2024年06月07日(金)
「シップ貼るくらいしかありません」 [病院]
今日は朝から近所のクリニックへ。
いつもの血圧の薬をもらうついでに、肉離れも診てもらった。
「肉離れは、シップを貼るくらいしかありません」とのこと。
慢性腰痛でよくシップを出してもらっているのだが、今日はその量が多かった。1日3枚くらい貼ればいいってことかな。
実際に貼ってみると、すごく効いてきたような気がした。
シップを貼ったあと、ご近所ウォーキング。
クリニックのお向かいのアパートが壊されていた。
2棟あったのに、解体はあっという間だった。
頼光橋を渡って左折して、我が家へ。
ちょうど1km、13分半。
時速4kmを上回っているので、まあまあ普通に歩けるようになったと言える。
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一人黙々ウオーキングは全然おもしろくない。
ますみさんが「ブックオフに行きたいなあ」と言っていたので、一緒に歩いて行くことにした。
午後4時前出発。
まだちょっと暑かった。
最短距離は、幡枝八幡宮→比叡見ヶ丘団地→幡枝郵便局を通るコース。
これだと、2kmちょっとでブックオフに行けるはず。
おー2.2km、29分半。
ますみさんとしゃべりながら歩いたので、お尻の痛みはあまり気にならなかった。
入り口前にプラレール。
これにますみさんがまんまと引っかかってしまった。
「お孫ちゃんが喜ぶし・・・。」
「孫は喜ぶかもしれんけど、廉や彩ちゃんは嫌がるかもよ。」
「そんなことはない。」
暴走バアさんにならなかったらいいのだけれど。
ますみさんにお金を借りて、私も古本を2冊買った。
あんまり喉が渇いたので、100円の炭酸水を買って回し飲み。
ますみさんは文庫本だけだが、私は大きな本を買ったのでけっこう重たかった。
最初はますみさんがずっと持っていたのだが、途中から交代。
「アンタは、途中まで読んで放置してある本ばっかり。」
「そのとおーり。でもこの2冊は、絶対に6月中に最後まで読む。」
帰りは行きとちがう道を通ったので、家まで2.4km。
「野菜自販機まで往復したら、全部で5kmになるな。」
その途中で、おしゃれな白黒ちゃんに遭遇。この猫も、前はよく逃げていたのになじんでくれて来たんでしょうね。
「ますみちゃんのおかげで、今日はぎょうさん歩けたわ。ありがとうございました。」
晩ごはんには豚肉と豆腐上げ。タンパク質、たくさんとれてますねー。
シップ+ウォーキング+タンパク質で、だいぶ良くなったような気がする。
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2024年04月24日(水)
しつこい緑膿菌 [病院]
今日は雨で、町内のラジオ体操も中止。
かわいいみーちゃんのお顔でも見てもらいますかねえ。
10時から、梶田泌尿器科クリニック。
尿検査の結果、緑膿菌による膀胱炎がまったく治っていなかった。先月に抗生物質薬をもらって、ちゃんと飲んだんですけどね。
そもそも緑膿菌感染症は、鞍馬口医療センター・泌尿器科で膀胱癌手術のあとの内視鏡検査から。もう3年半前になる。
その時の病院の対応に不信感があり、梶田泌尿器科クリニックに移った。そこからすごくよくなっていたのにねえ。また今年の1月から、緑膿菌が顔を出してきた。
「しつこいぞー!」
今日は、先月とちがう抗生物質薬、セフカペンピボキシル塩酸塩錠というのを処方してもらった。
これは朝昼晩と飲まなくてはならない。仕事に行っていると、お昼に飲むのを忘れてしまうんですよねー。
このビル全体が医院ばかり。
総合病院みたい。
帰り、地下鉄・国際会館駅近くのダックスへ。
今日は混んでいなくて、早く薬を出してもらった。
バスに乗ったら、ご近所のHさんも乗っておられた。私にシルバー人材センターを紹介してくださった方。
「全然仕事を紹介してもらえなくて・・・」とぼやいていると、「ちょっと聞いてみますわ」と。Hさんは、シルバー人材センターの役員のようなこともされているらしい。
そのあとさっそく電話してきてくださったが、私は「火・木」がかかる仕事はできないのでむずかしい。せっかく探してきてくださったのに。
今日も仕事でいないますみさんは、朝に牛丼を作って置いて行ってくれた。
ありがたいねえ。
今日もおいしくいただきました。
膀胱炎はあまりよくないようだが、自覚症状はなく元気なので、早くもう一つのアルバイトを見つけないとね。
