2011年04月15日(金)
バイトの先輩 [雑用]
おとつい、長代川の土手をきくと散歩していたら、バイト先の先輩と出会った。その方はUさんという人で、会社を定年退職後にこのバイトに来られたらしい。
毎日、長代川の散歩道をジョギングしたりウォーキングをしたりしておられるそうだ。バイトのほうも、ご自分の健康管理のつもりで来られていると言っておられた。バイトが決まった時、家族のみんなが「よかった、よかった」と喜んでくれたそうだ。
私の場合は・・・、どうなんでしょうね。
バイトが決まった時、なぜか真樹がうれしそうにしていたのを覚えている。ふだん失敗ばっかりでボロクソに怒られている姿しか知らないので、パオパオがどっかで役に立てたらいいなあとでも思ってくれたんかな。
あの時の笑顔は、ナゾ!
こないだおもしろいことがあった。
仕事が早く終わると、バイト仲間が集まって休憩する。その時、バイトの年休の話になった。
私が行っているバイト先はしっかりしたところで、アルバイトでも6ヶ月を過ぎると年休が取れるそうだ。ただし、自分が休むと穴があいてしまうので、そこをうめてくれる人を自分で探さなくてはいけないらしい。
私の指導係の先輩Kさん(大学生)の話。
「藤井さんの入っている曜日は、代わりがなかなかいませんね。うーん、でも何とかしましょう。休みたい時は言ってください。」
「あっ、ありがとう。」
あー、ありがたいお言葉。大学生やのにしっかりしとるわい。
うん? ちょっと待てよ。年休取れるのって、半年先の話やろ。
わしゃーまだ1カ月も来とらんのに、半年先まで期待されてるってこと?
バイトし出してからけっこうミス連発してたけど、ちゃんと受け入れてもらってるってこと?
ほんまのほんまに、私のような初老のオッサンをうまいこと使ってくれて、ありがとうねー。
今日は雨が降り、満開だった桜もだいぶ散ってしまった。
写真をとっておこうとうろうろしていると、見覚えのあるワンちゃんが・・・。
「ワンちゃん、お名前なんでしたっけ。」
「パプロです。」
「そうそう、パプロちゃん。何歳でしたっけ。」
「もう14歳で、真っ黒だったのがだんだん薄くなってきて・・・。」
「いやいや、まだまだ元気ですよ。なあ、パプロちゃん。」
「上の橋のところのしだれ桜がすごくきれいですよ。」
「あっ、そうですか。それは写真撮らなあかんね。行ってきますわ。」
実は、真樹も来週からバイトに行くらしい。
パオパオもがんばって続けるし、真樹もしっかりな!
※ 4月11日「沖縄KING」の記事をやっと書き上げました。よろしかったら戻って見てください。
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2011年03月29日(火)
しょろバイ2週目 [雑用]
「しょろバイ」こと初老のバイトも2週目。
先週は、水木金の3日間で完全に腰がやられてしまった。バイトの先輩(大学生)の話によると、震災の影響で水の注文が急に増えたらしい。
お米が重いとは聞いていたが、それより重い伏兵的存在の「水」があったとは。たぶん2リットルペットボトルが6本箱入りになっているので12kg以上。それをワゴンの1番下の段に押し込む時の腰の痛さったら・・・。「早くも弱音を吐く初老のオッサン」になりかけていた。
昨日いつも通り朝6時半に着くと、先週山積みだった水がまったくない。
「欠品で、当分入らないらしい。」
「やったー!」
土日ゆっくり休んだのと水の欠品で、崩壊しかかっていた私の腰はなんとか持ち直してきた。ああ、よかった。
あちこちで水がないと大騒ぎになっているのに、ここでは「水がない」と聞くと「やったー」です。皮肉なもんです。
元々このバイトは、トラックによる配送のほうで応募していた。ところが、1次面接は突破したのだが2次で脱落。「もしよかったら、朝の荷物仕分けと積み込みのほうも募集してますけど・・・」と言われ、けっきょくそこに行くことにした。
面接の時おもしろいことがあった。
「一つ心配なのは、藤井さんの歳の半分にもなっていない若い者がえらそうに言うかもしれません。それはだいじょうぶですか。」
「・・・」
私はその意味がよく分からなかった。仕事のよくできる人がそうでない人にえらそうに言うのは、まあ当たり前。それに歳の上下は関係ない。うちなんか、毎日毎日歳下のヨメさんにポロカスにゆわれてますがなー。
