2008年07月18日(金)
サルとの遭遇 [雑感]
私ときくの散歩は、午前中に2回。
1回目は、7時40分ごろ、真樹の登校についていく。(最近、真樹が嫌がるので、少しはなれて歩いている。)
家から叡山電車「精華大前」駅往復、1km弱。
2回目は、10時ごろ。
長代川沿いの散歩道を下流に歩き、頼光橋を横切り幡枝方面へ。八幡橋から北稜高校の北側を通り、新しい真っすぐな道を通り、地球研前から我が家へ。約2km。
今日の2回目の散歩の時、頼光橋の手前でサルと遭遇。悠々と歩いて、精華大学前の畑へ。野菜がやられてしまう。
頼光橋を横切って向かいに渡ると、山のほうに親ザル2ひき、子ザル2ひき。
きくは、小さく「フェンフェンフェン」とほえていた。でも、その後、半分腰砕け状態。しっぽがお尻にクルンと入ってしまい、「あっ、こわ。あっ、こわ。」と言っているみたい。
家に帰って、すぐ左京区役所に電話した。「すぐ、行きます。」とのこと。でも、おサルさんにも悪気はないし・・・。このへん、むずかしいとこですね。
昼過ぎ、用事があって家に帰った。
きくは板間に寝ていたのだが、なんか様子がおかしいし。体がピクピクしている。よく見ると、うなされている。
「フェンフェンフェンフェン、フェンフェンフェんフェン・・・」
かわいそうに、サルに襲われてる夢みてんにゃなあ。
(注)サルの写真は、デジカメバッテリー切れで撮れませんでした。
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2008年06月20日(金)
駅前鉄パイプバリケード、消滅!? [雑感]
「あれっ!」
昨日の朝8時前、「精華大学前」駅西口を通ると、あの鉄パイプがなくなっていた。
「あー、すっきり。」
前の日、ヨメさんが、私の「鉄パイプ」関連ブログを京都精華大学環境施設課にFAXしたらしい。
それが直接の原因ではないかもしれないが、私のブログもちょっとは役に立ったかな。
10時前、2回目のきくの散歩に行った時・・・、「あーあ、これではあかんぞー。」
前に鉄パイプバリケードがしてあった向かいに、大量の自転車が。昨日の16台よりは少なくなったが、今日も9台。ここが、新自転車置き場になってしまった。
精華大学さんは、結局何がしたかったのかなあ。
自分とこの敷地から自転車が出て行ってくれたら、それで満足なんかなあ。
今自転車がとめてある場所は、車同士が離合する所。長代川沿いの散歩道とも合流する場所なので、小さい子やお年寄りも通る。どうか、あの自転車が倒れませんように。
たぶん、「地域に開かれた大学、地域に愛される大学」を目指しておられると思うが、先を読めない硬直した頭を露呈しちゃたね。この2週間は、いったい何やったんやろう。
今度何かアクションを起こされる時は、貴校の学生の叡智を集め、「さすが、精華大」と言われるようにしてくださいね。「生きて働く大学」でないと、意味ないでしょう。
うちの「きく」も、ふしぎそうに大学の方を見ていました。
私は、今もまったく理解できません。どなたの発案で、何のために、あの鉄パイプバリケードを設置されたんですか。
◎今日朝10時、また駅前を通ったが、自転車は12台。昨日とほとんど同じ風景だったので、写真は撮らなかった。
でもよく考えてみると、警告文対照者はわずか20名足らず。不特定多数ではなく、特定少数である。
多大な迷惑をこうむっていると言うのなら、多くの人に影響を及ぼす鉄パイプバリケードと警告文ではなく、対象者との直接対話でよかったのでは。話し合えば、自転車で来るのをやめる人もいたかもしれない。また逆にやむをえない事情で乗ってきている人がいるのなら、それくらいのスペースくらい確保してあげればと思う。それが、生きた人間の解決策じゃないですか。
学校にいる人々は学内にしか目が行かず、学校の近辺でさまざまな人が生活していることを忘れてしまいがちである。この道を、盲導犬を連れて歩く人、乳母車を押して歩く人などが通ることはご存知なんでしょうか。
鉄パイプバリケードが設置される以前は、ここには1台の自転車もとめてなかったのです。
京都精華大学の責任ある方、どうか元のすっきりした駅前に戻してください。よろしくお願いします。
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2008年06月16日(月)