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2024年04月20日(土)
今年は入院なし [病院]
昨日のこと。
京大病院へ、甲状腺癌のアイソトーブ治療(放射性ヨード治療)の経過観察。
去年9月の放射性ヨードを服用した治療の効果が出ているかどうかを、血液検査で判断してもらう。
3月末でクビになった学生寮に車を置かせてもらい、そこから京大病院までの1.1kmをゆっくり走って行った。京大病院駐車場は、30分以上一律1000円ですから。少しでも節約しないと。
治療の効果が出ているかどうかは、サイロブログリン値で判断する。
今日の結果は12.4。良好です。
今回から、担当医がA医師からT医師に変更になった。
前の担当医師から、「放射性ヨード治療は何年も続けるものではない。薬に変えていく必要がある」と言われていた。
毎回ちゃんと効果が出ているのに、なんでその治療を打ち切るのか理解できなかった。知り合いの医師にお聞きすると、「被爆量の関係じゃないですか」とのこと。
そのことをT医師にお聞きすると、「もちろんそれもありますが、治療によって効果が出るかどうかはすごく個人差があって、一概にこうすればいいということはないです」とのこと。
「そしたら、私はまた放射性ヨード治療を続けてもいいということですね」と念を押した。
「それでいいです」と。ただし今年は様子見で、入院治療は来年でいいでしょうということになった。
「ほっ」としました。
入院前には3週間のヨード制限食があって、ますみさんにすごく負担をかけてしまう。バイト先での食事も制限があって大変だし。
私のマラソントレーニングも、この入院でかなり後退してしまう。元に戻すのにだいぶかかってしまう。
今年は「入院なし」が決まったので、普通の生活を続けていきましょうねえ。
採血も診察もスムーズだったのだが、お支払いだけすごく時間がかかった。
「ブーンブーン」と鳴るやつが全然鳴らない。30分近く待ってさすがにおかしいと思い、「鳴らないんですけど」と言ったら、私の番号を打ち込んでくださってやっとお支払いができた。
これは無駄な時間だった。
また、全快地蔵の写真を撮った。
甲状腺癌はいつ転移するか分からないので、全快はないのだけれど・・・。
帰りはまた東大路通を通って。
百万遍交差点を少し西に入ったところに学生寮がある。
約1.3km、10分。
「元気な病人は病院まで走っていく」、ちゃんと続けています。
血液検査で調べてもらった腎臓の値も、CER(クレアチニン)1.34、eGFR42.0と前回よりだいぶ良くなっていた。(前回CER1.53、eGFR36.4。)
体調を整えて、もう一花咲かせましょうねえ。
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2024年02月02日(金)
膵臓から耳鼻喉 [病院]
今日は、鞍馬口医療センターの内科から耳鼻科と2つ行かなければならない。
まずは内科。
これは以前すい臓に白い粒みたいなものが見られたので、念のために半年ごとにエコー検査をしてもらっているもの。
今日も絶食で病院へ。お腹ペコペコでエコー検査。それほど暖かくないところで、お腹をベロンと出しての検査。ゼリーを塗った棒みたいなもの(「プローブ」という小さな器械)をグリグリとあてられること30分。ああ、これで病気になってしまうわ。
検査の結果、今のところすい臓がんの心配はなし。
ただし、左の尿管(腎臓から膀胱への管)の尿の流れが悪いと指摘された。それは梶田泌尿器科クリニックでも言われていたこと。その話をすると、担当のS医師から梶田泌尿器科クリニックに連絡しておくとのこと。病院同士の連絡をしっかりしてもらえると、こちらも安心だ。
そのあと耳鼻科へ。
京大病院での甲状腺癌治療の結果をご報告。
ついでに、くしゃみと耳鳴りと喉の渇きのことをご相談させてもらった。
結論を手短に言うと、それらはみんな関連があるようだ。
耳垢を取ってもらい、「聞こえ」の検査。
新しい薬を服用するのではなく、それ以外でできることをいろいろと教えていただいた。まあ、そのどれもがあまり効果が期待できるようなものではなかったが。
しゃーないねえ、「ジジイはこれで普通」と思っとこ。
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【RUN】