そんなきっつい人がここにもいてはんのかなあと、半分ビビリながら、そのまた半分は期待しながらの初日だった。ところが、私の指導係になったのはやさしい大学生。なんと、初老の私に気を使って敬語です。申し訳ない。
右手中指の先の挫滅がなかなか回復しない。先っぽに感覚がないので、しっかり物がつかめていない。これも腰を痛めた理由の一つかもしれない。
今日を入れて5日。慣れたころに大ポカをするので気をつけなければ。
明日は丸1日休み。
「わさお」、見に行こうっと。
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2011年03月24日(木)
しょろバイ [雑用]
※ 「しょろバイ」とは、初老のバイトを縮めた造語。昨日、私が考えました。
昨日から、バイトに行っている。
家の近くの配送センター。朝6時半から8時半。主に荷物の仕分けとトラックへの積み込み。
くわしく書こうと思ったけど、もう寝なあかん。2日目やのに、もう腰がボロボロ。初老のバイトはきつい。とにかく、もう寝る。また、明日。
腰痛悪化のため、本日ランニングは休養。
こんな日は、きくの写真でも見てほっこりしよう。(廉のシーツをほじくってしかられたきく。)
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2011年03月02日(水)
いなかの家へ [雑用]
「あっ、忘れもん。『おじいさんは元気です』ってゆう写真撮って帰るわ。」
「おう。ボタンはめんなんな。」
玄関から戻ってきた私を見て、父は笑った。
久しぶりのいなか。
父に会うのは、豊三のおじさん(父の弟)のお葬式以来。約2ヶ月ぶり。
昨日、うちの黒猫あんもの階段転落を見て、お葬式の時にガックリ来ていた父の姿を思い出した。父も去年の秋、畑でつまづいて動けなくなったことがある。
今日会った父は、いつもの元気な父に戻っていた。身だしなみを気にするところなんか、実に父らしい。私の父は私の10倍以上おしゃれです。
よかった。ほっとした。
鞍馬を過ぎ急な坂を上っていくと、車の前に細かい虫のようなものが飛ぶ。この季節に変やなあと思ってよく見ると、雪!
花背峠の温度計は、−2℃。
そら、雪もちらつくか。
別所の在所に入ると、田んぼにはまだだいぶ雪が残っていた。
うちの家の前は、もうほとんど雪はなかった。
今年は1m以上積もったらしいが、こないだの雨で消えてしまったのだろう。
水道ポンプのボルトがゆるんでいたので、庭に出てしめているとゲリラ雪。あっという間にまわりが白くなった。
けっきょくボルトがゆるんでいただけでなく、風呂場のカランがはじけて水が噴出していた。凍り付いて破裂してしまったようだ。あー、また修理代が・・・。
もう少し父としゃべっていたかったが、また暮れのもちつきの時みたいに帰れなくなったら大変。凍てつく前に帰ることにした。
早くお風呂を直して、これからはちょくちょくいなかの家にも帰るようにしよう。
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【何を今さら5km20分切りメモ】
朝10時過ぎ、今日はとある人といっしょに宝ヶ池へ。
とある人は、「仲良く走ってると思われたらかなんし、絶対ブログに書かんといて」とのこと。
ああ、むずかし。
1周(1.5km)、きくといっしょにスロージョグ。約12分。
きくは朝の散歩でちゃんとウ○○をしたのに、ちょっと走っただけでまたウ○○。
2周目は、約11分。
特別支援学校の生徒さんや保育園の子どもらが走っていたので、きくもつられて休まず走っていた。きくは今でも3kmくらいなら平気で走る。
このあと単独で(1000mダッシュ+500mジョグ)×2本。
1本目、3分55秒。
2本目、3分57秒。
この間、きくは車でかしこく待っていた。
こうやってきくと走りに来るのもいいね。
今日は合計6km。楽しく走ることができた。
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2011年02月08日(火)
明日9日は「ねっとわーく京都」の発売日 [雑用]
みなさ〜ん、明日9日は「ねっとわーく京都」3月号の発売日でーす。
定価500円。京都市内の大きな書店ならたいてい置いてあります。
まずは立ち読み。気に入っていただけたら、ためしに購入。もっと気に入っていただけたら、ぜひ定期購読を!
