ている人はさびしそうだった。
ヨメさんのレースはしっかり写真を撮っておかないと・・・。
けっこうみんないい勝負。
一番向こうにターコおばさん(私の姉)の姿も。
真樹も、低い姿勢からいいスタートダッシュ。
高校の体育祭のリレーで、第1走者になるらしい。いい練習になったね。
廉は短距離が苦手。思ったとおりのまん中くらいの順位だったらしい。
学校はなくなってしまったけど、小さい子がたくさんいると活気があっていい。また少しずつ増えて行って、学校が復活する日が来るといいんですけど・・・。
去年の運動会ではほとんどお手伝いができなかったが、今年はうちの家族もそこそこ働いています。
隆雄さん(姉の夫)もいろいろな競技に出場。
別所の家も、もうすぐ完成するのかな。
ヨメさんの「ざる引き競争」。
「ざる」ではなく「サル」引っぱらしたら天下一やと思いますけど・・・。
真樹はゴール前でスッテンコロリン。
それでも、3位をキープしてゴールしたらしい。
「町別対抗ボール送りリレー」。
真樹と廉、それにターコおばさんも参加。
大接戦の末、見事「下の町」が優勝!
「こうじ君、いっしょに『ラムネ飲み競争』出よか」と隆雄さんからのお誘い。
隆雄さんは私が「ラムネ王」であることを知らない。これは、おにいさんの目の前でいいかっこうを見せられる。
真樹にカメラを渡し、写真を頼んでおいた。
スタート前、「賞品はありません」のアナウンス。
「ガクッ!」
でもここは賞品のためでなく、「ラムネ王」の名誉のためにダントツゴールをめざそう。
ポンと玉を落として、泡が落ち着くのをじっと我慢。
そのあと、おもむろにラムネを流し込む。
ゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴクゴク。
これくらいでしょうか。
予定通り、ダントツのゴール。
ゴールしたあと、九平君(高3)が「ブログの公約どおり優勝やね」と声をかけてきてくれてビックリ。「パオパオだより」見てくれてんのかいなー。
コール前で「ゲポゲポ」となっていたひろじさん。
それを見守るますみさん。
なかなか味わい深い風景です。
優三おじさん(私の兄)。
「ラムネ王」の兄なのに、ビリだったような・・・。私の「ラムネ早飲み道場」に入りなさい!(そんな道場ありませんが・・・。)
ターコおばさんの「ラムネ飲み」は話題をさらってしまった。独特のスタイル(オラウータンスタイル?)が強烈だった。
これで、私のダントツゴールはかすんでしまった。
「ラムネ飲み競争」は対戦相手がバラバラ。
真樹の相手は、60以上のおじさんだったり、年下の創平君(高1)だったり・・・。
とても高2には見えない美少女?(小学生?)