午後4時過ぎから走りに。
新しいシューズ、アディゼロジャパン6ワイドを試してみなければ。私が持っているのはワイドじゃない方なので、シューズの中で足が動くようだと困る。
まずは町内1kmジョグ。
いつもあまり見ないねこちゃんが2ひき。だれでしょうかねえ。
今日は久しぶりに静原へ。
うちから2.4km地点にある寒暖計は4℃。風がまったくないので、そんなに寒くはない。
静原神社で高速願掛け。
いつもの「夫婦円満」から始まり、真ん中いろいろ、「下山さんハーフでいい記録」、「私の『やまねこ』優勝」もお願いしておいた。ちょっと欲張りすぎたか。
折り返し5km、30分52秒。
上りを平均6分10秒ペースで行けたのでよかった。
下りは好調。やっといいリズムで走れるようになった。
まだ暗くなっておらず、足元がしっかり見えたのでスピードが出せた。
10kmゴールは、57分21秒。
後半下り5kmは26分27秒。平均キロ5分17秒。
最後のほうはキロ5分10秒ペース。これで23km走り切れたら1時間58分50秒。
「やまねこ」は最低でもここを目標にしたい。できることなら、キロ5分で1時間55分。これはきつそうだが。
アディゼロジャパン6ワイドは問題なし。今日はちょっと分厚い目のソックスを履いていたこともあって、全然気にならなかった。
また町内1kmジョグ。
ドキンちゃんを見つけたので写真を撮りに行ったら、車の下に隠れてしまった。いつもはこんなことないのに。
たぶんアディゼロジャパンは「カツカツ」と音がするので、私と分からなかったりかもしれない。
外にいる猫は、細かいことに敏感やね。これから気を付けよう。
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2024年01月12日(金)
サイログロブリン値15.4 [病院]
■サイログロブリンとは(隈病院ホームページより抜粋)
血中に分泌される甲状腺ホルモン(T4=サイロキシン)の直前の物質のことです。
甲状腺組織の中で合成され大量に貯蔵されています。
正常の状態では血液中にはわずかにしか出てきません。
甲状腺に病気が出現した時に血液のサイログロブリン値が高い値を示します。
その値は血液中の濃度で表現されます(正常値46ng/ml以下)。
サイログロブリンは甲状腺の血液検査でしばしば測定されるもので、Tgと記されています。
甲状腺乳頭がんや甲状腺濾胞がんになった方は、甲状腺全摘術の後に腫瘍マーカーとしてサイログロブリンの測定を行います。もし低下していた血中サイログロブリン値が高くなった時は、頸部のリンパ節の再発、遠隔臓器への転移、たとえば肺転移や骨転移などが考えられます。
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今日は京大病院放射線治療科。
先週の血液検査の結果を見て、今後の治療方針をご相談させていただく。
9月のアイソトープ治療の効果があったかどうかは、サイログロブリン値で判断する。一桁であれば「かなり効果があった」、二桁であっても低い値であれば「効果があった」と言える。
今日見せていただいた私のサイログロブリン値は15.4。
5、6年前の一桁には届かなかったが、二桁の中では低い値。これなら「効果があった」と言える。
それよりも、肺の中に見られた癌細胞と思われるものがすべてなくなっていた。これはうれしい。「甲状腺癌の肺転移の可能性」を言われていたのだが、今のところそれは遠のいた。
そして今年の治療方針は・・・。
アイソトープ治療は何年も何年も続けるものではないらしい。ただ私の場合その効果が出ているので、今年も続けてする価値はあるとのこと。
ただし、今後のサイログロブリン値の推移を見て判断しましょうということになった。
去年、退院前から味覚異常になった。それが完全に戻るまで1か月かかった。いやしんぼの私には、とてもつらい期間になった。
あれを思い出すと「今年はやめておこうか」とも思う。でも肺の中の「癌の雨」みたいなものが消えたと聞かされると、「やっておいたほうがいいのかな」と思う。ああ、むずかしい。
3か月後の4月に、また採血してサイログロブリン値を測定する。
それからどうするか考えましょうねえ。
駐車代節約のため、京大病院に行くときはいつも出町近くのバイト先(学生寮)に車を置かせてもらっている。
行きは東大路の一筋西の通りを南下。1kmちょっと。