実際、うちの兄や私の最後の教え子・ちいちゃんのように、定期購読で購入している人がかなり多いようです。そうそう、京都市民ではない兵庫「ゆめさき舎」のまっちゃんも、「パオパオさんの連載が読める」という理由で定期購読してくださいました。ありがとうございます。
ちいちゃんと言えば・・・、今年の年賀状にこんなことが書いてあった。
「ねっとわーく京都、まっ先に先生の連載よんでます。Blogみたいにもう少し軽快になってもいいと思います。平和もマラソンも地道な一歩から。」
「軽快」は「警戒」のまちがいかいなあと思いましたわ。私は「おちゃらけ一番」みたいな人間なので、今まで注意されることはあっても「もう少し軽快に」なんて言ってもらったことがない。ひょっとして、成長したんか知らん。
「ねっとわーく京都」の読者の多くが京都市職員ということで、やっぱり「警戒」した文章になっているのかな。それとも、一度ブログに書いた記事をまとめた内容が多かったので「軽快」さに欠けていたのかなあ。
今回は、箱根駅伝10区を走った東海大学の藤井勘太選手へのインタビュー。ブログには書いていない書き下ろし(?)です。「軽快」さは・・・、さてどうでしょう。
私のコーナーは、いつもは2ページなのに今回は3ページに。下書き段階で字数オーバーの時は縮小の要請があるのに、今回はインタビュー記事ということで気を使ってくださったようだ。
本誌全体もいつもより分厚い。今回は100ページを超えていた。これはかなり制作予算オーバーかも。
京都市政や京都市の動きに多少とも関心のあるみなさん、ぜひ「ねっとわーく京都」をよろしくお願いします。
「まずは、本屋さんでの立ち読みから!」
さあ、勝手に「ねっとわーく京都」売り上げ部数アップ作戦GO、GO、GO!
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【何を今さら5km20分切りメモ】
今日はお昼前に宝ヶ池へ。
インターバルトレーニングをしなくては。
まず1周1.5kmジョグ、7分37秒。
このあと、(1000m全力+500mジョグ)×5本。
今日の目標は、最低でも全部4分切り。
1本目、3分50秒。(3分40秒行けるかも、と思ってしまった。)
2本目、3分56秒。(5本中一番しんどかった。)
3本目、3分55秒。(急に楽に。)
4本目、3分58秒。(ちょっと気が抜けた。)
5本目、3分51秒。(3分50秒切りたかったなあ。)
最後に1kmジョグで、合計10km。
気を抜きさえしなければ、もういつでも1000m4分は切れる。次は1000m3分50秒切りをねらうか、2000m8分切りをねらうか・・・。でもこんなところでウロウロしていたら、5km20分切りは遠いなあ。
私と同じようなトレーニングをしている女性ランナー発見。かなりのスピードだった。
競って走ってみたかったなあ。
先日の京都走ろう会例会に初参加の女性ランナーさんが、さっそく「京都キャロット」にお買い物に来てくださった。ありがとうございます。
万一かんでしもたらえらいことなので、きくは店の前のガレージで待機。こういうときの顔は、すごくかしこそう。
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2011年01月15日(土)
ひとりもみすてない・おっはー [雑用]
また、行ってきましたでー。おっはー候補の応援に。
京都府南部N市のイズミヤ前。
私が到着したのは予定の3時の10分前くらい。
そのとき見つけたのは3人だけ。
それでも時間がたつにつれチョビチョビ人が集まり、最終30人くらいに。
「ひとりもみすてない○○女性の会」とおっしゃっていたのかな。だから、集まってこられたのはほとんど女性。男性は私を入れても4名だけ。
最後尾のメガホン役の女性の声は、すごくよく通っていた。
私らはその声についていくだけ。
「ひとりもみすてない」という言葉は力強く、心にしみる。
なかなか言えないことだが、よく考えれば政治に携わる者なら基本中の基本。それが当たり前の世界になってほしい。
そのパレードは3時過ぎにスタートし、3時半過ぎには終了した。
「ああ、食い足らん!」
くたくたになるまで市内を練り歩きたかったなあ。
今日は初めて「ランナーズ9の会」と「平和・憲法九条」ののぼり2本立て。
せっかくなんで写真を撮ってもらったが、風がきつくてのぼりがうまく写らなかった。
パレードの間中ずっと掲げていたが、少しはアピールになったかな。
お別れの時に、残っておられた方にごあいさつをした。
そのとき、「どちらから? ○○○ですか? ○○?」と聞かれた。
「いやー、私、今無職ですねん。Oさんのお父さんの友だちの友だちで・・・。にぎやかしに寄せてもろたらええかな、と思って来させてもらいました。」
車をイズミヤ駐車場に入れていたので、中でいちご大福を買った。真樹が食べたがってたんもんで・・・。(と言いつつ、私が6個中3個食べてしまいました。)
「ひとりもみすてない」と堂々といえる人が、みんなをまとめる立場になっていただければ本当にうれしいです。
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