廉は明らかに吸いすぎ。
自然の力に任せられるようならないと。
私の同級生・和佐男ちゃん。
地元で自治会の役員をやってくれています。ありがとう。お世話になります。
午前の部最後の競技、「町別対抗綱引き」。
指1本感覚がないままなので躊躇したが、せっかくゆってもらったので「下の町」の一員として参加。
1回戦の川上側で負けたのは仕方ないにしても、場所交代した2回戦も続けて負けてしまった。私なりにがんばったつもりやったんですが・・・。
これは、「綱引き必勝理論」を研究せねば。靴の裏に紙やすりはりつけて、摩擦抵抗をきつくするとか・・・。
天気がよかったので、多くの人がグランドでお昼ごはんを食べていた。
写真は兄夫婦と兄の次男夫婦とその子たち。そして同居しているうちの父。穏やかな気候でよかった。みんなおいしそう。
真樹と友だちのさっちゃん(高3)と。
いっつも仲良くしてくれてありがとね。
お昼休みが終わると、お楽しみ抽選会(福引)。
今年は予算の関係で、賞品が10個くらいしかなかった。なにか使ってもらえそうなものを、「京都キャロット」から持ってくればよかった。
うちははずれ。兄のところは万歩計が当たった。それつけて、しっかり歩きやー。
さて、午後の競技が開始。
最初は、「招待リレー」。
以前は先生チームや中学生チームなどもあり、全部で5チームくらいが出場して見ごたえがあった。しかし、学校がなくなったため、卒業生チーム対消防団。
真樹と廉が卒業生チームで出場。
最後はけっこういい勝負になったが、そりゃやっぱり若さでしよう。卒業生チームの勝ち。
「親子でゴール」には、ターコおばさん夫婦が孫をひきつれて出場。
元気なおじいちゃんおばあちゃんでよかったね。来年から後もずっと出てね。
小さい子と親の組が終わると、恒例「どんな親子でもOKタイム」になるはずだった。ところが、いったん放送で「どんな親子でも・・・」とあったのに、そのあと「今年はこれでおしまいにします」。
私の兄が、父を説得してスタート地点まで連れて来ていた。「絶対に走らん」と言っていた父が、これだけは出てもいいと思ったようだ。
我が家的には、この「親子でゴール」の制限が一番残念な事件だった。一日中見に来てくれていた父は、これで一度も登場することができなかったわけである。
「知力・体力・時の運(障害走)」は、本来私の得意とする分野。しかし、最近ビリばかり。今年も途中のじゃんけんに負けつづけ、大差のビリになってしまった。
それに比べて、ターコおばさんは「知力・体力・時の運」のどれも持ってますねえ。
こんなちっちゃい子らも障害走に参加してくれました。(途中でコースアウトして、おとうさんに連れ戻された子もいましたけど・・・。)
廉もちっちゃい時は得意やったけど・・・。
今はちょっとどんくさそう。
真樹のかっこいいハードル。
笑顔で走ってるとこがいいね。
いなかのおばちゃんらから、「真樹ちゃん、かえらしなって・・・」とぎょうさん言われたらしい。
うちのヨメ対、元ご近所のまやさんの美人対決。
腹黒具合はどっちが上かなあ・・・。
おお、見事なハードリング。
と言っても、高さは50cm?
10月末の走り高跳びで、1m超えを目標にするらしい。どうやろねえ・・・。
デジカメでも、背景がうまくボケたいい写真が撮れるんや。私お気に入りの1枚。
「町別対抗玉入れ」。
以前は高齢者限定だったように思うが、その年齢が下がってきたようだ。動けるお年寄りが減ってきたんかな。
この玉入れだけは、なぜか「下の町」が連勝を続けている。「下の町」には、玉入れのスペシャリストがいるんかしらん。
さあ、お楽しみの「パン食い競争」。
これは説明が要りませんよね。
アップ写真を公開しても怒られへん人だけ厳選してあります。
うちのにいちゃん、優三です。
現役大学陸上部の廉です。
もう、みなさん、うちの姉・多鶴子の迫力には脱帽だったでしょう。私の同級生らも、「たづこさん見てたら元気が出てくるわ」とか。
おー、またもや美人対決・・・と言うか腹黒対決か。
こっちの腹黒の勝ちー、かな?
最後の最後に、「町別対抗リレー」。
いろいろな種目を組み合わせてリレーしていく。
私ら夫婦は、ボール運び。
これも秘策があって、それがうまくはまって「下の町」のリードを広げることができた。
でも、何年か前、木村さんの奥さんと組んだ時のほうが早かったなあ。ほぼボクの全速力で突っ走ったし。後ろから木村さんの奥さんが「ムリムリ、ムリムリ」ってゆってはんのを無視して走ったなあ。やっぱり、我がヨメには気を使います。8割くらいの速さに落としてしもたね。
まあなんやかや言いながら、このリレーは最後の「ムカデ」で勝負が決まってしまうんですね。
「下の町」チームも息を合わせてがんばったんですが、一歩及ばず。でも、みんなでリレーしていくこと自体が楽しいんです。
閉会式の表彰は、ほとんど「上の町」。
「下の町」、来年はがんばろうぜ!