「精華大前」駅西口がえらいことに [雑感]
今日、例の「精華大前」駅西口の鉄パイプに・・・。
上等なロードレーサーが、宙づり。
なんか、ほっとした。
こんなふうに、無言の抗議を表現している人もいるんや。
こないだ思ったんやけど、京都精華大学はマンガ学科で有名になったんやから、なんにでもそれを生かさんとね。
今回のこの件でも、問題解決にごり押し実力行使ではなく、もっと工夫でけへんかったのか。
例えば、学内で問題解決策を公募して、いい案に賞金を出すとか。芸術系大学と言うのなら、自分のとこの学生をもう少し信用したら。バリケード設置する費用をそういうふうに使ったら、みんな喜ぶと思いますよ。
精華大学生、あの鉄パイプをデコって。みんなが思わず笑ってしまうようなマンガを、警告文の横に描いて。それでこそ、マンガ学科やで。
バリケードの向かい5、6mのとこらへんに、たくさんの自転車が。
もう十分自転車が通る幅があるんやから、堂々と通ったらいいのに。皆さん、あの警告文に遠慮してはんにゃね。
あー、気の毒。精華大学は、この実態をしっかり見にきているのかねえ。
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2008年06月13日(金)
駅前が封鎖されて、通れません! [雑感]
今住んでいるところは、叡山電車の「二軒茶屋」駅と「精華大学前」駅のちょうど中間あたりである。そのため、洛北中学校に通う子は、どちらの駅を使うか微妙なところである。
うちの娘は、去年はほとんど「二軒茶屋」駅を使っていたが、この4月からは「精華大学前」駅を使っている。ついていくといやがられるが、きくの散歩を兼ねているので、私も毎日駅前を通る。
その「精華大学前」駅に通じる道に、先週、異変があった。
鉄パイプのバリケードに黄色ビニルテープがぐるぐる巻き。
「駅前が封鎖されて、通れません!」 (工事でも始まるんかな?)
でも、近づいてよく見ると、人一人が通れる幅はあけてあった。
そして、そこには、大学名を入れた警告文。「自転車・バイクは入るな」、という内容。これは誰に向けたもの?
「精華大学前」駅は出入り口が2ヵ所あり、東側は大学に直通、西側はそれ以外の地域住民が使っている(その大半は洛中生)。今回半封鎖されたのは、この西側の出入り口に通じる道である。
これが天下の大学がやること?
たしかに、駅前には数台の放置自転車・バイクがある。でも、ほんの数台です。
うちの娘が言ってました。
「あの駅前の広い駐車場の何台か分を、自転車置き場にしたげたらいいんちゃうん。」
ええことゆうやん。
大学は教職員の駐車場は確保できても、地域住民の自転車置き場なんて頭の中にないようですね。
第一、あんな鉄パイプ、危ないって。夜はあんまり明るいところでもないし。
うちの近所には、目が不自由で盲導犬を連れて歩いておられる方もある。
車椅子の方は、絶対無理。ふたごの乳母車も通れない。大きな荷物を持った人は、どうしたらいいの。
京都精華大学は、全国唯一のマンガ学科があるユニークな大学で、大学運営にもその美的センスが生かされているものと思っていました。「鉄パイプにビニルテープぐるぐる巻き」はあまりにも無粋だとは思いませんか。
ごく一部の不届き者のせいで、毎日この駅を利用させていただいているうちの子らが不愉快な思いをしています。「さあ、これからだ」と張り切って学校に向かう時、毎日毎日この鉄パイプバリケードと警告文を見なければなりません。
4年後うちの子も大学受験生になりますが、問題解決にこういう方法しか取れない大学を受験しようと思うでしょうか。
私も、今まで持っていたいいイメージが、あの鉄パイプと警告文で一挙に吹っ飛んでしまいました。
これは、言わなあかん。うちの娘のためにも。でも、どこに、どうゆうふうに・・・。
それを思案しているうちに、昨日、鉄パイプのすきまがだいぶ広げられていた。
あー、これでましにはなった。誰か大学に言ってくれはったんや。自転車も十分通れる広さになったから、もうこの鉄パイプ自体が無意味です。いっそのこと、この鉄パイプもとりましょう。
こんなのどかな田園地帯に、鉄パイプは似合いません。そう思われませんか、精華大学さん。
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