帰りは東大路通を北上。京大吉田寮の立て看板を見るのが楽しみ。こちらは1.4kmほど。
行きも帰りもゆっくり走って行った。「元気な病人」は走らなくては。
そのあと、河原町三条のホテルへ。
女子駅伝・沖縄チームに差し入れのお菓子を持って行った。(アンカーの安里真梨子さん宛てに。)
大会当日も応援に行くが、今年はなんとか最下位脱出してほしい。
今日のお昼は、沖縄に帰った真樹のお弁当と同じもの。
短い期間だったが、真樹がいると家がパッと明るくなる。お金がかかって大変だが、また帰ってきてほしいなあ。
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【RUN】
夕方4時半ごろ、お米がなくなったので遠い方の野菜自販機へ。
すると、その帰りにアルちゃんに遭遇。このごろアルちゃんあまり愛想よくなかったのだが、今日はすごく喜んでくれた。
お米2kg(700円)を持って走るのはたいへんだった。
うちから往復で1.4km。
5時過ぎ、またちょっとだけ走りに。
まずは町内アッブジョグ。
お上品白猫ちゃんがこちらを見てくれていた。
今日はいつもの1000mコースを使ってタイムトライアル。
走り出したら、なぜか手と足の動きがバラバラ。
「これではまた4分半を超えてしまう」とイヤになった。
ところが半分すぎてから、やっと手足の動きが一体化した。
北稜高校前バス停ゴールは4分23秒。
前回より9秒速くなった。
よっしゃ、次は4分20秒切りやー。
またキュウ太君にごあいさつ。
今日は近づいては来なかった。
キュウ太君前に、「猫ちゃんの里親募集」。
たぶんもう中猫になっていると思うが、どなたかぜひ飼ってあげてください。
こんな自己流の練習が、効果があるかどうかは分からない。
でも人の話を聞いたり、ネットで練習方法を調べたりする気はまったくない。
ジジイは、「これでいいのだ!」
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2023年11月02日(木)
アセトアミノフェンはカロナールのこと [病院]
もう限界。
先週木曜から左の腰が痛くなり、もう1週間がたった。シップははっているが、少しも痛みはやわらがない。
5年前だったかにも同じようなことがあった。
「沖縄100Kウルトラ」の10日ほどあと、立っていられないくらいおまたが痛くなった。脂汗が出るくらい痛くてたまらなかったので、鞍馬口医療センター・整形外科でみてもらった。担当は小西真奈美似のK医師。
レントゲンとMRI検査の結果、診断は「恥骨骨折」。
「おまたも骨折すんのかー」と衝撃の結果となった。
そうゆうこともあるからね。しっかりみてもらわなくては。
朝一に病院に行ったが、予約優先なので、私はその方たちのあとの一番最後に回されるらしい。
とりあえずレントゲンを撮り、診察室に呼ばれたのは11時半過ぎ。
「神経が圧迫されて痛みが出ています。」
「骨には異常がないんですよね。」
「念のため、MRIも撮っておきましょう。」
「ああ、またお金いるやん」とも思ったが、この痛みの原因をはっきりさせておくためには仕方ない。
MRIは12時半から。
それが終わって再び診察室へ。
「骨に異常はありませんでした。神経の圧迫だけです。」
背中に痛み止めの注射を2本。それに痛み止めの薬も処方していただいた。
「近所の医院で、痛み止めの薬は腎臓に悪いと言われたんですけど・・・。」
「腎臓に悪くない薬なんてありません。歩けないくらいの痛みなのに、腎臓がどうこう言ってる段階ではないでしょう。」
と言うことで、「アセトアミノフェン」という薬を処方していただいた。
「こんな名前の薬、聞いたことないなあ」と思って薬屋さんへ。
「なんやー、アセトアミノフェンてカロナールのことやったんか。」
カロナールはロキソニンほどきつくない薬やね。
痛み止めの注射とカロナールのおかげで、腰がぐっと軽くなった。こんなことなら、もっと早く来たらよかった。骨がなんともないのなら、あとはその「神経の圧迫」というのがましになるのをじっくりと待ちましょう。
明日は「鴨川はんなりラン」。
「だいたい20km」というのを走ろうと思っていたのだがもう走ること自体をあきらめようと思っていた。でも今の調子なら、10kmくらいは走れるかも。ゆっくり、そろそろ走ったらいいかなあ。
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