別所の高校生トリオ。「さっちゃん、そうちゃん、まきでーす。」
さっちゃんちの「そら」君。
すごく人なつっこくて、動き回って、写真を撮るのがたいへん。
後片付けが終わった後、みんなで「お疲れさん会」。
グランドでのバーベキュー。
廉が、自分はほとんど食べずにみんなのお世話をしていたのが印象的だった。
別所高校生トリオ+廉。
みんな仲良しです。
「廉よ、ハゲコンビの写真撮ってくれ。和幸ちゃん、こっちこっち。」
「おおー。」
和幸ちゃんはかぶっていた帽子をわざわざ取ってくれた。
「なんでハゲコンビやねん。こうちゃん、全然ハゲてへんやん。」
「いやいや、最近メッシュがきつなってんねん。すぐ追いつくって。」
こんなことを言えるのも、同級生やから。
和幸ちゃんの名誉のためにゆっとくと、中学時代の和幸ちゃんはあの「千葉真一」タイプ。かっこよかったんやから・・・。
ここからマジメな話。
運動会が終わってみんなが帰るころ、兄が話しかけてきた。
「『親子でゴール』のことやけどな、一応抗議しといたわ。うちのおじいさん、ほんまに出る気になっとったんやから。」
「そうや。あんなに『出えへん』てゆうとったんやからな。」
「おじいさんにとっては、もう1年1年が勝負みたいなとこがあるんやから。来年の保障なんてどこにもないし・・・。そういうもんのことも考えて、行事もやっていかんとな。」
さすが、やっぱりうちの兄ちゃんはえらい!
うちのおじいさんのことだけでなく、運動会を楽しみにしている多くの人のことを考えて行動している。
いい兄だとしみじみ思った弟・こうじでした。
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2011年09月14日(水)
エマージェンシー [家族]
先週の水曜(9/7)、廉がダウンした。
急に激しい胸の痛み。一人で近くの病院に行き、診察してもらったが原因不明。ただ、心電図に異常な乱れが見られることが分かった。
先週の水曜から、陸上部の練習は完全休養。今大学自体が夏休み中なので、廉はすることがなくなってしまった。毎日毎日退屈な日々。
今日、日赤病院で再検査。また、心電図に乱れがあったらしい。しかし、やっぱり原因不明。
明日また、日赤で再々検査。負荷をかけて心電図を調べてみるらしい。
何事もなければいいのだが・・・。
長期にわたる足の故障からやっと復帰し、さあこれからと意気込んでいた時だったのに残念だ。でも心臓のことだから、慎重の上にも慎重にことを運んでもらいたい。
「エマージェンシー」、とりあえず明日の検査の結果を見て・・・。
今週末、真樹がめざしている沖縄の大学のオープンキャンパスがある。私は、今年は「丹後ウルトラ」には出ないので、うまい具合に日があいていた。だから、真樹といっしょに沖縄に出かける予定だった。
ところが、台風15号が発生。例年なら、この時期の台風は本州に向かって進む。ところが本州付近に高気圧がでんと居座っているため、沖縄まっしぐら。それも、ちょうど週末に直撃、停滞の予報である。
いつもお世話になっている「沖縄ツーリスト」さんに電話。
台風の影響が考えられる場合は、直前でもキャンセル可で、キャンセル料も発生しないとのこと。今のままだと、飛行機が飛んだとしても、向こうで大雨強風の可能性が高い。
「エマージェンシー」、今回は自重したほうがよさそうだ。
さっき(夕方6時)、バイト先から電話。
「Uさんが盲腸で入院されて・・・。急ですけど、明日、藤井さん入ってもらえませんでしょうか。」
「よろこんで!」
「エマージェンシー」というほどでもないか。
私はいつもヒマ・・・てか?
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